楽しみ方はイロイロ!1年中、魅力が満載の小笠原★
2020年12月30日(水)
皆さん、こんばんは!2020年は皆さんにとってどのような1年でしたか??
コロナでたくさんの我慢を強いられたり、大切な人と気軽に会う事ができなかったり・・今までとは全然違う日常となってしまいましたね・・そんな苦しい1年ではありましたが、個人的には、新しい日常で新たな発見ができた事も少なからず少しは・・あったかなと思っております。。皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
来年はもっと明るい世の中になってる事を願って、本日は、今年も大人気だった小笠原を皆様にもご紹介させて頂きます!
小笠原は、何といっても1年中魅力的なダイビングを楽しめます!
春(3月~5月頃)・・水温は1番低いシーズンですが、まだまだザトウクジラも見ることができ、水中でもクジラの鳴き声がよく聞こえたりして、神秘的な感覚を味わえるでしょう。また、春の到来とともに、ベビーシーズンの到来でもあります!クジラの赤ちゃんをはじめ、いろんな魚の赤ちゃんたちを見ることができますよ。また、アオウミガメの交尾シーズンでもあります。あの有名なユウゼン玉が見れる季節でもあります。
夏(6月~8月)・・梅雨前線の北上とともに小笠原は太平洋高気圧に覆われ、いよいよ本格的な夏が到来します。鏡ような水面にボートを走らせていると、気づけばボート周辺にはかわいい可愛いイルカたちがたくさん集まってきてくれ遊んでくれます。そのまま水中に飛び込んでイルカたちとの至福の時間を楽しみましょう!ほかにもウメイロモドキやギンガメアジ、巨大なイソマグロなど群れや大群が見れるシーズンです。また、海況が安定するこの時期しか行く事の出来ない遠征ポイント『ケータ列島』を狙えるチャンスが格段に高くなります。
ケータ列島は父島の北約50キロ。ボートで2時間以上かかるため風が収まる夏以外のシーズンは行くことはできないが、 100匹以上のイソマグロが群れる嫁島マグロ穴、イルカたちの通り道であるジャックポイント等、小笠原きってのビッグポイントが点在する世界でも有数の極上エリアとなっております。
秋(9月~11月)・・1年の中で、水温と透明度が一番高い時期となります。カスミアジやロウニンアジが増えはじめ、たくさんの種類の魚を観察する事ができます。また、マッコウクジラが集まってくることで有名ではありますが、なかなか近年では姿を見る事は少なくなったといわれています。でも・・運が良ければ、憧れのマッコウクジラの姿を見ることができるカモ!?10月頃になると、マダラトビエイ・ウシバナトビエイの群れを見ることができるポイントもあります。
冬(12月~2月)・・ザトウクジラの到来の季節の始まりとともに、シロワニを父島周辺で見る事ができるようになります。夏場はケータ列島周辺にいるのですが、冬になると父島周辺に移動してきて、1匹でも迫力あるシロワニが、数匹マ集まってる姿を間近で見ることができます。
いかがですか?
行く時期によって、様々の海を楽しませてくれる小笠原へ、ぜひ24時間の船旅と一緒にいかがでしょうか?
是非お問合せお待ち致しております。