日本の海も捨てたもんじゃない!!日本の海を潜り倒そう!!
ダイビング雑誌の国内ダイビングエリアランキングでも、沖縄のダイビングエリアが上位を占めています!!
国内にはおすすめダイビングスポットは他にもたくさん!
今回は沖縄以外の関東から日帰りで行ける場所から、その他のおすすめのダイビングスポットまでをご紹介したいと思います。
伊戸 - ITO -
日本で唯一のシャークフィーディングポイント!!
シャークフィーディングするにはしっかりとした理由があります!!
サメが定置網にかかった魚を食べるのでそれをを防ぐ為に組合指導の下、ドチザメの餌付けをしています。
臆病なドチザメも今ではダイバーとお友達。
そんなドチサメ達に会えるのは千葉県房総半島南端にある伊戸。
東京から車で約2時間で行く事が出来ます。
シャークシティではドチザメのタワーが見られ、こちらが何もしなければ襲ってくることはない。
その他にも、アカエイ・クエ・コブダイ等が見る事が出来る。
1月から3月まで、越冬のためにやってきた ”ウミウ゛が水中に潜って餌を捕まえる光景が見る事ができます。水中で魚を捕まえる光景は圧巻です。
ダイビングのシーズンは?
サメの群れは一年を通して見る事ができます。
その他のベストシーズンは?
・1月~3月は透明度が良くこの時期限定で海鳥のウミウが水面から20mの水底まで潜ってきます。サメの群れの中に海鳥がいる風景はなかなか他では見れない光景です。
・6月~8月はクエの求愛シーンが見ものです。かなり間近で観察できます。
・秋~ 冬は小魚にヒラマサやワラサなど大物がアタックするシーンが見られ迫力満点です。
◆◆伊戸のダイビングツアー情報◆◆
神子元 - MIKOMOTO -
伊豆半島南部の静岡県下田市の沖、南へ約11キロメートル、太平洋上にある島。
下田市に属する無人島で、静岡県の最南端。
東京からでも車で3時間半の場所にハンマーポイントが!!
世界的にもハンマーヘッドが見れるポイントとしても有名で、
夏から秋にかけてときに数百匹のハンマーヘッドシャークの群れを見る事ができる。
神子元島周辺の海域は黒潮の影響を受け、魚の種類も多種多様で魚影が濃いのが特徴です。
黒潮が接近すれば、透明度は30mを超え、水温は一気に高くなり、そして時に強く流れます。
ハンマーヘッド以外にもブリ、カンパチ、ヒラマサ等の回遊魚、メジロザメ等の各種サメ、クエ、アオブダイ等の根付きの大型魚、アカウミガメ、アカエイ、トビエイ等の各種エイなど。タカベ、イサキ、メジナ、ニザダイ、各種チョウチョウオ、モンガラカワハギ等の「季節来遊魚」も多い。ハンマーヘッドが見れなくても、魚影が濃く見所も多い。
ハンマーを見る為には?
黒潮がカギ!!
黒潮が近づいてくると神子元島の水温が上がり、水温が上がればハンマーが見れるチャンスが出てくる。
ダイビングスタイル
神子元島でのダイビングは100% ボートダイビングでドリフトダイビングになります。
→フリー潜行と中世浮力が必須スキル。
心配な方は1度ご相談下さい!
◆◆神子元のダインビングツアー情報◆◆
小笠原 - OGASAWARA -
東京から南南東へ1000kmの太平洋上に位置する外海の離島。
ガラパゴス諸島やハワイ諸島などと同じように、大陸と陸続きになったことがない海洋島です。
透明度は抜群です!!
12月~5月上旬までは、ザトウクジラの子育てシーズン
6月~11月上旬までは、マッコウクジラのシーズン
6月~9月頃までは、ダイバーにとっては一度は行ってみたいポイント
『ケータ列島』でマグロ穴!!にも行く事ができます!!
イルカは1年中見る事ができます!!
島の誕生以来、一度も大陸と陸続きになった事がないため、動植物は独自の進化を遂げ、世界的にも貴重な固有種の生存が数多く確認されています。
伊豆半島とミクロネシアの北端、北マリアナ諸島を結んだ線のちょうど中間あたりに位置する小笠原の島々は、他では見られない独特の海中景観を見ることができ、陸上と同様に海中も独自の進化を遂げています。
父島ではトップシーズンの夏場には、朝からお弁当を持って、大人気ポイントの『ケータ列島』へ遠征ダイビングも実施できます!移動中にイルカを見つけたら、そのままドルフィンスイムを行う事も!!冬には、ザトウクジラとダイビング中に遭遇する事も!!
