2008年11月 

2008年11月22日(土)

2008年11月23日 午前 キハードゥファルティラ
天候:晴 気温:32度 水温:28度 透明度:20m 潮流:西→東 やや弱い

皆さんこんにちは、和子です。 普段はパラダイスアイランドにいますが先週はロイヤルアイランドが少し忙しいということで出張にやってまいりました。久しぶり2年ぶりくらいでしょうか、に潜るBaaアトールのダイビングスポットでした。

水曜日の午後に潜ったときにはまだ透明度があまりよくなく、もしかしたらマンタをまだ見れるのでは?という期待がありましたが次の日の午後、ネリバルベールで潜るとなんとも良い透明度。これを期に今のとこ毎日きれいに透き通った水中です。ダイビングボートが桟橋に帰ってくるときにはビートからハウスリーフで水中講習している人たちの様子が水面を通してボートから良く見えます。この透明度、実に気持ちよいです。



今日はキハードゥファルティラで潜りました。 久しぶりなので迷わないように、ちょっと心配しましたが潜行すると遠くまでよーく見えます。フュジリエの群れがきれいです。時々アジやサバが餌を狙ってフュジリエの群れに 突入していきます。岩穴をみるとゼブラモーレイがいました。まさに頭隠して尻隠さず状態です。顔は見れませんでした。大きなスコーピオンフィッシュがあちこちにいました。いつも潜っているパラダイスアイランド周辺のダイビングスポットに比べてここ周辺のスコーピオンフィッシュは大きめなようです。今日のダイバーは全員水中カメラダイバー、流れも小さくて水中撮影のしやすいコンディションでした。

モルジブには本当たくさんのダイビングスポットがあります。
そしてそれぞれちがった地形、生態。どこを潜っても何度潜ってもまだまだ感動してます。

それではまた。

和子


2008年11月19日 午前 ホルバドゥ・ティラ
天候:晴 気温:32度 水温:28度 透明度:15m 潮流:西→東 やや弱い

10月の終わりからずっと続いている良い天気!
11月は通常もっと天気が悪いはずなのに。
確かに何回か短いシャワーはあったものの、乾季のような いいお天気です。今来ているゲストの方はとてもラッキーですね。

そして、朝も午後も流れがきつい日が続いたのですが、 2,3日前からやっと流れが少し弱くなってきました。 流れがきついと行けないホルバドゥ・ティラ、、、、、、。 やっと今日行くことができました。この前行ったのはいつだったかな?とチェックしてみると、、、、、なんと13日前! この根のトップは11m-16mなので、講習生・体験 ダイバーが潜ることが多い午後のボートダイブでは行くことが難しいのです。

あと、もう終わってしまったかと思われたマンタシーズンですが、1週間ぐらい前から、またちらほらと姿を見せて くれるようになりました。やはりマンタの人気は格別。 13日のドンファヌ・ティラ、14日のアンガ・ティラ、 17日のディグ・ティラ、昨日ノンダラバンドゥ・ティラ。 通りすがりのマンタもいましたが、クリーニング中の マンタたちも。 さあ、今日はどうでしょう。

流れのチェックをすると2枚のマンタがクリーニング中。 知らせを聞いたダイバーたちはいつもより倍のスピードで もぐる用意を完了(笑)。
みんなが潜降するまで、いてくれますようにと祈りながら、 水中へ。とてもフレンドリーなマンタたちは3つのグループがブロックの周りにいることもお構いなしに、優雅に待っています。また別のマンタが現れて合計で3枚。 15分ぐらい眺めていたのですが、マンタが少し移動し始めたので、これを機会に私のグループも動くことに。 流れが弱いので流れに逆らって泳ぐのも簡単。 流れのあたっているところにはカスミアジの大群が。 もちろん根の上はいつものように魚たちでいっぱい! 雨季の初めのころに増えていたグラスフィッシュの群れは 9月ごろから少なくなり、そのうち姿を消していたのですが、 この数日前からまた姿を見せるようになり、ホルバドゥ・ ティラの根の上もグラスフィッシュでとてもきれいでした。

ジュンコでした


2008年11月4日 午前 ネリバル・ハ
天候:晴 気温:32度 水温:29度 透明度:15m 潮流:東→西 やや弱い

こんにちは、ジュンコです。 3週間の日本への休暇から帰ってきました。 ここでは食べられないお豆腐や納豆、塩鮭、明太子、、、、、、 いっぱい食べてきました!ロイヤルの食事はとてもおいしいのですが、どうしても自分の国の食事画が恋しくなる私たちなのです。

さて10月の中旬にここに到着したときもそうでしたが、 長い間続いた嵐のような風、そして雨もやっとすっきり 通り過ぎ、この1週間は乾季のような素晴らしいお天気です。波もまったくなく、水面は鏡のよう!ゲストたちも私たちもニコニコ状態。

気になるマンタですが、時々まだ時々姿を見ることはある ものの、本格的なマンタシーズンは終わったようです。 今年は少し早めにマンタたちの姿が見えなくなりました。 残念ですが自然現象なので、仕方ありませんね。

透明度はこの数日間よくなかったのですが、今朝はよくなって水面から14-18mと深いネリバル・ハのリーフが よく見えています。“ホ~!”としたのはスタッフ全員。 20m深度にいるフリソデエビも健在だし、17mの リーフの上には少し緑色っぽいハダカハオコゼも。 大き目のモンハナシャコも姿を見せてくれました。 リーフのそばでは大きなイソマグロ屋、カスミアジの群れが小魚たちをを追いかけています。 その後はいつものようにネリバル・ティラへ。 5つのグループのうち2つのグループはマンタ1枚と通りすがったらしいのですが、私たちのグループは見れず、残念。

今は毎年恒例、ロシア人の休暇に入ったらしく、ロシア人 ダイバー・リピーター達がたくさん来ています。 また、彼らの子供たちもダイビングを始められる年齢になり、 オープンウオーターコースの最中。 数日のうちに、数々のファミリーダイバー誕生が見られる ことでしょう。お父さんたちはその子供たちの水中の様子をとるために、カメラ・ビデオ撮影に夢中のようです!。

ジュンコでした



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