2009年6月30日~7月15日 デラワン・サンガラキクルーズ
2009年7月16日(木)
インドネシアの秘境を巡る、「デラワン・サンガラキクルーズ」。今シーズンの第一週目(6月30日~7月8日)・第二週目(7月7日~7月15日)が無事終了し、第二週目組が昨日無事に帰国いたしました。
このクルーズには、ワールドツアープランナーズのスタッフも同行いたしましたので、ツアーの内容は明日以降、写真を添えてアップしていきます。
2009年7月04日~7月11日
2009年7月13日(月)
今週は17年来の知り合いで一時期はダイブマスターとして僕の後を守ってくれていた仲間(通称シャケ2号)がやって来た😊いい旅になればいいな🎵
7/5/09 第1日目
位置北マーレ環礁 POINTMaagiri Rock 天候☀ 水温28℃
風がやや有るものの空は☀。今週は1本目の潜降から比較的スムーズに潜れてダイバー達の質も上々って感じ🎵
でも、風の強さも向きも不安定なせいか普通以上に濁った感じ。ヨスジフエダイの群れる根で暫く遊んだ後、
砂の斜面を辿って上がっていくとモブラが1枚深い方からやって来て前を横切っていく。
ベルを鳴らして指差しながら目で追っていると今度は上からグレートバラクーダが1本反対に深場に向かいながら横切っていく。
ノンビリ砂地を行くつもりが想定外に忙しい。
位置南マーレ環礁 POINTLankan Reef 天候☀ 水温28℃
潜降して行くと下を泳ぎ回るナポレオンとホワイトチップが見える。透明度は意外に高い⬆
クリアーだとマンタが出にくい気がする。流れもチョット強め。これもマンタが出にくい気がする💦
そんな事思っていたからか結局マンタは姿を見せず。ご飯に夢中のタイマイが2匹。
安全停止中にいきなり登場したモブラ×4の編隊に落ちそうな気分を救われた
位置南マーレ環礁 POINTKuda Giri 天候☀ 水温28℃
先週に続き、今週もクダギリはにぎわっていた。沈船で余り時間を使わず、根の北側を目指す。
見下ろす海底付近には大きなマダラハタやコクハンアラが漂っている。
段々キビナゴの数が増えて来たかなと思っていると周り中キビナゴ。
視界はキラキラ光るキビナゴに埋め尽くされ、群が動いて視界が開けたと思うと
すぐ目の前に小振りなイソマグロの群がダッシュ💨で突っ込んで来る。
ロウニンアジもカスミアジも上から後からガンガン突っ込んで来る。あっちだ、こっちだ指さしたって、誰も見ない。
周り中群群なんだから何もする事無いか。時間いっぱい粘って堪能👌
7/6/09 第2日目
位置南マーレ環礁 POINTGuraidhoo Corner 天候☁ 水温28℃
深場で根待ち。なんかイマイチ獲物に恵まれない。ナポレオンがいた。ホワイトチップは逃げていった。
暫く待っても何にも出物がない。リーフに沿って上がり始めるとコラーレバタフライが小さめ玉を作っていた。
壁の上を見上げるとホワイトチップが棚の落ち際をぐるぐる回っている。少しカレントの上手に回り込んでチョットずつ上がって行く。
マダラトビエイも同じ当りに登場してホバーリング。壁の中程に止まってホワイトチップとマダラトビエイのホバーリングを眺める。
ゲストのみんなはお利口さんにジッとしていたからホワイトチップとマダラトビエイはずっと同じ場所を回っていてくれた😊
ジンベエサーチその2🍀
海峡を跨いでアリ環礁南部に一気に移動。ランチを終らせてサーチ開始するともう12:30過ぎ。
風はいつの間にか真南から吹き付けて来る。南下するにつれて波が大きくなって来る。
マーミギリを過ぎると大きなウネリにボートもゆったりと揺らされる。13:50頃、波間にジンベエの影を発見。
でも、飛び込む暇もなくすれ違う。ボートをターンさせて戻ってみるけど見失ってしまう。ヤバい💦ボートを止めて周りをチェック。
もう諦めて次探そうって思った側から後部デッキで声が上がる。
ちょうど良く飛び込むスタンバイ状態のみんなの前を通過して行くジンベエ。ゆっくり潜って行ってしまった😣
位置アリ環礁南部 POINTMaamigiri out 天候☁ 水温28℃
やっとドーニーが着いて潜り始めるともう14:30過ぎ。波が有るから水中もうねっている。
斜面沿いにジンベエを探して泳いで行く。下の砂地に砂をかぶってジッとしているマダラエイが見える。
沖の深場の方からツカエイがやって来て何故かぴったりとマダラエイに寄り添い砂地に止まる。
更に進んで行くとイエローバックフュージュラーやクマザサハナムが中層を何度も埋め尽くす。
