2010年10月22日現地ログ

2010年10月25日(月)

2010年10月22日
天気:晴れ☀    気温:31度   水温:28度⬆   透明度:18m~20m

Vilureef では、最初の体験ダイビングをラグーンで潜ってから、2本目からボートダイビングができます。今日は中国人のお客さんと、体験ボートダイビングに行きました。
ラグーンでのダイビングでは、最初少し呼吸に違和感があったものの、慣れてきたらかなり余裕が出てきたようでたくさんの魚を探して喜んでいました。

ミードゥーアウトの外洋から始まりコーナーの内側までを潜りました。
手をつないで、耳抜きをしながらゆっくりリーフトップまで降りました。ここは元気いっぱいのテーブルサンゴやたくさんの魚が浅瀬で見られるし、楽にリーフに沿って泳げるので、体験ダイビング🔰でも楽しめるポイントです。
たくさんのイソギンチャクとクマノミ・黄色とグレーの2匹のコクテンフグ・キンチャクダイ・チョウチョウダイをリーフ沿いに見ていると、2匹のイソマグロが私たちの前を横切りリーフトップに向かって泳いでいき、前のほうにカメが泳ぎ去っていくのが見られました。急いで写真を・・・💦でもムービーの方がいいかも!急いでモードを変えて。少し遠いけど、記念には充分。 
コーナー付近のオーバーハングのなかには、ウロウロと動くベニマツカサがいる中、2匹のオトヒメエビがいました。                          
                                      

流れは緩やか透明度も良く、ゆっくり気持ちよく潜ることが出来ました。
体験ダイビング大満足!!
ここのところ、中国人ゲストが増えているから、少し中国語💬を勉強しないとな~と思っているところです・・・。



キクチユキコ
Vilureefより。


サンゴ元気です

2010年10月23日(土)

2010年 10月16日〜  モルディブサファリ 王道ルート


      


先週に引き続いての王道ルート。

先週に引き続いて天気も良好です。

果たして水中はいかがでしょう。

ログはこちら⬇

            全ての写真: Ms.YURIKO CHIKUYAMA


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棘皮動物(ヒトデ・ウニ・ナマコなど)を宿主とする動物達!

2010年10月22日(金)

ヒトデ、クモヒトデ、オキノテズルモズル、ウニ、カシパンウニ、ナマコ、ウミユリなどの棘皮動物を宿主とする動物は意外にもたくさんいるが、よ〜く目を凝らして見ない限りこのおかしな動物は見逃してしまいます!



Pic1:
ウミユリは海の中で最も古く原始的で無害な無脊椎動物である。彼らは流れの中で腕を伸ばしプランクトンや廃棄物を食べている。
Photo Mark Snyder, Wakatobi



Pic2:
ウミユリは通常美しい明るい色を持っているが、少数のダイバーだけが立ち止まりよく見て小さなエビやロブスター、ウバウオなどの共生動物を見つけている。これらの生き物は宿主であるウミシダと全く同じ色をしており、素晴らしい変装の技を持っています。 Photo Wakatobi



Pic3:
ウミユリの典型的な隠れ場所に潜むバサラカクレエビ。

【ウミユリとウミシダは同じウミユリ網であり、なぜか科学者ではないダイバー達の間ではウミシダとよく呼ばれている】

Photo Richard Smith, Wakatobi



Pic4:
ウバウオはウミユリ内側のカップ状の上で見つけることができます。先が次第に細くなる体型を持ち、ほとんどの魚に見られる比較的大きなヒレを欠いているのも一つの特徴です。一度彼らの宿主であるウミユリに落ち着くと、ほとんど動く必要がないため独特な体型をウミシダの枝状の中に隠し生存率を高めています。



Pic5:
コマチコシオリエビ

Photo Tom Reynolds, Wakatobi



Pic6:
オキノテズルモズル宿主とするエビ

ヒトデ、クモヒトデ、オキノテズルモズル、ウニ、カシパンウニそしてウミユリなどの全ての棘皮動物には炭酸カルシウム板状の内部骨格があり、たくさんの棘皮動物には脊柱も存在する。

いい写真を撮るには安定した浮力と鋭い目が必要かもしれませんが、ほとんどのダイバーがこの動物を見ることができるのでご安心を。ただ何を見ているのか何なのか分かっていればいいのです。

Photo Richard Smith, Wakatobi



Pic7:
種類や環境条件によりますが、2〜3年すると成熟したウミシダが産卵します。ウミシダは個々でオスとメスを持ち、いくつかの腕の側面にある生殖管の中に生殖細胞があります。年に一度、受精できる場所でこれらの細胞が破裂し水の中に精子と卵子を放出し、放出された精子と卵子はいくつかの生物や他の場所で一時的に落ち着きます。約500種を超えるウミシダが浅瀬から数千メートルの深海で生息しているそうです。

Photo Richard Smith, Wakatobi



Pic8:
オキノテズルモズルを宿主とするエビ

オキノテズルモズルはクモヒトデの一群です。日中は全ての腕を折りたたみ穴に隠れているのでダイバーに見つかることはほとんどありませんが、日が沈むと流れの中で大きなかご状の腕を広げます。このことから目を持たない彼らは光りを察することができることが分かります。  

ヒトデ、クモヒトデ、オキノテズルモズル、ウニ、カシパンウニ、ナマコ、ウミシダなどの棘皮動物と共生する動物は意外にもたくさんいるが、よ〜く目を凝らして見ない限りこのおかしな動物は見逃してしまいます!

