ヤップ ライズ より夏のマンタについて
2010年6月29日(火)
ヤップ ライズ ダイビングセンターの大介さんからメッセージと写真をいただきました
ヤップ ライズ ダイビングセンターのプライベート ダイビング ポイントの「チョオール ブルーホール」で毎年6−8月にかけてマンタの出産??
(まだ見た事は無いですが)、産まれたばかりのマンタが内海のこのポイントで補食しているシーンが見れます

親マンタが見守る中、生まれたてのマンタがちょっと不格好な泳ぎで補食しながら、ある程度成長して外洋行けするまで待ってるのかな??
水底から水面まで口を大きく空けてグルグルと廻ってる

小さい(と言っても2M弱)のちょっとぎこちない泳ぎが可愛い
去年はちょうどお盆、8月9日ー21日ぐらいまで見れました。写真も去年の物です。
これからの季節、是非、ブルーホールのニコちゃん大魔王やコト ポイント潜ってみて下さい。
マンタ以外でもユックリとリラックスして潜れる癒しポイントです
今年の子マンタ時期予想、大幅ですが7月半ばから9月初めの間??かな
先に言っときますが、当たらないで有名なので、この時期以外の方が当たるかも??
ヤップ ライズ ダイビングセンターの大介でしたー!!


マンタ狙いなら ヤップが断然おすすめ!
今なら レンタル無料
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2010年6月19日〜 ニューシーズンスタート
2010年6月26日(土)
例年よりも一足早く、2010年のニューシーズンが始まりました。一航海目から、いきなりのバア環礁
さてさて、どうなることやら。
ログ公開です
(さらに…)
コモドクルーズ レポート4
2010年6月16日(水)

有難う、さようならブルードラゴン号
ブルードラゴン号を下船後 車にてラブハンバジョ空港へ (約10分)
チェックイン 往路と同じく、預けお荷物の超過料金は厳しく徴収されます。
※20キロ以上、1キロごとに11,000ルピア(約120円)
空港使用税 11,000ルピア
チェックインカウンター傍、ゲート入り口横のカウンターでお支払いください。
※とても小さい空港ですので、各カウンターは簡単に見つけることができます。
※5月の時点で、ラブハンバジョ → デンパサール 間のフライトは午後、デンパサール着は夕方でした。
現在、この区間のフライトは正午前です。
フライト ラブハンバジョ → デンパサール 所要時間:約70分
デンパサール到着後、昼食、自由行動、観光、事前に申し込んであるオプショナルツアーなど、夜のフライトまでそれぞれバリの街をお楽しみください。

