☆アイランドサファリロイヤル懇親会☆
2013年6月3日(月)
6月1日に、モルディブクルーズ アイランドサファリロイヤルにご乗船いただいたお客様にご参加いただいてアイランドサファリロイヤル懇親会を開催いたしました😊♥
↓当日の様子はこちらをご覧下さいませ♪↓
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@フィリピン放浪、、、
2013年5月31日(金)
みなさん!こんばんは!🍵私、ツゥバタハリーフクルーズからそのままフィリピン放浪の旅?に行きました!
次はリロアンです😄
リロアンはセブ島最南端にあり、有名ダイビングスポットに近いという
絶好のロケーションに加え、ダイビングサービスと合体した便利なリゾートです♥
目の前でさまざまな魚を見られるハウスリーフと、ダイバーが求めるものが揃って
いるというダイバーには嬉しいポイント✌
今回お世話になるのは日本人スタッフはもちろん現地スタッフも
みーんなフレンドリーでしかも優しいダイブショップです😄
入ってみるとハウリーフもきれーいです✌
そんなハウスリーフにはカメラ派ダイバーにはたまらない生物たちがウジャウジャいます←汚いですね表現が、、😵
改めいっぱいいます💨
たのしかったーーーーーーーーーーー😍😍😍
この続きはまた、、、お知らせします、では。
GW シミランクルーズ研修 ④
2013年5月29日(水)
2013年4月26日-5月4日 GWスペシャルツアー!パヌニーヨットで行くシミランクルーズ9日間に、研修で行ってまいりました☀今回は、楽しい旅の要となります、クルーズ船・パヌニーヨット号のご紹介です✌⭐
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トゥバタハリーフ その2!!!
2013年5月28日(火)
さてさて、皆様😑こんにちは😳
本日は現在ベストシーズンのトゥバタハリーフの様子を
ご案内します🍵
海の中は、、、
きれいなサンゴはもちろん
かわいい魚たちが迎えてくれます😍
そして、こんな✌
意外なイレズミフエダイもいちゃったり。。。。
これは証拠写真ということで、、、、、
もちろん、、、群れなんかもございます✌
マクロ・ワイド・群れ・大物と楽しめる海はまさに今がベストシーズンとなります💨
そんな海を守るのが✊
レンジャーのみなさんです🎵
そんなレンジャーの皆さんはこちらに滞在し、海を守っているんですよ!!
こんなレンジャーを訪れる事もできます💨
トゥバタハはまだまだ未開地『奇跡のパワースポット』です✌
こんな海にみなさんもGO!!ダイブ!!いかがでしょうか👌
コーラル・ジャングル:“木を見て森を見ず”
2013年5月24日(金)
1. “木を見て森を見ず”(意味:物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失う)ということわざがあるように、細部に目をとられ全体像を見逃してしまう時があります。透き通った水に太陽の光が差し込み、サンゴ礁の素晴らしい景色が広がるワカトビでは、簡単に全体像をとらえられることができますが、時にはサンゴやカイメンなどに住む小さな魚や無脊椎動物に焦点を当ててみるのも面白いものです。上手にカムフラージュしている生物もいれば、シンプルにとても小さいためサンゴが密集しているリーフでは簡単に見つからない生物がたくさんいるのです!
森の深さをきちんと把握するためには、立ち止まりじっくりそれぞれの木に目を向けてみると雄大な美しさを感じられるはずです。この考え方に基づき、いつもよりもゆっくり泳ぎ、違った目線で水中の景色を見てみると新しい発見があるかもしれませんよ。
写真提供:ワカトビゲストWalt Stearns
2. サンゴ礁を熱帯のジャングルに例えると、ウミウチワは森にある木といった感じでしょうか? いくつかのウミウチワは、直径4m以上にまで成長しますが、実はウミウチワやヤギの仲間はサンゴ礁を形成するサンゴではありません。石灰質の外骨格を持つ造礁サンゴなどのイシサンゴがサンゴ礁のベースとなっており、成長していく課程でカルシウムなどを生成しているのです!
