エジプト視察②~ルクソール編~

2024年12月30日(月)

シャルムエルシェイク滞在の後はカイロを経由して、ファラオたちの眠る地ルクソールへ。
個人的に一番楽しみにしていた都市です。
エジプトにはいくつか有名な土地があり、国内線ではだいたいどこもカイロから1時間ほどです。
ほぼカイロ発しか飛んでいないため、毎回カイロに寄らなければなりません。
ルクソールで最初に訪れたのは the Valley of Kings 「王家の谷」です。
ルクソールは古代の王朝時代に「テーベ」という名で、エジプトの首都として長く繫栄しました。
ここで王たちはピラミッドではなく、谷の地下に各々の煌びやかな墓を展開しました。

多くの眠れるファラオ(偉大なる王)のミイラたちが見つかった谷です。
それぞれのファラオの墓の入り口にはゲートがつけられ、ファラオの名前のついたプレートが張り付けてあります。
入り口から墓へ、深く会談が続きます。
なかには200m以上の距離を歩く墓もあります。
ファラオが眠る神秘的な空間。
以前は金などの煌びやかな装飾に囲まれていたのでしょう。
我々日本人には最大の見どころかもしれません、
「ツタンカーメン」(トゥト・アンク・アメン = 偉大なる神はアメンなり)の墓です。
他のファラオの墓と同じように、地中へ進みます。
しかし、他よりもかなり狭い空間です。 ここにツタンカーメンが眠っていました。
振り返ると、暗いスペースに本物のツタンカーメンのミイラが横たえてありました。
言われているほど小柄ではありませんが、本物のミイラ(死体)に息を飲んでしまいます。
年代や墓により、壁画も様々です。 
状態良く残っているものも多く、全部見るには1日では足りません。
それぞれの意味が分かるともっと楽しめます。

つづいて、「ハトシェプスト女王葬祭殿」です。
古代エジプトにおいて唯一の女性のファラオ(偉大なる王)・ハトシェプストの祭殿で、ここも谷を削ってつくられました。
この祭殿が位置するのはナイルの西側です。
古代では、ナイルを挟んで西側は死後の世界と呼ばれ、墓や祭殿が建てられました。
太陽の昇るナイルの東側は、生きる人の生活するエリアで、ルクソールの街も東側にあります。
そういえば、私は日本から来たと伝えると、「日の出ずる国から来たんだね」と言われました。
日本では古代エジプト末期に登場した女王クレオパトラが有名ですが、この王朝の大きな繫栄に貢献したのはファラオとなったハトシェプストでした。
ハトシェプストはファラオとして力をつけるに従い、男装をして他国を欺いたそうです。
4,000年以上も前に、このような荘厳な建造物を作った文明に思いを馳せてしまい、うっかり日焼けします。
ナイルを挟んだ先にある首都テーベ(いまのルクソール)に向かって建てられました。
この先にルクソールが見えます。
祭殿の広場です。 さらに祭殿の内部へ進むことができます。
エジプトの観光では、この場所でどんなことが行われていたのかを事前に調べたりガイドに聞いたりすると感情移入して楽しめます。
ハトシェプストからほど近い、「メノムの巨像」です。 かつてこの後ろにあった王の祭殿は破壊され、入り口を守る18mの巨像だけが残りました。
ローカルレストランに寄ってお昼ご飯です。
ナイルの白身魚のフライ。
エジプトは様々な国の影響を受けてきた国なので、食事が美味しい
ナイルの東側, 生きる人たちの住むエリアに戻ってきました。
「カルナック神殿」 4,000年以上前に建てられた巨大な神殿です。
とにかく広大で全てが巨大です。
当時の人たちが、いったいどのように造ったのだろう、、、
内部はアメン(太陽神ラー)の大神殿など、いくつかの神域に分かれていて、複合神殿とも呼ばれます。 中から、徐々に外に広げるように建設されました。
巨大さに感動します。
いったんホテルにチェックインしました。
まずは砂ほこりを落とすべくシャワーへ。
眼前には「母なるナイル」。 こういう部屋を「ナイルビュー」と呼ぶそうです。
ナイルの陽が沈みます。

暗くなってきたので、ライトアップの「ルクソール神殿」へやってきました。
ルクソール神殿は、ルクソールの街の真ん中にあり、ホテルから歩いてくる観光客も多いようです。
ルクソール神殿から先ほどのカルナック神殿にあるアメン大神殿まで2㎞以上つづく「スフィンクス参道」。 首の落ちているものも多く見られます。
巨大で荘厳なルクソール神殿。
長く暑かったルクソール観光の夜に、感慨深くなってしまいます。