ホテルやスパを利用せず、オプショナルツアーにも参加されないお客様は、デンパサール空港の国際線側へ荷物を預けてからお出かけいただく事をお勧めいたします。
以下茶色の文字は、WTPホームページ内コモドクルーズ「オプショナルツアー」で紹介しているツアーです。
A プラザバリショッピング&ケチャックダンス鑑賞+ロブスターディナー付プラン
プラザバリにてさよならショッピングの後、バリ伝統のケチェックダンス鑑賞最に行きます。(寺院入場料、ケチャック鑑賞料含む)
南の島ならではの豪華ロブスターディナー(飲み物代別)後、空港へ送迎となります。 ※帰国便が当日23時以降のお客様対象となります。
2名様以上参加 ・・・60 USドル /1名 1名様参加 ・・・ 88 USドル /1名
B クタビーチサンセット&ディスカバリーショッピングモール散策+インドネシア料理ディナー付プラン
各自で昼食やディスカバリーショッピングモールを自由散策(約1時間半)、その後 クタビーチより、バリの美しい夕日を鑑賞。
夕食は、インドネシア料理をお召し上がり頂き(飲み物代別)、空港へ送迎となります。 ※帰国便が当日23時以降のお客様対象となります。
2名様以上参加 ・・・44 USドル /1名 1名様参加 ・・・ 66 USドル /1名
C 国際線チェックイン時刻までゆっくり過ごす♪ホテルデイユースプラン&60分スパ+食事付プラン
空港まで車で5分なので帰国便までの時間を有効にリラックスしてお過ごしいただけます。
2名様 ・・・108 USドル/1部屋 1名様 ・・・ 72 USドル/1部屋
<料金に含まれるもの>ご休憩用スタンダードルーム 夕食(ナシゴレン・オムライス・ミーゴレン・カレーライス等の1つを現地で選択)
60分間スパ(ストーンセラピー・バリニーズ・クリームバス・フェイシャル・日本式ボディ・中国式フット等の1つを現地で選択)
空港-ホテル(スパ)の送迎はホテル会社が行います。
D 本格エステ体験+食事付プラン ※帰国便が当日23時以降のお客様対象となります。
ダイビング後の焼けた肌、日常のストレスからの解放にバリ島でのスパはいかがですか?
① M & K エスティック ヴィラ 1名様 133 USドル (TAX&サービス料込み)
<料金に含まれるもの> 食事(日本食/インドネシア/ベジタリアンの1つを選択)
約135分間のエステ(約45分間のエステを3つ選択) ・ プール・ジャグジー利用無料 ・ エアコン付休憩用お部屋の利用
空港-エステの送迎はエステ会社が行います。
② Queen Rose SPA (リターンホームディプラン) (TAX&サービス料込み)
1名様 330 USドル 2名様 200 USドル 3名様 180 USドル 4名様 165 USドル
<料金に含まれるもの> 食事(天ぷら定食・から揚げ定食・カルボナーラ等から選択)
約120分間のエステパッケージ(アロマ又はバリニーズ60分+フェイシャル40分+フラワーバス20分)
プライベートプール付高級ヴィラの利用(グループで1ヴィラ) 空港-エステの送迎はエステ会社が行います。
上記のオプショナルツアーのお申し込みは、日本にて事前申込となります。
お申込時のキャッシュレートにて円にてご旅行代金と一緒にご請求させていただきます。
バリ到着日にお申込も可能ですが、満員でお手配できないことがございます。
また、取り消し料はご旅行と同様の規定にて取り扱いさせて頂きます。ご了承お願い致します。
私はサンセットを見に行き、インドネシアディナーを食べにいきました。
※夕方には物凄い渋滞が始まりますので、時間にはできるだけ余裕を持って動きましょう。
復路は、翌00:25発成田行きのガルーダ航空だったので、22:00くらいに空港へ戻りました。
1階チェックインカウンターで手続きを済ませたら、エスカレーターで2階へ向かいます。
※Eチケット・パスポート・出国カードをいつでも手元に出せるようにしておくと、空港内はスムーズです。
まず、デンパサール国際空港使用税、150,000ルピアを払い出国カウンターへ並びます。
この時間は何本かのフライトが重なりますので、カウンターへ並ぶ列はかなり長くなることもあります。
出国すると、だいぶ広い免税店エリアになります。
私たちは、ラウンジに陣取ることにしました。
ラウンジは免税店エリアを、ゲート沿いに1番ゲート目指して行くと発見できます。
直接行くと、$10程度で入ることができます。
中では、生ビール・ワイン(たまに売り切れる)、ソフトドリンク、食事、インターネット、足つぼマッサージ、シャワー(タオル無し)、が無料です。
帰りのガルーダ航空は、離陸するとすぐに、サンドウィッチ、お菓子、飲み物が出され、あっという間に消灯となります。
あっさりした朝食が出され、08:50、無事成田に着陸しました。
以上が、今年から始まる「ブルードラゴン号」のコモドクルーズ第一航海でした。
メモ帳や写真、それによって引き起こされる記憶を辿りながらこのブログを書き進め、分かり易くコモドの魅力を伝えられる言葉を探していました。
一度行ったことのある人なら、きっと頷いてもらえるのではないでしょうか。
「色がスゴイ」
実はコモドにいる頃すでにボート上で連発していた言葉なのですが、やはりこれに尽きます。
赤土に生える背の低い緑。
それを覆い尽くす、空と海の青。
原色の世界アフリカに来たのかと思ってしまった。
しかし、その世界はもっと色彩激しく水中に広がっていた。
ソフトコーラルに群れるハナダイ・ハナゴイ、見たことも無い色のホヤやナマコ。
力強い真っ赤な山の裾野、そこに広がるのは極彩の宇宙。
自然にしか作り出せない色の世界を、是非一度はご経験ください。
コモドクルーズ レポート3
2010年6月16日(水)

