フェリドゥ環礁
2011年12月15日(木)
写真: mizuho koike
モルディブサファリでは、間もなく乾季シーズンスタートです!!
2012年乾季のスペシャルトリップは、「フェリドゥ環礁」!!
日程は、
・2012年2月18日~
・2012年3月10日~
現在、上記の2トリップが決定しています。
※フェリドゥ環礁コースでも、通常ルートと同じように、北マーレ環礁・南マーレ環礁・アリ環礁を潜り、ジンベエ・マンタ・ハンマーヘッドシャークを狙っていきます。
南マーレ環礁の南に位置するフェリドゥ環礁。
特徴は、そのほとんどのダイビングがコーナーでのダイビングであることです。
東から流れが入り続ける乾季シーズン。
フェリドゥ環礁のダイビングポイントは、東に向かって大きく口を開けた、コーナーばかりなのです。
「コーナー」とは、外洋から環礁の中に向かって水が流れ込む、水路(チャネル)の入り口のことです。
このコーナーでは、さんご礁に住む魚たちが流れ上に頭を向け、流れにのってくるプランクトンを捕食します。
その小さな魚たちの群れに突っ込む大型のアジやマグロ😱、おこぼれ狙いのサメやナポレオンたち😍、ホバリングするトビエイ😄、流れの中、リーフ沿いに大きく群れるギンガメアジやバラクーダ♥、こういった派手な景観を目の前で見られることがコーナーダイブ最大の魅力です。
このフェリドゥ環礁内で、いわゆる、「横綱級」と呼ばれているのが、「フォッテヨ」というポイントです。
フェリドゥ環礁に数多くあるコーナーの中でも、ここは飛びぬけて魚影が濃く、地形やソフトコーラルも激しく美しいポイントです。
さらに、運が良ければ、グレートハンマーヘッドシャーク 😳😳(ヒラシュモクザメ:4,5メートルになる巨大なハンマーヘッド、シュモクザメが凶暴と言われるのはこの種のせい)を何固体も見られたりします。
フェリドゥ環礁に行かない通常ルートでも、南マーレやアリ環礁で、乾季らしい流れと透明度のなか、ドキドキのコーナーダイブを楽しむことができます。
外洋から飛び込んでくる、カジキやイルカ、マンボウなんかも見られるかもしれません😳😳😳
乾季の派手な海にアドレナリンを出しにいきましょう!
アイランドサファリ 的場