2010年7月3日〜 モルディブサファリ王道コース
2010年7月10日(土)
王道コース2週目先週からのずれ込みでスリランカ航空が大きく遅れ、到着がダイビング第一日目の早朝になってしまったため、初日はのんびり2ダイブ。
今週はこの遅れを取り戻しつつ、大物たちに遭遇することができるのでしょうか。
ニヤン
ログはこちら⬇
7月4日 晴れ/曇り 風/波:西弱
1本目 RASFARI OUT ラスファリ・アウト
エントリー:11:10 透明度:30+ 水温:30℃ 流れ:スロー北西
出だしが遅れたものの、今日中にラスドゥ環礁へ渡りたい。 ということで、1本目は久々のラスファリ。
天気も透明度もよくて、深く続く砂地がどこまでも綺麗に見えていました。
見られた生物: ブラックフィンバラクーダ サワラ トンガリサカタザメ マダラトビエイ×10 ナポレオンフィッシュ多 ネムリブカ多 バラフエダイ群 クマザサハナムロ バナナフュージュラー ロウニンアジ
いきなりのレア生物、「トンガリサカタザメ」。
さらに、マダラトビエイの編隊。
砂地の王様たちの登場で、出だしからテンションが上がります⬆⬆⬆
この後、ラスドゥ環礁へ
2本目 RASDHOO MADIVARU ラスドゥ・マディヴァル
エントリー:1530 透明度:15−20 水温:29℃ 流れ:スロー東
見られた生物: ブラックピラミッドバタフライフィッシュ ムスジコショウダイ インディアンバナー ネムリブカ ドラキュラシュリンプゴビー ロウニンアジ カスミアジ ギンガメアジ イソマグロ ナポレオンフィッシュ スパゲッティガーデンイール
7月5日 晴れ〜夜雨
1本目 RASDHOO MADIVARU ラスドゥ・マディヴァル
エントリー:0610 透明度:20−25M 水温:29℃ 流れ:スロー西
今週も透明度の良いブルーウォーターダイブ。
ハンマーいるかな。
蒼く輝くサファリナが綺麗だなー、でもハンマーいないなー。
と思っていると、「リンリンリンリン!!」
でたー!! ハンマーだー!! ダッシュ! ダッシュ!!
1ハンマーゲットでした。
朝からステキなアドレナリンダイブ。
2本目 FISH HEAD フィッシュ・ヘッド アリ環礁
エントリー:1000 透明度:15−20M 水温:29℃ 流れ:スロー西
見られた生物:イエローバックフュージュラー多 クマザサハナムロ多 マダラトビエイ ヨスジフエダイ ロウニンアジ多 カスミアジ多 ギンガメアジ イソマグロ多 タイマイ ツバメウオ クマノミ モルディブアネモネフィッシュ ナポレオンフィッシュ
3本目 LHA MIYARU GAA THILA ラ・ミヤル・ガア・ティラ
エントリー:1350 水温:29℃ 透明度:15−20M 流れ:スロー南西
ダイビングポイントの名前「ラ・ミヤル」はモルディブの言葉で、「子供のサメ」を意味します。
名前の通り、リーフトップのサンゴの下には子供のサメが何匹も隠れていました。
見られた生物:ネムリブカ多 オグロメジロザメ クマザサハナムロ ツムブリ ミゾレフグ イエローバックフュージュラー イエローバンデッドフュージュラー タイマイ ホシカイワリ クダゴンベ ロウニンアジ カスミアジ モルディブアネモネフィッシュ ブラックピラミッドバタフライフィッシュ
このあと、無人島「RADHDHIGGAA (ラディガア)」へ上陸。
今週もいました、パウダーブルーサージョンフィッシュ玉
その後は、クルーと一緒にビーチバレー。
キャプテンのスパイクが本気すぎて、みんな逃げ惑う。
ほぼ全員から、「手加減しろよ。」の声が。。。。
7月6日 曇り〜時々雨
1本目 REETHI THILA リーティ・ティラ
エントリー:0710 透明度:20M 水温:29℃ 流れ:スロー北西
モルディブの言葉で「美しい根」という意味のこのポイント。
いつ見てもテーブルサンゴは圧巻です。
見られた生物:ドラキュラシュリンプゴビー トールフィンシュリンプゴビー オグロメジロザメ多 ネムリブカ多 ツマジロ(シルバーチップシャーク) オオメカマス群 ヒメイトマキエイ×10 イエローバックフュージュラー イソマグロ
この後、ボートはジンベエサーチエリアへ😳😳😳
2本目 MAAMIGILI OUT マーミギリ・アウト
エントリー:11:20 透明度:20M 水温:29℃ 流れ:スロー西
今週もサーチエリアのど真ん中、このポイントから。
見られた生物: ヨスジフエダイ ムスジコショウダイ ネムリブカ ヒメイトマキエイ
3本目 DHIGURAH OUT ディグラ・アウト
エントリー:16:00 透明度:15−20M 水温:29℃ 流れ:スロー西
見られた生物: コクハンアラ多 ハダカハオコゼ ネムリブカ ブラックピラミッドバタフライフィッシュ タイマイ
明日こそ、ジンベエ!!
