ランタ島・ダイビングポイント ランタ島(クラビ)

ランタ島・ダイビングポイント

ヒンデン・ヒンムアン
ヒンデンとはタイ語で赤い岩、ヒンムアンとは紫の岩を意味する。
その名前の由来は隠れ根に覆われるソフトコーラルが太陽の光で水面から赤や紫に見えることからその名がつけられたといわれている。
その名前の通りここには、ソフトコーラルやハードコーラルがあちらこちらに。
その根の周りには、当然マクロが豊富。
ただこのポイントはマクロだけでなくジンベエやマンタ等の回遊魚も!!!
この岩にぶつかる潮に乗って多くのプランクトンが集まりそれを求め大型回遊魚がやってくる。

コ・ハー
5つの小さな島が連なっているこのポイントは透明度がよい洞窟ポイント。
いくつもの洞窟があり水中探索が楽しめる。
大きな洞窟は中にはいると上からの光がキラキラとまばゆいまるで大聖堂を思わせる造りになっている。
5メートルぐらいの小さな洞窟から30メートル級の深さの洞窟まで様々。
ダイバーの探索心をくすぐるポイント。
ジンベエザメが居つくことも!!

ピピ島周辺
コ・ピピドン、コ・ピピレイ、コ・ピダ
ピピドン島、ピピレイ島等でダイビングの他スノーケリングを楽しむことができる。
ウォール、ケーブ、ドロップオフ、アーチ有りで地形も十分に楽しめ、また大型回遊魚やトラフザメ、タテジマキンチャクダイやワヌケヤッコが数多く見られ、地形とフィッシュ・ウオッチングを同時に楽しめる。

ピダナイ&ピダノック
ピダ島は、ピピ諸島の一番南側に位置する2つの石灰岩でできた岩礁島。
浅く穏やかな湾内から入り、海面に切り立つ岩の周りをまわるダイビングスタイル。
チムニーと呼ばれる洞窟や通り抜けできる岩など地形が面白いポイント。
壁側面はびっしりとウミウチワやソフトコーラルで覆われ、深場ではトラフザメが見られる。
バラクーダやギンガメアジなども流れにのってやってきたりもする。
運が良ければ、ジンベイザメが回ってくるポイントでもある。

ピピレイ島
ピピドン島の南に位置する、大きく細長い島。
海洋国立公園に指定されている無人島。
映画の【ザ・ビーチ】のロケ地になったマヤベイがある事でも有名。
エメラルドグリーンの深度数メートルのサンゴ礁で一年中スノーケリングも楽しめる。
様々なサンゴにヤッコやチョウチョウウオ、ウミウシやアジの仲間などが見られる
 

ドグマイ島
アネモネリーフ&シャークポイント
一面のセンジュイソギンチャクの畑。
スカンクアネモネフィッシュやカクレクマノミ、クマノミ、トウアカクマノミ、トマトクラウンフィッシュと5種類も見ることが出来きる。
マクロでは、タイガーテールシーホース、ニシキフウライウオ、ウミウシなども。
シャークポイントは、3つの岩の周囲を楽しみながら、トラフザメに出会える可能性があるポイント。
また根を覆う色とりどりのソフトコーラルはとても見事。