アンボン インドネシア

アンボン Ambon

アンボンってどんな所?

インドネシアの首都ジャカルタから北東あるマルク州の州都で、中央マルクに属する。
パプアニューギニアとスラウェシ島の間に位置しマルク州は、周りをモルッカ海、セラム海、バンダ海、ティムール海、アラフラ海に囲まれていて海域の広さは、カリマンタン島全体に匹敵するぐらい広い
アンボン島は古くからマルクの経済や交通の中心として栄えてきた港町で、特にクローブナツメグシナモンなどの香辛料の輸出貿易は盛んで、スパイスアイランズと呼ばれる由来にもなっている。
◆シングルダイバーも安心して参加可能◆

【2019年5月版】鍵井靖章のアンボンはこちら

水中カメラマン鍵井靖章のおすすめポイント

どんなところ?
アンボンは、インドネシア・アンボン島の主要都市。まだダイビング系のお店が4店しかないために、海中は手付かず状態。古き良きアジアの海中原風景が残るエリア
ココに注目
かつて、サイケデリックフロッグの存在だけが注目されたが、実力はそればかりではなかった。多種多様な生物層カラフルな海底景色、レンベなどが好きなマクロ派ダイバーなら垂涎のNEWエリアであることは間違いない。
 
こう遊べ
マクロの生物がとても素晴らしいアンボン湾は必ず潜る。しかし、アンボンの魅力はそこだけでなくバグアラ湾&アウターリーフとのコンビネーションが面白い。私的には、アンボン湾:バグアラ湾&アウターリーフは3:2くらいの割合で楽しみたい。
ポイント
絶対人気のアンボン湾のマクロポイントを推したいが、実は、アウターリーフの<ALFA BAR >は必ず行って欲しい。大きな洞窟のポイントで、穴の入り口には、魚群がお迎え、穴を潜って、エアードームに行けば、鍾乳洞が頭上に。そしてその下の世界はまるで宇宙のような輝きがある。ぜひ!

アンボン ツアー情報

ダイビング情報

アンボンのダイビング
アンボンのダイビングは1990年代あたりから始まったばかりで、周辺をバンダ海セラム海モルッカ海に囲まれていることもあり、面白い海域となっている。
ワイド派の為の外洋ポイントやダイナミックな地形があり、そして何と言ってもマクロ派も充分楽しめる湾内がある。
バラエティに富んでいて、都市開発の影響をあまり受けておらず手付かずの自然が満喫できる
かつてオランダやイギリスの植民地だったこともあり、主にヨーロピアンや近郊のオーストラリア人ダイバーがメインだったが、最近では世界各地からダイバーが増えている。
メナドでも無く、レンべでも無く、ここアンボンでしか味わえない貴重なダイビングを五感をフルに活用し、全身で味わってみては?


ダイビングサービス
マルクダイバーズ(リゾート:マルクダイバーズリゾート利用)
リゾート併設では無いが近くにあるため、歩いてもいける。
器材置場はショップの裏手にあり、器材やウェットなどは滞在中置いておける。また洗い場やカメラ置場、シャワーも小さいながらもコンパクトにまとまっている。
ボートは2艇所有。ダイビングショップ前がビーチの入り口になっている。
アンボンはMUCK DIVEと呼ばれる泥地でのダイビングが有名なので、ウェットスーツは必須
しかし、レンタルは数に限りがあるので、日本から持参することをオススメ
基本は、ボートダイビングで1日3本。流れにのって、浮上後に船にピックアップしてもらうドリフトスタイル
ランチは船上でインドネシア料理を提供。
ポイントによっては、近くのビーチに上陸してのランチになることも。
また、各ダイビングの合間には、コーヒー・紅茶、クレープやドーナッツなどのおやつが提供される。

ダイブイントゥーアンボン(リゾート:マルクリゾート&スパ利用)
DIVE INTO ANBONはマルクリゾート&スパに併設するダイビングセンターです。
2013年からアンボンに拠点を置き、ダイビングサービスのマネージャー・カイ&バーブ夫妻がダイビングはもちろんリゾートステイもサポートしてくれる。
ビデオグラファーのカイフォトグラファーのバーブが魚の生態や撮影についてアドバイスしてくれる。
カメラルームも完備し、夜は鍵がロックされるので安心。
バグアラ湾に面し、バグアラ湾とアウターリーフへはリゾートから直接出航、アンボン湾へはリゾートから15分の専用桟橋から出航。
どちらも遠征追加料金はかからないのが嬉しいポイント!
 
