コモドクルーズへ行ってきました。
2010年6月1日(火)
5月22日~29日 インドネシア・コモド諸島クルーズ今シーズンから登場の「ブルードラゴン号」、記念すべき初トリップに乗船して来ました。
出発から帰国までのレポートをアップいたします。
長くなりますので、これからコモドへのご旅行をご検討中の方にも、時間のない方にも分かりやすいよう、特に重要と思われる部分は赤や青で表記していきます。
5月22日(土)
8:30 ガルーダ航空カウンターにてチェックイン開始 (成田空港第2ターミナル)
チェックイン後、カウンターすぐ横の「インドネシア入国査証(短期ビザ)代金支払いカウンター」にて、短期ビザをお一人様 $25にてご購入ください。
※現在このサービスは成田空港でのみ行われています。
※お支払いにご利用いただけるのはUSドルのみです。
11:00 フライト(GA881便) 40分前までには搭乗ゲートの近くにいましょう。
機内では
※まず手渡される出入国カードに必要事項をご記入ください。
※機内を入国管理官が周りますので、パスポート、ビザ、出入国カードを渡してください。
ここで入国審査が終了となります。
昼食と、到着前にデザートがだされます。
17:05 デンパサール空港到着
・成田発の方はイミグレーションに並ぶ必要はありません。
・ 円からルピアへの両替は空港内でできます。
私が替えたときは、10,000円 → 1,000,000ルピア でした。
外に出ると、現地ツアー会社「ジャパトツアー」のガイドが迎えに来ています。
ガイドが見つけやすいよう、Weのネームタグをスーツケースに付けておきましょう。
今回、私が宿泊したのは、クタビーチの近くにある「ラマリゾートホテル」でした。
ロビーにて、国内線のEチケットを受け取り、翌日の予定の説明を聞いて解散です。
空港からは車で10分と近く、プールサイドバーなど、リゾート地らしくとても雰囲気の良いホテルでした。
ホテルのレストランも良さそうでしたが、ホテルの周辺にもレストランやスーパーが多く、時間が早ければ大通りを散歩してみるのも面白いですよ。
※ブルードラゴン号には、水、紅茶、コーヒー、コーラ、ビール以外の飲み物は積まれていないので、違ったものが欲しい方はスーパーでのお求めをお勧めします。
5月23日(日)
6:00 起床 モーニングコールを頼んでおくと、ホテルのスタッフがノックしてくれます。 荷物も部屋まで取りに来てくれます。
6:30 ロビー集合、空港へ向かいます。 ここで朝食のお弁当が渡されます。
空港到着後、AVIASTAR航空 「Labuan bajo (ラブハンバジョ)」行きカウンターにてチェックイン。
※ 国内線は厳しく荷物重量を量られます。 20kg以上1kgにつき、約110円のオーバーチャージ。
オーバーチャージはかかりませんが、手荷物込みの体重も量られます。
8:00 AV838便 フライト
機内食:パンなどの軽食
9:10 ラブハンバジョ空港到着
・青いTシャツを着たブルードラゴンのクルーが、空港でお待ちしています。
・港までは車で約10分。 港でブルードラゴンに乗り込みます。
昼食までの間に、ボートのブリーフィングを聞きながら免責同意書にサインをしますので、お手元にログブック、Cカードを用意しておきましょう。
コモド島(リンチャ島)自然保護基金として、$25を徴収されます。
※コーストガードに、一旦帰りの国内線Eチケットを預けます。
(そんな人たちが何人クルーズに出ているのかを把握するため)
乗船し、くつろいでいる間にボートは出港。
※共同シャワーには、シャンプーとボディソープが備え付けられています。
※トイレットペーパーは日本と同じように流すことができますが、水圧があまり強くないので、大量に流すと詰まることもあります。
12:00 昼食
14:15 ダイビングのブリーフィングと、器材のセッティング。
※タンク:アルミ12ℓ
※ガイドは、オーナーガイドのペンさん(シンガポール人)と、インドネシア人ガイドのアーノルドでした。
1本目 CEBAYOR KECIL (サバヨール・ケシル)
※チェックダイブ 透明度15m 水温29~30℃
ダイビングポイントのモーリングブイに係留することができたので、本船の後部デッキからエントリー。
サンゴのドロップオフの下に、砂のスロープが広がる。
見られた生き物
ブラックシュリンプゴビー、 ヤッコエイ、 ニチリンダテハゼ、 ニラミギンポ
バーチークダムゼル、 イナヅマヤッコ ロイヤルバックドティ ソメワケヤッコ
チリメンヤッコ パープルビューティ
16:30 スナック 手作りのおやつがでます。
18;30 2本目 ナイトダイブ CEBAYOR KECIL
水温 29~30℃
見られた生き物
コブシメ、 コウイカの幼体、 エンマゴチ、 エビ・カニ・ウミウシ多い
20:00 夕食
星を見たり、ログを書いたりしながら、各自消灯。
つづく