2010年1月21日現地ログ

2010年1月23日(土)

1月21日 ダイブサイト:クダラティラ
天気:晴天☀  風:強い  気温:30度 水温:29度⬆ 
流れ:弱い  透明度:10m

今日は久しぶりにティラダイブに行ってきました。
本当はリティティラに行きたかったのですが、風が強く外洋に近いティラは波がたっているため
行くことができないので、外洋から遠いティラの中でも一番有名なクダラティラを選びました。

ダイビングサイトに向かう途中、ディーバから10分ほどの浅瀬で黒い影が何個か見えました。
ボートキャプテンにお願いしてそっちの方向に移動してもらうと、やっぱりマンタでした。数を数えると6,7匹います。

昨日は1時間半かけてマンタポイントに行ったのにマンタに会えず、ディーバからわずか10分の場所で、マンタの群を見るなんて、、、昨日マンタを見られなかったダイバーは急いで💨スノーケリングで飛び込み、見事マンタのベストショットを撮影しました😄💕💕。

マンタとお別れをし、クダラティラ、かなり波がたっていますが、その中流れのチェック。
今日はかなり透明度が悪く、水面からダイブサイトが見えません😭。

一度エントリーしたのですが、ダイブサイトが見えず、もう一度船に戻りエントリー
し、2度目にしてダイブサイトにたどりつきました。

いつもと同じようにヨスジフエダイの群がダイブサイト一面を多い、
カスミアジや、ロウニンアジが群になって小物をハンティングしています。
今日は久しぶりにニセゴイシウツボを二匹見つけ、イソギンチャクモエビやヒラムシ
などの小物を発見しました。

1週間ほど前までかなり透明度がよかったのですが今週はちょっと濁り気味です😵
ただし、ジンベエは濁っていたほうが出やすいので、なんともいえません・・・・・😑
ジンベエは3日ほど前にマミギリサイドで3匹移動中に見つけました🎵

木野村りさ



2010年1月13日現地情報

2010年1月18日(月)

2010年1月13日 ランカン・ベル( Lankan Beru )
天候:晴 気温:32度 水温:29度 透明度:30m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

       
毎日青い空が大きく広がるとってもいい南国日和です!
風も落ちついていて、本当に乾期らしいお天気と海のコンディションです。 このまま安定してくれればいいのですけれどネ。でもちょっと暑すぎるかな?!

今週は9日頃から急にプランクトンが増え水中はどよどよしていますが、プランクトンを追って魚が増えている感じです。
そんな折、ランカンベルにマンタも3匹顔を出しました。

そこで今日13日は、心の何処かでマンタを期待しつつ・・・ランカンベルに行ってきました。 流れもアウトゴーイングでランカンベルにはいいコンディションです。

さぁ〜エントリー。
流れはゆったりと北から南へ流れているのでリーフを右側に、次々に現れる常連のタイマイ・ナポレオンたちに挨拶しながら移動して行きます。

クリーニングステーションが前方に見えてくると・・・んんん〜既にマンタの影が見えていますよ〜。5匹のマンタたちがベラにクリーニングされたり・・・プランクトンを捕食したり・・・と優雅にクリーニングステーションの上をホバーリングしています。

透明度が悪いとは言え、乾期のこの季節なので20mはしっかりあります。穏やかな青い海を背景にマンタたちはとっても気持ち良さそうです。浮上の直前、浅瀬のクリーニングステーションでも2匹のマンタがのんびりベラたちにクリーニングをしてもらっていました。

雨期には見慣れたマンタたちも乾期のこの時期に現れてくれると、めちゃくちゃハッピーですよね。ダイバーの皆さんもボート上で大興奮!

今回はオランダ人スタッフウェッセルからのリポートです。残念ながら私はお休みでした・・・。今日は2010年最初の海からのすてきな贈り物でしたね。                            
                    
 津金でした。








2010年1月07日現地情報

2010年1月18日(月)

2010年1月07日 オコベ・ティラ( Okobe Thila )
天候:晴 気温:32度 水温:29度 透明度:30m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

       
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

大晦日の朝は雨で始まりましたが午後からは青空が広がり、新年は満点の星空のもとで迎えることになりました。

その後もモルディブ日和は続いています。 風は平年よりも弱く、嬉しいことにうねりが少ないのです。 このまま少しづつ治まっていけばよいのでけれど・・・。

今年の最初のレポートは1月7日オコベ・ティラよりお届けします。ここ最近 午前中は 流れが徐々に強くなり始めているのですが、今日はゲストの皆さんからのリクエストもありオコベ・ティラに挑戦。

