2009年1月31日~2010年2月4日 アイランドサファリロイヤル

2010年2月10日(水)

今週もハンマーがダメでした😭

でも、ジンベエ、マンタ、イルカと







いい物も出ました。

1/31/10 第1日目
位置 北マーレ  POINTMaagiri Rock  天候/  水温28℃
 今日は風が強く、空も少し曇っている。ちょっと天候には不安を
感じながら1本目スタート。外と違って水中はノンビリとした穏やかな
コンディションゆっくり斜面を降りて行っていつものクダゴンベに
ご挨拶。撮影が終わるのを少し離れて待っていると側の穴から顔を
出すハナダイギンポを発見🎵落ちて来た砂粒が顔に乗っかっていて
何だか可愛い😃メインの岩場に行くとヨスジフエダイ群が綺麗に固まって
いる。フルムーンゴビーは穴の中を行ったり来たりで落ち着きが無かった
けど隠れっ放しよりはずっといいか💨浅場に戻ってムレハタタテダイの
群を過ぎそろそろ上がろうかと思ってると珊瑚をベッドにミゾレフグが休んでる。
胸びれを開いてシッポを横に向けたポーズが可愛かった🎵

位置 北マーレ  POINTBoduhithi Thila  天候  水温28℃
 うーん残念。インカレントだ。マンタは出にくいだろうな。ホワイトチップと
すれ違いながら下に降りて行くと先に降りたマウルーフのベルが鳴る。
泳いで行くと海底に砂を被ったツカエイが1匹。クリーニングロックに着いても
マンタの影は無い黒いハナヒゲウツボをみんなが見ている横で待って
いるとスターリードラグネットを発見リーフ沿いに流れに乗って行くと
ヨスジフエダイの群に到着。斜面を上がって行くとカレントに押されて
トップローフに押し込まれて行く。外壁キープは諦めて流れに乗って進み
始めると巨大なマダラエイが1枚貫禄のゆっくりとした泳ぎで通り過ぎて
行く💨他のチームでは1枚通りすがりのマンタを目撃できたそうだが
こちらはマンタ無😵

位置 ラスドゥー環礁  POINTMadivaru Corner  天候/🌂  水温28℃
 下を見ながら潜降して行くと深めの棚にマダラエイが見える。
正面からマダラトビエイも1枚やって来る。今日は少なめだったけど
グレーリーフシャークも数匹グルグル壁沿いを泳ぎ回っている。
先に来ている2チームが居るからいい場所で根待ちができなさそうそのまま
リーフ沿いに進んでみると大きなグレーリーフが4匹編隊組んでやって来てくれた。
デカ大きなイソマグロも並んで登場。内側の砂地をチェックしたけど流れが
強くてドラキュラゴビーは不発。残念😵


2/1/10 第2日目
位置 ラスドゥー環礁  POINTRasdhoo Madivaru  天候  水温28℃
 風は相変わらず強めだけど空は少し晴て来た。綺麗な朝焼けの中を
ポイントに向かう💨頑張ってみたけどハンマー無し😭青く輝く
プランクトンがキレイ。安全停止中にやって来た泳ぐカニは見ていて楽しかった。

位置 アリ環礁  POINTFish Head   天候  水温28℃
 後ばかり見ながら潜降して根に辿り着くと目の前にタイマイが居た。
撮影を待ちつつ少し前進。スターリードラグネットを発見。根の流れが
当っている側に辿り着く。流れが緩いからか魚の群が遠い。根から
飛び立ち中層を泳いで進んで行くとイソマグロが右から左、左から右と
何度も近くを通り過ぎて行く。今日はあまり派手さが無いな😰
根を廻り始める。ヤギの中のクダゴンベはウロウロと落ち着き無く泳ぎ回る。
グルリと廻り終わるとクマザサがグッチャリ群れていて、側をカスミアジと
ロウニンアジがたくさん泳ぎ回っている🎵不意にバーッと襲いかかるアジ達。
猛スピード逃げる群。大迫力👌

位置 アリ環礁  POINTReethi Thila  天候  水温28℃
 風もおさまって、太陽は痛い程に照りつけている。これなら暫く
天気の心配はいらないかな。潜行開始。大きくて白っぽいマダラエイが下を
泳いで行く。砂地に着いてハゼ探しと思ったらイエローバックフュージュラーが
滝のように落ちて来て、川の様に泳いで行く💨ツムブリも一緒に泳ぎ
回っている。はぜ探すより黄色い川を見ている方がズット楽しいかも。
どうもハゼ運が無いのかな、行けども、行けども目当てのトールフィンや
ドラキュラ見つからない😞グレーリーフシャークが何匹も通り過ぎる。
さっきと同じマダラエイだろうか、海底でじっとしている。撮影しているゲストを
離れて見ていると、諦めかけていたトールフィンが側に居た。ラッキー

