ラジャアンパット インドネシア

ラジャアンパット Raja Ampat

ラジャアンパットってどんな所?

東西約5000kmの間に広がり、13,000以上の島々からなる領土を持つインドネシアの東端パプアニューギニアに接するウエストパプア州に属する600以上の大小様々な島が集まるエリア「Raja Ampat(ラジャアンパット)」と呼ばれている。
ラジャアンパットとは、インドネシア語で「4人の王様」
このエリアにあるワイゲオ島ミソール島バタンタ島サラワティ島がそれにあたる。

ラジャアンパットにはバラエティーのあるポイントが点在(ジェッティー・コーナー・水路)しており、ベテランダイバーをも飽きさせない海。
水中はどのポイントも魚群が濃く、加えて多種多様なマクロ生物も生息している。
オオセに似たタッスルドウォビゴンシャーク、ナイトダイビングで見られるウォーキングシャーク(ラジャエポレットシャーク)トードフィッシュ等の固有種もダイバーを楽しませてくれる。
しかしながら特筆すべきはサンゴの素晴らしさです。壊されていない、白化もほとんど見られないサンゴがスロープやリーフトップを広く覆っている光景は圧巻。

ラジャアンパットに雨季や乾季の明確な区分はありませんが、1~3月は北西モンスーン7~9月は南東モンスーンが吹く。
モンスーンの移行期は風が弱まる。
ダイビングは1年中可能だが、マンタが良く観られる時期は11月~3月頃

  【2019年9月】鍵井靖章のラジャアンパットはこちら

【2020年版】鍵井靖章のラジャアンパッドレポート ≫

水中カメラマン鍵井靖章のおすすめポイント

どんなところ?
インドネシアの東端に位置する世界でも有数のダイビングエリア。1508種類の魚類、537種類のサンゴ、699種類の軟体動物類など驚異的な生物多様性を持つダイバー憧れの地。
ココに注目
これまではダイブクルーズがメインとなっていたが、リゾートステイも面白い。今回は、マンスアール島にあるラジャアンパットダイブロッジに滞在して、ダイビングを満喫!
こう遊べ
午前中の2ダイブはリゾートに戻らないスタイルにして、ランチボックスを用意してもらう。午後も1ダイブ&サンセットやナイトダイブに参加しよう!
ポイント
The Passage!ここはラジャアンパットを一躍有名にしたポイントで、緑に挟まれた狭い海峡の中をダイビングする。木々の木漏れ陽の下に、大きなイソバナやオレンジ色のソフトコーラルが群棲する。

ラジャアンパット ツアー情報

ダイビング情報

手つかずの海に大満足!
ラジャアンパットダイブロッジは、30以上のダイビングポイントを持っていて、大物が観たい、群れが観たい、マクロが観たい、といったようなゲストのリクエストをできる限り踏まえてポイントをアレンジする
ラジャアンパットには深いポイントがあまりなく、水深30m以内で十分楽しめます。ダイビング時間は基本60分

また、ラジャアンパットダイブロッジはマンタポイントに一番近いリゾート
もちろん、遠征費はかからないで何度でもマンタポイントへ行く事が出来まる。


ダイビングサービス
リゾート内ダイビングセンター(ラジャアンパットダイブロッジ)
ダイビングセンターは桟橋の袂にあります。広いフロアの上でウエットスーツを着用したり、ブリーフィングを行ないます。
他にカメラルームを備えています。その横には器材洗い場シャワーがある

リゾート内ダイビングサービス(ワイオダイブリゾート)
ダイビングセンターは桟橋の袂に位置する。

ダイビングリゾート
ラジャアンパットダイブロッジ
ラジャアンパットダイブロッジはインドネシア人オーナーのリゾートで、スタッフは全員インドネシア人。
施設は客室、オフィス、レストラン&バー、ダイビングセンター。
スパやプールはなし。
まさにダイバーのために造られたリゾート。

ワイオダイブリゾート
ワイオダイブリゾートは日本語を話せるインストラクターが常駐していますのでビギナーダイバーも安心してダイビングが楽しめる。
施設は客室、レストラン&バー、ダイビングセンター。スパやプールはない。
レストランでの食事はお客様の人数に合わせてビュッフェ形式、またはアラカルト形式で提供。
 

ダイビングクルーズ
パヌニーヨット号
クルーズ船は最新鋭の機能を兼ね備えたパヌニーヨット
全長32mある大型船だが、定員は最大20名と広々としたスペースが使え、欧米人のフォト派ダイバーから大人気のクルーズ。

2016年に改装しリニューアル!
さらに綺麗になった内装で快適クルーズライフを過ごせる。
ナイトロックスも搭載。

船長32M、船幅7M、国内で最新・最大級のダイビング専用Live-A-Board。
内装は木材をふんだんに使い、ゆったりとした造りになっており、 ダイビングの疲れを癒してくれる。
スイートルーム2部屋, デラックスルーム6部屋の各部屋には エアーコンディションを完備。

