政変後のエジプト~ルクソール午前の編~

2012年10月24日(水)

ルクソールに予定通り到着。✌✌
早速観光スタートです!!💕

ダイビング旅行業ばかりになっている私の旅行。
きちんとした観光なんて本当に久しぶりです。😄😄😄

まずはナイル川を初拝み(笑)


東側にはナイルクルーズ用の客船が沢山。
これらの船は、アスワン⇔ルクソールを4日間又は5日間で行き来しております。
アスワンからルクソールの有名どころの遺跡を豪華客船でまわることが出来ます。
弊社にてもお手配できますので、是非お時間がある場合には付けてみるのもお勧めです。

西側には現地の人々の家が立ち並んでいます。



ナイル川をさーっと拝み。その後、本命の?王家の谷へ。✌✌
残念ながら写真は禁止。😞
壁の彫刻や塗装の色を後世に渡って残す為にダメージをキョクリョク最小限におさえてるためには仕方ありません。
心のメモリーカード♥へ納めることに。

王家の谷は沢山の祠が発見されています。
でもまだまだ未発見も多いと言われていますが、その雰囲気を実際に行ってみて納得。😑
その地域はなんとも言えない独特な雰囲気に包まれています。
発掘されたお墓がすべて見れるわけではありません。
そしてまだまだ発掘されていないお墓もあるといわれています👊
もちろん全部見るとなったら1日では足りませんが笑

まずは、即位していたのは2年ほどだったので、立派な墓を用意する時間がなかったといわれており、中はかなり簡素な感じですが、
壁画の色が鮮明に残っているラムセス1世のお墓を見学。

その次に、玄室の天井にある背中合わせに2体描かれてた天の女神ヌゥトが見どころのラムセス6世のお墓。
片側は夜の場面で、女神ヌゥトは太陽を体内に飲み込んでいる。もう片方は昼で、ヌゥトは口から太陽を生むといわれているらしいです。
1日の太陽が出て沈む仕組みを説明しているようです・・・
うーんエジプトの壁画は奥が深い・・・😑

そして誰もが知っている黄金のマスクで有名なツタンカーメンのお墓。😎😎
イギリスの考古学者、ハワード・カーターが発見し、ほとんど盗掘されていなかったため、埋葬されたときのままに豪華な副葬品が残っていたお墓で黄金のマスクや副葬品はカイロ博物館にあります。
これはカイロ観光の楽しみとしてとっておき、石棺とミイラ型棺は墓の中に置かれているので、見ることができました。
小さいとは聞いておりましたが、実際にみると本当にちいさっ!!!と実感。
現代のエジプト人は大きい人が多いけれど、古代のエジプト人は小さい人がおおかったのかしら?と勝手に妄想。
ツタンカーメンのお墓は別途$20必要ですのでご注意を。

そして最後にラムセス4世紀のお墓 見て、王家の谷の観光終了。
全部のお墓は見れなかったですが、お墓はそれぞれの王様によって違うので面白い。
そして周囲の岩山の景観も凄いので、そこも見所です!!!

王家の谷の次はハトシェプスト葬祭殿



ハトシェプスト葬祭殿は、エル=クルーンの麓の絶壁を背景にした場所に、父トトメス1世とアメン神殿そしてハトシェプスト女王が自らのために建設した華麗な葬祭殿。







ここから少々歴史のお勉強😑

王妃ハトシェプストと王のトトメス2世には跡継ぎがいなく、王様トトメス2世が亡くなったあと、側室の息子である幼いトトメス3世を退け、男装までしてファラオについたそうです。
華麗な葬祭殿の彫刻やレリーフの中のハトシェプストは、いつも男性の姿で描かれていたようなのですが、
後に王位についたトトメス3世は、相当彼女を憎んでいたらしく、ハトシェプストの像や名前を削り取らせたといわれているようです。
その証拠に壁には今でもその削った跡が残っていました。。。
ただ!!!!
ハトシェプストの死から20年近い歳月の後に削られたれたという見方もあり、犯人はは義理息子のトトメス3世ではなく、女性のファラオを快く思わなかった連中の仕業ではとの説も。😰😰😰

