現地ログ~HPリーフ~
2011年4月8日(金)
2011年3月18日am☀気温30℃ 水温28℃ 透明度20m
HPリーフ
北日本の大地震で被害に会われている方々には
何と言って良いものかわかりませんがとにかく元気を出して下さい!
さてここモルディブでは今日も穏やかで暑い日です☀
ここ2,3日午前中の潮流が少し穏やかなので言って見ましたが
予想通り東からの緩やかな潮流でした🌼
潜行してすぐ海亀が捕食中!ギンガメアジの群れ!
大きなナポレオンフィッシュ!そして岩穴に隠れて寝ている海亀💤
安全停止中には下のほうでトビエイが泳いでいるのを見ることが出来ました🎵
そして浮上し始めると水面に後1mのところで私たちのすぐ横で
海亀が息継ぎしているのに出会いました😍
とても穏やかでしかもいろんな物が出てくれて楽しいダイビングでした😄🎵
ところで先週は日本人ダイバーウィークでした。
あまり日本人客のいないホテルなのに
12名の日本人のお客様が到着しかも全員がダイバーでした⭐
次の朝からはダイビングボート上は
まるで日本人専用ダイビングセンターのようでした🌷
私にはとても居心地の良い1週間でした😊
ボートクルーも日本人ダイバー大好きなので
日本人ダイバーは次いつくるの?って聞いています♥
ちょうど大地震が起きたときなので
皆様日本のことを心配しながらも毎日潜って頂きました🌼
明日19日は満月しかも月が地球にとても近くなる
何か特別な満月らしいです。(後で詳しく調べて見ましょう)
日本で今会い変な思いしている方々には少し申し訳ない機もしますが
モルディブはまだまだ透明度がよく快晴が続いています。
ぜひお待ちしています⭐
和子
2011年3月16日現地ログ
2011年3月22日(火)
2011年3月16日(水) 天気:晴れ☀ 気温:31℃ 風:平穏ダイブサイト:NALAGURAIDHOO THILA(ナラグライドゥティラ)
水温:29℃ 透明度:20m 流れ:少しあり
大きな地震でした。こちらでも大きく報じられています。
他のスタッフが心配して声をかけてくれました。
日本の皆様がまた安心して生活できる日が1日も早く来ることを
モルディブより願っています。
さてモルディブでは海がとても穏やかな日が続いています。マンタシーズンということで2日か3日に1度はマンタポイントを計画していますが、次はいつ?という声が多いのでしばらくの間朝のボートを2種類、マンタポイントに行くボートと他のダイブサイトに行くボートにしてみました。
マンタポイントについては前回ご紹介したので、今日はマンタポイントのあと2本目によく行くナラグライドゥティラについてです。
Nalaguraidhooはサンアイランドの現地名で、ドーニで20~25分の距離です。Thilaはモルディブでは頻出ダイビング用語であると思います。サイズは様々ですが深さ5メートルから30メートル位にある根で螺旋のイメージでダイビングします。
今日、私はアドバンスコースの生徒さん1人と、UWナチュラリストダイブです。植物、脊椎動物、無脊椎動物を探して分けて描きましょうということでスレートを持って潜降。通常流れの少ないこの場所は観察し描きながら行くにはピッタリの場所です。ということは、写真をゆっくり撮りたい方にもお勧めです👩
大きなコクハンアラに始まり、イソマグロ、今日はいつにも増してイエローバックフージュラーの数が多いように思います。その間を泳ぎ回るカスミアジは時々目の前まで接近し、迫力いっぱいです。ここは運がよければマダラトビエイやヒメマンタも見られます。必ず会えるのはお腹の黒い(でもかわいい)モルディブアネモネフィッシュです。
30分でスレートも無事完成。そういえば今日はカメいなかったなと思っていたら、水面から降りてくる姿を発見。近づいていくと・・・いない。岩の下に落ち着いて、顔をちょっと出しています。振り返るともう1匹のカメは黙々と食事中🍙です。写真で頭が見えないのは思い切り下向きしているからなのです。
トップが浅いので、安全停止しつつまだまだ楽しめるのもここの良いところだと思います。
45分があっという間のダイブでした。
ヨコオヨシミ
VILLA DIVING SUNISLANDより
2011年3月8日現地ログ
2011年3月22日(火)
2011年3月8日(水) 天気:晴れ☀ 気温:31℃ 風:軽風ダイブサイト:MADIVARU (マディバル)
水温:28℃ 透明度:15m 流れ:OUT ダイブガイド:ヨシミ
