2004年1月26日 メナド現地レポート
2004年1月22日(木)
こんにちは。この間、メナドに1つしかない映画館で「ラストサムライ」を見ました。私的にはとっても良かったーーー!!
皆さんは見ましたか?
今、メナドで一番人気のある映画です。
ちなみにこっちの映画館は1人15,000Rp(約200円弱)です。
さて今回は「Mandolin Point」です。
ここはブナケ島の西側に位置し、タラサダイブセンターからローカルボートで20分の所にあります。
天気はちょうど潜ってる間は太陽が出ててくれました。
地形はダイナミックなドロップオフ!!
この日は太陽の光が入り透明度も良くとってもきれいでした。
エントリーして水深35mまでグーーーと降りて行き流れにのって進んでいると、大きなイソマグロが7匹、私達の少し下を通って行きました。
その後ろから今度はロウニンアジが5匹・・・
なんか大物・・・!!って感じで(大物なんですけど)かっこよかったです。
人間界でいうと、大手会社のかっぷくのいいお偉いさん達・・・といった感じでしょうか。(人間界ではかっこ良いという言葉は訂正します)
水深を少しずつ上げて行くと今度はアケボノハゼのペアーがいました。ここメナドには水深25mを過ぎた辺りからあっちこっちにアケボノハゼがいます。
中層にはカスミチョウチョウウオ、クマザサハナムロ、ウメイロモドキ、ムレハタタテダイ達の群れがきれいに舞っています。
安全停止がてら水深5m付近をウロウロしているとオドリハゼが踊ってました。
他にも、ブラックチップ2匹、1m以上あるの大きなナポレオン、アオマスク、ロブスター、アカフチリュウグウウミウシ、シンデレラウミウシ・・・
大物から小物まで1時間充実したダイビングでした。
ドロップオフの下を見ながら潜っていると、ついついこの奥にはなにがいるんだろう~って吸い込まれそうになるんですよね。
みなさん、減圧ダイビングだけは注意して下さいね。
1月15日
タラサダイブセンター
勝見 恵理
2004年1月15日 メナド現地レポート
こんにちは・・・
お正月休みも終わって皆さん仕事復帰お疲れ様です。
今回はそんな皆さんにエステ情報です。
メナドシティーにあるグランプリホテルには「PRI SPA」があります。マッサージから全身エステまで・・・
フェイシャルもあります。
この間、お客さんと一緒に年明け早々エステをしてきました。
私が選んだコースは2時間半・・・
まず、全身裸になって紙のパンツをはきます!?
そしてオイルマッサージ。その後スクラブ・・・
首から足のつま先まで汚れた角質を取ってくれます。
その後、ローションを体に塗ってサウナ→ジェットバス・・・
簡単に説明しましたが、とーーーっても気持ちよくて寝てしまいました。
ジェットバスはアワアワのバスタブで優雅な気分にひたれます。
料金は3000円ちょっとです。安いでしょ~!!!!
最後にジンジャーティを出してくれたのですが、これはあまりに濃すぎて飲めませんでした(笑)
これできれいな体になって、2004年も良い年になりそうです。
1月15日
タラサダイブセンター
勝見 恵理
2004年1月9日 メナド現地レポート
あけましておめでとうございます。
2004年が皆さんにとって良い年でありますように・・・
今年もタラサダイブセンターをよろしくお願い致します。
水温:28度、透明度:15m
さて、今年最初の現地報告はタラサダイブセンターの桟橋からボートで5分のポイント「ABAN POINT」です。
1月2日、年末年始にかけてメナドにいらしていた日本人のお客様
のラストダイブにこの「ABAN POINT」に潜りました。ここは、マクロなポイントになります。
白い砂地のスロープ・・・枝サンゴ、小さな根の周りにはいろいろなマクロな生き物がいっぱいいます。
エントリーしてすぐ30cmぐらいあるコブシメがいました。
コブシメは良く色を変えるので見ていてあきません。
そーーーっと手を近づけてみると私の方に何かシグナルを送ってるように見えました。
砂地をよーく見るとカミソリウオが・・・よーーく見ないと枯葉と間違えてしまいます。その近くにはガーデンイールがにょろにょろしています。ムーミンにでてくるニョロニョロはガーデンイールがモデルなのかなぁ~って思ってるのは私だけでしょうか・・・水深12mの根にはハダカハオコゼがずーーーーっと住んでいます。ミナミハコフグの赤ちゃんもウロチョロ、ウロチョロ・・・
赤ちゃんの時はかわいいけど大人になるとかわいくなくなっちゃう魚ってけっこういますよね。ミナミハコフグもその内の1つ??水深20mのウチワにいたシンデレラウミウシは私を見てーーー!!って訴えるようでした。
イソギンチャクカクレエビ、コロールアネモネシュリンプ、リングアイジョーフィッシュ・・・ハナヒゲウツボの赤ちゃん(黒)、青いハナヒゲウツボは2匹同じ穴から仲良く顔を出していました。
浅瀬には枝サンゴがダーーっと広がっていてキンギョハナダイ達、スズメダイ達がきれいに舞っています。
ブナケン島のドロップオフでのダイビングもいいけど、たまにはハウスリーフのポイントも楽しいですよ。
1月9日
タラサダイブセンター
勝見 恵理