朝早くから1日中感動し続けて、アドレナリンが出続けた体と頭のクールダウンに、バーに来ました。
リゾート地シャルムエルシェイクと違い、お酒を出す店を探すのに苦労しました。
そして運よくホテルの近くにバーを発見。
エジプトはイスラムの国ですが、酒の値段は高くありません。
シーシャの国でもあります。
このルクソール観光にご興味のある皆様には、少しだけでも事前の歴史勉強をおすすめします。 一日中楽しめるようになります。
そして、黒い靴はおすすめしません。 靴の中が灼熱のようになり、砂ほこりで白い靴になっていきます。
カイロ編に続きます。
的場

エジプト視察~シャルムエルシェイク編~

2024年12月16日(月)

9月~10月にかけて、エジプト、レッドシー(シャルムエルシェイク)・カイロ・ルクソールの視察に行ってきました。
ドバイ~カイロから乗り継ぎ、レッドシーの玄関口であるシャルムエルシェイクへ到着。
お世話になるのはキャメルダイブです。

のどかな観光地シャルムエルシェイクの中心に施設を構えるキャメルダイブは、ダイブセンター、ホテル、レエストラン、バーも備えます。
選べるタイプの朝食がついていて、QRコードで前日のうちに注文します。

街には飲食店も多く、アフターダイブも楽しめる街です。

ダイブセンターは広々として居心地がよく、ダイビング終わりにここでビールを飲みくつろぐダイバーたちも多く見かけました。

ホテルの真ん中にはプールもあり、この日はダイビング講習も行われていました。

部屋は広く、ベランダには洗濯物を干すこともできます。
各部屋にフリーwifi、冷蔵庫も完備です。
私は毎日、ハウスキーパーに5ドルのチップを置きました。
このホテルから港へは徒歩10分です。
キャメルダイブが所有する2艘のうち、今回はキャメル・トライブ号です。

広くてキレイなトップデッキ。
みんなここで日焼けしていました。
ボートの船内です。
日焼けが苦手な方はこちらで過ごしましょう。
お昼ご飯はブッフェです。
ここのエジプト料理は全部おいしかった!!


ダイビングの最終日に、ショップでボートのクルーへのチップを払います。
水は無料なので、船には現金を持って行く必要はありません。
街もホテルも海もボートも、とにかく美しくのどかです。
年に何度も通うというリピーターたちもいました、納得です。

次回はカイロやルクソールもアップします。
的場

★エジプト・レッドシー★

2024年4月5日(金)

皆さんこんにちは!!
本日より3日間、1年に1回のダイビングイベント!
『マリンダイビングフェア』が開催されております(‘ω’)ノ


【マリンダイビングフェア】
2024年4月5日(金)、6日(土)、7日(日)
東京池袋サンシャインシティ文化会館 2階Dホール
地球を潜ろう!ダイバーになろう!
入場無料ですので、是非お気軽にお越しください!!
弊社も出店しております!タイのビッグブルーさんのスーパーガイド、大村さんもブースにおりますので、会いに来てくださいませ♡



コロナ前より、ツアーを実施してなかったエジプト・レッドシーのツアーを出発日限定で掲載しましたので、ご紹介させて頂きます<m(__)m>


アラビア半島とアフリカ大陸の間にある紅海(レッドシー)。
ダイバーなら1度は潜ってみたい海のトップ3には入るのではないでしょうか。
抜群の透明度を誇る紺碧の海で、固有種のハナダイやチョウチョウウオを見たり、息を呑むほど美しいサンゴ礁、サメやイルカ、カメ、時にはジンベイザメが見れる事も!ダイバーを魅了して止まない海がそこにあります★



そしてエジプトの魅力は海だけではありませんねっ!!
何と言ってもピラミッド!!1度は絶対見てみたいですよね!!
このツアーでは、到着後、カイロの観光ツアー付き!
テレビの画面でしか見た事のない巨大ピラミッド・スフィンクスを見てきてください!
もちろん博物館も立ち寄ります!


今回ご案内するダイビングショップは、ホテルと一体化になってるので移動がラクダ!
ダイビングボートが出航する港も近くです!
【Cameldive Club & Hotel 】
プールのある中庭を囲むようにホテルの客室があり、開放感抜群!
ダイバーが何を求めているかを熟知した経験豊富なスタッフ達が素晴らしい滞在をサポートしてくれます!