5月28日
8:00 朝食
※5月の時点では、デンパサールへ戻る国内線が午後のフライトだったため、
朝食 → 昼食 → 集合写真 → 清算 → 下船 でした。
現在、国内線のフライトが午前中になったため、
朝食 → 集合写真 → 清算 → 下船 となります。
朝食後 全員で集合写真
クルーもみんな集まってくれました。 セルフタイマーで撮影しました。

チップ チップBOXがレストランにあります。
※一日あたり$3~$5(3万~5万ルピア)がコモドでのチップの目安となります。
※チップはマナーになりつつありますが、上記はあくまで目安、チップはあくまで感謝の気持ちです。
※個人への直接のチップは、クルー同士の関係に悪影響ですのでご遠慮ください。
清算 一人ずつ、清算担当のクルーにドリンク代を支払います。
※お支払いはアメリカ$か、ルピアのみ、どちらかに統一して払うようにしましょう。
※ドルでの清算の場合、計算に少々時間がかかることもありますが、急かさず待ってあげましょう。
下船 パッキングの終わった荷物は、クルーに運んでもらいましょう。
ボート上どこへでも運びに来てくれます。
腰など痛めませんように。
下船後 車にて約10分で ラブハンバジョ空港
続く
コモドクルーズ レポート2
2010年6月16日(水)
5月24日6:00 起床 クルーがドアをノックします。
軽食が用意されています。
6:30 ブリーフィング
1本目 CRYSTAL ROCK (クリスタルロック) コモド島北部
透明度 15~20m 水温 29℃ 流れ速い
小さな根周り、流れの当たるエリアは魚影が濃い
見られた魚
アカネハナゴイ、 キンギョハナダイ、 クマザサハナムロ、 ロウニンアジ多、
カスミアジ多、 セジロクマノミ、 タイマイ、 ナポレオンフィッシュ
8:00 朝食
11:00 2本目 LIGHT HOUSE (ライトハウス) コモド島北部
透明度 15~20m 水温 30℃
灯台下の切り立った壁が大きく外洋に突き出す。
見られた魚
壁沿い アケボノハゼ、 アオマスク、 ムレハタタテダイ、 ナポレオン多、
コーナー付近 マダラタルミ群、 リボンスイートリップ、 ロウニンアジ、 ネムリブカ、
浅場 ナンヨウハギ、 ツバメウオ群
12:30 昼食
15:00 3本目 CASTLE ROCK (キャッスルロック) コモド島北部
透明度 10~15m 水温 29℃ 流れ強い
サンゴの斜面が続き、-20mからドロップオフが始まる。
見られた魚
ロウニンアジ大・多、 ネムリブカ大・多、 イソマグロ群、 ギンガメアジ群、 ツムブリ群、 ムレハタタテダイ、 クマザサハナムロ多、 クサヤモロ、 テングハギモドキ、 タイマイ、 スパインチークアネモネフィッシュ、 オヤビッチャ、 ウメイロモドキ
17:30 GILI LAWA島 サンセットに合わせて上陸
18:30 4本目 ナイト GILI LAWA LAUT BAY (ギリラワ・ラウト・ベイ)
水温 29℃
本船後部デッキエントリー、ディンギーエクジット
見られた生き物
エビ・カニ多、 ウミウシ多、 マダコの仲間
20:30 夕食
発電機トラブルのため、ラブハンバジョに一時寄港
(現在、問題ありません。 ご迷惑、ご心労をおかけした皆様、大変申し訳ございませんでした。)
5月25日
5:00 再びラブハンバジョ出港
7:00 モーニングコール 軽食
8:15 1本目 TAKAR MAKASSAR (タカール・マカサー) コモド島北東部
透明度 15m 水温 29℃
ガレの広がるフラットな海底に、コーラルブロック。 マンタ狙いのポイント