2/2/10 第3日目
位置 アリ環礁  POINTRangali Madivaru  天候  水温28℃
 ここでマンタが出ないとチョット苦しい。斜面沿いに移動開始。
他のチームも側に居るから浅めをキープしていると大きなレオパード
シャークが居た何故か合図に反応してくれない他のチーム達。
そのまま素通りして行く。まぁ、仕方ない。
取りあえずレオパードシャーク囲んで撮影。ヨスジの群の所で他のチームに
追いつく。ヨスジを見ている所にマンタ登場👌浅めに居たのが幸いし
2枚のマンタはゆっくり目の前を進んで行く。でも頭鰭はしっかり巻いたまま。
みんなしっかりリーフに腹這いでジッとしているんだけどそのまま泳いで
行ってしまった。その後ももう1枚マンタが通り過ぎて行った。
今日は機嫌が悪かったのかクリーニングする姿は見られなかった
  ジンベエサーチその1
サーチを開始して30分。何の成果も無い。環礁外洋の南西部から南部に
向かって進んで行く。朝日に海面が光って探しにくい。サンアイランドの
外洋側辺り、前方の船から人が飛び込むのが見える。こっちも準備して急行、
その途中マウルーフがジンベエ発見。25分はジンベエと一緒に泳げたかな😊
ディンギーのピックアップを待っていると、もう1匹ジンベエ登場。
人でいっぱいのディンギーはそっちへ急行。ドーニに拾ってもらってチョット
遅れて急行。それでも15分程は一緒に泳げました🎵

位置 アリ環礁  POINTSunIsland Out  天候  水温28℃
 ジンベエが何匹も出ている今のうちにと急いで準備。見つけた影に
近づいてみるとマンタだった。スノーケリングしている人の群に急行してみると
丁度ジンベエは潜ってしまった所らしい。とにかくエントリーしてみる。
潜降に手間取っているうちに先に下に居た的場君から合図が届く。
目を凝らしていると壁沿いに泳いで来るジンベエが見えた。沖側にゲストを誘導
して壁と人でジンベエを挟む。後は頑張ってジンベエと行けるだけ泳ぐだけ。
14分なんとか一緒に泳ぎました。アー疲れた😵
後はノンビリリーフで遊ぼうと思っていたのに、もう1匹出ちゃった。今度は壁に
押し込む事ができず、逆にみんなでジンベエを外に押し出す事になってしまった。
深い方にドンドン潜って行くジンベエ。深場に向かって消えて行く

位置 アリ環礁  POINTDhigurah Arches  天候  水温28℃
 結構いい流れ。ハゼを探すには嫌なコンディション。取りあえず
探してみたけどオーロラゴビーくらいしか見つからない。見つけても
流れでうまく止まれないゲスト。ハゼは逃げてしまう💦
ハゼはこれじゃ無理だなと思った所でカミソリウオのカップルを見つける🎵
ラッキー😊そろそろ深度を上げて壁の上の方のアーチをくぐり抜けると
まだ若いツバメウオが群れていた。ヒレが邪魔で流れに弱いのか
人が来たのに流れの弱い壁際から離れない。
すぐ側でいつまでもヒラヒラ、ヒラヒラ


2/3/10 第4日目
位置 アリ環礁  POINTKudarh Thila  天候  水温28℃
 ちょっと流れ早め。流されないように泳ぎながら潜降。大きな
オーバーハング下はヨスジフエダイの壁に塞がれている。その奥の
穴の中には大きなマダラハタが3匹隠れていた流れが当って来る
根の端まで来るとロウニンアジやイソマグロがフュージュラーの群の
周りを泳ぎ回っている。不意にゴーッと水を振動させながら一固まりに
なって逃げるフュージュラー。激しく泳ぎ回るロウニンアジ💨
 根のトップに上がってモルディブアネモネフィッシュのコロニーを見ようと
していると目の前をゆっくり大きなマダラエイが横切って行く。

位置 アリ環礁  POINTVilamendhooThila  天候  水温28℃
 ここも少し流れが強い。なんとか根の有るうちに辿り着く事ができて
一安心。根沿いに進んで行くとバラフエダイの群とマダラタルミの群が
いた小さなオーバーハングを覗いてインディアンバタフライを探して
みたけど見つからなかった。どっかに引っ越してしまったんだろうか。
根の反対側に回り込もうと更に進んで行くと真上をマダラトビエイが
スーッと通り過ぎて行く。大きなコクハンアラもボーッとホバーリングして
いる。その向こうからは大きなナポレオンがまっすぐこちらに向かって来る。
なんとか根を廻って裏側に行ったけど、裏側もトップ近くはいい勢いで
流れている。バーッと流されて安全停止

