ポイント豊富なアニラオへ!
2017年5月29日(月)
こんばんは
アニラオは貴重なマクロ生物が見られるエリアで有名になりましたが、
そのポイントは砂地だったり、泥地だったり、ウォールダイビングだったり、
実は40を超えるダイビングポイントがあります。
その中で人気ポイントの幾つかを紹介です。?
○ツインロックス
水深12~25メートル。時に流れますが、水深は浅いので危険は少ないです。
サンゴは12メートル付近まで。それ以深はヒレナガネジリンボウ、
メタリックシュリンプゴビーなどのハゼ狙いになります。
ツインロックスの名前の由来は、ポイント右側にある双子の岩から。
水深7メートルから水面付近まで仲良く並んでいます。
一時期人気だったギンガメアジの群れはいなくなってしまいました。。。
○ソンブレロ
水深12~30メートル。アニラオらしい、サンゴと小魚のたくさんいるポイント。
綺麗なキンギョハナダイの群れを見るならここです。
名前の由来はスペイン語で帽子の意味です。
○シークレットベイ
水深 5 ~ 30 メートル。粗い砂地のエリアです。
2009 年にはマクロのポイントとしてブレーク。
ニシキフウライウオ、ゴルゴニアンシュリンプ、ミミックオクトパス、ジョーフィッシュ、
カエルアンコウ、イバラタツ、トゲツノメエビなどが見れるマクロポイント。
写真の被写体に困らないポイント。
○マイニット
アニラオで数少ないワイドポイント
水深25~30メートル。アニラオ半島の先端でのダイビングです。
強い潮流になる事もあります。
ロウニンアジ、バラクーダ、ブラックチップシャーク、イソマグロなど。
ウミガメも比較的よく見られています。
○キルビスロック
アニラオの深場ポイント。水深 18 ~ 40 メートル。
水面から突き出た岩付近からエントリーして、砂地の傾斜を下っていくポイント
20 メートル級の岩が二つ沈んでいて、ウォールダイブのような感覚を味わえます。
すぐに深くなるので、深いところから浅いところまで満遍なく生物が観察でき、
写真派ダイバー、生物好きダイバー、深いところが好きな人に大人気。
深いところにはルソンハナダイ、フチドリハナダイなどのハナダイ系。
アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、ボルケーノシュリンプゴビー、モエギハゼの仲間などがいます。
○ダリラウト
アニラオで唯一のレックポイント。
昔の水上レストランが海底に沈められてレックポイントになりました。
そこにはツバメウオが群れています。
潮通しの悪いエリアなので、透視度はあまり期待できませんが、
どよんとしたところを好む魚が多く見られます。
シモフリタナバタウオ、ニシキフウライウオなど。
マクロだけではない、いろんなダイビングを楽しめるアニラオ。
リピートしても面白い事間違いなしです!!
アニラオのツアーブック特典は、
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