2017年6月10~15日 世界遺産フィリピン・トゥバタハクルーズ
2017年6月22日(木)

豪華船ソリチュード・ワンを22名でチャーターし、世界遺産のトゥバタハリーフに行ってきました!
水中だけでなく、船での生活もご覧ください。

毎回、この広いラウンジでブリーフィングです。

ダイビングの合間もお酒を飲むときも、皆さんだいたいこのエリアでゴロゴロしていました。

カップラーメン、ソフトドリンク、お菓子が無料です。

ちくさん、500本おめでとーーーーー!!

高野さん600!!
古林さん500本、3年弱で!!
おめでとうございました!!

水中は、とにかくサンゴが元気で大きい、、、!!

透明度も良く、天気にも恵まれ、水中とは思えないくらい明るい景色が広がっていました。

半目のチョウチョウコショウダイ。

ギンガメアジの群れも、その下のサンゴもご立派。

優しく寄ると、ギンガメアジの群れに入れてくれました。

太陽の降り注ぐ美しい砂地。

やっぱり遊びだす、、、。

髪の毛みたいでした。

水深35mでずーっとホバリングしていたマダラエイ。

お久しぶりです、クマノミさん。

まんた!

じんべえ!!
そっくり。

サンゴの種類数えきれません。

天気いいですね~

島でかんぱい!

宇宙との交信ではなく、
ドローンに手を振っています。

BBQナイト!

後ろがつまっていますよー

ガイドの皆さんも、お疲れ様ですーー

ごはんですよー

乾杯ですよー

チェコ人ガイドの「マカ」ですよー

日本のビールですよー

広くて電源の多いカメラルーム

おめでとうございまーす!

集合でーす

キラキラ、まぶしいほど。

サンゴと、アヤコショウダイ

アヤコさんたちステキな配色ですねー

マカチーム

深場を泳ぎ去ったツバメウオたち

お嬢様チーム

ミッチーチーム
ミッチーはガイドさんの名前です




笑いっぱなしであっという間のトゥバタハでした!!
また行きましょう!!
WTP 的場
南アフリカ視察④ケープタウン ~歴史を物語る街~
2017年6月21日(水)

この旅の最後に訪れたのが、アフリカ大陸で最も大航海時代の恩恵を受けた都市、”ケープタウン”。
ダーバン空港から1時間少々、世界の住みたい街ベスト5に入りつづけるという、この美しい港町に到着しました。
日本からの知名度は高いものの、いまだ遠い遠いケープタウン。
アメリカやヨーロッパから圧倒的な人気をほこるその理由をさぐろうと、
まずは街なかの小奇麗なホテルに拠点を。

街を見下ろすようにそびえるのは、ケープタウンの象徴 ”テーブル・マウンテン”。

街なかのホテルから車で10分、夜明けとともにテーブル・マウンテンへ。
すでに多くの人がここからの朝日を見ようと集まっています。

登るのも良いですが、眺めてもやはり絵になります。
右は ”ライオンズ・ヘッド”。
山の上のフェンスには、縁結びの願掛けとかで、カップルが南京錠をぶらさげていきます。
重さでワイヤーがゆるんでいました、、、。

昇る朝日がケープタウンの街を照らします。
大航海時代も、その前も、
毎朝、直接太陽に起こされる街なんだなーと、高いところから一望し実感しました。

朝日とは反対側、この半島の西側は、大西洋を望むクリフトン・ビーチと呼ばれる高級リゾートエリア。
西側なので、朝日はなかなか届きません。
ハリウッドスターも多く別荘を構えるエリアです。

ライオンズ・ヘッドから続く荒々しい岩盤の山並みは、「十二使徒」。
ちゃんと数えると12個以上あるのですが、キリスト教徒がほとんどのこの土地では、12という数字が好まれたようです。
この高級住宅街の中心、”キャンプス・ベイ”。 ヤシの木はカリフォルニアを模したとか。

