航海レポート コモドクルーズ シリーズ12(2013年9月15日~9月20日)

2013年9月24日(火)



【9月15日】
ダイブサイト:Sebayor Kecil Slope / Wainilo
最大深度:20m   潜水時間:50分   透明度:20m   水温:28度
コンディション:晴れ・良好

(memo)
今回のコモドクルーズは、昨年クルーズに参加していただいたゲストが2名が来て頂き、リピーターが多いのもコモドの特徴です。昨年と同じように「マンタもいっぱい見たい!」と言うリクエストに、ガイドも気合が入ります。
まず、Sebayorの流れのないポイントでチェックダイブをし、マクロポイントWainiloではゴーストパイプフィッシュの綺麗な固体を発見しました。





【9月16日】ダイブサイト:Padar Island / Pink beach(Night)
最大深度:24m   潜水時間:50分   透明度:15m   水温:26度
コンディション:晴れ・良好

(memo)
南からの海流の影響を受けるPadar Islandでは独特なソフトコーラルやホヤ畑に固有のウミウシが見れました。ピンクビーチシークレットのナイトは背中にサカサクラゲや海藻を背負ったカニやイカなど、何に出会えるかわからない楽しみがあります。

















【9月17日】

ダイブサイト:Castel Rock、Crystal Rock 、Cauldren、Light house
最大深度:26m   潜水時間:50分   透明度:30mオーバー  水温:28度
コンディション:晴れ・エクセレント

(memo)
早朝ダイブはサンゴがカラフルな上に魚影が濃いポイントCrystal Rockへ。潮止まりにあたりフエダイ、二ザダイが大きな群れを作り捕食にやってきたロウニンアジとサメが現れいっせいに動き出す群れを目の当たりにした。Cauldrenではロウニンアジが群れダイバーと同じぐらいのサイズの大きい個体がいました。Light houseではサンゴの美しいスロープでのんびりダイビングを楽しみました。











【9月18日】

ダイブサイト:Castel Rock, ,Tatka makasar, Tawa besar, Siaba besar
最大深度:24m   潜水時間:50分   透明度:30m   水温:27-8度

コンディション:晴れ・良好
早朝+潮止まりのCastel Rockを狙い、群れ群れ群れと、どこを見ていいか分からない状況でヨコシマアジの群れが捕食するシーンが見れました。マンタポイントでは大当たりで10匹以上のマンタが見れブラックマンタも見れました。Siaba besarのマンジュウウイシモチ城ではゆっくりフィッシュウォッチング楽しみ、アカククリの幼魚、テングカワハギ、ダルマハゼ、固有種のチークスポットカーディナルなどが見れた。









【9月19日】

ダイブサイト:Batu borong
最大深度:22m   潜水時間:50分   透明度:25m   水温:28度
コンディション:晴れ・良好


(午後)
リンチャ島にてコモドドラゴン観察
夕方に飛び立つコウモリの群れを見て、夜は無人島でバーベキューパーティー
カロン島停泊

(memo)
最終日はチャンネルの真ん中に聳え立つ岩Batu borongの北と南で2ダイブ。ドロップオフ側では群れ大物のワイド、壁側でウミウシ、ギンポのマクロを楽しみ、浅瀬では壁を覆うハナダイが舞い、多様なコモドの海を堪能されました。









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