ステキなコーラルブロック
見られた魚
クジャクベラ、 フラッシャー・ラスの仲間、 リボンスイートリップの幼魚、 ロクセンヤッコ、 マンタには会えず
9:30 朝食
11:45 2本目 BATU BOLONG (バトゥバロン) コモド島北東部

飛び出てます。
透明度 10m 水温 28~29℃ 流れ強い
海底から聳え立つ4,5本のピナクルの周りに魚が群れる。
見られた魚
深場 ギンガメアジ、 イソマグロ、 ナポレオン多、 ネムリブカ大・多、 セトリュウグウウミウシ多、 ピンクスクワットロブスター浅場 ロウニンアジ大・群、 キンギョハナダイ多
※いつも流れるエリアなので、カレントフックかグローブがあると便利です。
13:00 昼食
15:30 3本目 MANTA VALLEY (マンタ・バレイ) コモド島北東部
透明度 10~15m 水温 29℃ 流れ速い
ガレのなだらかなスロープ 西側はだらだら深くなる
見られた魚
ゴールドスペックス・ジョーフィッシュ、 チェストナット・ジョーフィッシュ、 ブルーバード・リボンゴビー マンタには会えず
※ガヤが多いので、マンタが登場した際の着低時は注意が必要。
※カレントフック・グローブがあると楽にマンタを観察できます。
17:00 スナック ボートはピンクビーチ前へ移動 → 上陸
ピンクビーチに到着したのが日没前で、かなり暗くなっていたものの、上陸してみると砂浜はピンクでした。

寄せた波が引いた瞬間が一番ピンクに見えるタイミングです。
※クルーに許可を得て、ピンクの砂を少しだけ持ち帰ることができました。 真水で洗って、よく乾かさないと、激しく生臭くなります。
※砂以外のサンゴ等の持ち出しは禁止されています。
19:00 4本目 ナイト PINK BEACH (ピンクビーチ)
水温 27℃

30cmのミカドウミウシ。
見られた生き物
エビ・カニ多、 ミカドウミウシ、 ヘンゲボヤ多
20:30 夕食 RINCA(リンチャ)島へ移動
5月26日
6:00 ビーチ、マングローブ域に野生のコモドドラゴン発見! ディンギーに乗り込み、接近。

こわ。
7:30 1本目 BOULDER (ボウルダー) RINCA島南部水路内
透明度 10m 水温 27~28℃ 流れ有り
RINCA島とKODA島の間の水路にある隠れ根、このエリアは少なからず常に流れが入る。
また、真っ直ぐに流れる水路ではないため、透明度は上がりにくい。

遠かったなー、バラクーダ。
見られた魚
深場 ソフトコーラルに群がるハナダイ、ハナゴイ
浅場 シーアップル、 ブラックフィンバラクーダ、 グレートバラクーダ巨大、 ロウニンアジ大、 サワラ、 ツムブリ、 ウメイロモドキ、 ムレハタタテダイ、 クマザサハナムロ、 ツバメウオ、 モブラ(ヒメイトマキエイ)
この水路には、主と思われる巨大なグレートバラクーダ(150cm以上)や、モブラのムレが住み着いているようです。
9:00 朝食
11:30 2本目 YELLOW WALL (イエローウォール) RINCA島南部水路内
透明度 10m 水温 28~29℃
見られた生き物
シーアップル多、 キビナゴ群、 マダラハタ、 ツムブリ、 イシモチ群、 ネジリンボウ、 ゴシキエビ、 PEWTER ANGELFISH(固有ヤッコダイ)、 ホソフエダイ、 オラウータンクラブ
13:00 昼食
鳥がボートの周りで魚にアタックしていました。
15:00 3本目 CANNIBAL ROCK (カニバルロック) RINCA島内部水路内
透明度 10m 水温 28℃
浅場のソフトコーラルが圧巻
見られた生き物
テングハギモドキ群、 バラフエダイ群、 ウメイロモドキ、 クマザサハナムロ、 ミルクフィッシュ(サバヒー)、 カイワリ、 ロウニンアジ、 モブラ、 ハタタテシノビハゼ、 ピグミーシーホース、 コブシメ大、 エビ・カニ多、 シーアップル多

