12月15日 メナド現地レポート
2004年12月22日(水)
今回も前回に引き続き、海情報ではなく陸情報ですブナケン島エリアでダイビングをした時、私達タラサダイブセンターはブナケン島に上陸してお昼ご飯を食べます。
お昼ご飯のメニューは、ご飯、焼き魚、野菜の炒め物、
プリケデイル(かき揚に似たもの)、はるさめスープ。
デザートはバナナやパパイヤ、パイナップル、南国フルーツです。
焼き魚はバラクーダだったり、ギンガメアジだったり・・・
野菜の炒め物はカンクン(空心菜)だったり、キャベツとニンジン、ジャガイモだったり・・・。焼き魚は炭火で焼いているので美味しいですよ。
メナドにはダブダブというチリとプチトマト、レモンなどで作った辛いソースがあります。
これは何にでもあいます。
私はいつもダブダブとケチャップアシン(インドネシア版お醤油)をかけて食べてます。
かけすぎたりチリを食べてしまうと辛すぎてあとでヒ~ヒ~しちゃうけど、とってもおいしいですよ。メナドにきたら一度試してみて下さい。
お腹がいっぱいになったら食後は島をちょっとお散歩。
島にはお土産を売っているおばちゃん達がいます。ブナケンTシャツ(2s5000Rp~40000Rp(350~450円))、おばちゃん達が手作りしたブレスレットやネックレス(5000Rp~10000Rp(80~150円))。
お土産にいいですよ。
12月15日
タラサダイブセンター
勝見 恵理
11月27日 メナド現地レポート
今回は海報告ではなく、メナドの街報告です。
タラサダイブセンターからタクシーで45分ぐらい行くとメナドの街があります。
スーパー、本屋さん、屋台、ホテル、映画館・・・一通りの物はあります。
今、ものすごい大きなショッピングモールを建設中です。
その中で今日は「Marine Cafe」というローカルの人達がいくカフェ?を紹介します。
ここのミークワ(日本で言ったらラーメン)は絶品!!!
鶏のだし、かつおだし、揚げ餃子がトッピングでついてくる物・・・。私はミークワアヤム(鶏だしのラーメン)が好きで、ここに来るといつもコレばかり注文しています。
カツオだしもあっさりしていておいしいですよ。
そして食後のデザートはエスアボカドカッチャン!!!
これはカキ氷の中にアボカドとあずき豆の大きいのとあんこみたいのが入っていて、とっても美味しい!!!
ミークワが6500Rp(約90円)、エスアボカドカッチャンが7000Rp(約100円)
両方食べても200円でおつりがきちゃいます。おそるべしインドネシア・・・・
11月27日
タラサダイブセンター
勝見 恵理
11月22日 ダイビングレポート
今回は“POPポイント”のレポートです
水温:29℃ 透明度:10m
今回はPOPOポイントです。
このポイントは1ヶ月前から潜りに行くようになった新しいポイントです。
タラサから木製ボートで南に1時間行くとPOPOポイントがあります。
この海は真っ白ではないけど、白い砂地のスロープエリアです。浅瀬にはジュゴンがエサとしている海草があり、5mぐらいから砂地になります。
エントリして海草と砂地の境目にニシキフウライウオがいました。さらに深場に泳いでいくとクリーニングエリアがあり、レギを外して口を開けるとクリーナーシュリンプ達が口の中を掃除してくれます。
タイヤにくくり付けてあるロープが浅瀬に伸びている場所にサギフエの大群が・・・
そのロープ沿いを浅瀬に泳いで行くと、ちっちゃくってかわいーーいオオモンイザリウオがいました。
この子は大きくならないでほしいなぁ~っと思うのは私だけでしょうか・・・
他にも、15cmもあるでっかーーいニュウドウダテハゼ・・・なぜか、このハゼと共生しているエビも大きいのです。
でもこのハゼが住めるおうちを作るにはやっぱり大きいエビでなければ、無理なんですね。きっと・・・
世の中うまくできてます!?
イバラダツ、タカクラダツ、ハナミノカサゴの幼魚、タテキンの幼魚、コブシメの赤ちゃん・・・
そしてそして、今マクロで話題になっているレンベ海峡でもなかなか会う事のできない“Weedy Scorpionfish”がいました。
体の色は黄色、ちょっと茶色の模様が入っています。
図鑑で見たら、体の色はいろいろあるみたいです。
ワイド好きな人も、ためしにPOPOで潜ってみてください。
おもしろいですよぉ~!!!!
11月22日
タラサダイブセンター
勝見 恵理
10月15日 ダイビングレポート
今回は沈船“モラスレック”のレポートです
水温:28~29℃
透明度:沈船エリア/15m・リーフエリア/15~20m
タラサから木製ボートで20分南に行くと、マイナス25~マイナス35mに沈船があります。この船は第二次世界大戦の時の日本の船です。
エントリーロープ沿いを潜降していくと-25mぐらいから沈船が見えてきます。
船底の下にはホワイトチップが隠れています。
船尾のプロペラのところが最大深度でマイナス38mです。
船の周りにはいろいろ生物がいます。
ハナミノカサゴ、ツバメウオ、ちょっと暗いところにはタテキンの赤ちゃんがいました。
ニシキフウライウオ、オニカサゴが5匹かたまっていたり、紫色のきれいなハダカハオコゼもいます。
中層はハタタテダイ、スズメダイがいます。
そうそう、トイレもあります!!
ドアは当たり前だけど、開きません。
ドアの上の透き間から水中ライトを照らすと、トイレが浮かび上がって(?)きます。
沈船の周りで10~15分ぐらいダイビングした後は、浅いリーフへ移動します。
そこはマクロ派ダイバーにはお奨め!!
ここで長~い安全停止を兼ねて小物探し・・・
アカククリの幼魚、イソギンチャクモエビ、コロールアネモネシュリンプ、オドリカクレエビ、アオスジツバメガイ、アデヤカイボウミウシ、ハルゲルダ、ハナヒゲウツボ(成魚、幼魚)
へコアユ、スパインチークアネモネフィッシュ、コブシメ・・・・・
書ききれません。
この沈船は深いので朝一のポイントになります。
“早起きは三文の徳” !!!!
10月15日
タラサダイブセンター
勝見 恵理