2017年12月 アフリカ視察第2弾
2017年12月19日(火)
先の6月の南アフリカ共和国視察に続き、今回は真逆のシーズンにアフリカの地に戻ることができました。
南アフリカでダイビング、ジンバブエでヴィクトリアフォールズ、ボツワナで動物サファリ、悠々と3か国を回ってきました。
まずは、南アフリカ・シェリービーチでダイビングです。
↓宿泊施設、ダイビングサービスは前回の視察と同じです↓
南アフリカ・シェリービーチ視察① おもに施設のご紹介
相変わらず数十匹のシロワニたちがウヨウヨと。
足元の砂の上には無数のサメの歯が無造作に落ちています。
ここでいったい何が繰り広げられたのでしょう、、、。
シロワニ以外にも、ブルシャーク、タイガーシャーク、オーシャニックブラックチップシャーク、ハンマーヘッドシャークの群れなど、とにかくサメに特化したエリアです。
その他にも、、、
でたー、カジキ!
そして、ここはインド洋の西端です。
インディアン・ティアドロップ・バタフライフィッシュ。
インド洋の涙!!
名前も見た目もステキです!
、、、。
ジャイアントな、ポテトコッド
4日間のダイビングのスケジュールは、風と波に阻まれ、半分ほどしか消化できませんでしたが、そのぶんカジノに行ってみたり、近所のスーパーでお買い物をして自炊したりと、充実したシェリービーチの休暇でした。
この後は、ジンバブエへひとっ飛び!
民族ダンスでお出迎えしてくれています。
ホテルへの道中、
バオバブの木に遭遇。
心無い落書きを防ぐためにフェンスが張られていました。
ホテルに荷物を置き、いざ、ヴィクトリアフォールズへ!
右下の足場に映るのは私の影帽子。
対岸まで50m。
間際に立ってみて真っ先に湧き上がった感情は、「怖い」でした。
今は水量が少ない時期であるため、霧が少なく、全景を見易いそうです。
それでも、切り立った崖の険しさと、その水量に圧倒され、人間ひとりにはどうやっても太刀打ちできないその力強さにひるむしかありませんでした。
バンジージャンプというアクティビティもあります。
幸い、この日は飛んでいる人は見かけませんでした。
きっと、見ていられません。
ジャングルを抜け、初めてこの滝に出くわした人は、言葉を失ったのではないでしょうか。
初めてこの滝を見た外国人↓
イギリスの開拓者です。
ここをナイル川と間違ったそうです。
巨大なダムを何個も一気に解放したようなおどろおどろしい迫力の滝にも、キレイな虹はかかるそうです。
火や波を見る時と同じで、壮大に落ち続ける滝から目が逸らせなくなります。
明日は、ヘリからこの滝を眺めます。
吸い込まれませんように。
つづく。