ケープタウンから車で30分ほど走り、「ハウト湾」へ到着です。
「ハウト」とはドイツ語で「木」のこと。 開拓時代に、切り出した木材をここから船に乗せて運んだことに由来します。
「木場」「新木場」と同じですね。

ここからみんなでワイワイと船に乗り、「ドイカー島」へ。
約10分で到着です。

みんなが何を眺めているのかというと、
オットセイでした。

この島はオットセイとカモメの聖域に指定されていて、船をつけたり上陸したりは禁止されています。

とても小さい島なうえ、風下にまわるとオットセイやカモメの野性味あふれる香りが届くので、船からゆっくり見させてもらえるだけで十分です。

ゆっくり島の周りを移動し、港へ戻ります。 トータル40分ほど。

「ドラムビート2号」。 今回は100人くらい乗っていました。

ただいまハウト湾。 初冬の風のある日で、みんな厚着でした。

陽気なパフォーマーのお出迎え。

「ロングビーチ」と呼ばれる、キレイな海岸線。
この辺には、ロングビーチという名前のキレイな海岸線がいくつも点在します。
40分ほど車を走らせ、「ボルダーズ・ビーチ」へ。

みんなが何を見守っているのかというと、

ペンペンです!

「ケープ・ペンギン」と呼ばれる小型のペンギンが生息しています。
英名は「アフリカ・ペンギン」。 おそらく、ケープ地方(このあたり、ケープタウンのある半島)の人たちが、勝手にケープ・ペンギンと呼んだのでしょう。

声はロバに似ていることから、「ジャッカス・ペンギン」とも呼ばれます。
そもそも、ロバの声が思い出せないのですが、日本人には馴染みがないのですね。
どこの国の人が最初に
「ロバの声にそっくりだ」 だとか、もしくは
「ロバかと思った」 と言ったのか分かりませんが、きっと身近にロバがいたことがある人なのでしょう。
さらに、まわりの多くの人たちも、「似てる」と認めたのでしょう。
きっと、大航海時代にはロバを乗せている船もあって、そこのクルーか偉い人がそう呼んだのではないでしょうか。
気になって妄想が止まりません。

一匹一匹に、しっかり個性を感じました。

群れるわりに、協調性のない生き物だなーと感じたのですが、

さすがに親子は仲良しです。

近くに咲いていた、サボテンの仲間です。
アフリカ先住民族「ズールー族」は、自然に関して様々な言い伝えや神話を持ちます。
この花は昔は鳥だったそうです。 まんまですね。
何かの実を食べたとかで神さまに怒られて、動けなくされたとか。 ありがちですね。

お昼は、ペンギンのビーチ横にあるレストランへ。

イカやエビ、やはりシーフードがおいしい。
ドライバーは横でとり肉を食べていたのですが、いったいどの鳥でしょう、、、。
そしてそして、やってきました、”Cape of Good Hope”。

喜望峰です。(喜望峰自然保護区)
嵐でよく船が沈む海域だったため、Cape of Storm と呼ばれていたのですが、ヴァスコ・ダ・ガマのインド洋航路発見を記念して名前を変えたとか、現地でもいろいろな説があります。

以前ケニアで聞いた、
「ヨーロッパからインド洋への航海はたいへん困難なものだったが、このアフリカ大陸の先端の灯りが見えたとき、船乗りたちは安堵の歓喜をあげたものだ。」
という説が好きです。
車でちょっとだけ移動し、アフリカ大陸の先端で光る、喜望の灯台へ登ります。

あの頂上へ登ります。
えーーーー、、、、、。

“The Flying Dutchman”
ケーブルカーがありました。
灯台のふもとまでは、この「フライング・ダッチマン」という、
この海域で目撃談があったという、オランダの不吉な幽霊船の名前をもつケーブルカーで上がります。
えーーーーー、、、。
私も一応、船乗りなので、縁起悪いのはご法度なのですが、、、。
でも歩きたくないので、乗ります。
上に見えるのが、”Light House”、灯台です。

