3/2~ ガーフ満喫コース
2013年3月13日(水)
ガーフ環礁2週目です。今週はがっつりガーフを潜ってきました。
天気、海況ともにバッチリです!
今週は神子元から海遊社さまと、東京からRESTさまのチャーターツアーでした。
ありがとうございました。
今週の気になるログはこちら↓
1本目 KAADEDHOO THILA カーデッドゥー・ティラ ガーフ環礁
透明度:20m 流れ:スロー 南東
国内線の空港KAADEDHOO AIRPORTのある島の近くで、チェックダイビングです。
見られた生物:ヨスジフエダイ・スカシテンジクダイ・キンメモドキ
こちらもサンゴのとってもキレイなポイントでした。
エントリーすぐ、モブラ5匹くらいがお出迎え。
砂地で捕食をしていました。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
2本目 VISTA THILA ヴィスタ・ティラ ガーフ環礁
透明度:20m 流れ:スロー 北東
見られた生物:グレイリーフシャーク・ツムブリ・オオメカマスの群れ・ヨスジフエダイ・ホソフエダイ・ハダカハオコゼ
キビナゴにアタックするスマカツオが大迫力でした。
3本目 VILIGILI CORNER ヴィリギリ・コーナー ガーフ環礁
透明度:40m 流れ:スロー プラス イン
先週に続き今週もグレイリーフシャークが100匹くらい見られました。
はずれのないポイントです・・・。
チャネルの中にはマダラエイ、タイマイ、アオウミガメ・・・。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
3月4日 晴れ
1本目 NILANDHOO CORNER NORTH ニランドゥー・コーナー・ノース ガーフ環礁
透明度:40-50m 流れ:ミディアム イン
KUREHDHOO KANDUのコーナーです。
カツオの群れが通りました。
サンゴがとてもキレイなチャネルの中にはレオパードシャークが。
2本目 NILANDHOO CORNER SOUTH ニランドゥー・コーナー・サウス ガーフ環礁
透明度:40-50m 流れ:ストロング イン
今期一番の流れでした。
レギュレーターもマスクもプルプル震えます。。。
見られた生物:グレイリーフシャーク・ホウセキキントキの群れ・イソマグロ
3本目 DHAANDHOO CORNER ダーンドゥー・コーナー ガーフ環礁
透明度:40-50m 流れ:スロー プラス イン
エントリーしてすぐ、1匹のマダラトビエイがゆっくりと目の前を過ぎていきます・・・。
ギンガメアジがたくさん。グルグルしてました。
チャネルの中を流されていくと、アオウミガメがいっぱい~。
10分くらいの間に5~6匹は見ることができました。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
4本目(エキストラ) MANANDHOO CORNER マナンドゥー・コーナー ガーフ環礁
透明度:40m 流れ:スロー イン
チャネルの中はキレイなサンゴが続きます。
オオテンジクザメがサンゴの下に寝ていました。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
3月5日 晴れ
1本目 VODAMULA KANDU ガーフ環礁
透明度:40-50m 流れ:ストロング イン
見られた生物:ギンガメアジ・グレイリーフシャーク・イソマグロ
2本目 MAUROOF THILA マウルーフ・ティラ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー イン
根のトップ一面をキレイなサンゴが覆っています。
そこに群れるスズメダイたち、ハナダイたちがとってもキレイです。
3本目 MAAREHA KANDU マーレハ・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:40m 流れ:ミディアム イン
見られた生物:巨大マダラエイ・ギンガメアジの群れ・グレイリーフシャーク・ホワイトチップシャーク・イソマグロ・ナポレオン
4本目(エキストラ) MAAREHA KANDU マーレハ・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:40m(サンセット) 流れ:スロー イン
夕方になり、薄暗い海の中でサメたちの活動が活発になっていました。
チャネルの入り口付近をたくさんのグレイリーフたちがぐるぐるしています。
3月6日 晴れ
1本目 MAAREHA KANDU マーレハ・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:40-50m 流れ:スロー プラス イン
エントリー直後は中層でハンマーヘッドシャークを狙います。
ギンガメアジが群れているところへイソマグロやグレーリーフシャークがぶんぶん通ります。
2本目 MAAREHA KANDU マーレハ・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー プラス イン
マダラトビエイが6匹、グレートバラクーダも10匹ほど、ずっとウロウロしていました。
大きなナポレオンやタイマイ、アオウミガメ、忙しいほど次から次へと出てきます。
チャネルの中は真っ白なキレイな砂地にコーラルブロックがぼこぼこと。
チャネルといってもそれぞれに全然違った景色を見ることができて、おもしろいです。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
3本目 GEMANAFUSHI OUT REEF ゲマナフシ・アウトリーフ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー イン
久々にまったりと流れのないリーフ沿いを泳いでいくダイビングです。
外壁はすごくサンゴがきれいでした。ガーフ環礁の美しい景色をたっぷりと堪能。
まるでお花畑のよう。
モルディブアネモネフィッシュや固有のチョウチョウウオ、ハナダイ・スズメダイたち・・・。
途中、ツバメウオ50匹くらいの群れが通ったり、ギンガメアジがパラパラといたり、
地形もダイナミックでした。
とっても癒された1ダイブでした。
イムティーチームはナースシャークのペアを見ました。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
3月7日 曇りのち晴れ
1本目 KONDAY KANDU コンデー・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー イン
アウトリーフもチャネルの中もとにかくサンゴがきれいなポイントです。
流れがほとんどなかったのまったりのんびり。
外壁にはキレイなサンゴの上にイエローバックフュージュラーが群れていたり、
イッテンフエダイやムスジコショウダイなと根付きの魚も多いです。
また、ここはカジキやタイガーシャークなど大物が期待できるポイントでもありますが
潮がゆるかったせいか、今回はイマイチでした。
チャネルの中もずっと、大きなテーブルサンゴやエダサンゴ、キレイなウミウチワなどきれいな景色が続きます。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
2本目 NILANDHOO KANDU ニランドゥー・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:ストロング イン
流れました~。ぶんぶんです。
魚たちも若干流されているのがおもしろいです。
3本目 KOODDOO CORNER クッドゥー・コーナー ガーフ環礁
透明度:40-50m 流れ:ミディアム イン
オオメカマスのすごい群れの中をグレイリーフシャークが行きかいます。
コーナーのリーフトップにはヨスジフエダイやヒメフエダイがぎっしり。
オニカマスの群れもゆっくりと近寄ってきます。
チャネルの中にはたくさんのアオウミガメが。
最後の最後まで楽しませてくれた海でした。
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
photo:MS. MAYUMI KANAZAWA
皆様、お疲れ様でした。
アイランドサファリ・栗原 由梨恵