セックパッセージ
ワンガット島とセック島の間にあるドロップオフになった水路。ドロップオフではカスミチョウチョウウオが綺麗に群れ、ナンヨウカイワリやツムブリ、ホホスジタルミも群れる。サンゴの上を舞うメラネシアンアンティアスやパープルビューティも見逃せない。
ヘンリーリース
第二次世界大戦時に沈んだ日本の貨物船。水深20m、全長30mほどの大きさ。ソフトコーラルに覆われた船体は約75年の年月を感じさせる。ウミウチワにはクダゴンベ、船内にはロングレイドワーフゴビーとマクロが充実。ユメウメイロの大群も見られる。。周りのリーフはウミウチワの森で、キンセンフエダイやバラクーダも群れている。
THE HOOD
レパアイランドの南西にあり、ナイトダイビングで訪れることがほとんど。”フ―テッドカーペットシャーク”は
サンゴの上を歩き回る、可愛いらしい姿をしたサメ。世界で唯一マダンでしか見ることができない希少な歩くサメをぜひその目で。
B-25 ミッシェルボンバー
全長15mほどのアメリカの戦闘機。マシンガンもはっきりと残っている。じっくり機体を眺めるのも良いが、ハナヒゲウツボやイースタンクラウンアネモネフィッシュ、ピグミーシーホースなどマクロも充実している。
ラッシュパッセージ
外洋にあるドロップオフのポイント。水深20m付近には日本ではなかなか見られないアオマスク(ブルータイルフィッシュ)のペアが多く見られる。キャベツコーラルの群生もこのポイントの見どころ。
ピッグパッセージ
サンゴが美しいドロップオフポイント。カンムリブダイやツバメウオの群れ、チョウチョウコショウダイの群れ、ホホスジタルミの群れが見どころ。水深20mほどのリーフ沿いにはカタマランボートが沈んでいる。
バラクーダポイント
マダンから北に位置するピッグ島の岬。コーナーは流れが強く、水深15〜20mあたりでギンガメアジとバラクーダが一緒に群れる「ギンバラ」の群れは見る者を魅了。また流れの強い時はグレイリーフシャークが群れたり、運が良ければハンマーヘッドシャークにも会える。こんなポイントがリゾートから15分で行けるのはあまりにも贅沢。
マジックパッセージ
クランケット島とレピ島の間にできた水路でのダイビング。水深30m、幅20mの小さな水路には大きなウミウチワが多く、サメや回遊魚の通り道になっている。流れの上の方ではバラクーダやギンガメアジが群れていたり、カンムリブダイも出現する。また、インドネシアとパプアニューギニアの固有種、エポーレットシャークもここで見られた実績がある。
プラネットロック
マダンの中で有名なポイントの1つで、外洋のど真ん中にあるリーフ。流れが非常に強く当たり、サメと回遊魚の群れが魅力。バラクーダ、ツムブリ、スマの群れは常連。水温が低くなる11月〜1月頃はハンマーヘッドシャークとの遭遇率が高くなる。大物に当たらなくてもドロップオフのサンゴが非常に綺麗なので、楽しめる。
ドイロン
水深20mに沈んでいる全長20mほど日本の貨物船。船体にはたくさんのソフトコーラルが生え、船内はキンメモドキでいっぱい。ナイトダイブではヒカリキンメダイが見られる。
ピッグベイ
ピッグアイランドの湾内で、とても穏やか。水深15mあたりに日本のセスナが沈んでいて、中はオシャレカクレエビ、オトヒメエビ、アカシマシラヒゲエビ、ソリハシコモンエビなどエビがたくさんいる。浅瀬のサンゴが非常に綺麗で、ずっと潜っていても飽きない。また、ユニークな模様の”イースタンクラウンアネモネフィッシュ”も見られるのでぜひリクエストを!
バナナリーフ
マダンの活気のあるサンゴを感じることのできるダイビングスポットで、広範囲に渡って群生する景色はまにサンゴの段々畑。フィラメンテッドフラッシャーラスやドットアンドダッシュバタフライフィッシュなど日本では見られないお魚も必見!!