天気はいいし、花はキレイだし、素晴らしいハイキング日和です。

“Look Out Poit” と呼ばれる、この灯台。 さぞ眺めが良いのでしょう。

はい、到着!
ここが半島の先端というのがよく分かります。
左が大西洋。
右側は “False Bay” と呼ばれる大きな湾で、湾と言っても大きすぎて対岸なんかは見えません。

ここは大西洋でありながらインド洋からの海流もぶつかり、ときに大渦を巻くこともあります。
オランダの幽霊船フライング・ダッチマンもあながち伝説ではないかもしれませんね。
下に見えるビーチ(ディアス・ビーチ)の先が喜望峰です。

フライングダッチマンでふもとへ。
お店の上には様々な色の国旗がはためきます。
さすがアフリカ、見たことがなかった国旗もちらほら。

南緯34° 東経18° ということですね。
本日の視察はここまでです。 明日は、ワイナリー!
Z Z Z Z Z……
ということで、意気揚々と早起きし、ワイナリーへ!!

今日は嵐らしく、車の窓も泥で汚れていますが、キレイな道です。
両側はカシの木でしょうか。

恐竜、、、!!
博物館、、、??
いえ、ダチョウ牧場です。

ワイナリーに行くには朝早すぎるので、道中ダチョウに会いに行くことに。
ケープタウンから1時間ほど内陸に入った、KAROO(カルー)にある、
OUDTSHOORN OSTRICH FARM (オウツフルーン・オーストリッチ・ファーム)です。
オウツフルーンと読むドイツの名前だと思うのですが、この広い牧場にはダチョウ(オーストリッチ)が200羽ほど放し飼いにされています。

ガイドさんがドヤ顔で踏んづけているのが、オーストリッチの卵です。
150kgの重さにも耐えるほど頑丈なのだとか。
ダチョウという呼び方はどことなく間抜けな生き物のように聞こえてしまいますが、オーストリッチというのは響きがかっこいいですね。

はじめは素手で餌をやってみせてくれたのですが、真似してみるとけっこう痛い、、、。
気づけばガイドさんも手渡しはやめたようです。

ダチョウの背中に餌を乗せて、ダチョウを困らせるという遊びです。

子供のオーストリッチです。
なんと、足の指が2本しかありません。
ダチョウはみんなそうなのです。

若いオーストリッチたちです。

キリンや馬もそうですが、外敵も発見しやすいよう大きく発達した目が良く見えて、でも砂ボコリの舞いやすい土地に住むとまつ毛が長くなるのでしょうか。

人間みたいにぼーっと口を開けているオーストリッチは1羽も見かけませんでした。

ダチョウに関して、1羽という数え方は合っているのでしょうか。
はい、ついに来ましたワイナリー!

