恐竜の末裔【コモドドラゴン】で有名なインドネシアのコモド島。??
世界遺産にも登録された大自然の魅力あふれる島。
さてそんなコモド島はまずどこにあるのかをご紹介致します?
インドネシア【デンパサール】より国内線で約1時間✈✈✈
コモド諸島への玄関口である【ラブハンバジョ】へ。
ラブハンバジョでクルーズ船がお待ちしておりコモド諸島へと皆様をご案内致します。?
コモド諸島までは約5時間ぐらい???
パヌニーヨットは大きなクルーズですので快適に移動できます✌✌✌
西部太平洋からの潮流が流れ込む浅い海域のフロース海と、南の深い海域のインド洋の2つの海流が混じり合う奇跡の海???
水中地形はキャニオンドロップ、隠れ根、環礁、岩地、泥地、砂地等、色々な場所があり、
暖かい流れと、南からの養分を含んだ流れで
サンゴやソフトコーラル類が元気に茂り、マクロから大物回遊魚まで生物の豊富さはダイバーを空きさせません????
コモド諸島のエリアは大きく2つにわけられます。
北側のエリアは、西部太平洋から流れ込む温暖な透明度の高いフローレス海。
ダイナミックな地形とイソマグロやロウニンアジ、ギンガメアジ、トビエイなどワイドを楽しむことが出来ます。????
早朝や夕方にはイルカと会えるチャンスも?!??
4、5、9、10月の新月週には産卵のために集まるイレズミフエダイも見られます。?
一方南側のエリアは西オーストラリア沖からの南東貿易風がコモド諸島にぶつかってできる
栄養分豊富な海が出来上がっている場所。
鮮やかなキンギョハナダイの群れや面白い形のカイメンが海底に点在したり
他のエリアよりも緑や黄色などあまり海では主役にならない色が目立つ景観の海で例えるのなら・・・・
【不思議のの国のアリス】?【竜宮城】?
不思議な景観の世界が広がっているんです?
一度潜ったら病みつきになってしまうダイバーも多いはず!!!!
海底を彩る独特の配色はコモドオリジナル???
そして忘れてならないヒーロー!!!
【マンタ】
コモドには白と黒のマンターが沢山待っています!!!!
マンタは南エリアにも北エリアでもダイバーを待っています。
南側では東西の根でマンタの行動が違っていて西はお風呂?・・・(クリーニングステーション)
東はご飯?(フィーディングステーション)
それぞれ違った動きをしたマンタを楽しむことが出来ます。
一方北ではマンタの電車ごっこが見られるかも?
潮流やタイミングによって出会える枚数は異なりますが、当たれば…?????
マンタの乱舞も夢ではありません。???
そしてもう一つ北と南の真ん中にあるセントラルエリア
2つの良いとこ取りをした場所でもあり好きなダイバーも多いはず。
変な形をした本当に不思議なカラフルホヤが沢山。
ホヤや人の顔や動物の顔など色々なものに見えてしまうほど不思議なホヤ畑。
そして花吹雪が待っているようにキンギョハナダイが元気なサンゴの上を待っているポイントも。????
海の中で満腹注意です???
陸上でもコモドクルーズの魅力は広がります???
コモド諸島はインドネシア熱帯雨林気候地域なのですが、季節風のため唯一サバンナ気候(雨季が短かく、雨量も少ない)場所☀☀☀
サンゴの欠片で作られるピンクピビーチ
赤いサンゴの粒が白砂と交じり合って遠くから見ると・・・・・ピンクに見える
そして・そして人気の【コモドドラゴン】は欠かせない
リンチャ島の観光エリアでもあるレンジャーステーション周辺の軒下には野生?のコモドドラゴンがたくさんいる。
産卵期の9月・10月には卵を守るコモドドラゴンの微笑ましい姿?が見れるかも。
リンチャ島南部の海岸線で出会うコモドドラゴンは野生感むき出しなので近づくのは注意してくださいね。
間違ってもコモドとどちらが速いか競争しないでくださいね。???
コモドの海をもっと知りたい方には是非こちらを・・・鍵井靖章のコモド島 はこちらから ≫