ハイシーズンらしい賑わいで、今日はボート3艘という大人数でマンタポイントのマディバルへ出発です。
マンタシーズンの今はもちろんマンタを見に行くのですが、10日ほど前に流れが逆のインカミングだったのでそれに従って行ったらなんとマンタを見逃すという大事件が起きたので、今日は少しドキドキしながら⚠ でも大丈夫、いるはずです。
1番に到着しエントリー、流れは緩やかにアウトゴーイングです。リーフを左肩にして進みます。しばらくいくと、上から多少ダイバーたちが降ってきますが今日は仕方ない、ということでそのまま進みます。すぐに1枚目のマンタが。今日は良さそうです🎵
進むと次から次へマンタが連なっている様子は特に美しいです♥長い時間ホバリングしているマンタは今日は少なかったですが、そんなに待たずにダイビングの中ほどまでにたくさん会えましたのでとても良い気分でそのまま進みます。最後に2枚一緒に通り過ぎて行きました。
今日の私のグループの皆さんはとても良いダイバーで、時間いっぱい1時間潜りました。
泡なしのマンタが見れないんじゃないかと思うくらいダイバーの数も多い今日のモーニングボートでしたが、マンタはたくさん、流れもやさしく、2本目のナラグライドゥティラもとても良いダイビングでした。マンタポイントは遠くないので帰りも早く、言うことなしの良い午前中となりました。
このナラグライドゥティラも素敵です。これについてはまた次の機会に。
ヨコオヨシミ
VILLA DIVING SUNISLANDより
2011年3月2日現地ログ
2011年3月22日(火)
2011年3月2日(水) 天気:晴れ☀ 気温:31℃ 風:有りダイブサイト:BODUFINOLHU THILA (ボルフィノルティラ)
水温:28℃ 透明度:15m 流れ:OUT ダイブマスター:AYYA(アイヤ)
初めまして、南アリ環礁にあるサンアイランドのVILLA DIVINGからダイビングログをお届けします。
南アリといえばジンベイザメですが、ジンベイの情報はもちろん、ほかにもダイブサイトがたくさんありますのでこれから少しづつ皆様にご紹介したいと思います。
今年の2月は、ジンベイの成績はあまり良くなかったのですが😣、昨日の昼頃から、あるサファリボートがマミギリ周辺でジンベイをたくさん見たとか、水上飛行機のパイロットの方からも飛んでるときに見た!と速報💬が入ったりしていました。
早速、今朝のボートは2本ともアウトサイドという予定だったので期待は大きく、今朝はボートでない私はうらやましがりつつダイブマスターの報告を待つことに。
今朝は2艘。1艘はスノーケルで、もう1艘はダイブとスノーケル両方で見ました🍀
水面からもずっと捜せるというのがこの①ボルフィノルティラ②ジンベイ探し(いなければマミギリベル到着時点でジャンプ)というパターンの良いところだと思います。
ボルフィノルという小さな島沿いの外リーフの途中にある低めの根がこのボルフィノルティラです。ここはネムリブカ、イーグルレイ、ヒメマンタなんかも良く見られる良い場所です✌深いので長居はしませんが、1周したらロングリーフにもどってずっとドリフトしていきます。
3月の記録に期待できるスタートの今日でした。
ヨコオヨシミ
VILLA DIVING SUNISLANDより
2011年2月26日現地ログ~モルディブ・ロイヤルアイランド~
2011年3月9日(水)
またまた長い間メールをお休みしてしまいました💦ごめんなさい😵休暇からは2月9日にロイヤルに帰って着たのですが、、、、、、。
休暇前にあった激流は2週間の休暇から帰ってきてもいまだに続いていました😳💨
いつまで続くのだろうと思っていたら、この1週間ほどは急に流れが弱くなりとても
穏やかなダイブをすることができるようになりました🎵
お客さんのだけど、私たちもホッとしています😊💕
流れが弱くなったので根の丸いホルバドゥ・ティラにも、
強いと楽しめないハニファル・ティラも潜れたし、、、、、、。♥
さて今朝のダイブはネリバル・ベル。このポイントはリーフの上が
4.5mなので、初心者でも潜りやすく、その為に午後に行くことが多いのですが、
今日は午前に行ってみました💨
わかっている事とは言え、やっぱり午前の方がダントツに綺麗♥流れは弱音のアウトゴーイング、
チャネルの中から潜り始めるとフュジリアの群れが多く、ツムブリの群れも見られます🎵
小さ目のナポレオン君の姿も見え、小さなマダラエイに会えた後、、、、、、、、、
リーフの上にマンタが見えました!季節外れのマンタ!