ZEVENWACHT (ゼーベンバッハ)というワイナリーです。
一瞬の土砂降りで、外観は撮ることができません。

4種のワインと4種のチーズで、500円くらいだったと思います。 白ワイン2・赤ワイン2
けっこう飲んでから、一応撮りました。

ワインやチーズの説明をしてからドバドバとついでくれます。

もちろん販売もしていますし、

ステキなレストランもあります。

日本でも人気の南アフリカワイン、南アフリカの人たちも安くて種類豊富なこの国のワインが大好きです。

大航海時代以降、ヨーロッパの国々から様々な文明と人が集まり、貿易に最適のこの国は、アフリカ大陸内でもダントツの、うなぎ登りの成長を遂げてきました。
先住民たちの知恵と、ヨーロッパ大陸の知恵がぶつかり続けながら独自の成長を遂げた大国。
自然も街も、食事もお酒も、すべて知ろうとすればきりがない、アフリカ大陸と同じくらい懐の大きな南アフリカでした。
長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
WTP 的場
南アフリカ視察③ 2018年、サーディンラン激闘の地へ
南アフリカ視察②シェリービーチ ダイビング~水温と残圧とサメの心配~
南アフリカ・シェリービーチ視察① おもに施設のご紹介
南アフリカ視察③ 2018年、サーディンラン激闘の地へ
2017年6月20日(火)
シェリービーチでのド派手なサメたちとのダイビングから一夜明け、翌日は夜明け前からコーヒーベイへ向けて9時間、一路車を走らせます。
毎年6月末から1か月だけ行われる、「サーディンラン」へ向け、その舞台となる ”コーヒー・ベイ” へボートを移動させるためです。
通常、5~6時間で走りきる距離を、ボートを引っ張るため9時間かけて移動。 ボート3艘を移動するので、これを3度繰り返すそうです。
私が今回お付き合いするのは、1往復だけ。 コーヒー・ベイの見学です。

シェリービーチの町を離れると、すぐにアフリカらしい景色が目の前に。

これが9時間続きます。

途中で少々休憩しながら。
そして、見えてきたこの荒々しい海岸エリアが、”ワイルド・コースト”です。

コーヒー・ベイを含む南アフリカ南東部、手つかずのだだっ広い沿岸線をワイルド・コーストと呼びます。

こんな絶壁海岸景色がひたすら続きます。
海を背にして振り返ると、のどかな山景色。

そしてそして、、、、
苦節9時間、、、、!
やっとコーヒー・ベイに到着です、、、!!
じゃーーーん!!

これが、コーヒー・ベイ!!
海への玄関です。
え、、?
思っていたよりだいぶ地味、、、。
しかし! この波からカバーされた感じが完璧なのだそうです。
他のエリアからだと、かなりボートを揺らしながら、波をかぶりながら沖に出なければならないそうなので、それを知ると、
まあ、よくこんなポイント見つけたものだと感心です。

コーヒー・ベイでのサーディンラン以外の見どころは、こちらの
”Hall in the Wall” です。

ダイブセンターのオーナー・ローランドもさっそく得意のドローンを飛ばします。
ちなみに、この沖に広がる大海原が、これからサーディンラン激闘の舞台、血に染まる海です。
今回は時期が早いので、実際に海に出ることはしませんでしたが、2頭のクジラが沖を泳ぐ姿を遠目に確認することができました。
そして、やっと宿に到着です。

にぎやかな外観のこちら、”オーシャン・ビュー・ホテル” です。
コーヒー・ベイで唯一のホテルです。

上から見てみると、その名の通りのオーシャン・ビューです。

上から見ても、にぎやかなホテルです。

ホテル内、海側のこの扉を開くと、

ビーチに出られます。
太ったかわいい2匹の子豚、、
ではなくて、犬が2匹ついてきました。

朝には、キレイな日の出を見に行くことができます。
そして、お部屋です。

部屋数も多く、カテゴリーもいろいろ。

シンプルでこぎれい。

という感じで、お部屋はにぎやかでなく、落ち着いた雰囲気です。
こちらは、ご覧のとおりバーです。

こちらはレストラン。

3食ブッフェスタイルなのですが、とにかく何を食べても美味しい!
生カキも。
ワインも。
ウィスキーも。

食欲旺盛な見習いシェフです。
食べることが好きなシェフがいると安心感がありますね。

こじんまりしているようで、その実36部屋もあるため、レストランも広く、そしてとても清潔でした。

レストランもオーシャン・ビュー

こちら大切な、深夜まで営業のバーです。
こうしてコーヒー・ベイの夜は静かにすぎていきます。
このバーのあたりの記憶はあやふやですが。
翌日、同じ行程を逆走し、シェリー・ビーチへ戻りました。
南アフリカ・シェリービーチ視察① おもに施設のご紹介
南アフリカ視察②シェリービーチ ダイビング~水温と残圧とサメの心配~
この後は、ケープタウンの視察です。
WTP 的場
南アフリカ視察②シェリービーチ ダイビング~水温と残圧とサメの心配~
2017年6月19日(月)

