♫第16弾♫この生物を見たいならココ ニシキテグリ編
2018年10月23日(火)
皆さん
こんばんは!
最近東京はとても寒いですね。。久しぶりに風邪を引いてしまいました。。??
早く治したいものですね。…そして温かい鍋が食べたいです。
さて、本日ご紹介する(実は今回が最終回!!)この生物みたいならココ!では
フィリピンのモアルボアルとインドネシアのレンベをご紹介します。?
まずは
?モアルボアル!?
セブ島の西の方にある田舎町ですが近年ダイビングショップ周辺には色んなレストランもたっており、海外ダイバーも多いところです。
実は今年のGWに視察でもいったところになります。
マリンダイビングフェアでショップ賞を受賞した「TIKITIKI DIVERS」にお世話になりました。
漫才のような面白いブリーフィングがとても好きでした!?
お魚の絵もとってもかわいいですよね!
そんなモアルボアルといえば、ミズン玉です。ショップからボートで1.2分という、アクセスの良さ。。
潜るとミズンのカーテンが。。!!!!?
体が光に反射している様子は本当にきれいで、さらにそれらを食べにくる大物も必見です。
そんなダイナミックな海かと思いきや、ニシキテグリが見られるところでもあります。?
私も夕方の産卵のところを狙って行ったのですが、サンゴから出ては来るものの、産卵シーンは残念ながら見られませんでした。。
でも高確率で見られるようですのでぜひ!!?
そんなモアルボアルでほかのおすすめのポイントは
①ペスカドール
モアルボアルのダイビングエリアでもっとも有名なスポット。
カエルアンコウはオオモンカエルアンコウ、クマドリが確認されてます。
②タリサイ
トンゴサンクチュアリの陸に向かって左隣にあたり、魚影の濃さがウリ。 デジカメ写真向きのクダゴンベが水深 22mにいたり、200~300匹のへコアユ玉が見られます。
③サンケンアイランド
地元の漁師の漁場になってもいるポイントで、魚影がとにかく濃い。タカサゴが雲のように根の周りに群がり、それを補食しにイソマグロやスマなどがアタックするというダイナミックなシーンを見られる。キャリアは100本以上のアドバンスが望ましいそうです。?
お次にご紹介するのは、
?レンベ!!?
レンベはインドネシアのスラウェシ島ミナハサ半島の東側にあるリゾート地になります。
狭い海峡になるのですが、マクロ派に本当におすすめのところです。
現在、リゾート開発が進むおすすめのエリアです。
ダイビングポイントもどんどん増えているところですが
中でもおすすめは
①ビアンカポイント
こちらでは浅瀬のサンゴ周辺で、夕方から日没にニシキテグリの産卵シーンが見られるようです。
ここはニシキテグリの数自体多いようで、さらにウミウシも狙えるそうです。?
②ポリスピア
幻の魚バンガイカーディナルフィッシュが棲息するポイント。
サイズの大きいオスは
口内保育をしているかもしれないので、注意して観察してみるのがおすすめです。☺
③ヌーディーフォールズ
名前のとおりウミウシの多いポイント。
タコ、カニ類やクジャクベラの仲間などが見られる。浅瀬ではキハッソク、
ピグミーシーホース、ナンヨウツバメウオやチョウチョウコショウダイの幼魚など、一度は会ってみたいお魚がたくさんです!
ちなみにどちらも私が好きなカエルアンコウも狙えます。
特にレンベではヘアリーフロッグフィッシュというふわふわなカエルアンコウが生息しており、行ったらぜひ見てほしいです。
私はまだちゃんと見たことがないので、あの愛らしい顔をいつか直で見てみたいものです。
以上いかがでしたか??
本日で
この生物を見たいならココ!シリーズは終わりになりますが、次回からもまた色んな方面の海やお魚、ポイント紹介を
していきますのでお見逃しなく^^