メキシコ、カルフォルニア半島の先端にあるカボサンルーカスというおしゃれな港町から約450キロ南下した場所にあり、 クルーズにて約24時間。ようやくたどり着く絶海の孤島。
シーズンは11月から5月まで。それ以外の季節は海況が不安定なためいくことが出来ない。
期間限定な上に、1日がかりで着くまさに夢の孤島。
ソコロ諸島は大きく分けて3つの島から成る。ソコロ島、サンベネディクト島、ロカバルティダ島。
その中でソコロ島だけが唯一の有人島で一番大きな島となっている。
6メートル以上まで成長しているジャイアントマンタをはじめ、丸々に太ったハンマーヘッド、そしてザトウクジラがこの時期子育てのためにこの海況にやってくる。
ガラパゴスのハンマーヘッドの群れの大きさには劣ってしまうが、ジャイアントマンタやザトウクジラとの遭遇率の高さはソコロクルーズに勝る場所はないだろう。
2月・3月は水温が20度前後とがくんと落ちるが、その分ザトウクジラとの遭遇率が一番高い時期。
この時期にはザトウクジラの鳴き声をバックサウンドにダイビングをするなんてことも夢ではない。
さらに運がよければダイビング中にザトウクジラに遭遇の可能性もあるかも?!
船の上からはブリーチングする姿や親子クジラの仲むつまじい姿を見ることができる。
そのほかガラパゴスシャーク、ホワイトチップ、シルバーチップ、ナースシャークなどサメ類はあちらこちらで遭遇できる。
シングルダイバーも安心して参加可能。