成田~香港~ヨハネスブルグ~ダーバンと、トータル20時間ほどのフライトを経て、旅程の3日目、
ついに目的のシェリービーチへダイビングに出かけます。
遠路はるばるやって来て、シェリービーチで狙うもの、

ずばり、サメです。
そして、たまにこんなのも。

これから始まる冬のサーディンランのシーズンでは、水中でクジラに出会うこともあるそうです。
たまに、ホホジロザメに出会うこともあるそうです。
日本の冬のシーズンでは、何百というハンマーヘッドシャークの群れに出会えるそうです!
今回のシェリービーチでは、サーディンラン狙いではなく、季節によって見られる種類が異なる、様々なサメたちを狙います。
ダイブセンターの前から、このような↓ボートを車で引っ張って出発です。

ここ↑は、”ハーバー”と呼ばれる入り江で、釣り船やホエールウォッチング船もここから出発します。

なにせサーファーもいるくらいですから、それは良い波が打ち寄せます。
右手に見える波崩しの影にいる間にボートに乗り込みます。
まずは、車で行けるところまでボートをけん引、というか押します。

ぎりぎりまで押して、切り離します。

これで準備完了です。

あとは、ハーバーのいろいろな関係者たちが手伝ってくれて、みんなでボートを押します。
ボートに乗ってしまえば、ポイントまで10分ほどです。

ベイト・ボールと呼ばれる、マグロの頭や切り身を入れたボールを水中に落とします。
このボールの上には大きな浮がついていて、この目印ごとエサとサメたちとともにドリフトダイブという、とても特殊なダイビングです。

バックロールでエントリーすると、水中はもうこんなことになっています。
サメと道をゆずり合えず、ぶつかってしまうこともしょっちゅう。

このダイビングは、リクエストがあった場合のみ行われるのですが、ド迫力なうえに中層をうろうろ泳ぐわりには、水深12mくらいと浅いため、60分潜っても残圧は余裕!
水温も、初冬で24度だったのですが、アドレナリンと程よい運動のおかげで全然寒くなりません。
3mmショートの上に5mmフルスーツ、フード、ブーツというかっこうで潜りました。
このダイビングで見られたのは、
オーシャニック・ブラックチップシャーク、ブルシャーク、イルカでした。
2本目は、リーフ沿いのノーマルなダイビングです。 と聞きました。

けっこうな流れの中、BCDの空気を抜いてエントリー。
流されながらどんどん降りていき、水深30mくらいの横穴に呼ばれて入ると、
シロワニだらけ!!

お久しぶりのシロワニたちは相変わらずおとなしく、巣穴の中で50匹ほどで休んでいました。
おとなしいと分かっていても、このコワモテで接近されると、
もしやさっきのマグロの切り身が、僕の体のどこかにくっついたままなのでは、、、!
この動揺を彼らに悟られているのでは、、、!
と、ソワソワしてしまいます。

このように、いくつか存在するノーマルと呼ばれるエリアのダイビングでも、サメまみれ。
他の横穴やケーブの中にも無数に群れていますが、全体的に深いため、あまり長居せずに上がります。
ということで、ここでも寒さと残圧は余裕!
上がり際、足元に2匹のタイガー・シャークが遊びに来てくれました。
↓シェリービーチの視察はこちらもご覧ください。
南アフリカ・シェリービーチ視察① おもに施設のご紹介
南アフリカ・シェリービーチ視察① おもに施設のご紹介
2017年6月19日(月)
先日、視察のために訪れた、南アフリカの小さな港町・シェリービーチ。(Shelly Beach)
美しい名前ですね。

アフリカらしく、砂浜にも赤土が混ざるよう。
この土地に別荘を構える人、ホリデーアパートメントを借りる人、またはバックパッカーやキャンピングなど、ヨハネスブルグやケープタウンだけでなく国内外から、海辺の休暇を楽しもうと、年間を通して多くの観光客が訪れます。
もともと釣りやサーフィン、ゴルフなどの遊びが人気のエリアでしたが、
近年、日本でもこのシェリービーチが少しずつ注目されています。