位置 南マーレ環礁  POINTVaagari Corner  天候  水温28℃
 長い環礁移動を終えて南マーレに到着。アウトカレント、かなり早い。
流れの影響の弱いベイ地形の砂地に降りる。ここでも変に潮が動いて
いるから外はもっとすごいんだろうな。取りあえずムレハタタテダイの群で
遊ぶ。いよいよ外に出てピューッとドリフト。穴の中に入って一休み。
何故か後からマダラタルミがたくさん入って来る。魚も休みたいのかな😊
更に流されて行くとリーフの上の方に誰か1人で張り付いている。
様子を見に行ってみると途中からアップカレントで根の上に押し上げられる。
なるほどそれでつかまっていたのか。彼のチームのガイドが必死に戻って
来て無事に合流。岩づたいに少し降りてから流れに乗ってみるとなんか
ゲストの表情が硬い😱すぐに岩陰の潮の当らない所に避難。
吐いた泡はリーフを越えるとすぐに真横に流れて行く。
うーん、じゃトップを流して終りましょう。

位置 南マーレ環礁  POINTHeart Giri  天候  水温28℃
 サンセットタイムでエントリー。次第に暗くなる水中。次第に岩陰から
姿を出すエビやカニ達。ウミシダに隠れている白っぽいニシキフウライウオを
発見してテンション上がる😄昼間はカラフルなチョウチョウウオも
夜は黒っぽく変色して半寝状態。大きなメーニーバンドパイプフィッシュも
出て来たけどライトの光りを嫌がって穴の中に隠れてしまった😣


2/4/10 第5日目
位置 南マーレ環礁  POINTCocoa Out  天候  水温28℃
 チャネルの流れはメッチャ早い。予定を変えて外壁へ移動💨
外洋壁沿いをゆっくりドリフトして行く。透明度はそこそこいいけど
いい獲物が居ない。やっとアケボノハゼを見つけてちょっとホッとする。
ちょっと小振りなグリーンシータートルも登場。そのすぐ後には
ナポレオンも登場でも、少し上過ぎてみんな見送るだけ。
コーナーのトップリーフに辿り着くと少し斜面の下にホワイトチップが
4〜5匹いた。セーので手を離して浅瀬を高速ドリフトしながら安全停止。
大きなバラクーダが居た。ピュー。メーター級のロウニンアジが最後に登場。
貫禄のある体を見せびらかして行った。

位置 南マーレ環礁  POINTGuradhoo Corner  天候  水温28℃
 潮も落ち着いて、程よい流れ。潜降して行くと下に大きな
マダラトビエイが8枚も群れているのが見える。ラッキー😄コーナーで
根待ちに入るとホワイトチップとグレーリーフシャークがウロウロと
前方を泳ぎ回っている。更にその先にマダラタルミの群が居る。
よく見ていると時々マダラトビエイがタルミの向うにチラッと見える。
周りのチームが全部居なくなった所でちょっと外海に出てみるとやはり
まだマダラトビエイの群はそこに居た。
チョット深くて見下ろすだけだったのが残念

位置 南マーレ環礁  POINTMedhu Faru  天候  水温28℃
 壁沿いを泳ぎ始めると上の方をナポレオンがスーッと泳いで行く。
外側をせめて見たけどいい獲物が無い。斜面に寄ってみると一カ所に
何匹もハナダイギンポが泳いでいる。コーナーに近くなると次第に
ホワイトチップが増えて来て、チョット深くにはグレーリーフシャークも
泳いでいる💨コーナーを過ぎると流れは急にスピードアップ💨
チャネルの中に吸い込まれて行く。壁沿いをドリフトして行くと大きな
ロウニンアジが並んで泳いで来る。その後をイルカが1頭泳いでいる。
逃げて行くと思ったら戻って来た🎵盛んに何か言っている。
キューキュー無く音がする。ハッピー😄

位置 北マーレ環礁  POINTKuda Giri  天候  水温28℃
 もう5時。すっかり夕方。水中も少し暗くなって来ている。浅い水深を
ゆっくり遊んでみる。クマノミが卵を世話している。イソコンペイトウガニ発見。
先週は沈船でゲストに発見してもらったけど自分で見つけると嬉しいね🎵
ムスジコショウダイの幼魚が必死に尻尾を振って漂っている。
これって何に化けているつもりなんだろう。ハナダイが激しく舞う
トップリーフからの落ち際をノンビリ進んでみた😊


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