2009年1月15日現地情報

2010年1月18日(月)

2009年1月15日 久々の流れとの戦い!
天候:晴 気温:33度 水温:28度 透明度:20m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強


12日と13日は午前も午後も突然の激流!
久々にこの流れの激しいシーズンがやって来た!という感じでした。そういえば去年のハイシーズンは例年のごとく来るこの流れがほとんどなく、穏やかにダイビングを楽しめた覚えがあります。

12日の午前はドンファヌ・ティラを予定していたのですが、ボートに乗る前、桟橋から海の様子を見て、、、、、、
ポイントに行く途中も強い渦巻きを見つつ、、、、リスエストがあったのでなるべく潜りに行きたかったのですが、チェックをしてみると ”強い!!!やっぱり無理!!“ということで急きょダラバンドゥ・ティラに変更。この場所はダラバンドゥという島がポイントの東側にあるために、流れが弱まることが多いのです。さてチェックすると、、、、、、とてもとても弱い流れ!難なくダイビングを満喫することができました。午後はアンガ・ファルへ。この場所は流れが強くてもOK!予想通りとても強い流れだったのに、何故かグレイリーフシャークは1匹のみ。どうしてかなぁ??

13日の午前は流れが強くてもドリフトで潜れるアイドゥ・ノースに変更。ボートの乗船時間が50分ぐらいかかるのですが、流れがインだと20-24mにある薄紫、薄いブルーのソフトコーラルが小さなシャンデリアのように棚を覆っていて、楽しめるポイントです。途中でマダラエイ2枚が棚の中でヒラヒラしていたし、マダラトビエイも登場しました。午後はロイヤルから6分のディガリ・ギリ。大きなリーフで流れがあってもそれほど強くはならず、大丈夫なはず、、、、、、、、、なのに、、、、とてもとても強い流れだったそうで、この大きなリーフでも15分後には流れが両側から当たっているところに着き、その後は動くに動ず、という悲惨な状態になったそうです。

で、14日の午後は強いインの流れを覚悟でネリバル・ティラへ。流れをチェックすると、とても弱いアウト!?!
なんで1日の差で同じ時間なのに、こうも流れの向きも強さも変われるものかビックリしてしまいました。クダゴンベ、ハダカハオコゼ、シャコ、ナンヨウハギ、ウツボなど数々の小物たちを眺めながら、穏やかにダイビングを楽しむことができました。

さて、私は明日から2週間の休暇。また2月にレポートをお届けします。

By Junko Mima









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