Wakatobiの雨季
2012年1月16日(月)
Wakatobiにも世間一般に言う雨季がやって来ますが、ちょっとした通り雨と爽やかな気温のため、意外と心地よく過ごすことができます。雨季と言っても、そんなに悪いものではないのです。
ワカトビダイブリゾートは、スラウェシ島の南東に位置しています。
この地域は、地球上でサンゴが最も生息するとされる三角地帯『コーラルトライアングル』と称され、世界でも有数の海洋生物の生息地帯であると同時に、ワカトビダイブリゾート周辺は海洋生物保護地域でもあります。
そしてこの『コーラルトライアングル』内には、うっとりするほど素晴らしいサンゴ礁が広がっています。
Wakatobiは、一年を通して平均気温30度と暖かい熱帯気候に恵まれています。
水温も27〜29℃と暖かく、透明度も平均30mと年間を通していいコンディションが続きます。
写真提供:ワカトビゲスト Arthur Haseltine
4月から12月の乾季と1月から3月の雨季とで、二つの季節に分かれています。
一概に雨季と言っても一日中雨が降り続くというものではなく、例年からすると夜に雨が降ることが多く、降水量は地下水を維持するのに十分な程度です。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
雨の降った後は爽やかな空気が広がり、リゾート内の植物も碧々と茂り生き生きとしています。
カラフルなコマチコシオリエビ
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick
雨の日や曇った日でも、水面下には美しい景色が広がります。
スノーケリングに出かけると、どこまでも続く美しいサンゴ礁に魅了してしまい時間を忘れてしまいがちですが、太陽の日差しが少ない時でも日焼け止めはお忘れなく!
写真提供:ワカトビゲスト J Watt
ワニゴチが、目の前を泳いで行くダイバーを眺めています。
写真提供:ワカトビゲスト Arthur Haseltine
過去16年間でダイビングがキャンセルになった日は、たったの1日だけです! きっとこれは世界記録かもしれません。
このことからもワカトビでは、365日“パラダイス”というのがご理解いただけるはずです!