レンべ海峡エリア
ビトゥン港でボートに乗り換える。
南北に伸びるレンベ海峡の西側(スラウェシ島側)は主に砂地のポイント、東側(レンベ島側)はリーフと砂地のポイントとなる。
ダイビングポイント名
5)レタックラリー(ラリークラック)、6)ヘアボール、7)シップレックマワリ、
8)レンベリゾートハウスリーフ、9)パンタイパリギ
代表的なポイント
幻の魚バンガイカーディナルフィッシュが棲息するポイント。水深5mの浅瀬のイソギンチャクに集団で棲息している。サイズの大きいオスは口内保育をしているかもしれないので、注意して観察してみると良い。透明度は悪く、沈澱物を巻き上げるので、フィンキックには注意。深度を下げると、オオモニザリウオやミナミハナイカなどが見られ、点在する根には様々な幼魚が隠れてる。
ヌーディーフォールズ
名前のとおりウミウシの多いポイント。水深25mあたりのソフトコ-ラル群周辺ではタコ、カニ類やクジャクベラの仲間などが見られる。浅瀬ではキハッソク、ピグミーシーホース、ナニョウツバメウオやチョウチョウコショウダイの幼魚など、ダイバーなら一度は会ってみたい生き物が多い。深場から浅瀬まで楽しめる。
レタックラリー(ラリークラック)
レンベ海峡の北の端にある湾内にあるポイント。湾内は黒砂と泥のの混じったなだらかなスロープが続いていて、水深13m辺りには、サンゴのガレ場がありニシキテグリが生息している。ヒゲハギ、ミミックジョクトパス、クカトゥーフランダーフィッシュ、アンボンスコーピオンフィッシュ、クロコダイルスネークイール、イザリウオなどなど、珍しい生物の宝庫。