でも残念なことにダイバーに合図して少し追ってみたのですが、
最終的には見たのは私だけのようです😱💦💦
皆に夢を見たんだろうとからかわれながらボートに上がると、ボートクルーたちも
水面のマンタを見たとか💨ね、夢じゃなかったでしょう😊??
コーナーにもいつものよういろいろな魚たちの群れ、群れ☀☀☀
気持ちのよいダイビングができました♥
そういえば、10日ほど前には魚を観るどころではなく、流れと闘いながら
吹っ飛んで潜っていた場所だなあと、思い出しました。まあ、自然現象😢
一応どちらにも楽しみ方はあるのですが🎵
さあ、この弱い流れはいつまで?
By Junko Mima
2011年2月24日 現地ログ~モルディブ・パラダイスアイランド~
2011年3月9日(水)
こんにちは😊今回は日本からのお客様、東京ダイバーズの皆さんがいらっしゃいました✋
東京ダイバーズはシニアとハンディキャップのダイバーさんたちをメインとした
ダイビングスクールで今回も1名が車椅子使用の方でした🍀
校長先生である椎名さん、そしてインストラクターの山田貴さんが引率でお客様3名😊
私は始め車椅子の方はどうやってエントリーするのかなと少し不安だったのですが、
さすが専門家⭐手順はすべて準備されていて、サポートされる側の方もどのように
サポートを受けてどのように自分で動けばよいのか心得ていらっしゃいます☀☀
私は椎名先生の指示に従い後は水中をガイドするだけです➡
もちろんあまり潮流の早いところへは潜りません、マーギリリーフへ行きました
。いつもどおり砂地で潜降するとヒメイトマキエイが4匹飛んでいます、さーっと目の前を
通り過ぎていきました。また戻ってくるかもしれないと少し待っていると、その通り私たちの
目の前に戻ってきてくれました🎵
しばらくそこで待っていると数回私たちの目の前を行ったり来たり舞ってくれました。
⭐すばらしいスタートです⭐
そしてムレハタタテダイの群れ、何匹ものウツボやミノカサゴ、、、次々といろいろと出てきて
くれます🎵マーギリはたいてい穏やかでしかもとてもカラフルでビギナーからインストラクター、
フォトダイバーまで誰にでもお勧めできるとってもモルディブらしいポイントです。今回も楽しみました♥
今回いらっしゃった東京ダイバーズ、伊豆の赤沢にセンターがあるそうでセンターには車椅子で
エントリーできるように設定されているそうです😳🍀シニアの方、体に不自由がある方、
ダイビングに興味があったら是非東京ダイバーズに問い合わせて見てはいかがでしょうか😃
ぜひとも多くの方に水中のすばらしさを味わっていただきたいものです🎵🎵
それではまた😃✋
和子
2011年 2月26日〜 モルディブサファリ 王道コース
2011年3月5日(土)
ベストシーズンということで、今週も満室御礼でトリップスタートです。
伊豆のダイビングサービス「ジェスター」さんがツアーで来てくれています。
今週のモルディブは、一体どんな海を見せてくれるのでしょう。
上の写真はウツボの肌。
ジンベエサーチの様子
ここからの写真: MS. KANA TAKAHASHI
ログはこちらです⬇
(さらに…)
神子元ハンマーズ、下田ダイバーズ、沖縄潜水屋、チャータートリップ
2011年2月26日(土)
2011年2月19日〜 モルディブサファリ 王道コース今週は、「神子元ハンマーズ」、「下田ダイバーズ」、「沖縄潜水屋」による合同チャータートリップです。
引率で来てくれた、ガイド陣です⬇
右上:下田ダイバーズ トシさん (来年、モルディブサファリにガイドとして乗船予定???)
