ベイ・オブ・レック~The Rock Crusher~
潮が引いてない時を狙って、荒波の中を豪快に進んでエントリー。
ガイドさんは持っていた鉄パイプみたいなモノを無くしてしまった程、波は高かったです。
手、足首までのフルスーツとグローブ、ブーツを持って行って正解!
エントリー口から150mほど沖へ進んだ所でなだらかなスロープになっており、珊瑚はLondon周辺よりも綺麗でした。
★見られた魚:カジキマグロ、ツムブリの切れ間ない群、イケカツオ、マダラトビエイ、ナポレオン、サバピーの群、ギンガメアジ、バラクーダの群、ロウニンアジ1.5m、カッポレ、マダラタルミ、イスズミ、ナンヨウカイワリ、ホワイトチップシャーク、グレイリーフシャーク、クマザサハナムロ、ウメイロモドキの群、オビテンスモドキ成魚など。
ダイバーが私一人だった時、壁沿いではなく、沖に向かってダイビングしました。
その時は、スマが群れていたり、マグロがぴゅーんと泳いだり、何が出てくるか分からない所がかなり楽しい。
ただ、やはり壁から離れると流れがあるため、大変。
マンタドライブ(cook island南のポイント)
ボートの上にいると、cook islandに住んでいる鳥などが頭上に遊びに来る。
鳥が好きな人にはたまらなく興味深い所だそう。
*見られた魚:カメ、マダラトビエイ30~40群、巨大バラクーダ群(一個体が1.5mほどあり、本当に丸太のようでした)、ヨスジフエダイの群、フレームエンジェルフィッシュなど。
深くても18mと深度も浅く、小魚も多いため、のんびりマクロダイビングも面白いかもしれない。
ポランドケーブ
Londonよりカタマランで1時間半、途中から波が高くなることは多く、近くに上陸できる所が無いので、船に弱い方は酔い止め必携。
今回の旅行で島中のビーチは見て回ったが、Polandのビーチは最高に綺麗だった。
船からでも十分に景観を楽しむ事ができた。
今回のダイビングでは、魚影の濃さ、群の大きさ共にこのポイントが私のナンバー1スポットとなった。
また、ダイビングの合間にトローリングをし、私の身長と同じ位のイソマグロ、ヨコシマサワラを釣った。
それも20分ほどの間に! もう、クリスマス島って凄い!の一言。このマグロのトロも最高に美味!
*見られた魚:ネムリブカ3m、カスミアジの100程の群、バラクーダの群、ギンガメアジの群、カッポレ、ナポレオン、カンムリブダイ、ヒメフエダイの壁、そして潜る度にイルカ。
このポイントはドリフトダイビング。
安全停止していると頭上まで船が既に迎えに来ているのだが、そのボートを追いかけて、ハシナガイルカが寄ってくる。
エントリー直後とエキジット直前にいつもイルカが周囲にいた。