シーアップル。 りんごではなく、ホヤでもなく、ナマコの仲間。

外敵に見つからない夜や、流れのある時間には触手を伸ばして捕食。
17:00 スナック
18:30 4本目 ナイト CANNIBAL ROCK
水温 28℃
見られた生き物
エビ・カニ、 ウミウシ
※他では見たことのなかった種類が多かった
20:00 夕食 ボートはRINCA北部へ向け移動
5月27日
6:00 起床 軽食
6:30 1本目 BATU BOLONG (2回目)
透明度 20m(水きれい) 水温 29℃ 流れ速い
流れから隠れるようにしながら、根周りを1周半
潮当たりにクマザサハナムロが大量に群れる

ロウニンアジ、かっこいー。
見られた魚
ロウニンアジ多、 カイワリ、 タイマイ、 ナポレオン
いつも流れが当たっているようで、魚影が濃い
8:30 朝食
10:30 2本目 TAKAR MAKASSAR (2回目、マンタ狙い)
透明度 15m 水温 29℃ ゆるい流れに乗りドリフト

マンタ×4 (ブラックマンタ×1) トウアカクマノミ(ブラック)
黒いトウアカクマノミ
昼食前 ブルードラゴン号の帆を開いてもらい、ディンギーからボート撮影
13:00 昼食
※最終ダイビング後、クルーが簡単に器材を洗います。
乾燥は各自でお願いします。
14:30 RINCA(リンチャ)島上陸 約2時間
※コモドドラゴンを見に行きます。
※「レンジャー」と呼ばれる管理人がガイドしてくれます。
※水上と違い、陸はかなり暑いので、帽子・水・日焼け止めをお忘れなく。
※コモドドラゴンになかなか会えない場合、探しながらかなりの距離を歩くこともありますので、体力に自身の無い方、コモドドラゴンにあまり興味の無い方、その他の理由で歩きたくない方は、事前にレンジャーに伝えておきましょう。
※水牛の糞に気をつけましょう。
コモドドラゴンと記念撮影。

遠っ!
17:30 コウモリの群を見に行く 本船から見ます。
リンチャ島からラブハンバジョへの帰港途中、BAT ISLAND と呼ばれる島の前にボートを寄せる。
“
何千とも、何万ともつかない数のコウモリたちが、夕暮れと同時に食べ物を求め一斉に飛び立つ。
「コウモリなんか、、、」と思っていたが、その圧倒的な数に「すげー」の一言しかでてこない。
「フルーツバット」と呼ばれる南国に多い大型種だと思われる。
わずか10分ほどで飛び去ってしまった。
「時間が合わなければ見に行かない」と言われていたので、ずいぶん得した気分になれた。
※時間が合わなければ見に行きません。
19:00 夕食
20:00 ラブハンバジョ上陸
小高い丘にあるバーで乾杯
※帰港時間、天候等により上陸しないこともあります。
ボートに戻り、飲んだり、寝たり、飲んだり。

続く
コモドクルーズ レポート・1
2010年6月16日(水)
5月22日~29日 インドネシア・コモド諸島クルーズ今シーズンから登場の「ブルードラゴン号」、記念すべき初トリップに乗船して来ました。
出発から帰国までのレポートをアップいたします。
長くなりますので、これからコモドへのご旅行をご検討中の方にも、時間のない方にも分かりやすいよう、特に重要と思われる部分は赤や青で表記していきます。