このシェリービーチを有名にしているのが、サメ狙いのスクーバ・ダイビングです。
そして、このダイビングを有名にしたのが、お世話になるダイブセンター
”アフリカン・ダイブ・アドベンチャー”です。
ダイブセンターのホームページ→ http://www.afridive.com/

20年以上前にこの海に惚れ込み、ドイツ人オーナーのローランドがオープンした老舗です。 ”東京ばなな” に、感激していました。

おや、右に移りこむのは私でした。 マネキンではなく、もっと右です。
ヨハネスブルグ(英語読みだと、ジョハネスバーグ)国際空港から、南アフリカ第3の都市”ダーバン”へ国内線で1時間。
そこから車で2時間ほど東へ走ると、シェリービーチのキレイな町並みが見えてきます。

日本と同じ、右ハンドルの左走行。 イギリスが管理した過去からでしょう。
空港からのメイン通り沿いに、広くてキレイなお店が見えてきます。

このボートを含めて3艘で海に出ることができます。

さらに、こちらのダイブセンターが所有するお宿、
その名も ”Diver Villa” もまた、広くてキレイな一軒家です。
ここを貸し切って自由に使わせてもらいます。

ゲートです。↑ セキュリティは日本人には慎重すぎると感じられるほどしっかりしています。

レッドルームのベッドルーム↑
部屋は全部で6室。 広いのに、6室しかありません。
つまり、広々と。
それぞれの部屋は、その部屋の色で呼び分けます。

レッドルームのバスルーム

レッドルームのバスルームは、うっかり広くなったとか。

イエロールームのベッドルーム

グリーンルームのバスルーム

これは、えんじ色?ルーム

廊下もセンスが良いと感じました。

広いキッチンは、自由に使えます。
近所に大きなスーパーマーケットがあるので、そこで買ったものを自由に料理できます。
酒も肉もチーズも安い!
視察だというのに他の食材には目もくれませんでしたが、酒も肉も安いのだから、だいたい何でも安いのでしょう。
外食も安くておいしいお店ばかりでした。
サーロインステーキ500gが1,000円くらいです。

