ぐるぐるマンタ
2009年8月8日(土)
北マーレ環礁のマンタポイント、「LANAKAN REEF ーランカンリーフ」に、ついにマンタの群れが戻ってきました。
先週までは、たまに通過マンタが見られる程度で、水中には同じように期待して来たダイバーたちが虚しく漂っていました。
今週こそはと意気込んで、初日の2ダイブ目にランカンリーフへ。
カレントチェックのために3点セットで飛び込むと、やはり無数のダイバーたちの泡だらけ。 「今週もか・・・。」
思い直して素潜りでちょっと降りてみると、いました、ダイバーたちの泡に囲まれるマンタの背中が見えます。
一枚だけでしたが、ランカンリーフ特有の、泡に寄ってくるマンタです。
急いで器材を装着しますが、ゲストにはそのことは伝えずに、マンタがいたクリーニングポイントへ向かいます。
はじめ、クリーニングロックにたどり着くと、そこにマンタの姿はなく、なんとなく嫌な予感。
しかし、今週は違いました。
一枚現われたかと思うと、まるで申し合わせたかのように、色んな角度からマンタが集まります。
ここのマンタは非常に大きく、3mは普通です。 そのうえ分厚い。
しかも6枚が縦に重なったりして、久々に圧巻でした。
マンタ様、来週もひとつ頼みますよ?
wtp マトバ
モルディブへ戻りました。
2009年7月25日(土)
7/18より、アイランドサファリ・ロイヤル号に戻りました。
GW以来のモルディブですが、wtpのツアー自体は6/27からスタートしているため、ぎこちなさはもう無く、順調にクルーズは終了しました。
ジンベイ、マンタ、ハンマーにも、今週のうちに再会することができました。
ダイビングの内容に関しましてはこのブログコーナーで、「アイランドサファリ・ロイヤル号」というカテゴリーで先輩ガイドの石渡がアップしているログをご覧ください。
今シーズンも出足は好調、モルディブの素晴らしさを伝えていきます。
大物に出会いたい、360度の水平線に囲まれて過ごしたい、ダイビングのことだけ考えていたい、、、
モルディブサファリには、皆さんが求める、興奮、感動、癒し、全てが揃っています。
スタッフ一同、皆様のご乗船を心より楽しみにお待ちしております。
今シーズンも、よろしくお願い致します。
※写真のモデルはお客様です
wtp マトバ
頑張れ!メキシコ 《ラパス編》
2009年6月15日(月)
GWを利用して10日間ほどMexico横断の旅をしてきました横断というだけあり、ラパスの後はコスメル・カンクンを巡るルート。忙しく走りすぎたメキシコ旅行をレポートします
まずは、メキシコの西側にある
ここは、スペイン語で『平和』という意味。到着した時は、その名のとおりインフルエンザの影響はまだ受けていなく穏やかな様子
このまま、平和な日々が続くことを祈って、研修スタート!!

ラパスと言えばコルテス海に集まる豊富な栄養を求め、1年中なにかしら大きな生き物たちが目撃されるというので有名なんです。
ダイビングで言えば、ベストシーズンは水温も28℃前後までなる7月下旬~10月。
特に8月後半~10月上旬にかけては、アシカの赤ちゃんシーズン
世界中からダイバーがやってきます。とは言っても、ラパスはアシカだけではありません!!
ジンベイ、ハンマー、クジラ、カジキにモブラ
ラパスには大物だけじゃなく、固有種といわれるここでしか見られないユニークな生き物たちもいます。

私が訪れたGWは残念ながら、ダイビングはオフシーズン
だけど、至近距離でのアシカ遊泳あり、巨大ないわし玉あり、おまけに船上からのモブラ観察ありと、オフシーズンでも楽しさ満載!!
ダイビング後のお楽しみも忘れてません
メキシカンビール
海も陸も楽しめるラパスの魅力をレポートします
お待たせ致しました
少しでもラパスの雰囲気が分かると嬉しいのですが・・・・
https://www.wtp.co.jp/pdf/rapaz/090616.pdf
(さらに…)
アンダマン海に魅せられて・・・・【タイ プーケット縦断の旅】
2009年6月12日(金)
GWのスペシャル企画♥パヌニーヨットで廻るアンダマン海クルーズ11日間の旅に参加してきました。
前半航海は、スミラン諸島~コボン~リチェリューロック~タチャイへ。
スミラン諸島の美しさに癒され、そして大潮の流れにのる回遊魚に圧巻。。

