コスタリカ共和国の本土から南西約500㎞離れた場所にあるココ島(別名ココス島)。
約250万年前の火山活動の地殻変動で形成されたこの島は、複雑な地形で、岩場や滝などがあり陸でも海でも多種多様な生物が生息する。
最高点は、海抜634m。年間の降水量は7,000mmと豊かな水量を擁し、動植物の固有種も多く見られる。
1997年には、ユネスコの世界自然遺産に登録された。
また海洋学者のジャック・クストーが『世界で最も美しい島』と評していることでも有名。
チェックダイブから大物三昧
ネムリブカ、ハンマーヘッドの群れ、イルカ、マンタ、マーブルレイ、バショウカジキなどを常時見ることがき、さらにジンベエザメにも出会えることも。
ほかにもマグロの大群やシルキーシャーク、クロトガリザメ、ツマジロ、カジキ、深海魚など、驚きの海中世界が広がる。また、不思議な風貌のレッドリップ・バットフィッシュを含む少なくとも27種の固有種が生息。
シングルダイバーも安心して参加可能。
水中写真家 鍵井靖章のココ島 はこちらから ≫