5月22日(土)
8:30 ガルーダ航空カウンターにてチェックイン開始 (成田空港第2ターミナル)
チェックイン後、カウンターすぐ横の「インドネシア入国査証(短期ビザ)代金支払いカウンター」にて、短期ビザをお一人様 $25にてご購入ください。
※現在このサービスは成田空港でのみ行われています。
※お支払いにご利用いただけるのはUSドルのみです。
11:00 フライト(GA881便) 40分前までには搭乗ゲートの近くにいましょう。
機内では
※まず手渡される出入国カードに必要事項をご記入ください。
※機内を入国管理官が周りますので、パスポート、ビザ、出入国カードを渡してください。
ここで入国審査が終了となります。
昼食と、到着前にデザートがだされます。
17:05 デンパサール空港到着
・成田発の方はイミグレーションに並ぶ必要はありません。
・ 円からルピアへの両替は空港内でできます。
私が替えたときは、10,000円 → 1,000,000ルピア でした。
外に出ると、現地ツアー会社「ジャパトツアー」のガイドが迎えに来ています。
ガイドが見つけやすいよう、Weのネームタグをスーツケースに付けておきましょう。
今回、私が宿泊したのは、クタビーチの近くにある「ラマリゾートホテル」でした。
ロビーにて、国内線のEチケットを受け取り、翌日の予定の説明を聞いて解散です。
空港からは車で10分と近く、プールサイドバーなど、リゾート地らしくとても雰囲気の良いホテルでした。
ホテルのレストランも良さそうでしたが、ホテルの周辺にもレストランやスーパーが多く、時間が早ければ大通りを散歩してみるのも面白いですよ。
※ブルードラゴン号には、水、紅茶、コーヒー、コーラ、ビール以外の飲み物は積まれていないので、違ったものが欲しい方はスーパーでのお求めをお勧めします。
5月23日(日)
6:00 起床 モーニングコールを頼んでおくと、ホテルのスタッフがノックしてくれます。 荷物も部屋まで取りに来てくれます。
6:30 ロビー集合、空港へ向かいます。 ここで朝食のお弁当が渡されます。
空港到着後、AVIASTAR航空 「Labuan bajo (ラブハンバジョ)」行きカウンターにてチェックイン。
※ 国内線は厳しく荷物重量を量られます。 20kg以上1kgにつき、約110円のオーバーチャージ。
オーバーチャージはかかりませんが、手荷物込みの体重も量られます。
8:00 AV838便 フライト
機内食:パンなどの軽食
9:10 ラブハンバジョ空港到着
・青いTシャツを着たブルードラゴンのクルーが、空港でお待ちしています。
・港までは車で約10分。 港でブルードラゴンに乗り込みます。
昼食までの間に、ボートのブリーフィングを聞きながら免責同意書にサインをしますので、お手元にログブック、Cカードを用意しておきましょう。
コモド島(リンチャ島)自然保護基金として、$25を徴収されます。
※コーストガードに、一旦帰りの国内線Eチケットを預けます。
(そんな人たちが何人クルーズに出ているのかを把握するため)
乗船し、くつろいでいる間にボートは出港。
※共同シャワーには、シャンプーとボディソープが備え付けられています。
※トイレットペーパーは日本と同じように流すことができますが、水圧があまり強くないので、大量に流すと詰まることもあります。
12:00 昼食
14:15 ダイビングのブリーフィングと、器材のセッティング。
※タンク:アルミ12ℓ
※ガイドは、オーナーガイドのペンさん(シンガポール人)と、インドネシア人ガイドのアーノルドでした。
1本目 CEBAYOR KECIL (サバヨール・ケシル)
※チェックダイブ 透明度15m 水温29~30℃
ダイビングポイントのモーリングブイに係留することができたので、本船の後部デッキからエントリー。
サンゴのドロップオフの下に、砂のスロープが広がる。
見られた生き物
ブラックシュリンプゴビー、 ヤッコエイ、 ニチリンダテハゼ、 ニラミギンポ
バーチークダムゼル、 イナヅマヤッコ ロイヤルバックドティ ソメワケヤッコ
チリメンヤッコ パープルビューティ
16:30 スナック 手作りのおやつがでます。