後半では、ヒンデン・ヒンムアン~コハヤイ~ピピへ。
マンタとジンベイのランデブーに心揺るがされ、島々の神々しさに息をのみ・・・。

連休が続くGWだからこそ、長いお休みをとりダイビング三昧の優雅クルーズの旅が可能に
気づけば、このクルーズで27ダイブ!!!
ここぞとばかりに海を謳歌してきました
パヌニーヨットはダイバーの好奇心を誘う旅を提供してくれます。
今回のいいとこどりのアンダマン海堪能クルーズにしても、このあとのデラワン・サンガラキクルーズにしても、ダイバーなら心ときめくツアー♥
そんなツアーを提供できるのも、この船のオーナーであるジャックリン自身がダイビングが大好きだからこそ。
いつもダイバー目線で今どの海が旬なのかアンテナをめぐらせ、そのポイントを開発。
パヌニーヨットのコンセプト【極上な海を極上な船で】
次のパヌニーの旅は6/30発のデラワン・サンガラキクルーズ。
壮絶な出会いを用意してダイバーを待っています。

徒然記はこちらへ
https://www.wtp.co.jp/pdf/sketch/06_andaman.pdf
そして次のパヌニーヨット一押しのクルーズ!!デラワン・サンガラキの詳細はこちら
https://www.wtp.co.jp/area/derawan/index.html#02
ダイバーのためのWebマガジン“WEB-LUE”にも記載
水中プロカメラマン越智氏のレポートはこちら
https://www.wtp.co.jp/pdf/weblue/derawan.pdf
モルディブリゾート視察
2009年5月19日(火)
4月23日~6日間で9つのリゾートを視察にいってきました私自身、モルディブのリゾートへ行くのは初めてで、美しいビーチやお部屋の素敵さに一瞬仕事を忘れてしまうほどでした
今回は、水上飛行機にたくさん乗らせていただき、北はヌーヌ環礁から、南はダール環礁まで南北を飛び回ってきました
個人的とはなりますが、簡単に訪れたリゾート印象をお話したいと思います
北マーレ アンサナイフル
ハウスリーフはすばらしく、海へのパッセージもよく整備されています。スノーケルセットの新しさ、キレイさにびっくりでした。お部屋も適度な広さです。
北マーレ バニヤンツリー
アンサナイフルの姉妹島で他のリゾートにいける機会はモルディブの場合、かなりレア
ヌーヌ環礁 イルフシ
とにかく、広い
ヌーヌ環礁 ジタリ
少時間の滞在でしたが、1つの部屋がとても広く大人な雰囲気を感じさせるリゾート。日本人もすくないので穴場的存在かも
アリ環礁 リリィ
なんといっても目玉はプラチナプラン。何かとリゾートに行くとかかってしまう費用もこのプランなら安心
アリ環礁 ディーバ
ジンベエ狙い(特に雨期)なら絶対おすすめ。しかも、ハネムーナーさんにもおすすめできるリゾートで、アメニティが水色で統一されていて
ダール環礁 アンサナヴェラヴァル
イフルにくらべて、大人の雰囲気なリゾート。少し遠浅ですが、外洋に近いせいかエイやギンガメアジなど大物もラグーン内でみることができました。おすすめは桟橋の反対側。7月に待望のインオーシャン(水上ヴィラ)がオープン予定。スパやレストランも完備なんてすごいです
南マーレ ヴェラッサル
日本人はほとんどいないリゾートですが、空港から近く、ハウスリーフも良いのがおすすめ。マーレ市内が見えてしまうのは残念ですが、イメージカラーのマリンブルーで統一されたアメニティはとってもかわいい
南マーレ ヴァドゥ
待望のリニューアルオープン!帰国前に少しだけ訪問したので残念ながらハウスリ-フ等の情報はわかりませんでしたが、茶室があったり(お茶の先生もいます!)日本料理のレストランはちょっと居酒屋風で懐かしさを感じてしまいました。