この群の向うにいるんじゃないかってその度に群を突っ切り泳いでみるけど結局ジンベエ無し😭
位置アリ環礁南部 POINTDhigurah Arches 天候☁ 水温28℃
波は増々大きく、日の弱くなる午後遅く。波の無い環礁の中に移動。砂地に這いつくばってハゼ探し。
オーロラばかり見つかる。ドラキュラが出始めると今度はドラキュラばかり。長期戦覚悟で浅めに浅めの砂地に移動。
トールフィンも無事見つかり取りあえず一安心。するともう1匹、次はカップル、連続でトール品発見。なんとか日没前に3本目が終了。
帰り道に水面近くを泳ぐ小振りなマンタを発見🎵今日の最後の残照の中3点着けて飛び込め。
結構泳ぎ回る小マンタは結構早くてみんな頑張ってもなんとか後ろ姿が見えただけ。でも、楽しかったけど。😊
7/7/09 第3日目
位置アリ環礁南部 POINTThinFushiBoduThila 天候☀ 水温28℃
ピーカン☀の天気と鏡のようなグラッシーな海面。ただのドーニでの移動が楽しくなって来る、
陽気になる天気🎵巨大な隠れ根の壁沿いに泳いで行く。前から大きなナポレオンがやって来る。
止まって見ていると少し手前で直角ターンでさようなら。更に進むとウミウチワが生えまくっている中に大きなクダゴンベを発見。
ほらほらってな感じで指していると脇から視界に黄色い魚が入って来る。レアなインディアンバタフライだ。
指している指がそのまま向きを変えてチョウチョウウオを追いかける。
根の上に上がって流れに飛ばされて行くと反対側の落ち際にホワイトチップがその向こうにグレーリーフが逃げて行くのが見えた。
ジンベエサーチその2🍀
朝ご飯もみんなより先にパッと済ませて2階のデッキに上がる。ボートは環礁の外側を目指す。みんなはご飯🍙
スタッフも2階に集まって来る。ジンベエサーチスタート。昨日より天気がいい。昨日より波が小さい。コンディションは良くなっている。
最後のジンベエチャレンジ。でも、肝心の黒い影は見当たらない。イルカが遠くに見える。
何も出ないまま時間が過ぎて行く。ゴンドウの小さな群がノンビリ泳いでいた。
位置アリ環礁南部 POINTMaamigiri Corner 天候☀ 水温28℃
ドーニに乗り換えて器材の準備をしながらチャネルを外海に向けて進んで行く。
いきなりやや深めに黒い巨大なオタマジャクシ型のシルエット発見。まだスピード落としていなかったドーニは真上を通過してしまう。
何度も同じ場所を回ってみたけど影はもう見えない。同じエリアに戻ってくれる事を願いつつ壁沿いにダイビング開始。
まだトビエイが2匹通り過ぎて行く。ヨスジの群も フエフキダイの群もたくさんいていいんだけど、肝心のジンベエは戻って来てくれなかった。
位置アリ環礁南西部 POINTReethi Thila 天候☀ 水温28℃
2時間弱、北に移動。ちょっと白い☁が増えたけどいい天気。
でも、西風に変わって環礁の内側なのに根の上は大きめの波が出ている。
東側の砂の斜面を降りるとネジリンボウチックなドラキュラシュリンプゴビーが住んでいる。
クジャクベラ似のマックコスカーズラスがヒラヒラと泳ぎ回る。壁沿いに進んで行くとグレーリーフシャークも登場。
今日は波が有るのでトップリーフのテーブル珊瑚は、横から眺めるだけでちょっと残念💦
夕方から急激に黒い☁がやって来て怪しい天気になって来た。大粒の☔も降って来た。明日からの旅が心配。😵
7/8/09 第4日目
位置アリ環礁中西部 POINDega ThilaT 天候☁ 水温28℃
予想通りの天気。今にも雨が降り出しそうな黒い雲が空を覆い、ウネリも大きい。
潜ってしまえば少し暗いけど大して影響は無かったけど、ヤッパリ明るい水中の方がいいよな。
カエルアンコウ探しに先週は苦労したけど今日は3匹発見。深場の根のえぐれに大きなタイマイが寝ている。
上を見上げると巨大な腹のでっぷりと膨れたグレートバラクーダが漂っている。
ここの根でも大量にキビナゴが発生していてカスミアジや早くて見にくいけど小振りな鰹もハンティングに忙しい。
位置アリ環礁中西部 POINTFish Head 天候☔ 水温28℃
天気は増々悪くなる。ボートは揺れる。ドーニに乗り移りポイントに向かう間が特に揺れる。
逆に揺れで楽しくなって来た。雨も大粒でバシバシ降っている。潜ればいつものナポレオンが向うからやって来る。
ゲストの輪の中心に陣取り口をニューッと延ばしたり今日はサービスがいい。あまりにも撮りやすくされるとゲストが飽きるのも早くなる。
根の周りを泳いで行くとイエローバックの周りを6本程のイソマグロが列になって泳ぎ回り、