◆出発日限定◆
【レッドシー】エジプト航空利用 レッドシー 8ダイブ付き

&カイロ観光付き 8日間
※最少催行人数は4名様~となります※


・06/30(日)出発
・07/07(日)出発
・08/18(日)出発
・09/15(日)出発
・10/13(日)出発

・11/17(日)出発


~是非ご予約お待ち致しております~

?GW レッドシークルーズお得情報?

2020年2月7日(金)

GWのご旅行はお決まりでしょうか❓
まだ決めてない方に朗報です❣❣❣❣
レッドシークルーズですがエジプト航空利用で直前割引いたしました??

5/3発エジプト航空 紅海 最大14ダイブ付 8日間成田発着

【GWプラン】レッドシーダイブクルーズ! ピラミッド観光付 8日間 ¥348.000→¥298.000

詳細
残席残り僅かとなっております。
 
ぜひお早めにご予約くださいませ。
 
お問い合わせはこちら
 


アラビアンブルーの海でダイビング!

2019年9月3日(火)

皆様こんにちは?
もう9月なんですね。。セプテンバーさんを聴いてエモくなっております?
 
はい!今日のツアーブックエリア紹介はレッドシーです?
 

 
おすすめポイント①ダイバーを魅了する海♡
年間を通して降水量が少なく、抜群の透明度を誇ります✨
ギンガメアジやバラクーダの大群に出会えるシャークリーフや、近くにバスタブやトイレ(!)が散乱したヨランダリーフなどの有名ポイントは、一度と言わず何度も訪れたくなること間違いなし!
 

 

 
おすすめポイント②陸上でも楽しみたっぷり!
エジプトといえば…そう!ピラミッド!スフィンクス!考古学博物館!
ダイビングだけでなく、一度は見てみたい観光スポットもまとめて楽しめる素敵なエリア?
考古学博物館はもう・・・某テーマパークの某アトラクションの某ホテル支配人が集めてそうなものばかり・・・?
 

 

 
おすすめポイント③4つのリーフが面白いティラン海峡
美しいコーラルガーデンを持つジャクソンリーフ、高確率でハンマーヘッドに出会えるウッドハウスリーフ、
最小リーフながらサメとの遭遇率No.1のトーマスリーフ、最南端にあるゴードンリーフ?
それぞれ全く異なる面白さなので、出来ることなら全てのリーフでダイビングしてみたいものですね(*^_^*)☀️
 

 

 
ぜひぜひ、レッドシーでダイビングをお楽しみください??
 
?クルーズ滞在プラン8日間はこちら
 
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海の魅力が詰まった当社のインスタもぜひフォローをお願いいたします!
 
Diver Box!
ダイビング情報がぎっしり詰まった、おまとめサイトもご活用ください!
こんな情報が欲しいなどなど、ご意見・ご要望ありましたらご連絡お待ちしております!

SORA-web最新号アップ!

2018年10月2日(火)

SORA-web最新号をアップしました?☀
 
今回は水中写真家・古見きゅうがエジプト・レッドシー(紅海)を取材??
是非ご覧ください☻
?SORA-webはこちら
?レッドシーの詳細はこちら
 


♫第2弾♫ 2018年GW お勧めツアー ~レッドシー~

2018年2月1日(木)

皆さまお待たせいたしました❢❢❢
ついに・ついに帰ってきました❢❢❢
レッドシークルーズ
2012年の航海を最後に、政変のため暫くお休みをしておりましたが、外務省発表の渡航情報もだいぶ前に
レベル1になり、エジプト航空も昨年11月に成田発着便復活いたしました。
 
6年ぶりのレッドシークルーズ
 
暫くダイバーが遠のいていたレッドシーの海。
珊瑚もさぞかし元気になっていることと期待大です❤❤❤

クルーズもフリーダムⅢをチャーター。
全室トイレ・シャワー付き。




快適ダイビングの旅をお約束致します。☺☺
今回はカイロの観光も付きでのご案内。
カイロの治安は大丈夫❓❓❓
はい。大丈夫です。政変以降、エジプトの安全管理はバッチリです✌


そして経験豊富なガイドと専用車で皆さん一緒に観光ご案内いたしますのでより安心ですね。
 
4/29発エジプト航空利用8日間成田発着
 
皆様のご参加をお待ちしております。
 
お問い合わせはこちらから

政変後のエジプト~レッドシーカイロ観光編つづき~

2012年12月21日(金)