7月7日 七夕
1本目は大人気ポイントの KUDARAH THILA でダイビング。
流れはほとんど無かったものの、根の周りの魚影・ハンティングは圧倒的でした。
本船へ戻り、そのままジンベエサーチスタート。
探し続け、2時間が過ぎた頃、「そろそろダイビングへ行かなきゃ」と思っていると、1艘のスピードボートが「いまジンベエがいた!」と叫んでいる😳😳😳
現場へ急行🚄🚄💨💨
しかし、まったくジンベエらしい影は見えない。
しかしここは、先週もジンベエと遭遇した、DHIDHOOエリア。
ここで潜りましょう✌✌
いざエントリーしてみると、うーん、静かな海だなー。
沖を泳いで探してみる。
しかし、行けども行けども砂地が広がるばかり。
リーフ沿いに戻ろうかな、、、、、と思っていると、
グイグイとゲストが僕のフィンを引っ張る。
「そんなに慌ててどうしたんですか。 タンクでも外れましたか?」
「あっち! あっち!」
ゲストが必死に指差す方向、見てみると
1
どーん。
今週も出てくれたー!!
みんなでダッシュ。
みんなで見られた、超貴重な水中ジンベエでした。
7月8日 🌂☁☀
1本目 VILAMENDHU THILA ヴィラメンドゥ・ティラ
エントリー:07:25 透明度:15M 水温:29℃ 流れ:スロー南
見られた生物: マダラトビエイ ネムリブカ インディアンバタフライフィッシュ珍 バラフエダイ群 モルディブアネモネフィッシュ多 ブラックピラミッドバタフライフィッシュ ムスジコショウダイ インディアンダムゼル多 ジャイアントスイートリップ
3本目をどうしても空港の近くで潜りたいため、ちょっと遠いけど、潜りながら帰ります。
2本目 VAAGALI CAVES ヴァーガリ・ケーブス 南マーレ環礁
エントリー:11:50 透明度:15M 水温:29℃ 流れ:スロー北
見られた生物: クマザサハナムロ ギンガメアジ バラフエダイ アカマツカサ イソマグロ ネムリブカ トガリエビス
3本目 LANAKAN REEF ランカン・リーフ
エントリー:16:15 透明度:15−20M 水温:29℃ 流れ:スロー北
今週の最終ダイビング。
このシーズンのマンタポイントで、3冠達成を狙います!
エントリーし、メインのクリーニングステーションにたどり着くと、すぐに 「リンリンリンリン!!」
後だー!! マンタだー!!
2
ダイバーの吐く泡に突っ込んで来る。
3
そのままダイバーの上でホバリング
4
だいばーを押しつぶしそうなほど降りて来ます。
5
押しつぶされそうなダイバーが撮った写真⬆
6
近すぎて顔だけ。
ということで、見事に、、、、、
7
写真提供 写真1、3、4 ゆか様
写真2 ようこ様
写真5 さわだ様
写真6 かに様
写真7 しの様
ご協力有難うございました。
誕生日シャンパン、有難うございました!!