ブルーコーナー
外洋に向かってV字に張り出したドロップオフは、憧れの魚達のステージ。
ダイバーに寄りそうナポレオンフィッシュ、怒濤の群れで押し迫るバラクーダ。
それらが、どんな時も、外れなしに登場する海。世界広しと言えど、これだけのポイントはない。
ジャーマンチャネル
マンタが高確率で現れる海として名高いが、実はネジリンボウを始めとして小さな魚達の宝庫でもあり、両方を一辺に楽しめるマルチプルな面も持つ。
他にもギンガメアジの群れ、イスズミ、クマザサハナムロが群れている。時にトラフザメ、カジキ、ハンマーヘッドがでることも。
ビッグドロップオフ
ブルーホール
地形派の方にもフィッシュウォッチャーの方にも、人気のあるポイント。
ゲロンサイド
インサイドは砂地になっており、ガーデンイールやギンガハゼ、カニハゼなどを見ることができる。アウトサイドはドロップオフになっており、メジロザメやオニカマス、ギンガメアジなど定番の大物たちに加え、潮がよければマンタやカジキが現れることもある。
マリンレイク
ニシキテグリやマンジュウイシモチ、カニハゼ、オイランハゼなどのマクロ生物を多く見ることができ、水深も浅い。3本目などで、カメラをじっくり撮りたいダイバーにはもってこいのポイント。
ペリリューコーナー
どこからスタートするかは、その時の潮のコンディションによって決めるが、潮が早い時には激流となり、それに伴うダウンカレントも半端ではない超上級者向けポイント。
壁のようなロウニンアジの群れや、カジキ、タマカイ、オオメジロザメなどの超大物が姿を見せることがある。
イエローウォール
春(2~4月)の新月前には多いときで1万匹以上のイレズミフエダイが産卵のため集まる、パラオの新しい名物ポイント。