大きなロウニンアジもイエローバックの群を割りながら泳ぎ回る。
位置ラスドゥー環礁 POINTMadivaru Corner 天候🌂 水温28℃
マヤティラに行こうと何時間もあっちこっちと場所変えたりしながら頑張っていたんだけど
波のせいで結局アンカーが掛からなくて、ラスドゥーに移動。意外にここまで来たら晴れてはいないけど
波も余り無く風も弱め。時間をたっぷりロスしてしまい。潜り始めたら4時半過ぎ。
根沿いに進むとグレーリーフシャークがウロウロ泳ぎ回っている。そういえば頼まれてた探し物があった。
目更にして見下ろしながらゆっくり進むとラッキーな事に大きめのアケボノハゼを見つける事ができた。
ちょっときつめの濁りの中根沿いに進んで行くとギンガメアジの大群に出会えた。大きなナポレオンも最後に登場。ラッキー🎵でした。
7/9/09 第5日目
位置ラスドゥー環礁 POINTRasdhoo Madivaru 天候☁ 水温28℃
☔は降ってないけど黒い空。暗過ぎたら見えないから少しゆっくり目に支度。
先週は運良く開始早々登場してくれたハンマーヘッドシャーク。今週はなかなか登場してくれなくてちょっと諦めかけた頃、
マウルーフがベルを鳴らす。少し離れていたけど頑張って現場に向かう。
運良くハンマーヘッドはこっち向かって泳いで来た。
これ1匹でラストのつもりでちょっと頑張って着いて行くけど今日のハンマーは足が速い。あっさり置いて行かれてしまった。
エンド間近に深場で泳ぐハンマーが見えたけどちょっと間が悪いし深過ぎだった😵
位置北マーレ環礁 POINT Lankan Reef 天候☀ 水温28℃
北マーレに戻って来ると予想外に晴ている。一応これでマンタが出れば2週連続3冠達成なんだけど、
力を抜いて気楽に行こう。クリーニングポイントに着いてもマンタはいない。しばし待つ。もう少し待ってみる。
少し離れた次のクリーニングロックに行ってみる。待ってみる。カンカンタンクの音がする。
うちのチームじゃない。急げー、元のクリーニングロックに戻ってみると大きなマンタが1枚根の上をゆっくり回る。
もう一回り。反対側に行って暫く戻って来ない。戻って来たまっすぐこっちに来る。真上スレスレを通過している。
着底してじっとしていたんだけど、そのままマンタは旋回しつつ浅瀬の方に消えて行った。
位置北マーレ環礁 POINT Potato Reef 天候☀ 水温29℃
最後はノンビリ浅めの根に入る。砂地沿いに進んで南側に行く。
小さな穴を覗き込むとまだ住んでいてくれたフルムーンゴビー。
ご近所のウツボもハナダイも脇にどいてくれて見やすかったしフルムーンも穴の奥に引っ込まなかったのはラッキー🎵だった。
根回りにはキビナゴが大量に群れている。カスミアジがそれを追いかけ回している。
ドラキュラを見ながら腹這いのゲスト。空を覆う雲のようにキビナゴはの群は形を変え、位置を変えキラキラ⭐輝いていた
2009年5月9日現地情報
2009年7月11日(土)
2009年5月9日 午後 ダイブポイント:ダラバンドぅ・ティラ天候: 曇 気温:31度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東―>西 西―>東
モルディブ日和はまだまだ続いています。
ただここ最近夜に雨がパラつくこともあるので、朝にはいい感じに涼しくなっています。
透明度はこの数日で雨期に入りつつあり、プラントンが豊富な水中はいかにも「マンタいらっしゃ〜い!」と迎えているようです。
9日午前中は予想に反して流れも少なく、とっても明るい水中です。 ・・・となるとマンタは期待できそうもないのですけれどね。
細長い隠れ根の中頃でエントリーし、静かに潜降開始です。
まずは隠れ根(ティラ)南側のオーバーハングから楽しみます。 起伏のある地形は透明度が良いと際立ってダイナミックに感じます。
ティラのまわりのサンゴ礁も太陽の光を受けてとても奇麗です。ここでもサンゴの成長が良く見られます。
何だかバァァ環礁では来るたびにどんどんサンゴが元気になって行くみたいです。
そこに潜る私たちダイバーも元気をもらうことができますよね。
砂地ではスパゲッティイールとガーデンイール達が身体をおもいっきり伸ばして、プランクトンを食べています。 うようよ伸びている姿は“イール林”とでも言えそうです。
先端のブロックではクマザサハナムロが大きく群れて泳ぐたびに群れの固まりがいろいろな造形に変わって行きます。 そこにカスミアジの編隊・ロウニンアジも混ざり、私たちのまわりで右へ左へと走り回っています。 ひゃ〜もう最高!!
