~ソコロクルーズ~
2019年1月2日(水)
皆さま、お正月休暇どのようにお過ごしでしょうか?
年末年始をダイビングでお過ごし中かた、ご家族でゆっくり過ごしている方それぞれだと思いますが
良いお正月を過ごされていることではないかな~と思っています☻☻☻
さて今回これからシーズン突入のソコロクルーズをご紹介いたしますね✌✌✌
ソコロの別名は
【メキシコのガラパゴス】
メキシコ、カリフォルニア半島半島の先端にあるお洒落な港街【カボサンルーカス】からクルーズにて約24時間ようやくたどりつく絶海の孤島です。
そこまで時間をかけてまで行きたい海。
一度訪れたら、これだけアクセスがかかるのにもう一度行ってきたくなる海
そんなダイバーを誘惑する要素をたくさん含んでいる場所になります。
私も実はその魅力に魅了された一人でもあります?
6メートル以上のジャイアントマンタ、ザトウクジラの親子、プクプクと肥えたハンマーヘッドシャークとの出会い。。?
ハンマーヘッドの群れの数に関してはガラパゴスやココ島の方がすごいようですが、ジャイアントマンタ、クジラとの遭遇率はソコロのほうがすごいそうです。
遠い!!!!でも行く価値の十分ある海でした。
そして沢山の感動がある海でした。この海は無限の可能性が広がってるような感じさえします。
何度行っても新たな発見があり、あぁ、またもう一度行きたいなと思ってしまいます。
さて前置きはこれぐらいで、どんな出会いあるかのか・・・・?
サンベネディクトのエルキャニオン
それもかなりの大きさの声で。
おそらく半径1キロ以内にはいそうな大きさです。
私も水中で初めて生でクジラの鳴き声をここで聞きました。
クジラの鳴き声だけでなく、ここには住み着いているだろうと思われる膨よかなハンマーヘッドに
高確率で会えたりもします。
このほかキャニオンでは巨大マンタとの出会いが一番私の心に残りました。
ここで出会ったマンタは私のダイビングの中で残り続けるような感じがじます。
マンタの個体が大きい、そして人を怖がらない
私の中でこの場所のマンタがお世辞抜きで一番大好きです。♥♥♥
そしてサンベネディクトから移動すること約7時間、ソコロクルーズのメイン、ロカパルディア
大きな岩がドーンと海の中にそびえたち真ん中からぱっくり割れいて、その姿がまたなんといえない存在感を出しています。
周りにはその岩以外何もなく激しくうちつける波がダイビングレベルの高さを無言で語っているように見えます。
海に出ていた岩は海の中の壁となって下へ何処までも続いています。
70-80メートルぐらい続くドロップオフだそう。
ココでのダイビングは正直戸惑いました。
流れがとても複雑で、根から離れると戻るのに一苦労。
それでもカレントにも負けずこのポイントがダイバーの多くが欠かせないと言う理由が・・・
無限大の可能性がここにはあるからなのです✌
ある日は・・・・ハンマーの群れが!!!!100匹?それ以上いたのではないでしょうか!!!?
プクプクの肥えたハンマーの群れはすごい・・・というか大迫力!!!
と思ったら、イルカの群れに遭遇!!!!!?
はたまは巨大ジンベエザメが登場したり・・・・
親子のイルカやその仲間がキュウキュウ歌いながらくるくると私の周りを回ってくれたり、お腹を出してぽけーーーっとした顔を見せてくれたり・・・
そしてそして、また下を指差されその方向を見ると、巨大マンタが!!!サンベネディクトのマンタも大きいのですが、それ以上にでかい!!!!
確かにある程度のスキルをもって潜らないとここのポイントは厳しいかも知れない。決して優しい海ではなかったけれど、でも本当に可能性が無限大な海だということを身をもって感じることができました。
ここでのダイビングは朝1本目がお勧めのような気がします。
そして2月・3月にはクジラのブリーチングも見れるチャンスがあります!!!
親子のクジラが船のまわりをグルグルと回りお母さんが子供に泳ぎ方を教えている姿に感動し、夕日の沈む海原でのクジラの尾びれが綺麗に黄金色に輝く海に消えていく景色に感動し・・・・夜クジラの鳴き声で寝れなかったり・・・・(笑)
こんなにもいっぺんにクジラを見たのは初めて!!!
本当に魅了の島だということを実感します。
私の好きな海NO1でもあります。
2018年も6月にソコロクルーズに乗船してきました・・・
↑
ぜひこちらから覗いてみてくださいね。
クジラをみたいなら1-3月がおすすめ。
ただこの時期はかなり混雑しております。
この時期を狙いたい方はぜひお早めに。。。。
では他の時期は良くないか・・・・そんなことはないです!!!!
フレンドリーなジャイアントマンタやイルカ、ハンマーはいつでも健在です♥