さて2日目です。
2日目はギザの南部に広がるピラミッドを中心とする古代の墓地遺跡地域です。
今回はサッカーラとメンフィスとダフシュールを見に行きました。💨

サッカーラには多くの遺跡が有り、代表する遺跡は、古王国第3王朝の2代目の王である
ジョセル王の「階段ピラミッド」を中心とするピラミッド・コンプレックスだそうです。

ピラミッドとういうとギザの3大ピラミッドが思い浮かび、それが全てだと思い込んでしまっていた
私の浅はかな考え・・・
そういえば世界不思議発見でエジプトにはたくさんのピラミッドがあることを、へぇーーすごいなぁーと
思いながら見ていたことをおもいだしました😌

まずはダフシュールの屈折ピラミッド。
傾斜角度が多くのピラミッドと変わっていることから「屈折ピラミッド」と名づけられたそうです。😑




そしてまたまたあることをやってみたくなってしまった私・・・・💦
それは・・・・・・
ピラミッドをつまむ!!!!💨💨



神聖なるピラミッドを・・・
大変失礼致しました。
でも、どーしてもやってみたかったんです。🐼
許してください💦


そして、ダフシュールの赤いピラミッド。
このピラミッドは大ピラミッドを 造ったクフ王のお父さんのスネフル王が造ったものだそうです。
現存する真正ピラミッドとしてはエジプトで一番古いのもので使用されている砂岩の色が少し赤いのでこの名前がついたそうです😑



そしてサッカーラの階段ピラミッド
ピラミッドは6段の階段ピラミッドになっております。



わたし個人的にはこのピラミッドが一番好きでした💕
何でかと申しますと・・・・
まず周りは見渡す限り砂漠・・・
なんだ。当たりまえじゃんと思うかもしれませんが、ギザのピラミッドはご存知の方も多いように、見渡すとスグ向こうには近代的なビルディングが!!!
ギザから離れたこの場所は近代的な建物はなくのどかな小さな街。
砂漠の景色の向こうにはビル!!
ではなく、私の思い描いていた理想の砂漠の中のピラミッドって感じなのです。😎

そして・そしてこのピラミッドにはピラミッドの周囲を囲むように葬祭神殿や礼拝堂が建ち並んでいる葬祭複合体
になっているのです😑

城壁の様な複合体の入り口は敵の侵入を防ぐのためなのか入り口が極端に狭く造ってあり、周辺の13の入り口はすべて偽扉だそうです。



狭い入り口から入ると40本の列柱廊が続いていました



そしてここでも私の遊び心が・・・・・・



柱の影からこんにちわぁ~
本当は40人いれば・・・・・・
かなりの大満足な絵になったのにと私の心の声・・・💬

柱のみで天井を支えていたのではなく、柱と側壁の間は壁でつながっていたらしです。
そしていたるところにイミテーションがありました。
例えば偽物のドアなどがあったり、ちょうつがいまで作られていました。
さらに天井に丸太のイミテーションをした彫刻まで。
何ででしょうか・・・・・うむぅ~😑

列柱廊を抜けると、階段ピラミッドが。
南墓の側の壁にはコブラの装飾があり一緒にとると素敵な絵になりますよーとガイドさんのアドバイス。
某有名観光ガイド本カメラマンにも同じアドバイスをし、同じよううな写真があるそうですよーー




そして、階段ピラミッドの玄室につながる階段を覗くことができます。
階段ピラミッドには、入口がないのだそうです。
昔は行き来できたそうですが、劣化がひどく、進入禁止。ザンネン・・・。



階段を上りきると、階段ピラミッドコンプレックス周辺の景色を一望できます。
発掘途中?修復中?の遺跡が・・・・。




そしてここからはギザのピラミッドも砂漠のはるかかなたに見えます。


これぞ私のイメージ・・・エジプトの砂漠の中のピラミッドです。

そしてこのアタリには既に崩れてしまった・崩れかけているピラミッドも沢山。



そして次に見にいったのは横たわるラムセス2世の像。
巨大なラムセス2世像が建物の中にどーーーん!!と横たわっていました。
中に入ると、足の部分が無いにも関わらず、他の部分はほぼ完璧な状態のラムセス像。
1階部分では簡単な仕切りがあるだけなので結構側まで寄れます。
余りにも大きくて全体の感じが掴めないので、2階部分に上がり、そこから眺めた。
うん!!!ここからの方が、全体も見れるし、顔の表情も見ることが出来る。💕