とにかく広くて明るく、掃除も良く行き届いています。

撮りそびれましたが、眼下には道路とプチジャングルの先にオーシャンビューが広がります。

リビングもダイニングも、とにかく広々。
友達になれるようなヤモリもクモも来てくれず、1人では心細いほどでした。

中庭には、毎日タイマーで掃除されているプール。
惜しむらくは、撮影日の天気でした、、、。

ここは、景色のよい東屋でしょうか、いろんなスペースがあります。
左の柱には暖炉でしょうか、さすがに火をつけてみることはやめました。

満室・満員でも、きっと広く使えます。

夜はここ↑ が気持ちの良いくつろぎの空間でした。
貸し切で、ここから寂しくサメの写真をアップした夜が思い出されます。
ということで、wifiもつながります。

ほんとうに、惜しむらくは撮影日の天気だけ、、、。
だいぶ明るい曇りでした。

やっぱりあります、BBQコンロ!
自分たちで焼くのも良いですが、
食べたい食材と時間を指定すると、シェフが焼きにきてくれます。
これも1人だったため頼んでおりませんが、間違いなく楽ちん!
ブログを上げるに当たり宿の写真を見返しただけで、あの時のワクワクが蘇り、早速BBQの妄想ができました。
そういえば、シーフードも安くていいですねー。
このほかの視察の様子もお楽しみに。
WTP的場
4月2日 アイランドサファリ飲み会
2016年2月28日(日)
毎年4月の第1週に池袋サンシャインシティで行われる「マリンダイビングフェア」に合わせて、
恒例の「アイランドサファリ飲み会」を行います。
日時:4月2日 18:00~ 3時間
場所:PRONTO 池袋サンシャイン通り店
地図:http://www.pronto.co.jp/shop/detail?shopid=0X00183386
参加費:¥3,000
参加ご希望のご連絡は、
info@wtp.co.jp
まで。
*タイトルに「ロイヤル飲み会」と入れてください。
*ご参加者様全員のお名前を、フルネームでご記入ください。
*会費は事前徴収とさせてください(お申込み後の不参加の場合、ご返金はいたしかねますのでご注意ください)
豪華景品の当たるゲームも用意しております。
お一人様のご参加も大歓迎です!
ダイバー仲間と海の話、旅行の話で盛り上がりましょう!
皆様のご参加を心より楽しみにしております。
アイランドサファリ 的場
マラトゥア貸切ツアー2015
2015年12月17日(木)
12月8日から16日まで、総勢31名でインドネシア・マラトゥアへ行ってきました!
集合写真

お世話になったリゾートのスタッフのみなさん

マネージャーのkathrin ガイドのsuzana WTP山崎 神子元ハンマーズ有松社長 的場

バラクーダの大群は本当に世界1です!

ギンガメアジもウジャウジャ

イソマグロもブリブリ

カカバン島のフェリーフィッシュレイク


サンガラキ島のマンタ 4枚に1枚くらいブラックがいます

水上レストラン
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
良いお歳をお迎えください!!
WTP 的場
2015/6/09~ Blue&Snow tour in SouthwestRocks Australia
2015年6月16日(火)
ブルー&スノーのショップツアーに同行し、1年半ぶりのオーストラリア・サウスウェストロックスへ行ってきました!
成田から、総勢19名で出発です!!
「行ったことのない海でクジラと出会いたい!」 ということで、ついに実現したこのツアー。
正直なところどうなるのか見当がつかないまま、ブルー&スノーの持つ大物運を頼りにオーストラリアの田舎町へ!
どんな海が待っているのでしょう。
ドキドキのログはこちらです⬇ dive log⬇
(さらに…)
2015年ガーフ環礁〜マーレ環礁トリップ 北上中
2015年3月18日(水)
赤道付近で潜り倒したあとは、7つの環礁を又にかけ、一路マーレを目指します。道中、それぞれの環礁の有名ポイントに立ち寄ります。
photp by Makoto Takahashi
写真は3月17日、ラーム環礁の大物ポイント、「イスドゥ・ムリ」にて、たまたま深場からロウニンアジの群れが登場!!
久々に見ました、群れるロウニンアジ。
3月17日 晴れ 一瞬雨
2本目 ISDHOO MULI イスドゥ・ムリ ラーム環礁北東 「ムリ」は外洋に突き出したリーフのこと。
エントリー:11:15 透明度:25〜30m 水温:29℃ 流れ:スロー東→西
潮が良くとも悪くとも、立ち寄ったタイミングで潜るしかないダイブサファリ。
この刹那的な刺激がダイバーを虜にします。
3月18日16時現在 ヴァーヴ環礁(フェリドゥ環礁)に到着。
あと環礁2つでマーレです。
明日はダイビング最終日、どんな出会いが待っているのでしょう。
アイランドサファリ 的場
2013年6月8日〜15日 フェリシア号 インドネシア・コモド諸島クルーズ
2013年6月24日(月)
2年ぶりに、神々の住む島、インドネシア・コモド諸島へ。360度、すべてが原色の世界。
真っ青な海と空の間に、大小様々な島が背の低い緑を茂らせる。
島の淵は赤い土に囲まれ、その赤は水中へと伸びる。
中にはピンク色の砂浜まで存在する。
エントリーして、まず最初に驚くのは、水中もさらに多くの原色に囲まれているということ。
目が痛いくらい。
バリから国内線でたった1時間しか離れていないこの神々の島を、王様コモドドラゴンが闊歩する。
旅のログはこちら⬇
(さらに…)