右下:沖縄潜水屋 ジュンさん (モルディブサファリで、3シーズンガイドをしていました)
下中央:神子元ハンマーズ マコトさん (一昨年、アイランドサファリでガイドをしていました)
左下:アイランドサファリ マトバ
左上:神子元ハンマーズ アキオさん (今シーズン、アイランドサファリにガイドとして乗船してくれています)
なんと全員、数年前、同時期にオーストラリアにいました。
今はそれぞれの土地で活躍している皆さん、きっと今回のモルディブはそれぞれに刺激し合えるはずです。
そして今週も、お客様からはステキな写真を提供していただきました。
MS.MISA
気になるダイビングログはこちらです⬇
(さらに…)
2011年 2月12日〜 モルディブサファリ 王道コース
2011年2月19日(土)
ジンベエザメやマンタ、ハンマーヘッドシャークなど、毎週好調が続いている乾期シーズン。
今週はどんな出会いが待っているのでしょう。
ログはこちらです⬇ 写真提供:MS.MISA
(さらに…)
2011年2月18日現地ログ
2011年2月19日(土)
今回は、Vilureef 海がめ産卵情報です。Vilureefとこのまわりの島は、以前からカメが産卵に毎年⭐たくさん来ています。
何回か私も実際に感動の瞬間を見ています😍
いつも産卵に来た翌日、ビーチの形跡から“産卵に来ていた”と言う情報を聞きます。
2月1日に産卵に来たという情報を聞き、ビーチを見てみると確かに穴を掘って、
埋めた後が見られました。リゾートにはたくさんのカメ博士がいます!
彼らが言うには
“1匹のカメが何回かに分けて産みに来る”
“1回120~150個くらいの卵を産む”
とのこと🍀
それでは近いうちにまた来るのでは!!!
来ました、来ました本当に!!!2週間後の14日の夜🌙
私が見たときには、大きなカメが一生懸命💦に大きな穴を掘っていました。
博士によると、穴を掘っているときにカメが危険⚠を感じると産まずに海に帰ってしまうとか・・・。
そんな悲しいことがないように静かに離れたところから見ていると、あっという間に穴の中に大きな体が隠れてしまいました。しばらくすると、穴を埋め始めました・・・どうやらその穴は、産み終えたカメが本当の穴をカムフラージュする為に掘っていた穴のようです。
通常、産卵前に母ガメは産む場所を下見にも来るそうです👩
いくつもカムフラージュの穴を掘る母ガメもいるそうです。
こんな大きな仕事の全てを母ガメ1匹でし終えて、“ハーハー“言いながら海に帰っていく姿はたくましい、母強し👊!
カメは生まれたところに戻ってくると聞きます、これからもたくさんのカメがここに戻ってくると思うと楽しみです😄💕
たくさんの敵が海にいるけど、がんばって育って欲しいですよね。
そして、いまだに産卵に来ると言うことは、ここにはまだ自然がいっぱい!と言うことですね。このまま、この自然がずっと残るといいな。
Vilureefの周りで見られるカメは、Vilureefのビーチで生まれのカメたちです!
Vilureef育ちの
キクチユキコでした