午前中の太陽は明るく水中に差し込むので、透明度の良い水中はいつもにまして明るく青く感じます。流れは・・・結構強いインゴーイングです。なので、なるべく素早くエントリー後全員で潜降開始だ〜!のはずだったのですが・・・今回のダイバーはちょっとのんびり〜なので、案の定予定の位置よりもちょっと流されながら潜降です。水中では流れを横切るようにしながらもギリからティラに向かって移動です。 でもその間にも大中小のナポレオン家族が・・・ホワイトチップリーフシャークが・・・ダイバーの前を横切って行きます。

ティラに近づくと思っていたよりも流れは少なく(と言っても結構あるのですが・・・)、まずは流れに乗って行きます。・・・と2匹のマダラトビエイが流れに向かって優雅にティラの上を通り過ぎて行きます。オーバーハングの下では壁から迫り出しているウミカラマツの周りで、アカマツカサたちがひっそり群れています。 この風景、結構私は渋くて好きなんです。小さな谷間では常連のシマコショウダイとヨスジフエダイの群れが広がり、本当に水族館の中で泳いでいるようです。 あっ、ナポレオンも2匹やっぱり顔を出してきます。 それにタイマイも、です。

大中小の3つのブロックからできているオコベ・ティラの、中のブロックを流れに向かいつつ回り込むと・・・たくさんのキンギョハナダイとムレハタタテダイの後ろで何やら飛び交う影が・・・ややや!ヒメイトマキエイです。 それも5匹! 強い流れの中でも体を翻して5匹が遊ぶようにダイバーの上を飛んで行きます。 ちょうど真上に来たときには太陽がバックに、とっても幻想的な瞬間です。

すでにこの時点で興奮度が大きいダイバーたちは空気の消費も結構大きくて、すでに70気圧を残すばかり。マダラタルミの群れを横目にティラの浅瀬に移動し、その後中層を泳いでメインのリーフ(ギリ)まで移動することに。ギリに到達するや大きなマダラエイに真正面から出会い、お互いにちょっとびっくりモードです。





最後には安全停止中に水底近くにヒメイトマキエイを見つけ、最後の最後まで驚きのダイビングでした。

実はこのダビング、32分ととっても短かったのですが、とっても内容の濃〜い充実のダイビングでしたよ。

乾期のモルディヴ、次は何を見せてくれるのかな?!              

 津金でした。


2009年1月15日現地情報

2010年1月18日(月)

2009年1月15日 久々の流れとの戦い!
天候:晴 気温:33度 水温:28度 透明度:20m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強


12日と13日は午前も午後も突然の激流!
久々にこの流れの激しいシーズンがやって来た!という感じでした。そういえば去年のハイシーズンは例年のごとく来るこの流れがほとんどなく、穏やかにダイビングを楽しめた覚えがあります。

12日の午前はドンファヌ・ティラを予定していたのですが、ボートに乗る前、桟橋から海の様子を見て、、、、、、
ポイントに行く途中も強い渦巻きを見つつ、、、、リスエストがあったのでなるべく潜りに行きたかったのですが、チェックをしてみると ”強い!!!やっぱり無理!!“ということで急きょダラバンドゥ・ティラに変更。この場所はダラバンドゥという島がポイントの東側にあるために、流れが弱まることが多いのです。さてチェックすると、、、、、、とてもとても弱い流れ!難なくダイビングを満喫することができました。午後はアンガ・ファルへ。この場所は流れが強くてもOK!予想通りとても強い流れだったのに、何故かグレイリーフシャークは1匹のみ。どうしてかなぁ??