小笠原諸島に行くには?
2016年7月の航海より『おがさわら丸』が新艇になりました。
東京の竹芝桟橋から小笠原丸にて25時間30分かかっていたのが、なんと24時間に!!
今までよりも、快適な船旅をお約束します♬
お帰りの日(父島出発日)も、出航ギリギリまで小笠原を満喫できます!
◆◆小笠原ダイビングツアー情報◆◆
屋久島 - YAKUSHIMA -
奄美大島 - AMAMI -
地殻変動で出来たと言われる独自の生態系を持つ島!!
沖縄らしい熱帯の海も味わえるとても贅沢な海になっている。
潜るエリアは大きく北部・中部・南部の3つに分けられ、その時期の旬があり四季を感じる事ができる海!! 水中生物の豊富さやバリエーションの豊かさがお勧めの理由の一つでもあり、 例えばハゼなら100種類以上は観察できます。 ハゼが大好きな方は大興奮!!
外洋では、大物のナポレオン、マダラトビエイ、カメ、ロウニンアジなどと出逢う事ができる!!マダラトビエイにも出逢えるところもうれしいですね?
奄美の海は暖かな海流のため、数多くの美しい魚とサンゴ礁をすくすく育っています。
水中景観はすばらしくバリエーションが豊富、眩しいほど綺麗で白い砂地、サンゴの群生、ダイナミックな地形、大物ポイントなどなど...。
深度が浅くても、魚がたくさん群れていてビギナーの方やゆっくり写真を撮りたい方も楽しむ事が出来ます!!
水中にも四季があるのでダイビングシーズンは1年中!!
★ニシキテグリの産卵★
8月下旬までの間、ほぼ100%に近いほど高確率で
ニシキテグリの産卵行動が観察出来ます。
雄同士の“ケンカ”やメスへの求愛行動など、貴重な様子が見られます。
★サンゴの産卵★
毎年6月にサンゴの産卵行動を観察することができます。
サンゴの精子と卵子が合わさった、
かわいらしいピンクの珠が一斉に放出される光景はまさに必見。
ダイバーなら一度は見たい、美しい景観です。
★ミステリーサークルがみられることで有名★
「バベル」というポイントでは水深30mのところに、幾何学模様のサークルが見られます。
4月~7月と4カ月間しか見ることができないため、とても貴重。
ぜひこの神秘的な光景を目の当たりにしてみてください!
◆◆奄美大島のダインビングツアー情報◆◆
徳之島 - TOKUNOSHIMA ー
2万5千人が暮らす1周約90キロの島。車で1周約2時間。長寿・子宝・闘牛日本一。
何でも手に入る便利になった日々の暮らし、都会の喧騒から離れ古き良き南の島へ。
みんなが知らない場所、それがこの島最大の魅力。
ほとんど観光地化されていない事もあり、手付かずの島という事もあってこの島の海のポイントは未知なる魅力を秘めています。
海の水温は冬場で20℃前後、夏は28℃前後が目安、透明度は15~30m程度です。
奄美諸島の真ん中辺りにあるこの島はダイビングポイントが島の周り全部と非常に豊富で、まだ名前の付いていない未開拓のポイントも多数!
どのポイントも海中地形が起伏にとんでおり、地形はダイバーには嬉しいアーチや洞窟がたくさん存在します。 水中生物もマクロから大物、回遊魚までバリエーション豊富。
特にウミガメとコブシメとの遭遇率は日本一!
未知なる魅力を秘めた、未開の海へ潜ろう!!
1月〜3月はザトウクジラの遭遇率UP!!ホエールスイムもできます!!
◆◆徳之島ツアー お問い合わせ◆◆
番外編 - オオサンショウウオ -
オオサンショウウオ科の日本固有種で、世界最大の両生類。
スイスで発見された3千万年前の化石と今の姿がほとんど変わっていない「生きた化石」。
そんなオオサンショウウオの秘密に迫る事ができます。
和歌山・岐阜などでオオサンショウウオを観察することができます!!
冬はあまり動かないので、活発に動く夏がベストシーズン!!
◆◆オオサンショウウオを観察されたい方は是非お問い合わせください!!◆◆