ベストシーズンのダイビングエリアや古見きゅうが惚れ込んだエリアを画像と動画で紹介します。
今回は9日間スペシャルツアーもご紹介!!
最近は9チャンネルを企画運営、動画も積極的に配信中。
国内外から反響を得ているとっても行動力のある水中写真家。
そんな古見きゅうがオススメしたい海外ダイビングエリアを画像と動画で紹介します。
9日間ツアーはとってもお得になっていますので、長い休みをとって是非古見きゅうのオススメの海を体感、ダイビングしてください。
おすすめエリア1
ボホールノバビーチリゾートの早朝ダイビングが大好きです。まだ少し眠たい感じを残しつつ、リゾートの目の前からイカダに乗り込み海に入る。朝の低い太陽の光と、サンゴの上にふわっと群れるハナゴイの美しさは写真を撮ることすら忘れてしまいそうになります。あとはやっぱり渦を巻くバリカサグのギンガメアジの群れもスペシャルな光景ですね。
おすすめエリア2
タオタオ島ではセイルロックやチュンポンピナクルなどで、四方八方から現れるダイナミックな魚群に包まれる時はアドレナリンが湧き出てくるよう「な」興奮状態に陥ります。しかしながら、個人的に毎度期待してしまうのは、インリーフのポイントにたくさん生えているイバラカンザシに、魚やウミウシなど何か生き物が絡むマクロの世界。どこの海でもありそうでなかなか無い。タオの隠れた小さな絶景と言えるのではないでしょうか。
おすすめエリア3
モルディブクルーズプロ的な意見では全く無いかもしれませんが、ジンベエザメとの邂逅は何度味わっても格別です。まずはスノーケリングで、その後はスキューバで。泳ぎ続ける多少のガッツは必要だけど、大人になってから、こんなに夢中になって全力で泳ぐ機会はそうそうない。それからデガティラの根の周りには、小さなホヤやカイメンがお菓子をばら撒いたように沢山ついていて、そこにチョコンとハゼの仲間が乗っていたりします。それはもう悶絶級の可愛らしさ。こんな環境も大好物です。
おすすめエリア4
ラパスラパスの海をこれほどの人気ディスティネーションに仕立て上げた最大の立役者は、なんと言ってもカリフォルニアアシカたちでしょう。愛くるしい顔とすり寄ってくるように戯れるような仕草を見せながら、次の瞬間にはツーンとどこかに泳いで行ってしまう。このツンデレっぷりには毎回やられてしまいますね。あと個人的にはラパスでのマクロ撮影も大好きです。小悪魔のような姿をしたシグナルブレニーを初めて見たときはメチャメチャに興奮しました。
おすすめエリア5
レンべいつも興味深い出合いがあるのがレンべの海です。一見単調な砂泥のスロープを隈なく探していると、魑魅魍魎のような一風変わったユニークな生き物がザクザク見つかります。ツノカサゴ、ヘアリーフロッグ、バンガイカーディナルフィッシュなどはレギュラーメンバー。憧れのミミックオクトパスやボロカサゴなんかも運が良ければ出合えるかもしれませんね!
おすすめエリア6
モアルボアルフィリピンの大都市セブシティから2時間ほどのドライブで到着してしまうモアルボアル。言葉は少し悪いかもしれないけど、片田舎のリゾート地というか、とにかくのんびりした雰囲気が最高です。しかしながら海に潜ると手の平を返したような忙しさ。名物のイワシの大群はもちろんのこと、極上のサンゴ、ちょっぴりマニアックな面白生物まで揃う充実のラインナップ。お休みは短くても全てのダイバーが楽しむことができる万能の海だと思います。
おすすめエリア7
ブスアンガ全くもって個人的な話ですが、昔からずっと憧れていた生き物がジュゴンでした。例えばインドネシアやミクロネシアなどでも「ジュゴンが生息している」という海域に潜ったことはありましたが、なかなかそう簡単に出合えるものではありませんでした。しかしながら、このブスアンガの噂を聞き念願かなって出合うことができました。ダイバーを全く警戒しないジュゴンの「ABAN」をはじめ、30頭以上のジュゴンがこの海に生息し、静かに暮らしているといいます。いつまでもこれが続いて欲しいものですね。
おすすめエリア8
アンボン近年注目を集めてきているディスティネーションの一つに、アンボンも挙げることができると思います。数年前にサイケデリックな模様をしたカエルアンコウの仲間が世の中に衝撃を与えてからというもの、マクロシューターズ垂涎の様々な生物が頻繁に出現するらしく、欧米のダイバーからも熱視線を集めているそうです。ソフトコーラルなどを探せば探すほど面白生物や、フォトジェニックが見つかってしまう驚異の海です。
おすすめエリア9
パラオ大物から地形、マクロ、群れにサンゴまでなんでも揃ってしまうなぁといつも感心してしまいます。Solitude ONEに乗船した時にカレントのタイミングもありますが、朝一番にブルーホールからエントリーして、穴に差し込む光やダイナミックな景観とヘルフリッチを堪能したあと、少し深度を上げながらブルーコーナー方面へ泳ぎ、サメや数々の群れに包まれるという、なんとも贅沢なダイビングを味わいました。定番の人気ポイントでも、潜り方一つでこんなにも印象が変わるんだなぁと感心しました。それからパシフィックダイバーズの目の前のハウスリーフも最高でした。これまでニシキテグリの産卵を狙うにはボートでマリンレイクへ向かうことが多かったのですが、ここならどぼんと一歩踏み出すだけ。時間をかけて撮影できるのも嬉しいですね。
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