13日の午前は流れが強くてもドリフトで潜れるアイドゥ・ノースに変更。ボートの乗船時間が50分ぐらいかかるのですが、流れがインだと20-24mにある薄紫、薄いブルーのソフトコーラルが小さなシャンデリアのように棚を覆っていて、楽しめるポイントです。途中でマダラエイ2枚が棚の中でヒラヒラしていたし、マダラトビエイも登場しました。午後はロイヤルから6分のディガリ・ギリ。大きなリーフで流れがあってもそれほど強くはならず、大丈夫なはず、、、、、、、、、なのに、、、、とてもとても強い流れだったそうで、この大きなリーフでも15分後には流れが両側から当たっているところに着き、その後は動くに動ず、という悲惨な状態になったそうです。

で、14日の午後は強いインの流れを覚悟でネリバル・ティラへ。流れをチェックすると、とても弱いアウト!?!
なんで1日の差で同じ時間なのに、こうも流れの向きも強さも変われるものかビックリしてしまいました。クダゴンベ、ハダカハオコゼ、シャコ、ナンヨウハギ、ウツボなど数々の小物たちを眺めながら、穏やかにダイビングを楽しむことができました。

さて、私は明日から2週間の休暇。また2月にレポートをお届けします。

By Junko Mima









2010年1月06日現地情報

2010年1月18日(月)

2010年1月06日 あけましておめでとうございます!
天候:晴 気温:33度 水温:28度 透明度:25m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

新年のご挨拶が遅くなってしまいました。
どうもこういうトロピカルなところにいると、クリスマスも新年もいまいち感じが出なく、、、、、、、、、あっという間にまた違う年がやって来た、という感じがします。2009年のクリスマス時期は運の悪い事にお天気が悪く雨もチラホラ。やっと31日の午後からお天気が回復し、めでたく星空の下で”ハッピーニューイヤー“の乾杯ができました。

毎年のことですが、この10日間ぐらいハウスリーフに何枚かのマンタが現れみんなを喜ばせてくれています。この透明度のいい海でプランクトンも少ないだろうに、群れからはぐれてここに居ついた小型のマンタ達。今日は島のこちら側、今日は島のあちら側、、、と、ゲストたちは情報を流し合っているようです。

今日6日の午前はドンファヌ・ティラへ。昨日の朝の流れが強かったため、シャークやマダラトビエイが見れるかな?と思っていたのですが、残念ながら見れず。でもその代わりに大きなマダラエイが深度15mのところでまぁ~るくなって陣取っていました。捕食中でダイバーが来ても動くに動けなかったんでしょうね。大きなタイマイも現れ、私たちが近くで見ていても我かんせずで食事探しに夢中です。

午後はアンガ・ファル。これもシャークが目当てなのに、、、残念ながらシャークはゼロ。でも、、、、、なんでマンタ!

今年の幕開けは少しびっくりのダイビングぞろい!でもこれもすべて自然のもの。
ということで、皆様、今年もよろしくお願いします。

By Junko Mima









2010年1月10日~2010年1月14日 アイランドサファリロイヤル

2010年1月18日(月)

今週も天気はズット安定してました。

でも、今日から風が強くなってます。

久しぶりにハンマーも出て



3冠達成でした。






金冠日食


(さらに…)

2010年1月3日~2010年1月7日 アイランドサファリロイヤル

2010年1月13日(水)

今週は

ジンベエ

スノーケル



計3匹

水中 2本とも出ました👌 1本目は4匹

計5匹


マンタ ボチボチと出ました。



ハンマー またダメでした😭




ズット晴れて天気も好調☀

(さらに…)

2009年12月17日現地情報

2010年1月7日(木)

2009年12月17日 ダラバンドゥ・ティラ
天候:晴 気温:33度 水温:29度 透明度:25m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

最後に見たマンタは12月12日のネリバル・ハ、ネリバル・ティラで、最後になったようです。その後はマンタの気配はなし。 そらそうでしょうねぇ。もうすぐクリスマス、ニューイヤーが来る時期なんだもの、、、、、、、。透明度もばっちりだし。

さて、今朝のポイントはダラバンドゥ・ティラ。流れのチェックをすると、とても緩やかインカミングカレント。ラッキ~!
流れが少ないとリーフのうえは竜宮上のように綺麗!
流れが激しいとダイバーの空気の消費量が増して、、、、、リラックスダイブとはいかなくなってしまうのです。
この気持ちのいい穏やかな流れはいつまで続くのかなあ。通常は12月の終わり、そして1月にはいつも流れが激しくなってくるんですよね。

リーフの上近くではヨスジフエダイの群れ、インディアングランドの群れがダイバーたちをお待ちかね。イソマグロの
朝食時間にあたったようで、フュジリアの群れがいっせいに音を立てて逃げている中をイソマグロたちが駆け抜けていくのは、とっても綺麗!22mの深度ではナポレオン君にご対面。残念ながら今日はマダラエイの姿を見かけません
でした。タイマイにも2匹会えたし、透明度がいい中、魚でいっぱいなので、ゲストの方々にとても満足していただけたようです。私の心の中では、ここにマンタがいたらなぁ、、、、、、、、、、でも無理。

で、ごめんなさい。ここまで書いて送るのが遅れてしまいました。今日は19日。今朝はホルバドゥ・ティラを潜り、水中で5頭(1頭は小さな子供!)のイルカに出会えました。リーフの上は魚のスープ状態。タイマイもいたし、とっても良かったです!