浅瀬に移動すると元気に育っているサンゴ礁のまわりではヨスジフエダイ・シマコショウダイ・キンギョハナダイ・クマザサハナムロ・デバスズメダイなどなどカラフルな魚達が彩り、もう〜ウットリです。サンゴが元気だと魚達も元気、そしてダイバーも元気になりますよね。
津金でした。
2009年6月27日~7月4日
2009年7月9日(木)
6/29/09 第1日目一月半ぶりに帰って来たモルディブは大雨、強風、時化た海。横殴りの大粒の雨がボーッとした頭をすっきりさせてくれた。
豚を食べないイスラムの国だけどインフルエンザ対策でイミグレーションの前にテーブルが並び問診票を提出します。
ずぶ濡れで深夜にボートに到着。翌日からはいい天気で夏期のスタートの日はすっきり晴れた空で始まりました✌
位置北マーレ環礁 POINTMaagiri Rock 天候☀ 水温 29℃
1年でつぶしたBCDを買い替えて、何年も使い続けて性能が極端に落ちてしまったREGも買い替えて6週ぶりのダイビング。
なんか浮く感じが違う、新品のREGの調子良くスースー出る呼吸感も逆に出過ぎな感じで違和感。
ヤッパリ慣れた道具の方が気分がいいけど慣れるしかないか。今日担当するチームは重器レンタルしている人が4人。
きっと同じように道具に慣れるまでは違和感ダイブなんだろうなと改めて実感。
風は西からやや強め。夏場にしても今日は濁った水。やっとみんな落ち着いて壁沿いに降りて行くとミラーリュウグウウミウシ発見。
1つ目の獲物がウミウシって何だかなー。キビナゴの大群の周りをうろつくカスミアジの群。遠くから見ると根が黄色くボッと光っているように
見えるヨスジフエダイの群。帰って来たよ。又よろしく。
位置南マーレ環礁 POINTEmbudhooCanyon 天候☀ 水温29℃
ちょっと環礁内の濁りはキツい💦 気分を変えて南マーレの北の外側。
バァドゥーチャネル沿いの壁沿いに入る。透明度は随分マシ。壁沿いの深場をホワイトチップがフラフラと泳ぎ過ぎて行く。
大きなオーバーハングが見えて来ると中に大きめの光り物が漂っている。
ロウニンアジがノンビリ休憩中なのかクリーニング中だったのか余り動かず漂っていたけど、ごめんね、脅かしちゃったかな。
僕らの接近に慌てて穴を飛び出して行く。壁の上まで上がってみると、前を進むチームからタイマイがこっちに向かって逃げて来た。
他の足の速いチームでは大きなグレートバラクーダを見た人やマダラトビエイを見た人もいたそうです。
位置南マーレ環礁 POINT Kuda Giri 天候☀ 水温29℃
小振りな根の壁沿いに降りて固有種のチョウチョウウオなどチェックしながら沈船に辿り着く。
今日のクダギリは北から強すぎず弱すぎずいい感じの流れが当っている。
壁沿いに北側に回り込むとキビナゴだらけで視界が塞がれる。ロウニンアジが小魚の群を割って泳いで行く。
カスミアジは群れて一気にアタックをかける。ゲストの大きなストロボに反応してカスミアジの群は近くをグルグル泳ぎ回る。
見下ろすと大きなナポレオンが群の下で何かをついばんでいる。中サイズのイソマグロが20〜30本密集してアタック。
ワイルド食物連鎖😄
6/30/09 第2日目
位置南マーレ環礁 POINT GuraidhooCorner 天候☁ 水温 28℃
コーナー近くでエントリーすると棚上に2匹ホワイトチップが泳ぎ回っている。
流れに負けずにコーナーの深場に辿り着くと数匹のホワイトチップがいる。1匹大きなグレーリーフが深場に逃げて行く。
沖側には微かにマダラタルミらしき群が見える。暫くジッとしていると大型のイソマグロが周りを泳ぎ回り始める。
1匹、顔つきの悪い巨大なイソマグロがゆっくり頭上を回り始める。
さっき逃げてしまったグレーリーフももう1匹友達連れて戻って来て頭上でフラフラ、グルグル回る。
🍀ジンベエサーチその1
長い移動を終えて無事アリ環礁南部に到着。東よりのディグラ島から南下しつつジンベエを探して行く。
空振りのまま時間は過ぎていつの間にか最南端のマーミギリ島を過ぎる。
心配していた波はほとんどなくそのまま前進。キャプテンがプーッとホーンを鳴らす。
浅瀬ではなくボートのほぼ真正面に小振りなジンベエの影。飛び込むと停止したボートの舳先の下をウロウロしている。
沖側を進んで行くジンベエ。ちょうど良くボートの後のみんなの方へ進んで行く。
お腹がすいているのかみんなに囲まれても潜る事無く水面側を行ったり来たりしてエサ探ししている。
行っちゃったと思ったら又戻って来てくれるから泳ぎの遅い人でもじっくり前進を観察できた。なんていい子だ。
なんてラッキー✌すぐ側でもう1匹居たんだけどこちらはすぐに深場に消えてしまいました。
位置アリ環礁南部 POINTHoliday out 天候☀ 水温28℃
ジンベエがいなくなって丁度よくドーニが到着。今泳いでいたエリアでジンベエを探しながらダイビングの準備。