ガイドさんはココのラムセス像が一番男前といってました。
なんとなく納得。

建物の中を1周し、全ての角度から眺めた後、外に。

外には有名なアラバスター製のスフィンクスがあった。ギザのスフィンクスに比べると遙かに小さいけれども、私はこちらのスフィンクスのほうが
綺麗なままで残っていて好きかも。
そしてここでも私のお茶目心が。



同じ格好をして写真を撮るといいことが!!!??(嘘です)

ギザのピラミッドもやはりエジプトに行ったら見ておかないと!!!
ですが、
私は2日目の観光の方がとても気に入りました。
もちろんギザはギザでよかったのですが、のんびり田舎雰囲気とわたしのイメージをしていた
サハラ砂漠のピラミッドがこの場所でした。
もちろん大きさなんかは圧倒的にギザのほうが大きく圧巻なんですけどね。

是非見比べして好きなピラミッドを見つける!!というのも旅の面白さかもしれませんね。

次にエジプトに行く機会があったら、更に砂漠の秘境の地を攻めてみることができたらなぁーと
思いました。

政変後のエジプト。
まだまだ行くのを懸念している方も多いと思いますが、実際に行ってみての感想。
報道されているより全く安全でした。

集会が行われている広場や集会所に行かない限りカイロの町は安全でしたし、
カイロ外の都市にいたっては、全く関係無しの雰囲気満載です。

今年は2年ぶりにレッドシーのツアー再開を予定しております。
是非是非皆さんも遊びに行ってみてください。


政変後のエジプト~レッドシーカイロ観光編~

2012年12月19日(水)

すっかり間が空いてしまいました・・・・💦💦💦
ごめんなさい😭

さぁ最後の締めくくりはカイロ観光です。
今回は2日間あったので、1日目は定番コースのモハメッドアリモスク、考古学博物館、ギザのピラミッドへ
2日目はメンフィス・サッカラ・ダハシュールへ入ってまいりました。✌

まずは1日目の定番観光💨

定番といっても初めてのカイロ。
やはりカイロに行ったからにはココを訪れないと話しにならないでしょう・・・ととても楽しみ。

まずはモハメッドアリモスクへ。
エジプトといえばイスラム教徒の国。
イスラムといえばやはり最初に思いつくのはモスクでしょうか。😊
エジプトで代表的なモスクといえばモハメドアリモスク



どーん💨💨
大迫力です。

アラバスターを多用しているためアラバスター・モスクとも呼ばれているそうです。
神聖な場所とされているので、中に入るには土足は厳禁。
そして女性の方は肌出し禁止なので、中に入るのにサリーのような上着を貸してくれます。

中に入るとまず手足などを清める場所があり、
その場所にはルクソール神殿のオベリスクの変わりにフランスからもらった時計があるのですが、未だに一度もまっとうに動いたことがないとか言われるい時計の役割を全く果たしていない時計が・・・・

そしてそして聖堂の中にはいると・・・・・・
シャンデリアに圧巻!!!!



中央のシャンデリアは1トンの重さがあるそうです!!
今は電気を使っているそうですが、昔は油を輸入して使っていたそうです。
油代だけでかなりの費用が・・・と貧乏性の私はついおもってしまいました・・笑

モスクの象徴であるミナレット(塔)は世界で3番目の高さだそうです。
昔はスピーカーがなかったため、お祈りの時間になるとミナレットにのぼり、大声で呼びかけたそうです。
高所恐怖症の人はこの仕事につけませんね・・・笑

モスクの天井がドームになっているのはマイクがなかった昔、声が響きわたり皆に聞こえるようにドームになっているそうです。
そして2階席と後ろの席は女性、前が男性の座る位置になっているのは、女性が前で男性が後ろだと、綺麗な女性が前にいると、男性がお祈りに集中できないから?
だとガイドさんが話してくれました・・・・笑


広場からはビザのピラミッドも見えます・・・
さぁーピラミッドへ!!!
の前に考古学博物館でした。💦



考古学博物館は残念ながら撮影禁止⚠



まだまだ観光客が少なく、ゆっくりと展示物を見ることができました。
ツタンカーメンの部屋も2度も入ってみることができちゃいました✌
そしてミイラ室では保存状態のよいミイラの数々にびっくり。
はるか昔の祖先の人々が本当に眠っているような状態で保存されている高度な技術にびっくりでした。