By Junko Mima









2009年12月01日現地情報

2010年1月7日(木)

2009年12月01日 ネリバル・ティラ
天候:晴 気温:28度 水温:29度 透明度:25m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

12月に入っても、まだまだマンタが見れる!それもとても良い透明度です!

まずは流れのチェック。と同時に2枚のマンタがひらひらと真下に。これはいいチャンスだな、と思いつつ東側の壁側
から潜降開始。リーフのトップ近くですでに2枚のマンタと通りすがりました。残念ながらコーナーでクリーニング中の
マンタはおらず、、、、、、、でも待っていたら来たのかも知れないけど。私の予定は初めに浅めに潜って砂地側の
21mのコーラルブロックでクリーニング中のマンタ達に会えるといいなあ、計画してたのです。

そのまま流して9mの地点にいる穴から顔を出しているシャコのところへ。その周りには尾を可愛く振っている
とても小さな赤いエビさんたち、透明なエビさんたちでいっぱい!その後13mのコーラルブロックでは小さめの
マダラエイと白い(黄土色?)のハダカハオコゼ。さて、少しずつすうナチを降りていき21mのブロックのところへ。

いました!2枚、そして後からは3枚目が。そこで20分ぐらいとまってずっとマンタ観察へ。
もちろんカサゴもいるし、タテジマキンチャクダイの可愛い幼魚も見えているんだけど、マンタの邪魔をしたらいけないからマンタが途中でいなくなったときにゲストの方に教えてあげました。でも、またマンタが戻ってくるので急いで砂地に逆戻り。とてもいいダイブとなりました。

2日前の午前ドンファヌ・ティラでは少し遠かったけど1枚の通りすがりのマンタ。そして1匹のグレイリーフシャークが目の前すぐ近くを行ったり着たり。小さめのナポレオンも登場。でも、、、、、、、、もっと良かったのは、シャークを見ているときにリーフの上から1頭のバンドウイルカがゆっくりと登場。何で1頭?とは思ったものの後ろにたくさんのカスミアジたち連れている様子がとても可愛らしい!

まあ、ダイバーにしたらイルカとシャークが同時に現れたから、どっちの写真撮影に移ろうかと迷ったかも知れませんね(笑)。

By Junko Mima









2009年11月30日現地情報

2010年1月7日(木)

2009年11月30日 ネリバル・ハ
天候:晴 気温:28度 水温:29度 透明度:25m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

昨日から天気は崩れ気味。今日は朝から雨模様です。でも水中はとてもきれいな青色一色。透明度も良く水中に
いるほうが気持ちが良いかも。

ネリバル・ハのトップで白いハダカハオコゼを探し、、、、でも、今日は小さい1匹だけ見つけたけど、大きな方は
見つけることができませんでした。その後根の周りを回ったのですが、遠くのほうにマンタの姿が!透明度がいいので
はっきり見えるんだけど、追いかけるにはあまりに遠い!

30分近くネリバル・ハを回った後、ネリバル・ティラへ。10mの深度にシャコが穴から顔を出していて、周りに2種類の小さなエビさんたちがいる素敵な光景です。で、その近くには黒いハダカハオコゼが!!!ダイビングも終了間じか。さて西のコーナーにマンタがいるかな、、、?と思っていたら、いました!
一枚がクリーニング中。もう一枚は残念なことに25m深度のところでひらひらとしています。10分ぐらい見た後、安全停止に入ろうとしたとこら2枚のマンタが登場しました。

いつマンタが見れなくなるんだろう、と思いつつ、こんなに透明度がいいのにまだマンタが見れるので楽しくなってしまいます。2日前のアンガ・ティラでは思いもかけない7枚のマンタを見ることができました。

さあ12月はどうかなぁ。


By Junko Mima









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