残念ながらジンベエの影は見当たらない。器材を付けてエントリー斜面沿いをジンベエ探しながらダイビング。
海底にマダラエイがいたり、通りすがりのイソマグロがいたり。
大きなクマザサの群に出会ったり、しかしジンベエの姿は現れなかった。
位置 アリ環礁南部 POINT DhidhdhooCorner 天候☀ 水温28℃
環礁移動に時間をたっぷり取られてしまったので少し短めの休憩。タンクのチャージを待つ間、
ジンベエ探してみたけど素振り空振り。チャージ完了でダイビングスタート、もう5時。
エントリーしたら体は真黒、シッポは真白のマングローブウィップレイがダッシュで通過して行く。
食事時なのか、クマザサハナムロなどのフュージュラー達は口をパクパク動かしながら泳いでいる。
その周りをイソマグロがグルグル回って隙をうかがっている。
棚上では小振りなカスミアジが大群を作っていてあっちへこっちへピューピュー泳ぎ回っていた。
7/1/09 第3日目
位置 アリ環礁南部 POINT Maamigili out 天候 ☀ 水温 28℃
トリップが始まって段々弱くなっていた風が昨夜急に真西から強く吹き始める。
深夜の1:30頃にはアンカーもずれてしまいガーガーガラガラうるさい音を立ててアンカーを打ち直す。
朝になっても風は強く東のチャネルにあるクダラティラは波が出る。予定を変えてジンベエエリアで1本潜る。
砂地にマダラエイ、リーフの上にマダラトビエイ。ジンベエは出なかった💦
位置 アリ環礁南部 POINT Angaga Thila 天候☀ 水温 28℃
風は変わらず強いまま。たっぷりのヨスジが待っているクダラティラに行かれないのは痛いけど、
無理しないでちょっと北上してアンガガリゾートの近くの根に潜る。
ユメウメイロに似ているイエローバックフュージュラーがガッツリ群れている。クマザサハナムロも視界を塞いでいる。
大きなロウニンアジが周りを泳ぎ回っている。カスミアジの群が不意にフュージュラーを襲う。逃げる魚がブンと音をたてて走る。
位置 アリ環礁中西部 POINT Reethi Thila 天候 ☁ 水温 29℃
ゆるゆるの流れ、砂地に降りて行くとドラキュラ、トールフィンと連続で共棲ハゼを見つけてしまった。
頼まれてもいないのに、そんな時に限って簡単に見つかる。案の定ゲストの反応は薄い。
小さいしね、仕方ないね。ここの根では見た事無かったと思うけどボトムの砂地にタイマイが2匹たわむれていた。
早めにトップリーフに上がりテーブル珊瑚をゆっくり観察。他と比べたら断然綺麗な珊瑚達。
でも、又少し破壊された珊瑚が増えたかな。波のせいで自然現象なんだけどしばらくぶりに来て広がったダメージを見るとヤッパリショックだな😭
7/2/09 第4日目
位置 アリ環礁中西部 POINT Dega Thila 天候☀ 水温 28℃
トップが水深6mまでつき上がる屏風岩の根と深場の離れ根。深い方に先ず一直線に泳いで行く。カエルアンコウ探し。
今日は絶不調。元々擬態系は得意種目ではないけど全然見つからない。😣
見つからないぞって思うと焦って余計見つからない2番手で来たバキチャンが見つけてくれてなんとかピンチ脱出。
屏風岩に戻って段々深度を上げて行く。今週は意外な所で回遊系が登場して来るけど、
ここでもキビナゴやドワーフフュージュラーの群の周りにイソマグロが集まっている。
カスミアジの群も激しくハンティング。光りがいっぱい入る浅いトップの珊瑚とハナダイやハナゴイの競演は明るくてカラフルで癒し系。
位置 アリ環礁中東部 POINT Fish Head 天候☀ 水温28℃
ほぼまっすぐアリ環礁を横切って東側のフィッシュヘッドに移動。今週は色んな所で大量のキビナゴに会うけど
ここでも先ず目についたのはキビナゴの群とカスミアジの戦い。根から少し離れてクマザサとイソマグロの戦いも見える。
暫く眺めていると主役のナポレオンがゆったり登場。流れに押されて根の下手側にみんなが押されて行く。
ナポレオンも一緒に順番にみんなの顔を覗き込みながら進んで行く。反対回りして来たチームにナポレオンをバトンタッチ。
又半周根を廻ると前から又ナポさん登場。自分が主役って分かってるね🍀
位置 ラスドゥー環礁 POINT MadivaruCourner 天候☀ 水温28℃
モルディブに着いた日の天気を思えばかなり安定した順調な旅。予定通りラスドゥーまでやって来た。
でも、水は結構濁っている。ドーニの上から見ても白濁している感じがする。
外洋に面した壁沿いに進んで行くと下の方にホワイトチップとグレーリーフ回っている。
少し進むと頭上をホバーリングするマダラトビエイが2枚。イヤー突っ込めーって意味じゃないんですが、あらー!、マダラトビエイ見えなくなっちゃった。
でも、追い回されながら再び僕らの前を通過してくれたマダラトビエイ。ありがとう。🍀
7/3/09 第5日目
位置 ラスドゥー環礁 POINT Rasdhoo Madivaru 天候☁ 水温 28℃