18;30 2本目 ナイトダイブ CEBAYOR KECIL
水温 29~30℃
見られた生き物
コブシメ、 コウイカの幼体、 エンマゴチ、 エビ・カニ・ウミウシ多い
20:00 夕食
星を見たり、ログを書いたりしながら、各自消灯。
つづく
タオ島初!!珍獣発見!?
2010年6月15日(火)
ついに始まりましたっ!!4年に1度の祭典ワールドカップ
勝ちましたね~日本
次は6月19日、優勝候補のオランダです。
土曜日ですから寝不足も気にせず、皆さんサムライブルーを応援しましょう!!
さて、日本が歓喜に沸いた6月14日、タオ島からも凄い報告が入りました!!
なんと、、、、、、

そう、ご覧の通り、
アルマジロなんです。
なんで???
と思いますが、誰もが思ってます。不思議です・・・・・
アメージング タイランドです!!
詳しくは↓こちらで。
ジンベエからアルマジロまで見れちゃうタオ島ビッグブルーへ急げ!!!!!
2010年6月9日現地ログ
2010年6月11日(金)
2010年6月9日 天気:曇りヴィルリーフのウォータースポーツの経営が変わり、サンウォータースポーツとなりました。(ダイビングスクールと一緒の経営です。)
今までどおりカタマランツアーやウインドサーフィンレッスン・バナナボートなど取り揃えています。
今、いい風が吹いていてウインドサーフィンにはとてもいい時期です。これからどうぞよろしくお願いします。
ヴェラヴァルリゾートの隣に面しているチャネルにはたくさんのティラがあります。
今回ダイビングは、その中のひとつのヴェラヴァルティラでした。
アウトゴーイングの緩やかな流れで降りていくと、前のグループが何かを見つけたようで指をさしているのが見えました。
カメが私たちの方に向かって泳いできているところでした。すごく近くで見ることが出来ました
ヨスジフエダイ・ムスジコショウダイの群れを見たりして進んでいくと、
途中大きなナポレオンがこっちを向いて漂っていました。ギョロッ
今日は小さいナポレオンを含め全部で5匹くらい見られました。
でもサメが一匹も見られないダイビングでした・・・。
ボートでの休息後、2本目はアズミーコーナーです。
やはりヴェラヴァルリゾートの近くで、環礁の中にあるリーフです。
10mから15mの間にあるオーバーハングの中を見ながら、小物探しです。
ハナミノカサゴ・ハコフグ・キンギョハナダイなどを見ながら緩やかなドロップオフを左側にして泳いでいきました。
途中マダラトビエイが右側を大急ぎで通りすぎていきました
進んでいくと、長いウツボが新しい穴を探しに泳いでいるところに遭遇!全身をくねらせて泳いでいました。新居を見つけたかな!?
最後5mくらいの小さい穴の中に、小さいシビレエイがおしりを出して隠れていました。魚が隠れる時は結構“頭かくして尻隠さず”なんですよね(笑)
安全停止中にかつおの群れを見ました。いよいよモルジブ名物かつおの時期になってきたのかな。
ViluReef
菊池有希子



