満月トリップ
2011年1月22日(土)
2011年 1月15日〜 モルディブサファリ アリ・フェリドゥ環礁風が弱まり水面が穏やで、良い流れが入り透明度が上がり、よい天気が続く、
乾期らしいモルディブになってきました。
今週は満月ということもあり、流れの中を潜ることが多くなりそうです。
乾期の満月、きっとステキな海になるのでしょう。
ログはこちらです⬇
1月16日 くもり → 晴れ
1本目 EMBUDHOO EXPRESS エンブドゥ・エクスプレス (南マーレ)
エントリー:07:50 透明度:10−15M 水温:28−29℃ 流れ:スロー+ イン
2本目 GURAIDHOO CORNER グライドゥ・コーナー
エントリー:11:30 透明度:20−25M 水温:29℃ 流れ:ミディアム イン
見られた生き物: マダラトビエイ グレイリーフシャーク ホワイトチップシャーク ナポレオンフィッシュ イソマグロ ギンガメアジ ロウニンアジ カスミアジ ムレハタタテダイ
ここから、フェリドゥ環礁へ南下します。
新作、消しゴムスタンプ
3本目 DHEVANA KANDU デヴァナ・カンドゥ (フェリドゥ環礁)
フェリドゥでは、ほとんどのダイビングポイントの名前に、「KANDU (カンドゥ)」が付きます。
カンドゥとは、水路、チャネルの意で、コーナーでのダイビングがほとんどになります。
1月17日 晴れ
1本目 ALHIMATHA KANDU アリマタ・カンドゥ
見られた生き物:ギンガメアジ多 グレイリーフシャーク多 ホワイトチップシャーク多 ナポレオンフィッシュ
2本目 FUSHI KANDU フシ・カンドゥ
コーナーからチャネル内に流されていくと、浅場にきれいな砂地が広がります。
3本目 FOTTEYO KANDU フォッテヨ・カンドゥ
ここフォッテヨが、フェリドゥ環礁メインのダイビングポイントです。
例に漏れずコーナーでのダイビングですが、魚影の濃さと豊富なソフトコーラルに驚かされます。
大量のグレイリーフシャークやギンガメアジ、バラクーダが外洋面に群れ、背後の壁は黄色や青のソフトコーラルに覆われます。
4本目 FOTTEYO REYRU フォッテヨ・ベル
外壁からコーナーへ向かうと、浅場にもグレイリーフシャークやロウニンアジが群れていました。
1月18日 晴れ
1本目 FOTTEYO KANDU
見られた生き物: ハンマーヘッドシャーク ×6 グレートハンマーヘッドシャーク×2 バショウカジキ
フォッテヨ、恐るべし、です。
なかなか夕日が見られません。
2本目 ANBARAAGIRI アンバラア・ギリ
エントリー:10:20 透明度:20M 水温:29℃ 流れ:スロー 東
ここから、アリ環礁へ大移動です。
3本目 MAAMIGILI OUT マーミギリ・アウト
エントリー:16:30 透明度:10M 水温:29℃ 流れ:スロー 東
見られた生き物: 巨大マンタ モブラの群れ トンガリサカタザメ珍 ナポレオンフィッシュ イソマグロ ホワイトチップシャーク
1月19日 晴れ
1本目 MAAMIGILI OUT マーミギリ・アウト
朝食後、ジンベエサーチをしていると、前方に既にジンベエザメと泳いでいると思しきスノーケラーを発見。
みなさん、行きましょう!!
飛び込むと、体長5m強のジンベエザメが悠々と浅いリーフの上を泳いでいます。
全員がのんびりと並走することができました。
2本目 MAAMIGILI OUT マーミギリ・アウト
ダイビングの準備をしてジンベエサーチをはじめると、また前方にスノーケラーを発見!!
スクーバでエントリーすると、先ほどと同じ個体が、同じく浅いリーフ上を泳いできます。
我々の真ん中を通りながら、ゆっくり深場へ消えていきました。
有難う、ジンベエさん!!
と、思った矢先、去ったジンベエが折り返して戻って来ました!!
予想外のジンベエに皆のテンションが一気に高まります。
お腹いっぱいのジンベエダイブでした。
3本目 REETHI THILA リーティ・ティラ
エントリー:14:40 透明度:10−15M 水温:29℃ 流れ:ストロング 北東
見られた生き物: トールフィンシュリンプゴビー ドラキュラシュリンプゴビー オーロラシュリンプゴビー グレイリーフシャーク ホワイトチップシャーク イエローバックフュージュラー ツバメウオ
この後は、無人島「ラッディガア・アイランド」に上陸し、スノーケルスイムでパウダーブルーサージョンフィッシュ玉を見にいきました。
夜は再上陸し、「ロマンティック・ディナー」でした。
1月20日 晴れ
1本目 PANETTONE パネトーネ
エキジット間際、マンタに遭遇!!
2本目 DHEGA THILA デガ・ティラ
浅場のサンゴとハナダイ、スズメダイが驚くほどきれい!!
みなさんエキジットを嫌がるほど。
3本目 KALHU THILA カル・ティラ
メアジ、ギンガメアジ、ホウセキキントキ、ヨスジフエダイ、バラクーダ、オオメカマス、グレイリーフシャーク、ホワイトチップシャーク、イソマグロ、ロウニンアジが、この小さな隠れ根に訳が分からなくなるほど、ぐちゃぐちゃっと群れています。
最近のアリ環礁、イチオシです。
4本目 ナイトダイブ BATHARA HOUSEREEF バタラ・ハウスリーフ
昨年発見した、ド派手なナイトダイブスポット。
リゾート桟橋の下に、何十匹ものサメやロウニンアジが集まります。
とにかく派手な海が続いた今回のトリップ、みなさんお疲れ様でした!!