日本最西端の島!与那国島
2022年1月18日(火)
こんにちは!
今日は今がベストシーズンの『ハンマーヘッドが見られる海』で
有名な与那国の海をご紹介させていただきます!!
与那国は日本最西端、東京からの直線距離は約2,000kmを超え、
東京から最も離れた島!大木のようにがっちりと胴の太いハンマーヘッドが
大群を成して登場する姿はダイバーなら一度は見てみたいですね!!
そんな与那国の詳細をご案内させていただきます!!
■ダイビングのシーズンは?
黒潮の影響を受ける与那国島の海には四季があり、基本的には1年中楽しむことができる。
春は、イソマグロ、ギンガメアジ、ロウニンアジなどの回遊魚の群れを楽しめ、カジキも見れる事も!
夏は、ナポレオンの出没率が高く、クマノミ等のマクロ系の生物も充実している。
与那国島のダイビングといえば冬のハンマーヘッド狙いのダイビングがGOOD。
一般的に沖縄のダイビングベストシーズンは温かい夏ですが、与那国島は12月~2月がベストシーズン
与那国島ならではの「海底遺跡」と「ハンマーヘッドシャーク」は、冬の時期に行きやすいポイント。
12月~2月頃には、100匹以上の大群に遭遇することもあり、ジンベエザメの出現する確率もあがる。
※夏は南風が吹き、海底遺跡のポイントまで行くことができない日もある。
■ハンマーヘッドが狙えるシーズンは?
ハンマーヘッドのベストシーズンと言われる時期は12月からゴールデンウィーク位までの冬がシーズンです。
■冬場の水温は?適性スーツは?
水温は20~24℃度前後です。そのため冬場の適性スーツは5㎜ワンピースや6.5㎜ツーピース、又は5㎜フルスーツ(+フード、インナー)等になります。もちろん、ドライスーツがあり慣れている方はドライスーツでも問題ありませんがドリフトダイビングで浮上ロープがないためエアーの排気に注意が必要になります!!
■基本的なダイビングスタイル
平均水深が深く、潮の流れが速い与那国は、ほぼ100%ボートダイブで基本はドリフトダイビング。時には素早い潜降や、ブルーウォーターでの安全停止が必要となるので、フロートを始めセーフティグッズも持参することのがオススメです。ダイビングは午前1本、午後1本の1日2ダイブが基本。リクエストで3ダイブも可能。ダイビングスポットまで近いため、1ダイブごとに港に戻ってショップで水面休息やランチを取ります!!
■その他の見どころは?
やはり海底遺跡ですね!!ハンマーヘッドより先に与那国を有名にしたのが、この海底遺跡!!
神殿や都市の様なものが海底に沈んだかのような巨岩の構造物は見る価値あり!!
遺跡ポイントは島の南側にあり、北風の日がベスト!!一般的に北風の吹く冬の方が時期と
言われていますが夏の南風、東風が弱い日、秋には台風が来なければ、
たくさんの太陽が差し込んでとても神秘的です!!
■提携ショップは?
1978年から営業している、与那国で一番歴史のあるダイビングショップ。
ベテランスタッフが揃い、徹底した手厚いサポートで、安心安全なダイビングをお楽しみいただけます。与那国を代表するビックポイント「西崎」まではボートで約3分という近さ!
船酔いや寒さが苦手な方も心配いりません。
■提携のお宿は?
ダイビングショップ併設のよしまる荘。
様々な用途に合わせた客室、大浴場も備えた、
快適に滞在できることを考えられたアットホームなお宿です。
もちろん、その他のお宿もご紹介可能です!!
■与那国島の観光情報
与那国島には広大な自然と美しい海が広がっており、3つの集落にわかれています。
役場や診療所がある中心集落の「祖納」、フェリーよなくにが停泊する久部良漁港のある「久部良集落」、TVドラマ『Dr.コトー診療所』のロケ地となった「比川集落」に分かれています。
絶景スポットとして、ナーマ浜、六畳ビーチ、馬鼻崎、ティンダハナタ、立神岩。
与那国馬と乗馬、日本で最後に沈む夕日、TVドラマ『Dr.コトー診療所』セットなど、アフターダイビングも満喫できます。
今がベストシーズン!!
気になった方はぜひお問い合わせお待ちしております!