マヘ島から飛行機で15分、高速船で1時間ほどの場所にある「プララン島」。
セイシェルでは2番目に大きな島ではあるが、人口はマヘ島の1/10程度ののどかな島。
島の中心部には世界遺産にも登録されている森林「ヴァレ・ド・メ自然保護区」があり、プララン島のみならずセーシェルのシンボルとなっているココ・ド・メール(フタゴヤシ)というヤシの木が生育している。
その実は世界最大と言われており、重さは何と20kgにも達する。
≪アフターダイブ≫
基本スタイルはマヘ島と同じだが、よりのんびりとしたスケジュールで1本目の開始時間が10時スタート。戻ってきてランチをとり、2本目は14時から開始。長期滞在のヨーロピアンは1本しか潜らないダイバーも多いため、午後のダイビングはゲストが少ないこともしばしば。
ゴルフ
木々に囲まれた自然豊かな立地条件を利用して、現地リゾート「コンスタンス・レムリア・セイシェル」内には18ホールのコースを有するゴルフ場が完備されている。宿泊者は何と無料で利用することが可能。のんびりと楽しみたい。
ヴァレ・ド・メ自然公園
世界最大の実をつけるココ・デ・メール(フタゴヤシ)が群生する原生林が残っており世界遺産にも登録されている森林。この原生林には世界中のフタコブヤシ、1/4に相当する数が育成しており、類を見ない貴重な自然が残されている。鳥類や爬虫類も豊富で4種類のヤシと28種の植物がここでしか見られない固有種となっている。