ダイビングショップホームページ

ダイビングリゾート
マルクダイバーズリゾート(ダイビング施設:マルクダイバーズ利用)
2009年10月にオープンしたリゾートは海に面したロケーション。
客室は全10室のインドネシアスタイル。ツイン又はダブルの部屋があり、それぞれの部屋にはカメラ置場もある。広々とした敷地には宿泊施設とレストラン、バーがあるのみだが、現在大きなカメラルームも建設中なので、 カメラ派には嬉しい造りに。
また全室にホットシャワー、トイレ、エアコンが完備されているのも嬉しい。
部屋もスーツケースを広げても充分なスペースを確保できる広さになっている。但しアメニティは一切無いので、日本から準備して行くのが必須。
そして部屋の前は大きなウッドデッキがあり藤のテーブル・チェアーが置かれていて、ダイビング後には夕陽を見ながらゆっくりできるスペースとなっている。
部屋にコーヒー・ティーメーカーなどは無いが、併設しているオープンレストランにていつでも飲むことが出来る。レストランには24時間体制でスタッフが常駐しているので、いつでも好きな時に飲むことが出来る。
食事は、バリのリゾートで働いていたシェフが作るインドネシア料理で、日本人にも合うような味付けにするなど、工夫が施されている。

マルクリゾート&スパ(ダイビング施設:ダイブイントゥーアンボン利用)
マルクリゾート&スパは、ウォーターフロントの美しい場所にある。
4つの独立したコテージ、2つのスタジオスイート、6つのスタンダードルームには、無料Wi-Fi、エアコン、専用バスルーム、ケーブルテレビ、温水が備わっている。
またリゾート内にあるスパニッシュアイランドスパはアンボンでの最初で唯一の豪華なスパ
またオーシャンビューのプールも完備
ダイビング後はレストランでビール、スパでマッサージ、プールサイドで日光浴などリゾート滞在を楽しめる。
 

ダイビングクルーズ
パヌニーヨット
クルーズ船は最新鋭の機能を兼ね備えたパヌニーヨット
全長32mある大型船だが、定員は最大20名と広々としたスペースが使え、欧米人のフォト派ダイバーから大人気のクルーズ。

2016年に改装しリニューアル!
さらに綺麗になった内装で快適クルーズライフを過ごせる。
ナイトロックスも搭載。

船長32M、船幅7M、国内で最新・最大級のダイビング専用Live-A-Board。
内装は木材をふんだんに使い、ゆったりとした造りになっており、 ダイビングの疲れを癒してくれる。
スイートルーム2部屋, デラックスルーム6部屋の各部屋には エアーコンディションを完備。

基本情報

トラベルメモ
国名 インドネシア共和国
首都 ジャカルタ
最寄の空港 アンボン空港
ビザ 30日以内の観光目的の場合不要。
時差 なし
気候 年間通して多雨。
平均気温 28℃
平均水温 雨季:29~30℃ 乾季:26~29℃
適正スーツ 3~5㎜ウェットスーツ
透明度 ☆☆
言語 インドネシア語。リゾートでは英語が通じる。
電圧 220ボルト、50ヘルツ。プラグはCタイプ。
通貨 1インドネシアルピア=約1.5円(2021年12月現在)
両替 日本、ジャカルタで可能。
チップ 基本的に習慣はないが、空港のポーターやホテルのベルボーイにはRp2000~5000程度を渡すのがマナー。
その他 アンボンのダイビングリゾートは2つ。「マルクダイバーズリゾート」はインドネシアスタイルの客室を持つカジュアルなリゾートで、「マルクリゾート&スパ」はオーシャンビューのプールを完備したリゾートホテル。最近では世界各地からダイバーが増え、人気上昇中のエリア。

補足
MAP

お客様の声

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お客様 – 2020.2.5

アンボン、楽しく行ってきました。ありがとうございました。スタッフは全てフレンドリーで大変過ごしやすい環境でした。 食事も毎回おいしかったです。アンボンフロッグフィッシュは見られませんでした、残念。 以下、行ってみて気付いたことです。 1.到着日の3本ダイビングはきついです。出港が8時なので準備の時間がなく、相当焦ります。到着日はゆったりと午後1本がいいと思いました。 2.最終日も3本はきついです。翌日の飛行機の時間もあり、余裕をもって午前中2本で終了するのがいいと思いました。(自分で判断して止めればよかったのです、反省。) アンボン気に入りましたので再訪したいと思っています。 今回は、ありがとうございました。

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お客様 – 2020.2.19

アンボンは本当に豊かな海でした。 特に外洋は、透明度良くて地形も楽しく、被写体もいっぱいでゲストさんにも大好評でした。 特にHUKURILA CAVES, ALFA BAR2つのポイントは楽しかったです。 もちろん内湾も楽しかったです。 特にナイトダイブは、70分ダイブがあっという間に過ぎていきました(^^) 新月が近かったからか、写真が撮れない程の流れではありませんでしたが、ちょっと流れてました。 スタッフのみなさんは、とても親切でフレンドリーでした。 リゾートは、Wifi環境がとても良かったです。 カメラルームは全てマルチコンセントで、 夜は、器材干し場もカメラルームも鍵が掛けられ安心でした。

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M.N様 – 2020.1.26

アンボン、楽しく行ってきました。今回はありがとうございました。

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A.T様 – 2018.9.17

リゾートはとても落ち着いた感じで快適でした。

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T.S様 – 2018.1.2

水垣さんが多くの相談にのってくださってありがたかった。最高に楽しい旅行になりました。

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