さぁ!!そしてギザのピラミッドへ。
第一印象!!!
大きい~



そして臭~い・・・・
なんでかといいますとですね・・・・
ラクダさんやお馬さんの落し物がたくさん・・・・🐾
皆さん足元には気をつけてくださいね。💦💦



でにやはり来たからにはラクダに乗らないと!!!
あ!!!
でも皆さんピラミッドの前にたくさんラクダ乗りがありますが、そこでは乗らないでくださいね。
高い料金をぼったくられます。
ガイドさんが、正規の料金で乗せてくれる場所に案内してもらえますので、そこでラクダさんに
乗ってくださいね。

ちなみにわたしは乗って写真が撮りたかっただけなので、その場合は$1ですみました。
砂漠を散歩するともう少々かかりますが・・・・
皆さんも思い出にいかがでしょう??
ただラクダは思ったよりもでかく、立ち上がると少々恐いですが💦




ピラミッドをバックにパシャリ・・・。
思わず大はしゃぎしてしまいました・・・・

そしてここからは3つピラミッドが並んで見れる絶景写真ポイント。
一度流行ってみたかった手のひらピラミッド・・・・



お決まりですがツイツイやってしまいました。
上手くのっているでしょうか・・・🐷

観光のあとはハンハリーリへ
日本語で市場という意味だそうです。
お土産屋さんが所狭しとびっしり並び、活気にあふれています。
お土産を買う際には、交渉をして・・・
すんなり購入してはいけません!!!
数回の値段のやり取りでかなぁーーり安くなります。
お土産を買うのにも根気が必要な国のベスト3に入るだろうな・・・・と思いました・・笑




長くなってしまったので2日目の観光は次のブログでご紹介いたします・・

政変後のエジプト~レッドシー編1~

2012年10月27日(土)

さていよいよレッドシーへ💕💕💕

ダイバーなら一度は訪れてみたい海。
ダイビングを始めたころからレッドシーにはいつか訪れてみたいなぁーと思っていたので念願の地にいよいよ💨

いってきまぁ~す✌✌






海がとっても青い~~!!!!



青のグラデーションがどこまでも続きます。




私の第一感想です。
真っ青な青い海に荒涼とした砂漠・・・・
今まで見たことのない景色になんとも不思議な感覚を覚えました。

そして砂漠の岩肌は日の入り、日没の時には紅く薄化粧をします。
これがまた神秘的です。😌

日中はこんな色の岩肌が



日没間近になると紅くお化粧をした感じに・・・






そして海も赤く染まります。
だからレッドシー??😎







そんな海にかんぱ~~い!!!🍺🍺🍺


(失礼いたしました・・・・)

いやぁーーでもレッドシーの奥・・砂漠の中に沈む太陽を眺めながら飲むビールはうまい!!!
最高の贅沢ですね~~💕💕


日の入りも素敵ですよぉ~☀
頑張って早起きしました。✌

暗い海が徐々に明るくなっていきます~
まだ少々眠い目をこすりながらコーヒーをすすり・・・☕
ぼぉ~~っと朝日が昇るまでを見つめていると、徐々に海が明るくそして青くなっていきます。
さぁ~今日はどんな海が待っているのだろうとワクワクしてきます。🎵🎵🎵





今回乗船したアンジェリーナは決して豪華な船ではありません。
お部屋も正直狭いです。。。💦

でもこの素敵な海と!!!

そして何よりご飯が美味しい!!!🍖🍔🍙

ご飯は大切です!!👊👊
今回参加した皆さん全員が絶賛です。
そしてついつい食べ過ぎてしまうという日々・・・・






そして最終日の夜はハロウィーンのデコレーションまで。!!!





このお化け実はカボチャじゃなくてスイカなのはココだけの話ですが・・・笑

そしてそしてこの日誕生日だったわたしにサプライズケーキまで焼いてくれました🍰

海外のケーキは正直甘過ぎて苦手なわたし・・・・
でもこのケーキは甘すぎずとても美味しく頂くことができました。😃





ハッサン(コックさん)美味しいご飯とケーキをありがとう💕💕💕

さて海の上の話がながくなってしまったので、今回はこの辺で・・・

っていつ海の中の話にいくのでしょうか・・・・💦💦💦

だ・だ・大丈夫です。
次に🎵🎵🎵

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