うーーん・・・どちらにせよ現在の昼ドラのように古代もドロドロした世界があったのですね・・・😳😳

柱廊の脇にある「ハトホル女神の礼拝堂」も有名のようです。
ハトホルは牝牛の女神で、古代エジプトでは特に人気がありこの礼拝堂には、ハトホルの姿をかたどった柱がありました。



そして次にいったのがメムノンの巨像・・・
このとき既に空腹と暑さで・・・・💦💦💦
お昼前の最後の一つ。。
気合で?乗り切りました✌





いまや周りには何もございませんが、元々は、背後に王様アメンホテプ3世の葬祭殿が控えてうて、その入口の部分であったそうです。
葬祭殿は第18王朝ファラオ・メルエンプタハが自身の葬祭殿の石材調達のため破壊した。
ほかの王様の葬祭殿を壊して自分の葬祭殿を作るとは世知辛い世の中だったのですね・・・😢

さぁーお昼だ!!!
と・・・ここでガイドから・・・・

ガイド【みなさーん!!お腹すきましたよねーー??】
【はーい・・・・】
心の声:ってか何時だと思ってるんだよーもう2時すぎてるぞ!!!!
     早く昼ごはん食べさせろーーー!!!!
ガイド【皆さん、選択してくださーい。バスでレストランまでは橋を渡らないといけないので30分かかりまぁーす。船でナイル川を渡れば5分でつきまーす。ただし!!!ナイル川渡るのには$5かかりまぁーす】
:【・・・・・・じゃぁ船で】

まぁー案内は正しいのですが、ガイドは船渡しのおっちゃんから、マージンを貰ったにちがいない。🐷

さっお昼を食べ午後の観光の部がまっています・・・


政変後のエジプト~出発編~

2012年10月23日(火)

お待たせいたしました。
エジプト紀、まずは出発編から。✋


エジプト航空のカウンターは添乗員さん付のツアーがとても多く、個人ツアーの方はあまり見かけませんでした。
政変前も、団体旅行がほぼ大方を締める方面でしたけれど。


ほぼ定刻どおりの出発です。


あ!!!皆様にインフォメーション。
エジプト航空は機内アルコール販売を一切しておりません。
ポリシーだそうです。
なのでお金を払うといってもないものはないそうです・・・😭
そのかわり・・・持ち込みはOK

このことを知らなかった私は(お恥ずかしい限りですが😌)十数時間禁酒です。。。😞
ナイトランなので映画を見ながら、一杯🍺と思っていた私は・・・・😭😭😭
お酒好きな方、出国審査を終えたらアルコールの購入をお忘れなく。。🍷
その前に購入してしまうと、没収されてしまうのでご注意を!!!

そんなこんなで、約12時間ちょっと、カイロに無事到着✌

あ!!!乗継の案内の前に皆さんにインフォメーション。
日本の空港で乗り継ぎ地までの搭乗券がもらえない場合があります。
今回、私がそうでした。
荷物はルクソールまで行くのですが(バゲージタグに記載されます)、ボーディングが現地でと。。。
その場合は、入国審査を済ませ、一度外に出て(といっても1階から2階に移動し国内線ターミナルに行くだけなので簡単ですが)国内線カウンターで
搭乗手続きをし、再度ゲートに向かいます。