周りには1隻もボートは停まっていない。ほとんどの船はまだ出動してないらしい。
日の出の6時に集合してみたけど空はグレーの雲に覆われて外はまだ暗い。
太陽は雲のむこうに上がっているはずだけど薄暗い中取りあえず出動。エントリーしてみると昨日より少し透明度がよくなっているのが救いだった。
潜降して泳ぎ始めると比較的すぐに真後ろをウネウネ体をうねらせて上がって来るハンマー発見。
久しぶりに真正面からハンマーを見られた。取りあえずこの1匹を見失わないように追跡。
追跡している間に他のチーム誰もついて来ないなと思っていたら後から3匹ハンマーが上がって来たらしい。珍しく全員がしっかり見る事ができたよ。
位置 北マーレ環礁 POINT Lankan Reef 天候☀ 水温28℃
又、長い移動。環礁渡るだけじゃなくて来たマーレも横断しないと行けない。到着したら11時過ぎ。1発でマンタ決めたい所。
海は結構濁っている。ピンポイントでクリーニングロックに降りたけどそこにはマンタの影は無い。
ロック周りでウロウロしていると反対側に行ったチームで激しい動き。マンタがいたらしいんだけど、向かって突っ込んでしまった。
僕のチームが行った頃にはマンタは去った後。
その後も何度もロック周りにマンタはよって来るんだけど落ち着いてクリーニングには入ってくれなくなってしまった。
何度も通過マンタは見られたしマダラトビエイも1枚いたし、モブラが20枚くらい群れていたし。まぁ、いいか🎵
位置 北マーレ環礁 POINT Nassimo Thila 天候 ☀ 水温28℃
もう濁りに関してはどうしようもない。開き直っていつも魚影の濃いナシモティラにジャンプイン。
連続して立ち上がるピナクルの周りのハナダイはヒラヒラ。
リーフの裂け目のような狭いキャニオンの中に大きなナポレオンが気持ち良さそうにクリーニングしてもらっている。
クマザサハナムロの周りに現れる大きなイソマグロとロウニンアジ。オーバーハング下のカラフルなソフトコーラル。
トップに上がるとムレハタタテダイやブラックピラミッドが群群。ごった煮感満載のモルディブっぽいダイビング✌
水中写真家・古見きゅう氏のレポート
2009年7月8日(水)
個人的には今年で3年連続3回目の乗船となるゴールデンウィークのトゥバタハクルーズ。期間限定で、しかも世界遺産のディスティネーションということもあり、毎年のことながらどんな出会いがあるのかドキドキしてしまう。抜群の透明度、渦巻くギンガメアジ、そして説明不要のサンゴ礁。考えるだけでもウハウハだ。今回僕が乗船した船はステラマリスエクスプローラー。その外観は精悍でスタイリッシュ。イメージ的にはスポーツカーのようなデザインが、なんだか嬉しい。他の船と比べても、一番速そうな気がするのは僕だけだろうか?同乗したゲストと話しをしていても、WEBに掲載されている外観の写真が決め手となって、ステラマリスに乗船を決めたという人も少なくなかった。やっぱり船は見た目も重要なのである。
初日はクルーズの出発地となる、プエルトプリンセサの港周辺でチェックダイブを兼ねて1ダイブ。本来ならばこの晩にトゥバタハへ向けて出航するのだが、低気圧がパラワン近くで停滞し、天候が思わしくなく移動は見合わせ翌日も近隣のポイントで2ダイブ。水は濁っているものの内湾独特のチョウチョウコショウダイや、カエルウオの仲間、子育てスズメダイのスパイニーテールピュラーなど沢山の生き物が見られた。そしてこの日の夜、海況も回復してきたこともあり、ステレマリスはトゥバタハに向かって出発した。あとはどれぐらい天気が回復するのか?まぁしかし、天気のことはいくら心配しても仕方が無いので、ゲスト達と乾杯し交流を深め楽しい時間を過した。
まだ少々風波が残っているものの、ステラマリスは無事に目的地トゥバタハリーフへ到着。一安心である。我々は2つの環礁からなるトゥバタハリーフのノースアトールから重点的に潜ることになった。
今年も10月頃にWEB-LUEへ記事をアップするので、今はあまり詳しく説明することが出来ないのだが、全体的に今回のトゥバタハも良い出会いが沢山転がっていた。ギンガメアジの群れ、バラクーダなどの大物の群れ。あと個人的にはタイマイをはじめとしたカメの仲間に沢山出会えたことも嬉しかった。極上のサンゴは言うまでもない。願わくばこのダイバーのみが触れ合うことの出来る、素晴らしい世界遺産の海がいつまでも美しく保たれ、多くの人々を喜ばせてくれればと思う。それと同時に、多くの人々にこのトゥバタハの海を潜ってもらうことが出来れば、とても嬉しい。
2009年7月1日現地ログ
2009年7月4日(土)
2009年7月1日(午後) ダイブサイト:ロングリーフ天気:曇り 気温:30度 水温:29度 透明度:20M 流れ:弱い
長く休暇をとり、久しぶりにモルディブに帰ってきました。
そして、久しぶりのダイビングに、久しぶりの日本人のお客様の体験ダイビング。
やっぱりモルディブは魚影が濃い!!
