モルディブサファリ王道コース、とは
2022年9月15日(木)
数えきれないほどのダイビングポイントが点在するモルディブ共和国。 この中でも何十年も潜り続けられ、今でも新しいポイントの開拓が続く、北マーレ環礁・南マーレ環礁・アリ環礁。 ここを、時期・タイミングを見ながら最も素晴らしいポイントを効率良くまわることができるのが、「王道コース」です。 ダイブサファリには季節により様々な特別ルートがありますが、この度は定番である「王道コース」について
このコースの見どころと、1週間の流れを直近のダイブサファリでのコース取りとともに紹介いたします。
土曜の夜にモルディブへご到着された日本からのお客様は、まず日曜の朝1本目には、北マーレ環礁の空港から離れていないポイントでチェックダイブを行います。
チェックダイブと言っても、モルディブはどこを潜っても世界最高峰ポイントばかり、ブルシャークにいきなり出会うこともあります。
このポイントでは、世界的にも珍しいグレートハンマーヘッドシャークを見ることも珍しくありません。
2本目、南マーレ環礁
3本目、ヴァーヴ環礁と、初日からどんどん南下します。
初日の夜に停泊することのあるヴァーヴ環礁では、停泊中にナースシャークたちがボートの後ろに集まりました。 もちろん、ダイビング中も何十個体にも出会いました。
ダイビングの2日目、月曜の1本目もヴァーヴ環礁で潜った後、西へ4時間ほど走ったところにあるアリ環礁へ移動します。
移動中にボートの周りでイルカが遊ぶことはしょっちゅうです。
アリ環礁南部の、魚影の濃い人気ポイントで、2本目、3本目を潜り、
夜はビーチへ上陸しBBQです。
ダイビング3日目の火曜日は、アリ環礁の南部にてジンベエサーチを行いました。
スノーケルとダイビングでジンベエザメを探します。
ジンベエザメを見た後は、アリ環礁内を潜りながら北上します。
ダイビングの後はドローンで遊んだり、乾杯したり。
ダイビング4日目、水曜日の1本目はアリ環礁の大人気ポイント「フィッシュ・ヘッド」へ行きました。 ここから北上し、ラスドゥ環礁で2ダイブです。
とにかくダイナミックなラスドゥ環礁!
固有のハゼも探せます。
ここからアリ環礁の北部へ戻り、夜は「ナイトマンタ」を待ちます。
ボート後ろの光にプランクトンが集まり、それを捕食するためマンタがやってきます。 マンタが来たらナイトダイビングへ!
ダイビングの最終日、木曜日です。 この日は北マーレ環礁へ戻りながらダイビング。 人気ポイントの多い北マーレ環礁です。
そして、最終ダイブで見つけることができました! モルディブを象徴する美しい群れ「パウダーブルーサージョンフィッシュ」です!
ダイビングの後はゆっくり器材を乾かし、翌日の金曜にマーレ国際空港へ向かい帰路へ着きます。
最後までブログにお付き合いいただきありがとうございました。 長い年月を毎日潜りながら、今でもポイント開拓を続ける王道コース。
我々ダイビングチームがが自信を持ってご案内いたします。
初めての方、お一人の方も大歓迎です! まずは当社へお問い合わせください!