ボーディングが最終目的地までもらえた場合は、乗り継ぎカウンターで入国審査を済ませ、ゲートにいけます。

ターミナル内に入ったら、この黄色の看板に向かって進んでください。





そうしますとこの看板のあたりで空港案内ガイドがWEの看板を持ってまっています。




合流をしたらVISA販売の場所までガイドさんが案内してくれます。
お釣りのないようにUS$15を用意し、VISAシールをゲットして下さい。😊

その後はガイドさんが案内してくれますが。。。念のため

1、搭乗券が最終目的地まで出た場合・・・・。

その周辺に乗り継ぎ用の入り口があります。


こんかな看板が出ているところです。



そこで搭乗券、ビザを張ったパスポートを見せ、入国審査を済ませ搭乗券記載のゲートへ。
念のためモニターがあるので、乗り換え便を見つけゲートを確認してくださいね。

2.搭乗券をカイロまでしかもらえなかった場合・・・・。
カイロが最終目的地の人と同じ入国審査へ並び、一度外へ。
そのまま2階にあがり国内線乗り場へ移動。
セキュリティーチェックを済ませ、エジプト航空のカウンターへ。





ガイドもいますし、ターミナルも巨大ではないので、迷うことはないと思いますので、ご安心を。🎵

そして搭乗券記載のゲートへ向かいます。


で本日最終目的地のルクソールに到着です✌✌



さ!!!ここからが本番💕💕💕
楽しみにしていたルクソール観光のスタートです。💨💨💨



次はルクソール観光のお話を。✌


政変後のエジプトへ!!!

2012年10月19日(金)

ダイバーの憧れの地【レッドシー】
ダイバーなら一度行ってみたい場所のひとつですが、政変で2年間ツアーを中止しておりました。
が!!!!!😳😳
今年1本だけ急遽レッドシークルーズを企画。
私も参加してきちゃいました。
今回は特別バージョン!!!カイロ観光の他にルクソール観光付!!!✌✌✌

私がルクソールも回ってみたかったという個人的私情が若干入っていたのはここだけの話・・・・・。💦💦

今回は10月6日より10日間で行ってきました。
感想を一言で言うと、凄い!!
海も遺跡も。💕
圧巻でした。
またカイロは日本でまだ報道されているほど現地に緊張感はなく平和で、
少々身構えて行った私には、なーんだ安全なのねというのが正直なところでした。

海に陸に詳しくは後ほどご報告いたしますので、楽しみにしていてくださいね。💕





行っちゃいました~エジプト  ☆★ルクソール編★☆

2009年11月19日(木)

本日はルクソール。

今回は1日だけの滞在だったのですが、いや凄かったです、ルクソール。
カイロよりも情報が少なかったので、ルクソールのほうが想像以上で盛りだくさんです。

メムノンの巨像→メムノンの巨像
 

カルナック神殿
カルナック神殿

何が凄いって、とにかく何もかもが大きいんです!!
(さらに…)

行っちゃいました~エジプト    ☆★カイロ編★☆

2009年11月17日(火)

行ってきました、行ってきました、😄😄😄

誰もが憧れ、一度は行きたい7千年の歴史を持つエジプト!!
ついに行ってしまいました。





成田からはエジプト航空でカイロまではらくらく直行便。


まずは、定番カイロ観光から。

(さらに…)

2004年 最新情報

2004年7月5日(月)

6月28日~7月5日 スペシャルクルーズレポート(ガイドのカズさんより)
6月29日から始まったサファリクルーズは、天候に恵まれ、素晴らしいダイビングクルーズとなりました。今回は1グループ4名で御参加頂き、アットホームなサファリとなり、ボート上の和やかなムードは紅海の女性的な雰囲気ととてもマッチしていました。

初日はチェックダイブの後、すぐにラスモハメド国立公園へ移動し、ラスガズラニ、シャークリーフでのダイビングです。ラスガズラニでは、日本庭園のようなサンゴ礁をのんびりとドリフトダイビングしながら、紅海の代名詞と言われているナポレオンの親子や固有種で有名なアラビアンエンゼルフィシュ、レモンコーラルゴビーなどじっくり観察することができました。



(さらに…)

CATEGORY

MONTHLY ARCHIVE

ページ先頭へ