デラワン・サンガラキ諸島 バヌニーヨットで行く、4島巡りクルーズ
2009年4月22日(水)
インドネシアのカリマンタン島(マレーシア領土側ではボルネオ島)の東に位置するデラワン島、サンガラキ島、マラトゥア島、カカバン島の
デラワン・サンガラキ諸島の人気ダイビングスポットを巡る。
感動的なジョーフィッシュのハッチアウト、マンタとのランデブー
ジェリーフィッシュレイクでクラゲに囲まれ
バラクーダやギンガメアジの巨大な群れに巻かれるなどなど
毎日違ったバリエーションのダイビングが楽しめる4島のおいしいところ取りクルーズへ。
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2009年4月
2009年4月22日(水)
2009年4月11日 天気:曇 ダイブサイト:マミギリ ケイブス気温:29度 水温:30度 透明度:15m 風:強い 流れ:弱い
ここ4,5日台風のような天気でした。 風がすごく強くて船もすごく揺れたのですがヨーロッパのイースター休暇だったため、お客さんの数も多く嵐の中少し風がやむ時間に船を出し、 島の裏手の風が直接当たらないダイブサイトを選んでダイビングしていました。だんだん、風が弱まってきたなと思ったら、今日やっと晴れ間が 見え出し、風も落ち着き、満月から2日ほど経過した日はジンベエが出やすいので、マミギリ方面へジンベエサーチに出かけました。
1本目サンアイランドアウトでは比較的透明度もよく15-20mほどみえます。はじめにホークスビルタートルが出て、ホワイトチップがでました。 岩陰に隠れているエビを見ていると、ゲストの一人が私の肩を強く叩いてきて、ゲストが指す方向を見ると、なんと、マンタモービュラーが5匹並んで泳いでいます。 このポイント大物が出ないと寂しいダイビングになってしまうので、ほっとしました。
そして、1本目のダイビングが終了し、船を移動中、前方を走っていた船からスノーケラーが飛び込みだしたので、これは間違いなくジンベエ発見 に違いないと、船を走らせました。 10人ぐらいのスノーケラーの中心に3Mの小型のジンベエがゆっくりと泳いでいます。私たちもお邪魔して一緒にジンベエスイムを楽しみました。
2本目のポイントは最近発見したポイント。マミギリ島のインサイドにあるポイントで、オーバーハングが続き、ソフトコーラルにあふれるポイントです。 スイムスルーできるアーチも何個かあるし、コーナーに差し掛かると大物に出会うチャンスも。
ホリデイアイランドのダイビングセンターではよく潜るポイントなのですが、ここ最近いいポイントがあることをホリデイアイランドより仕入れて、潜ってみました。 3年この島で働いていて、近くにこんなポイントがあったとは、驚きです。
ここ最近、新しいダイブサイトを開拓中です。南アリ環礁の珊瑚はよくないという話をされるのですが、DIVAからたった10分ほどで行ける場所になんと、 テーブルコーラルが生い茂るすごくきれいなポイントを見つけました。他にもホリデイティラというポイントも珊瑚がすごくきれいに生い茂っているし、南アリ 環礁には大物だけでなく、いいポイントがいっぱいあります。
キノムラ リサ
2009年4月
2009年4月22日(水)
2009年4月8日 久しぶりに日本語で天候:曇 気温:30度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東→西 弱い
こんにちは、今週は月曜日から雨模様で風が強く海面は少し波立っています。
今日は久しぶりに日本人のお客さんがスクーバダイバーの講習を始めました。
彼らは今日始めてフィン、マスクを使うそうです。今日のラグーンは波立ています。ちょっと心配でした。まず水に入ってみるとフィンをはくのも初めてなのにタンクをしょって、波立った水の中でレギュレータを使って口だけで呼吸、困っていました。
ただでさえバランスをとりにくい上に波が邪魔します。がんばって水面で練習してもらった後、約1mの水中に潜降すると、水面に比べて数倍居心地がよかったではありませんか。二人ともロープにつかまって呼吸の練習に集中しています。すでに呼吸による浮力の調節、フィンピボットを取得し始めています。好調です。マスククリア、レギュレータクリアにリカバリー。さっさとこなしてしまいました。
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2009年4月
2009年4月22日(水)
2009年4月11日 午後 ダイブポイント:ディガリ・ギリ天候:晴 気温:32度 水温:30度 透明度:25m 潮流:西→東 やや弱い~普通
4月になってゲストの数が減り、今日の午後はドイツ人の ダニエルと私と二人きりのダイビングです。ずっと悪かったお天気も少し良くなって薄日がさしています。
このディガリ・ギリには何ヶ月かオレンジ色のカエルアン コウがいたのですが、それが急にいなくなり、、、、と思ったら また別の場所に違う色のカエルアンコウを見ることができるようになりました。私はまだその後この場所を潜ったことがなかったので、他のスタッフからのインフォを良く聞いて、 “絶対に見つける!“と。流れをチェックすると、今まで ずっとインカミングだった流れが、今日の午後はアウト ゴーイングに変わっています。
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2009年3月29日~4月2日
2009年4月2日(木)
3/29/09 第1日目位置 POINT 天候 水温
北マーレ環礁 Maagiri Rock 晴 29℃