Photo Richard Smith, Wakatobi



Pic9:
サンゴを食べるとして悪名の高いオニヒトデですが、それでも魅力的な動物の一つです。理由のひとつとして、棘に強い毒を持っているにもかかわらずエビが宿主として共生していることです。

Photo Mark Snyder, Wakatobi



Pic10:
イイジマフクロウニに乗るコールマンシュリンプのペア

このエビのペアは通常大きい方がメスで毒のあるウニの上で見られます。ご覧の通り美しいエビなのでフォトグラファーにはもってこいの被写体ですが、彼らは毒のある棘の間で安全な場所を見つけて行動しているので、むやみに移動させたりしないでくださいね。

Photo Richard Smith, Wakatobi



Pic11:
ナマコはつまらない?ナマコも立派な宿主なのです!エビやカニ、寄生中は必死に彼らにしがみつき今も便乗中です。

クリイロナマコに便乗するスイマークラブ!

Photo Richard Smith, Wakatobi


王道も真っ盛り

2010年10月18日(月)

2010年 10月9日〜 モルディブサファリ 王道ルート


      

先週のバア環礁に引き続き、快晴でスタートの王道ルート。

風もおさまり、快適な航海が期待されます。


ログはこちらです⬇

            写真提供:MIKIKO NAMATAME (2週乗船)
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メナド&レンベ(インドネシア:スラウェシ島北端)

2010年10月13日(水)

スラマ・シアン!! インドネシア語で“こんにちは”

メナド界隈の海で極上のサンゴ・ドロップオフやマクロを楽しむことはもちろん、
さらに欲張りなダイバーの皆様方の為に、通常5名様以上集まれば、いざ出陣!!

レンベ(スラウェシ島北端の東側の海峡)遠征へ!!
当店からは、車で片道約2時間🚙💨
レンベ到着後、港からポイントまでは、キュートな船でおよそ20分。



この“ひっそ~~り”とした感じが、なんだか魔物(魔魚?)が住んでいそうな気
がしますでしょ~!?



そうなんです、いるのですよ。このような生き物が!!



2010年10月13日(水)

スラマ・マラム!!インドネシア語で“こんばんわ”

9月11日 天気:晴れ☀ 風:なし 水温:29℃


月遅れのヴァカンスシーズン到来!!といった感じで、一昨日より各国のダイバー様
が増え始めました。


ここ2,3日ブナケン島周辺の透視度がイマイチ⬇でしたが、今日はメナドの海らし
青く澄んでいて、そんな中を体長1mを越すアオウミガメも私達にぶつかってく
るのではというくらいフレンドリーに元気に泳いでいました💕


3ダイブを終えると、午後4時頃⭐一旦はお店やお部屋に戻られても、もう1度桟
橋の先端まで足を運んでみましょう!!
そこには綺麗な夕陽が皆さんを待っています🍀


バアはやっぱりマンタ祭り

2010年10月11日(月)

2010年 10月 2日〜  モルディブサファリ  バア環礁コース

4週間ぶりのバア環礁です。

ここ3週間ずっと雨に降られてしまいましたが、今週は穏やかになってくれないとバアに行くことができません。

風も雨も止んでくれますように。

最近クルーは、魚よりも天気が心配です。



      



気になるログはこちら⬇  

                 全ての写真:Ms.MIKIKO NAMATAME




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2010年 9月 25日〜  モルディブサファリ  王道ルート

2010年10月2日(土)

2010年 9月 25日〜  モルディブサファリ  王道ルート



      
             MR.AIHARA



3週続けての王道ルート。

先週から引き続く雨が、早くあがってくれると良いのですが。

天候だけでなく、今週はジンベエザメに出会えるのでしょうか。

今週は日本人チーム6人だけです。

身軽に仲良く出発です。

ログはこちらです⬇


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2010年 9月 18日〜  モルディブ サファリ  王道コース

2010年9月26日(日)

2010年 9月 18日〜  モルディブ サファリ  王道コース


      



連休絡みということもあり、またまた満員御礼でスタートのモルディブ王道コース。

しかし、空港到着と同時に激しい雨に見舞われます。

天気はトリップに影響を及ぼしてしまうのでしょうか。

果たして大物たちには会えるのでしょうか。

気になるログはこちら⬇   全ての写真提供:MS. MINAKO MORI



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ワカトビの素晴らしいサンゴ礁 by Luca Gialdini, August 2010

2010年9月25日(土)




写真1:サンゴ礁の白化現象が世界各地で心配されていますが、ワカトビではバンダ海の海底から押し上げる流れを受けるため、現在もなお健康で素晴らしいサンゴ礁を保っています。



写真2:ワカトビの美しいサンゴ礁と水中のエコシステムが引きつけるのはダイバーだけではありません。過去1カ月間だけでも、リゾートには27名以上のスノーケラーが訪れ、そのうち数名は2度目・3度目のリピーターゲストでした。
ワカトビ=美しいサンゴ礁:ご納得いただけるはずです。



写真3:Paolaの旦那様であり、Chiaraのお父様のFabioはダイビングを満喫し、熱烈なスノーケラーの PaolaとChiaraの二人はワカトビの浅瀬を探検する。パーフェクトな家族ホリデーとなったというのは言うまでもありません。



ロケーション:ワカトビダイブリゾート
写真提供:Luca Gialdini
レポート:香織


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