3/16~ マーレへ北上コース
2013年4月11日(木)
さよならガーフ。22名様とともにマーレ環礁へ向けて出発です。
今週の気になるログはこちら↓
3月17日 曇りのち晴れ
前日に雨が降ったりやんだりしていたので、この日も天気が心配されましたが
曇り空も徐々に晴れました。
1本目 KAADHEDHOO THILA カーデッドゥー・ティラ ガーフ環礁
透明度:40-50m 流れ:スロー 東
深場までサンゴが元気でキレイなポイントです。
見られた生物:ムスジコショウダイ・ヨスジフエダイ・イッテンフエダイ・イソマグロ・ツムブリ・スカシテンジクダイ
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
2本目 KORMASS GIRI コーマス・ギリ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー プラス 東
見られた生物:マダラトビエイ・ホワイトチップシャーク・ヨスジフエダイ・ヒメフエダイ・イソマグロ・コガネアジの群れ・アカヒメジ
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3本目 VILIGILI KANDU ヴィリギリ・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:30m 流れ:スロー イン
VILIGILI側から入ってKOODDOO側までクロスしました。
チャネルの中でも止まったり戻ったりできるくらいのまったりな流れ。
グレイリーフシャークの群れは40mくらいの深いところにいました。
見られた生物:イソマグロ・アオウミガメ・ヒメフエダイ・ヨスジフエダイ・バラクーダの群れ
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3月18日 晴れ
1本目 VILIGILI KANDU ヴィリギリ・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー イン
朝一番、ハンマーヘッドシャークを狙います。
潜水時間10分ほどでした、深場からあがってくるハンマーヘッドシャーク。
形もはっきりと見えます。
しかも、相当な大きさです。胴回り、すごい立派な太さ・・・。
その数分後、さらにもう一匹のハンマーヘッド。
今度のは最初のよりも小ぶりですが、その姿形ははっきりと見ることができました。
2本目 VILIGILI KANDU ヴィリギリ・カンドゥ ガーフ環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー プラス イン
見られた生物:バラクーダ・ギレイリーフシャーク・シノノメサカタザメ・グレートバラクーダ
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3本目 MATTU KUDA GIRI マットゥ・クダギリ ガーフ環礁
透明度:20-30m 流れ:スロー 東
見られた生物:バラクーダの群れ・クダゴンベ・トールフィンゴビー
ここからガーフ環礁を出て北上を始めます。
ラーム環礁まで移動して停泊です。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3月19日 雨のち晴れ
1本目 MAABADHOO KANDU マーバドゥー・カンドゥ ラーム環礁
透明度:40-50m 流れ:スロー イン
チャネルの中に小ぶりなギンガメアジとバラクーダがものすごい数いました。
外洋面のコーラルブロックにはムスジコショウダイやコラーレバタフライフィッシュのちょっと群れなどが付き、とっても華やか。
魚影の濃いポイントでした。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
2本目 ISDHOO MULI イスドゥー・ムリ ラーム環礁
透明度:20-50m 流れ:ミディアム イン
30m近い深いところにたくさんのギンガメアジが群れていました。
カスミアジの結構な数の群れもときどき通ります。
見られた生物:ナポレオンフィッシュ・イソマグロ・タイマイ・ヒメフエダイ
ここからター環礁へ移動します。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3本目 DHIYADHOO CORNER ディヤドゥー・コーナー ター環礁
透明度:40-50m 流れ:ミディアム イン
コーナーの深いところにホワイトチップシャークが群れていました。
浅いほうのコーラルブロックにはヨスジフエダイやヒメフエダイもたくさん群れています。
チャネルの中に入ると大きなナポレオンフィッシュが3匹、ずっといました。
コーラルブロックの下には寝ているナースシャークの姿も・・・。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3月20日 晴れ
1本目 GURAIDHOO KANDU グライドゥ・カンドゥ ター環礁
透明度:30-40m 流れ:スロー プラス イン
ハンマー狙いでブルーウォーターダイビングです。
水深40mよりも深いところでしたが2匹のハンマーを見ることができました。
ここからミーム環礁へ移動します。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
2本目 NENGE KANDU ネンゲ・カンドゥ ミーム環礁
透明度:20-30m 流れ:スロー アウト
見られた生物:ギンガメアジの群れ・マダラタルミの群れ
ガーフ環礁には少なかったアカモンガラ・ムレハタタテダイキンギョハナダイがたくさんいて、
少しずついつもの海に帰ってきていることを実感しました。ちょっとさみしい気分。。。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3本目 VANHURAVALHI KANDU ヴァンフラヴァリ・カンドゥ ミーム環礁
透明度:40m 流れ:スロー プラス イン
すごい魚影のポイントでした。
コーナーからエントリーして逆サイドのコーナーを目指してクロスしていきますが
グレイリーフが深いところをぐるぐるしていたと思ったらバラクーダの巨大な群れが現れたり
マダラトビエイが4匹目の前を飛んで行ったり、
クロスした先のコーナーではギンガメアジがぎっしりと群れています。
ギンガメを追いかけながらチャネルの中に流されていくと
チャネルの中もギンガメの群れがずっと続いています。
岩の奥には畳サイズのナポレオンフィッシュが寝ていました。
はじめから最後までとにかく魚の途絶えないダイブでした。
ここからフェリドゥ環礁へ移動して停泊です。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3月21日 晴れ
1本目 RAKEEDHOO KANDU ラッキードゥー・カンドゥ フェリドゥ環礁
透明度:20-30m 流れ:スロー プラス アウト
見られた生物:ギンガメアジ・ホワイトチップシャーク・ナポレオンフィッシュ・クマザサハナムロ・ヒメフエダイ
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
2本目 FOTTEYO KANDU フォッテヨ・カンドゥ フェリドゥ環礁
透明度:30m 流れ:スロー イン
フェリドゥ環礁の有名ポイントです。
チャネルの外壁にいっぱい点在するケーブの中はツララのようにぶらさがるキレイなソフトコーラルがぎっしり!
ほんとに美しい景観です。
ケーブの中にはクダゴンベや、固有種で幻のチョウチョウウオと呼ばれるインディアンバタフライフィッシュがいます。
ケーブの外にはギンガメアジやマダラトビエイ、グレイリーフシャークなどの大物たちがブンブン通ります。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
3本目 FOTTEYO KANDU フォッテヨ・カンドゥ フェリドゥ環礁
透明度:20-30m 流れ:スロー イン
人気ポイントですのでまだまだ潜ります。
浅いところにすごい数のギンガメアジとマダラタルミが壁のように群れています。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
4本目(エキストラ) FOTTEYO KANDU フォッテヨ・カンドゥ フェリドゥ環礁
透明度:20-30m 流れ:スロー アウト
エントリーすぐ、イルカの声がずっと聞こえていました。
どんどん近づいてくるイルカの声。
と、イムティーのタンクの音がなります。
水面にたくさんのイルカが!
そこからは水中にイルカが走る走る!
20~30頭見ることができました。
最後にビッグなサプライズでした。
あとはマーレに向けて帰るだけ。
ガーフツアーも終了です。
photo:MR. MAKOTO NAGIHASHI
皆様、お疲れ様でした。
アイランドサファリ・栗原 由梨恵