その他、写真や情報の詳細は随時、リゾート情報へ更新していていきたいと思いますので、ぜひご覧ください
2006年11月2日~8日ブナケン・キマバジョ&レンベ・カサワリレポート
2009年4月23日(木)
2006年11月2日~8日ブナケン・キマバジョ&レンベ・カサワリレポート (PDF/376KB)https://www.wtp.co.jp/pdf/manado/06nov.pdf
メナド・ミンピ号クルーズの航海日誌2004年④
2009年4月23日(木)
8月23日4週目のクルーズ出発の朝、起床は4時。昨夜はホテルでノンビリ。
小説を3冊ほど読んで過ごす。今日も12時にゲストを空港まで迎えに
行く。今回は友人のトオルさんが来る。昨日ダインビングセンターで前
乗りしてホテル滞在でダイビングを楽しんでいる弥生さんにあった、彼
女とは、以前、ここメナドで一緒になったことがあった。彼女も今回、
ミンピ号に参加してくれた。
空港でゲストをピックアップする。トオルさん、スケさん、北川さん
のアクアズーの面々と保坂さん、弥生さんのお友達の文さん。無事にみ
んなを捕まえることができた。その後、2台の車でタラサダイブセンタ
ーへ。シモーネが出迎えて、私のブリーフィングが始まった。長い桟橋
を歩いて、ミンピ号に乗船しようとした時、ボートダイビングから帰っ
てきた弥生さんを捕まえた。みんなで乗船。乗船と共にみなビールを飲
み始めた。今回のクルーズの初日はレンベ海峡でのダイビング。風の関
係で途中の湾で夕食、停泊することになった。トオルさんが「いいちこ
」を持って来てくれていた。ぐびぐび飲み始めて、新宿モード。なぜか
、現地の濃い酒、チャプティクスもある。なんかんだ、みんな飲んだ。
みんなで海に入った。いや最初は突き落とした。(みなさん、楽しかっ
たですね、初日の夜から・・・)
翌日、少し肌寒いので目が覚めた。ミンピ号は早朝からレンベに向か
っていた。酒が残っている。レンベの到着予定は7時のはずだったが、
結局8時。もうスケジュール通りにいかなくても、もうあまり気にしな
いことにした。もう3週も乗っているし。インドネシアの時間。私をそ
れをゆるい時間と言っている。
1本目のポイントはヌディーリッドリッド。トオルさんたちの目的は


(さらに…)
メナド・ミンピ号クルーズの航海日誌2004年③
2009年4月23日(木)
8月16日3航海目のクルーズゲストを迎えに空港に向かう。ミンピ号のクルー
ズ後、ホテルステイで2日間潜っていた、深谷さんとマサコさんと同じ
送迎車に乗っていく。出国審査のゲート前でふたりにはさよなら。お2
人とは、二日間、ホテルでの朝食を楽しんだ。
1時30分過ぎ、国際線の到着ゲートの前へ。間もなく、節子さんが
早くも登場。ヤス~とガバっと抱きつかれ、久しぶりの再会。何事だと
?周囲のインドネシア人がこちらを注目する。ちょっと照れくさいけど
嬉しい出会い方。その後、永井さんご夫婦も登場。今回は5人で、もう
2人は貴子と友人の吉村さん。貴子もモルディブ以来の友人、今回はち
ゃんとゲストを空港で捕まえられると一安心。ジャジャンと貴子と吉村
さんが登場。手には大きな荷物。実はそれ、私が日本を離れる前にお願
いしていたキャノンの1眼デジカメ10Dとシーアンドーのハウジング
とストロボ、アームなどなど。運び屋になってもらっていたのだ。その
後、節子さんは空港の表にある銀行で両替。他の4人は空港内ですませ
ていた。でもレートが表のほうが良いことに気付き、ブツブツ。その後





(さらに…)