今週も天気良し。風も波も穏やかでドーニは揺れずに進む。ウエイトが足りない人がいたり、一足先に深く降り過ぎちゃう人がいたりで全員集合までに一苦労。取りあえず砂の斜面でオーロラシュリンプゴビー見て落ち着こう。少し前進、沖側からマダラトビエイが1匹登場。頭上を通過して行く。いつも白いソフトコローラルに隠れるクダゴンベを見ていると再び頭上をマダラトビエイが通過して行く。流れに乗りつつ安全停止を終って水面に出るとドーニのクルーがギャーギャー叫んでる。指差す方を見てみるとバショウカジキの背鰭が水面から飛び出している。同じ所をグルリグルリと勢いよく回っているのが見えた。うーん、もう少し流されていれば水中で見られたのに残念。
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2009年3月
2009年3月31日(火)
2009年3月28日午前 ダイブポイント:ドンファヌ・ティラ天候:晴 気温:32度 水温:30度 透明度:30m 潮流:東→西 やや強い
一昨日ドンファヌティラに潜りに行ったのですが、それがとてもよかったので、4人のダイバーからのリクエストで またドンファヌティラに行くことになりました。
ただ、この前潜ったときはまだ緩やかな流れだったのですが、 今日はどうも流れが強そう、、、、、、、。さあ、どうなる事で しょう?流れのチェックをする必要もないぐらい、透明度が良くてボートの上から流れが見えています。ティラの流れが当たってないほうでは水面が渦巻き状態に、、、、、、、、、、、。 “ウ~ン!“と思いつつも流れが分かれているところに ボートを動かしていくと、イルカが水面に!どうも捕食中の ようです。水中でイルカたちが見れることを祈りながら海の中へ。リーフから離して流れが来ているところから入った つもりだったのですが、いざリーフに着くと、少し流されてしまったのがわかりました。無理に行こうかと思いつつ、 流れがきつすぎるので止めて流れとともに根を回ることに。 頭の中の計算では、反対側の根のほうには小さな棚があるので、最後だけ乗り切れれば流れが当たっているところに たどり着けるかもと祈りながら。
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2009年3月22日~26日
2009年3月26日(木)
3/22/09 第1日目位置 POINT 天候 水温
北マーレ環礁 Maagiri Rock 晴 29℃
今週も晴で旅が始まる。風は緩く、穏やかな海。風が無い分、朝から暑い。天気はいいけどツキは余りないのかな。潜降して移動開始したら水面近くにムレハタタテダイが群れていたり、チークドパイプフッシュだと思ったらただのイシヨウジウオだったり、マックコスカーズラスは全然ヒレを開かない。モルディブスポンジスネイルを見せていたらするイソマグロに気が付くのが遅れたり。
もう一度マッコスチャンス。今度はヒレを開いてディスプレイしている。でも、ちょっとも近づけない。寄れば離れてヒレが閉じる。やや遠目から遠慮気味に観察。
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2009年2月~3月
2009年3月22日(日)
2009年3月21日 天気:晴天 ダイブサイト:マンタポイント気温:30度 水温:29度 透明度:15m 風:弱い 流れ:弱い
3月も終わりに近づいてきました。そろそろマンタの季節も終わるのですが、ゲストからのリクエストがあり、今シーズン最後になるであろうマンタポイントに行ってきました。 3,4月になると風の向きが変わり、波が出始め、マンタも他のマンタポイントに移動し始めます。 これは、推測でしかないのですが、雨季の時期はマーレの近くのランカンにいるマンタが、乾季の時期にこのコンラッドホテルの近くのマンタポイント(マディバル)に移動してくるのではと考えられます。
DIVAから約1時間半のドーニーのトリップ。ゲストの皆さんは、サンデッキに上がり、日焼けタイム。 道中イルカがあちこちでジャンプしている姿を見かけ、そのたびにみんなで盛り上がりました。今日はイルカから逃げるダツが水面を30M近く飛んでいるのを見かけました。
そして、マンタポイント。ゲストのみんなにはそろそろマンタシーズンも終わりに近いので、保障はしませんが50%の確立で見られるでしょうと。 マンタが見られなくても、テーブル珊瑚がきれいな魚影の濃いポイントだと期待を高め、エントリー。 リーフを左肩に穏やかに流れる、マンタが期待できる流れです。
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2009年3月
2009年3月22日(日)
2009年3月28日 ポイント:バナナリーフ(BananaReef)天候:晴 気温:30度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東→西 弱い
こんにちは、毎日晴天続きのモルジブ今週は風がなく、午前の海は、潮流が穏やかで心地よいダイビングをしています。
こんなときこそバナナリーフでダイビング!波がないのでボートから水面下のリーフがきれいに見れます。
これなら泳げない人でもボートから珊瑚や魚が見られます。
潜降ろしはじめるとまず2匹の大中のナポレオンがうろうろしていました。そしてクマササハナムロの群れにカスミアジ。その中にロウニンアジが一匹混ざっています。私たちはふわふわと魚たちを見ながらゆっくり進んでいきます。
穏やかな海況のなかただただあちこちを眺めながらのんびりダイビング。気持ちよいですね。とても幸せな気分になりました。
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