今日は体験ダイビングのお二人と一緒にお隣の島dhidhooの外リーフにダイビングに行ってきました。
ダイビング前から、もしかすると大物が見られるかもしれませんねと、期待を膨らませておいたら、
ダイビングの開始早々に、マンタが20Mの深さの所をスイスイ泳いでいます。
もちろん私たちは、体験ダイビングなので、最大12Mしか行くことができません。
他のグループはどんどん潜降してマンタに近づこうとしているのを、浅瀬から眺めていました。
6月の後半は天気が崩れ、海の中も濁り気味だったのですが、だんだん透明度が戻ってきました。
今週はどこのポイントを潜っても25-20Mぐらいの透明度です。
このロングリーフというポイント、ある水深5mのトップリーフにヒメフエダイが
ぐっちゃりと群れている場所があります。その数500匹-1000匹以上。
銀色に褐色のかかったボディーがとてもきれいです。マンタもいいのですが、魚の群れは見応えがありますね。
そして、しばらく行くと、前方のインストラクターがチンチンと鈴で合図しています。
よく見るとタートルが岩についた藻をバリバリと食べています。
食事中はダイバーを全く気にしないので、かなり近くまでよることができます。
しばらくすると、また前方から鐘の音が、急いで進んでいくと、イーグルレイが3匹連なって泳いでいます。
今日は体験ダイビングでマンタと、ホークスビルタートルにイーグルレイ。贅沢な体験ダイビングでした。
ローシーズンなので、ボートを出すことが少ないのですが、これから、ジンベイの発見状況も報告していきます。
リサ
頑張れ!メキシコ 《ラパス編》
2009年6月15日(月)
GWを利用して10日間ほどMexico横断の旅をしてきました✌横断というだけあり、ラパスの後はコスメル・カンクンを巡るルート。忙しく走りすぎたメキシコ旅行をレポートします💨
まずは、メキシコの西側にある ☀ラパス☀
ここは、スペイン語で『平和』という意味。到着した時は、その名のとおりインフルエンザの影響はまだ受けていなく穏やかな様子🌷
このまま、平和な日々が続くことを祈って、研修スタート!!
ラパスと言えばコルテス海に集まる豊富な栄養を求め、1年中なにかしら大きな生き物たちが目撃されるというので有名なんです。
ダイビングで言えば、ベストシーズンは水温も28℃前後までなる7月下旬~10月。
特に8月後半~10月上旬にかけては、アシカの赤ちゃんシーズン🎵
世界中からダイバーがやってきます。とは言っても、ラパスはアシカだけではありません!!
ジンベイ、ハンマー、クジラ、カジキにモブラ👌 これだけでも凄いけど、まだまだあります。
ラパスには大物だけじゃなく、固有種といわれるここでしか見られないユニークな生き物たちもいます。
私が訪れたGWは残念ながら、ダイビングはオフシーズン😭
だけど、至近距離でのアシカ遊泳あり、巨大ないわし玉あり、おまけに船上からのモブラ観察ありと、オフシーズンでも楽しさ満載!!
ダイビング後のお楽しみも忘れてません💕
メキシカンビール🍺に、美味しいシーフード♥
海も陸も楽しめるラパスの魅力をレポートします🎵
お待たせ致しました☀ ラパスのレポートUPです🐾🐾
少しでもラパスの雰囲気が分かると嬉しいのですが・・・・
https://www.wtp.co.jp/pdf/rapaz/090616.pdf
(さらに…)
アンダマン海に魅せられて・・・・【タイ プーケット縦断の旅】
2009年6月12日(金)
GWのスペシャル企画♥パヌニーヨットで廻るアンダマン海クルーズ11日間の旅に参加してきました。💕
前半航海は、スミラン諸島~コボン~リチェリューロック~タチャイへ。✌
スミラン諸島の美しさに癒され、そして大潮の流れにのる回遊魚に圧巻。。
後半では、ヒンデン・ヒンムアン~コハヤイ~ピピへ。👌
マンタとジンベイのランデブーに心揺るがされ、島々の神々しさに息をのみ・・・。
連休が続くGWだからこそ、長いお休みをとりダイビング三昧の優雅クルーズの旅が可能に🎵
気づけば、このクルーズで27ダイブ!!!
ここぞとばかりに海を謳歌してきました😄
パヌニーヨットはダイバーの好奇心を誘う旅を提供してくれます。
今回のいいとこどりのアンダマン海堪能クルーズにしても、このあとのデラワン・サンガラキクルーズにしても、ダイバーなら心ときめくツアー♥
そんなツアーを提供できるのも、この船のオーナーであるジャックリン自身がダイビングが大好きだからこそ。
いつもダイバー目線で今どの海が旬なのかアンテナをめぐらせ、そのポイントを開発。
パヌニーヨットのコンセプト【極上な海を極上な船で】
次のパヌニーの旅は6/30発のデラワン・サンガラキクルーズ。💕
壮絶な出会いを用意してダイバーを待っています。
徒然記はこちらへ
https://www.wtp.co.jp/pdf/sketch/06_andaman.pdf
そして次のパヌニーヨット一押しのクルーズ!!デラワン・サンガラキの詳細はこちら
https://www.wtp.co.jp/area/derawan/index.html#02
ダイバーのためのWebマガジン“WEB-LUE”にも記載
水中プロカメラマン越智氏のレポートはこちら
https://www.wtp.co.jp/pdf/weblue/derawan.pdf
2009年4月19日現地情報
