11/27 パヌニーヨット号乗船ブログ
2016年12月5日(月)
Trip Number: RA17
Date: 27/11/16’~03/12/16′
Location: Raj ampat
Day1: エアポートピックアップ。12名のゲストは今回多色で、シンガポール、タイ、インドネシア、US、カナダ、韓国です。早い人で朝7時、遅い人で午後5時ごろにPNNに到着しました。船の中でブリーフィングをしながら約5時間で Mioskon に到着、その日は皆疲れていたのか夜9時には就寝していました。
Day2: いい天気です。
・Dive1/Mike’s Point: ラジャアンパットのなかでも、有名スポットに入ります。カレントが東から西にながれています、小島の東側をまずカレントチェック。ボートで東側に入るのも大変でした。コモドのバトボロンと似た感じです。流れのあたっている東側はあきらめ、西側からエントリー。それでも流れが速かったです。15mのところにあるオーバーハングさえも、行く事を取りやめました。
・Dive2/Chicken Reef: エントリーするのが少し難しい処。南側の端の約7mの部分をチェックし北側のエントリーを決める。コーラルが死んでしまっているだだっぴろい砂漠地帯から砂地そしてリーフの部分に入っていく。リーフの下にまずウォビゴンシャークが眠っているのにびっくりする。ドリフトして南の端まで入っていく。気持ちのいいダイブだ。
・Dive3/Sardine Reef: この日は朝からカレントの方向が全然変わらない。少しは弱まってきたようだ。潮がリーフに当たっているところにジャンプイン。約26mまでさがっていく。バラクーダの群れ、約3種類いる。ジャックフィッシュ、バットフィッシュ、サージョンフィッシュ、スナッパー、などなど魚だらけ。リーフシャークも砂地を行き来する。ジグザグに潮のあたっている部分を10mぐらいまで上げていきそのままリーフの上を楽しむ。魚いっぱいのダイブでした。
・Dive4/Yanbuba Jetty: サンセットダイブ。ジェッティーの前を10mよりも浅くマクロダイブ。歩くサメはいなかった。
Day3: Manta sandyをチェックしたところ、ほとんど流れがなかった。
・Dive1/Arborek Jetty: ナイトダイブを予定していたが、なかなか流れがありマクロダイビングエクササイズに変更。
・Dive2/Manta sandy: 流れが出てきたがカレントチェックの時にはスピードは落ち、マンタ一匹しかみえませんでしたが、待てどマンタはでてこず、動き始めるとウォビゴンシャーク。更にセイフティーストップでマンタ出現。
・Dive3/Dayang: これ以上はマンタを探せないのでダヤンで潜る。幾つかの小さな島のプロテクトされている処からエントリー。マンタを探しながら、ウォビゴンシャーク2匹、マンタなど、なかなかいいダイビング。この地をナイトダイブにも決定。
・Dive4: Dayangデイダイブと同じコースをとる。ほとんど流れなし。マクロダイブ。ウツボの子供か蛇の子供、ウミウシ、シュリンプ、カニなどなど、様々な魚達。
Day4: 朝はやくにCitrus Ridge を出発しCape Kuri に到着。かなりいい天気。
・Dive1/Cape Kuri: ダイビングの前にカレントチェック。コーナーからのカレントなので、コーナーからのエントリー。ところがリーフが見える15mくらいでカレントが逆なのに気付く。ボートはもう出ていたのでそのままダイビングを続行。ゆっくりコーナーからカレントに逆らってゆっくりのダイビング。カンムリブダイ、イソマグロ、ギンガメアジ、ロウニンアジ、リーフシャークなどが横を通り過ぎていく。流れがきつくなったところでコーナーに向かってカレントに乗りドリフト。コーナーに来る前にShallow ridge をずっとクロス。小さな魚達がせわしなく泳いでいる。コーナーのすぐ手前の砂地のスポットで安全停止のサインを出し、フロートをあげゆっくり全員で浮上。朝一のエクササイズでした。
・Dive2/Sardine Reef: 流れがかなり速いため、ブルーマジックはダイブ3にずらすことに決定。サーディンリーフの上流から入り潮のあたっている処に15分くらい色々な魚のはしゃいでいるのを観察。その後ドリフトで気持ちよく下流まで流れる。リーフシャークが砂地でよく泳いでいました。
・Dive3/Blue Magic: ゲストがカレントに弱い方々が多いためダイブ3に決まったのですが、やはりカレントが少ないとマンタは出てきませんでした。リーフ下にウォビゴンシャークを2匹見つけ、大喜び。
・Dive4/Mioskon: ほとんど流れの無いポイント。ゆっくりした最後のナイトダイブを過ごしました。
Day5: このツアーでマンタを見ることができていなかったためマンタサンディまで引き返す。
・Dive1:/Manta sandy: 前回よりも流れが少なからずあり、大きなブラックマンタがクリーニングステーションでゆっくり回っていました。ゲストはカメラを持ちそれに浸っているようでした。
・Dive2/Yanbuba courner: 最後のダイブは以前Yanbuba jetty のナイトダイブをした場所の隣にあるリーフのコーナーを潜りました。潮がコーナーであたっている処に入り暫く魚のはしゃいでいるのを観察しゆっくりジェッティーの方に向かってドリフト。亀の多いポイントです。リーフシャーク。流れがあるのでシーホースは見つけづらいです。
⇒ガルーダインドネシア航空パヌニーヨット号9日間 羽田発着プラン