12/11 パヌニーヨット号乗船ブログ
2016年12月19日(月)
Trip Number: RA19
Date: 11/12/16’~18/12/16′
Location: Raj ampat
Day1: エアポートピックアップ。23名。台湾グループのチャーターです。夜にソロンから、West Papua を突き抜ける大きな運河を行きます。
Day2: 天気は快晴。天気予報とはかなり違いました。天気は何とか持っていましたが、一日中曇りです。
・Dive1/Karang Bayangan: 大きなピナクルの中にマンタのクリーニングステーションがあるダイブサイト。早速、マンタレイのダイブに皆凄く笑顔。中くらいのカレントにも関わらず頑張りました。
・Dive2/Boo window: 干潮になると、この小さな島の下の方に反対側が見えるトンネルが出てくることからこの名前が付いた。実際5mぐらいにスイムスルー出来るトンネルがある。長さは約10m弱。この島のコーナーから入り壁伝いに魚の群れを通り過ぎる。そして流れがアゲインストになってくると浅目の方に上がってくる。スイムスルーできるトンネルでの写真撮影。きれいだ。スイムスルーすると反対側は、期待通りの流れだった。
・Dive3/Baracooda: 天気がかなり荒れて来た。風雨。ディンギーにかなりの水が入ってくる。このサイトは小さな島のピナクルダイブだ。カレントのトップで入り、ゆっくりしたドリフトを始める。島を一周する。最後に約5mのところに、綺麗にオーバーハングになった場所がある。綺麗なソフトコーラル。写真撮影に最適。
・Dive4/Boo Space: ドロップオフをゆっくりナイトダイブ。
Day3:
・Dive1/Nudi rock: これは島自体がヌーディ―ブランチみたいに見えるのでこの名前が付いた。確かにそうだ。ピナクルダイブの一つ。
・Dive2/Tank rock: Nudi rock のすぐ隣にある。ピナクルダイブ。
・Dive3/Bon Jovi: ここはモブラが群れるので有名だ。カレントが強い時、カレントトップでジャンプ。そこにはSardine がすごい群れで泳いでいる。素晴らしい。するとその向こうに何か羽ばたいているものが。モブラだ。一匹。ミニマンタ。約15mの場所を跳んでいた。
・Dive4/Dua Pulau: Boo Space に似たドロップオフのナイトダイブ。
Day4:
・Dive1/Bon Jovi: 何とかモブラの群れがみたい。すると、Sardine の群れの奥に恐らく10匹くらい。色々なところから羽ばたいてきた。約20匹のモブラに囲まれて、気持ちがいい。お勧めのポイントです。
・Dive2/Boo West: 小さな島から延びた尾根。浅瀬が長いリーフトップ。カレントトップからジャンプ。壁沿いをドリフト。綺麗なSeafan が壁を埋め尽くしている。とても気持ちのいいドリフト。
・Dive3/Jamur: 小さな島の壁沿いをドリフト。
・Dive4/Wayil: wall diving night dive
Day5:
・Dive1/Toblerone: 4kingsエリア内のひとつ。大きなリーフ。カレントがリーフの横から当たっている。魚の群れも多い。Sardine がすごい量。それと遊びながら少しずつリーフの上の浅瀬に乗る。色々なリーフが平らなリーフトップにある感じ。小さな魚も多いが、写真を撮るのは難しいかも。
・Dive2/4kings: カレントに逆らう事になるが4つのうちの一番浅いピナクルからジャンプ。視界も良く、ピナクルもかっこいい。すぐ次のピナクルが出てくる。カレントの裏をいくようにリーフの影を行く。するとリーフトップを乗り越えて凄い量のSardine の塊が押し寄せてきた。つられてリーフの反対側を覗くととんでもない数のSardine が凄い映像を作っていた。その中に突っ込み自分でSardine の映像を変えていく。結構遊んだ後、更に進んでいくと、Baracooda の群れ。Red snapper の群れ。ここは色々楽しめるいいポイントでした。お勧めです。
Day6: Misool からCentral Raja Ampat に夜の間走り続け到着。約8時間。ただこれはゲストの中の眠れないという声と、安全面から次の回から変更されるかもしれません。朝から凄い雨風。
・Dive1/Mansuar: 流れはあまりなく、湾の中からコーナーを目指してダイビング。視界は悪く曇っている感じだが、魚の量は多い。ウォビゴンシャークは南ではあまり見られないのでその奇妙な生き物にカメラが殺到。コーナー近くも、Baracooda, Jackfishの群れ。皆満足。
・Dive2/Cape Kuri: コーナーの方からドリフト、もしくはコーナーに向かっていくドリフトのダイビング。流れがコーナーからではなく、一度リーフにぶつかってカレントに流れている感じ。リーフから距離を取ってエントリー。ダイバーはリーフに向かって降りて行く。リーフの底に降りなければそのまま持っていかれる。やはり持って行かれた。目に見えない流れにビックリ。エントリーする前に注意をしておくべきだった。一番弱いダイバーは先にリーフの手前におろした。3名がリーフの上に。そこまで行き、後ろをついてこさせた。一名が脱落したっぽい。インストラクターのゲストにガイドを頼み、水面に浮上して脱落した一名がボートに帰ったのを確認し、チームを追いかける。かなり速いドリフト。あっという間に3チームを追い越した。Eagle ray が横を過ぎる。チームには追いつけなかったが面白いドリフトでした。
・Dive3/Miosko: これもコーナーからか、コーナーへ向けてのドリフト。今回は後者。ここもウォビゴンシャークの登場。視界は悪いが楽しいダイブ。
・Dive4/Sawing Ray Jetty: ゲストハウスとビーチのある場所。砂地とリーフの混じった場所。マクロにはもってこい。Anemone Crab かなり大きい。ソフトコーラルを背負った大きなカニ。Forsskals pleurobranch とかいう、大きなウミウシ。真っ白いSpeaeing mantis shrimp。Boxer shrimp。ウォビゴンシャーク。かなりお勧めのスポット。
Day7: なんと最終日、嘘のように晴れて皆嬉しそう。
・Dive1/Blue Magic: もしかしてマンタが見れるかもと、7時半ジャンプの予定が他の船が入ったために8時に変更。カレントがかなり速くダイバーがジャンプするのに苦労してる様子。8時に少しカレントが弱まり、ラッキーな我々。それでも強いカレント。トップの方から入るがそれでもリーフトップに行こうとすると手を使わなければならない。二手歩行。ゆっくり行く。Jackfish の群れ、Dogtooth Tuna 等がいりがいつもほど大きな魚は見当たらない。満月が3日前にあったからなのか。少しエクササイズしました。
・Dive2/Sardine Reef: 少しはカレントが弱まっていると予想。実際は同じでした。カレントのトップからジャンプ。50mくらいはトップの方から離れてジャンプしたのに、実際はトップはもう過ぎていたくらいのカレント。カメラマンのために、色々止まりながらダイブ。他の人には疲れるかもしれない。途中、ドリフトに切り替える。一気にリーフが過ぎていく。浅瀬に行くと色々なカレントが発生。それを楽しめるかは個人個人の問題。カレントが弱まりゆっくり魚観察。セーフティストップのためチーム全員で上昇。フロートはあげると斜めに上がっていった。
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