ワカトビダイブリゾート
2010年6月11日(金)
はじめまして。インドネシア・スラウェシ島南東端に位置するワカトビダイブリゾートです。
まだ日本ではあまり知られていない秘密の隠れ家的存在ですが、このブログを通じて、ワカトビの最新情報やマリンライフなどをご案内していけたらと思います。
まず、ワカトビの名前の由来はと言うと、スラウェシ島南東端に浮かぶトゥカンベシ群島(Tukang Besi archipelago)よりメインの4島の頭文字をとって名付けられました。
北端よりWA:ワンギワンギ島(Wangi Wangi Island)、 KA:カレドゥパ島(Kaledupa Island)、TO:トミア島(Tomia Island)、
BI:ビノンコ島(Binongko Island)となっています。
ワカトビダイブリゾート/ダイブクルーズ船ペラジアン号までは、デンパサール(バリ)より特別チャーター便でお越しいただけます。詳しくは、ホームページをご覧下さい。
www.wakatobi.com/home_jp.php
ダイブログ1:2010年6月8日(火)
ダイブサイト:ハウスリーフ
水 温:28℃
天 気:晴天
風 :弱
流 れ:弱
透明度:15m
今日の目玉:ハリミィーダゴーストパイプフィッシュ
Halimeda Ghost Pipefish (Solenostomus halimeda)
このスペシャルなパイプフィッシュは、ハリミィーダという海藻エリアを生息地とし、カモフラージュがとても上手なので見つけるのが難しいです。基本的には緑色または緑に白の藻がくっついて白色の場合もあり、通常カミソリウオのように頭を下にした逆立ち状態で泳いでいます。
明日は何が見られるかなぁ・・・
ワカトビダイブリゾート
香織
2010年5月29日現地ログ
2010年6月8日(火)
5月29日 天気:晴天ダイブサイト:ディグラベル、アーチス 流れ:中 透明度:15m
今週はとても天気がよく、先週の悪天候が嘘のようです。
先週はまるまる1週間雨が降り、今週はすでに5日間も晴れています
そして、今日はダブルタンクダイブ
1本目ティラダイブへとディグラティラに行ってきました。
船でティラに向かっている途中水面を見ると、サワサワと渦を巻いている場所がいくつかあり、
もしかすると今日は流れるかなと思って流れのチェックをすると、やっぱりミドルカレント。
最近ゲストの数がぐっと減り、インストラクター2人にドイツ人ゲスト2人、日本人ゲスト1人。ただし今日は、ゲスト3人ともが
オープンウォーターダイバーであるため、ちょっとしんどいかなと思いながらエントリーしました。
ティラの南から入り、ティラにたどり着くと、そこはアップカレントと、ダウンカレントの複雑な流れ・・・・
エントリーした場所がちょっとずれていたので流れに向かうこと5分、やっと流れにのることができました。
30分後正面からホークスビルタートルが現れ私たちの周りを旋回し、下の方に消えて行ったかと思い、
流していると、なぜか私たちの後ろを追って一緒にダイビングを楽しむこと数分。
ティラの北側に流れ着き、安全停止に入ろうとしたら1、5Mぐらいの大きなナポレオンが泳いできました。
ナポレオンとお別れし安全停止でエギジット。
2本目のダイビングはゲストからマンタが見たいというリクエストがあり、アーチス方面に異動。
ここは雨期の時期にマンタが現れやすい場所です。
船の上からマンタサーチ。どんどん行くと、水面に黒い影が現れ始めました。
『マンター!!』ゲストとみんなでボートから眺めていると、そのまた50M先に3匹、そしてその奥にまた3匹と水面マンタがいっぱいです。
水面休息時間に余裕があるのでみんなでマンタスノーケリングを楽しみ、2本目のダイビングの用意をしてアーチスでエントリーしました。
ダイビング開始2分後私の後ろにいたモルディブ人インストラクターがベルを勢いよくならしているの
で、マンタかと思い後ろを振り向くと私の真横1mの所に7M級のジンベエが、、、、、
期待していなかった分驚きました
そして、スイムスルーをくぐり抜けたり、オーバーハングの中をくぐり抜けながらダイビングしてい
て、ダイバーの位置を確認するために後ろを振り向くと、今度はしっぽに傷のある6M級のジンベエが後方から近づいてきます。
ベルを鳴らしモルディブ人インストラクターに知らせ、みんなでジンベエを追いかけること30秒。
ジンベエ、早すぎる。ついて行けませんでした。
そして、満足感いっぱいでダイビングしてると、水面をマンタモビュラー2匹が泳いでいたりと、大物
ばかりのダイビングでした。
今日のドイツ人ゲストお二人はオープンの免許を取ったばかりの9本目のダイブ
初日から大型のマンタを見たり、2日で小マンタ、ジンベエ2匹。
ダイビングを始めたばかりでダイバーのあこがれのジンベエ♥、マンタ♥を見てしまうとこの先のダイビン
グがつまらなくなってしまうかもと心配です
木野村りさ