基本情報

トラベルメモ
国名 インドネシア共和国
首都 ジャカルタ
最寄の空港 ソロン空港
ビザ 30日以内の観光目的の場合不要。
時差 日本-1時間
気候 年間を通して湿度が高く、蒸し暑い。※乾季と雨季の明確な区分はない。
平均気温 27~31℃
平均水温 28~30℃
適正スーツ 3~5㎜ウェットスーツ
透明度 ☆☆☆
言語 インドネシア語。リゾートでは英語が通じる。
電圧 220ボルト、50ヘルツ。プラグはCタイプ。
通貨 1インドネシアルピア=約1.5円(2021年12月現在)
両替 日本、ジャカルタで可能。
チップ 基本的に習慣はないが、空港のポーターやホテルのベルボーイにはRp2000~5000程度を渡すのがマナー。
その他 バラエティ豊かなスポットは点在し、ベテランダイバーも飽きさせない海。ソフト&ハードコーラルの森、ウォーキングシャークやトードフィッシュなどの固有種などが、ダイバーの目を楽しませてくれる。

行き方
行き
日本 【ガルーダインドネシア航空】
出発地は羽田空港から
午前発:約7時間半でジャカルタへ

【大韓航空】
出発地は各空港から
午前発:インチョン経由の約10時間半でジャカルタへ
ジャカルタ 到着後、荷物を受け取り国内線へお乗り継ぎ
夜発:約2時間半でマカッサルへ
マカッサル 到着後、乗継便のチェックイン
深夜発:約2時間でソロンへ
ソロン 到着後、送迎車で約10分移動しボート乗り場へ
送迎ボートで約2時間~2時間半移動しリゾートへ
(午前~午後着)
帰り
ソロン 午前中リゾートを出発し、送迎ボートと送迎車で空港へ
午後発:約2時間でマカッサルへ
マカッサル 到着後、乗継便のチェックイン
夕方発:約2時間半でジャカルタへ
ジャカルタ 到着後、荷物を受け取り国際線へ乗り継ぎ
【ガルーダインドネシア航空】
深夜発:約7時間半で羽田空港へ

【大韓航空】
夜発:インチョン経由の約9時間半で各空港へ
日本 【ガルーダインドネシア航空】
朝:羽田着

【大韓航空】
午前:各空港着

補足
MAP

お客様の声

rate10 rate10 rate10 rate10 rate10
S.A様 – 2024.12.14

現地スタッフの目配り・気配り・心配りが一つ一つ素晴らしかったです。ゲスト全員の名前を覚えていて、名前を呼んで、よく声をかけていました。ポイントがたくさんあり、12本すべて異なるポイントで潜り、毎ダイブ素敵な出会いがありました。ブラックマンタ、3種類のシャーク、バラクーダの群れ、ナポレオン10匹のご一行、ロウニンアジなどの大物から、魚の大群、一面の美しい多種多様なサンゴ、小さなエビやカニ、日本では見たことのないウミウシ、岩のアーチくぐりなど、幅広く楽しめました。 流れが強いことが多く、カレントフックを使いました。ハウスリーフは、透視度5~8mくらいでしたが、桟橋からのエントリーで、器材を背負って歩かなくてよく、カメ、ハゼいろいろ、エイ、カクレクマノミ、マンジュウイシモチ、ヘコアユ、美しいサンゴの上の魚の群れなど、のんびり、じっくり楽しめました。 マンタポイントでは、クリーニングステーションの観覧席でマンタを待っていましたが、現れなかったので移動したところ、偶然、通りがかったブラックマンタに出会いました。マンタがゆっくり泳いでくれたので、マンタの隣や上で15分くらい一緒に泳ぎ、とってもとっても楽しかったです。これまでの私のマンタダイビングでは、着底して動かずに下からマンタを見るだけでしたので、初めての体験でした。「これはすごい!」と大感動でした。

rate10 rate10 rate10 rate10 rate00
お客様 – 2020.1.10

ダイビング、宿泊のロッジともに大変素晴らしく、お陰様で充実した旅行となりましたリゾートは綺麗に整備されたとても居心地の良いところでしたので、是非また再訪したいところです。

rate10 rate10 rate10 rate10 rate10
T.N様 – 2019.12.28

ラジャアンパッド&ミソール、すごくいい海でした。

rate10 rate10 rate10 rate10 rate00
M.M様 – 2019.12.1

この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。ものすごく楽しい旅になりました。

rate10 rate10 rate10 rate10 rate05
S.M様 – 2018.9.20

リゾートもビーチも海の中もプライベート感たっぷりで楽しかった。

2024年12月 人気エリア ランキング

We スタッフ一押し!エリア

モルディブダイビングクルーズ
モルディブダイビングクルーズ
グアダルーペ
グアダルーペ
モアルボアル
モアルボアル
ラヨーン
ラヨーン
パラオスポート号
パラオスポート号
バンダシー
バンダシー