2009年6月9日(火)
2009年4月19日 午後 ダイブポイント:ダラバンドゥ・ティラ天候:晴 気温:32度 水温:30度 透明度:25m 潮流:東―>西 西―>東
この数日間ほんとうに良いお天気です。一回悪くなりかけた透明度もまたもや復活し、、、、、、また朝も昼もインゴーイング
の流れが入ってきているということです。
さて、私事ですがもうすぐ休暇になるので、今朝のダラバンドゥ・ティラが休暇前のラストダイブ。私が潜るのは
イタリア人のファビオだけ。このポイントの広く広がる砂地側にはたくさん、そして思いっきり長いチンアナゴ達、いえ
スパゲッティ・イールがウヨウヨとしています。ファビオも
今日でラストダイブ、明日は出発なので、スパゲッティー・イールを見たらイタリアでの本場のスパゲッティが恋しく
なるかも、なんて冗談を交わしながらポイントへと
向かいました。
流れは弱めのイン。壁側からはいり流れとともに徐々に
深めへ。多くの棚を覗いて見たのですがマダラエイには
会えませんでした。でも少し小さめのナポレオン君たちを
何匹か見ることができました。大きなバラクーダが少し遠い青い海の中層にドテッと陣取って動く様子もありません。
日本人と違ってイタリア人だからウツボもカサゴも大歓迎!とくにニセゴイシウツボが2匹一緒の穴から顔を覗かして
いたのはばっちりの撮影だったことでしょう。
赤いイソギンチャクも綺麗だし、ヨスジフエダイの群れ、
インディアングランドの群れ、マダラタルミの群れ、、、、、、
群れ群れで感動ものです。
最後の方でリーフの上を一枚の大きなマダラトビエイが
登場しました。“とても素敵なラストダイブだった。“との
コメントを彼からもらい、とてもうれしかった私でした。
ところで昨日の朝から今日の昼にかけてワコートラベルの
トモコさんが視察に来てくださいました。とても仕事熱心なトモコさん。島のあちらこちら、(全部かな?)の写真撮影で忙しそうです。でも一番ビックリしたのはお客様に情報を
もっと教えてあげるために、スノーケルで島を一周された
こと!!
途中でゴマモンガラの攻撃に会ったらしいけど、、、、、、、
大きなブラックティップにもその後で遭遇したそうで、
“良かったね。”っ言ったらご本人はあまり嬉しくなかった
らしいとか(笑)。とても楽しいひと時を一緒に過ごさせて
いただきました。また来てくださいね!
By Junko Mima
モルディブリゾート視察
2009年5月19日(火)
4月23日~6日間で9つのリゾートを視察にいってきました⭐私自身、モルディブのリゾートへ行くのは初めてで、美しいビーチやお部屋の素敵さに一瞬仕事を忘れてしまうほどでした💦
今回は、水上飛行機にたくさん乗らせていただき、北はヌーヌ環礁から、南はダール環礁まで南北を飛び回ってきました✌
個人的とはなりますが、簡単に訪れたリゾート印象をお話したいと思います🎵
北マーレ アンサナイフル
ハウスリーフはすばらしく、海へのパッセージもよく整備されています。スノーケルセットの新しさ、キレイさにびっくりでした。お部屋も適度な広さです。
北マーレ バニヤンツリー
アンサナイフルの姉妹島で他のリゾートにいける機会はモルディブの場合、かなりレア🌷海がめの繁殖をしているので、運が良ければ赤ちゃんがみれます😊
ヌーヌ環礁 イルフシ
とにかく、広い😁アクテビティも充実していて、カラオケやシュミレーションゴルフもあるのでかなり楽しめます。キッズクラブやベビーシッターもいるので、ファミリーからハネムーンまでおすすめです。
ヌーヌ環礁 ジタリ
少時間の滞在でしたが、1つの部屋がとても広く大人な雰囲気を感じさせるリゾート。日本人もすくないので穴場的存在かも⭐なんと、弊社の元お客様がの日本人スタッフとして働いていたのがビックリ💨
アリ環礁 リリィ
なんといっても目玉はプラチナプラン。何かとリゾートに行くとかかってしまう費用もこのプランなら安心😄モデルさんのような日本人スタッフ、マユさんもいて安心🍀水上ヴィラからスノーケルにでると、すぐにドロップオフ🎵今回いったリゾートで一番楽しいスノーケルだったかも✌
アリ環礁 ディーバ
ジンベエ狙い(特に雨期)なら絶対おすすめ。しかも、ハネムーナーさんにもおすすめできるリゾートで、アメニティが水色で統一されていて💕今回行ったリゾートで一番ウエルカムドリンクが美味しかった🌼
ダール環礁 アンサナヴェラヴァル
イフルにくらべて、大人の雰囲気なリゾート。少し遠浅ですが、外洋に近いせいかエイやギンガメアジなど大物もラグーン内でみることができました。おすすめは桟橋の反対側。7月に待望のインオーシャン(水上ヴィラ)がオープン予定。スパやレストランも完備なんてすごいです🎵
南マーレ ヴェラッサル
日本人はほとんどいないリゾートですが、空港から近く、ハウスリーフも良いのがおすすめ。マーレ市内が見えてしまうのは残念ですが、イメージカラーのマリンブルーで統一されたアメニティはとってもかわいい💕
南マーレ ヴァドゥ
待望のリニューアルオープン!帰国前に少しだけ訪問したので残念ながらハウスリ-フ等の情報はわかりませんでしたが、茶室があったり(お茶の先生もいます!)日本料理のレストランはちょっと居酒屋風で懐かしさを感じてしまいました。
その他、写真や情報の詳細は随時、リゾート情報へ更新していていきたいと思いますので、ぜひご覧ください😄