写真提供:ワカトビゲストWalt Stearns
3. 約500種のウミウチワが世界で確認されていますが、そのほとんどが浅瀬に生息しています。(この場合の浅瀬とは、2mから60mの深さを意味しています。)
ワカトビのエリアには、黄色や緑色のウミカラマツや様々な色のウミウチワそしてアカヤギやムチヤギなどバラエティーに富んだヤギの仲間もたくさん見ることができます。
写真提供:ワカトビゲストMark Snyder
4. ワカトビのダイブサイト“ファンガーデン”で撮影した一枚です。正に名前の通り、生き生きとしたたくさんの美しいウミウチワが広がり本当に素晴らしいダイブサイトのひとつです。
一部のウミウチワは、ポリプの内部に褐虫藻類を共生させているものもあり、光合成をして栄養を得ています。通常、紫や赤、ピンク、オレンジ、濃い黄色などの色鮮やかなポリプを持つウミウチワには褐虫藻が共生しているため、カラフルな発色をしているのです。
写真提供:ワカトビゲストWarren Baverstock
5. 褐虫藻類を共生させていないと栄養源を得ることができない種のウミウチワは、水中のプランクトンなどに依存しているため他のサンゴよりもアクティブです。(そうなのです!ウミウチワは触手を使い他の動物を食べているのです!) ほとんどのハードコーラルは夜になると捕食し始めますが、ウミウチワは浮遊物が多くなる流れが強い時にとても活発に活動するのです。
写真提供:ワカトビゲストWayne MacWilliams
6. ウミウチワのサイズや形状、外見は生息するローケーションにとても左右されます。
柔軟な扇形のタイプは潮通しの良い岩壁の浅瀬でよく見られ、背が高くて薄く、そして硬い枝を持つタイプはより深く、割と穏やかな海域を好む傾向にあります。
写真提供:ワカトビゲストRodger Klein
7. 森に棲む木のように、ウミウチワもとてもゆっくり成長していくので、良いサイズになるまでに何百年もかかります。そして、大きな木のように、大きなウミウチワにはウミシダやカイメン、小さな魚やエビなど様々な動物の住み家にもなっています。
よ〜く見てみると、ピンク系でかわいいミナミゴンベなどがカイメンの上から私達ダイバーを覗いていたりします。どっちが見られているのか分からなくってしまいますね!
写真提供:ワカトビゲストWalt Stearns
8. ゴンベの仲間など、様々な魚をウミウチワの周辺で見つけることができます。その中でも、長い口に編み目模様が素敵なクダゴンベは特に人気のある魚のひとつです。目立つ模様なので見つけやすそうですが、ウミウチワの枝の間に上手に隠れていたりするので、意外と見つけるのが難しいのです。
写真提供:ワカトビゲストMark Snyder
9. クダゴンベは、ウミウチワの枝で周囲を観察しながら休むのが好きなようです。木の枝から辺りを窺う鷹のように、小さな魚や甲殻類、無脊椎動物を見つけるとダーツのように獲物をめがけて泳いでいきます!残念なことに、赤い編み目模様が素敵なクダゴンベの大好物は、ピグミーシーホースということはご存知でしたか?特に、ダイバーのカメラやビデオのストロボで光を浴びたピグミーシーホースは、見えやすいのか格好の餌食になってしまうのです。
写真提供:ワカトビゲストFrank Owens
10. ピグミーシーホースはヨウジウオ科に属するメンバーの一種で、全部で7種あるうちの4種がワカトビのエリアで見られるのです!! 4種類のうち、バーギバンティピグミーシーホースとデニースピグミーシーホースの2種類は一生をウミウチワで過ごします。写真だとはっきり分かりますが、肉眼ではウミウチワの一部のようにしか見えません!素晴らしいカムフラージュ術ですよね?
ワカトビのダイブガイドは鋭い目を持ち、彼らが好む生息地を知っているので、頭からつま先まで1cmにも満たないピグミーシーホースを見つけてくれるはずです!
写真提供:ワカトビゲストRichard Smith(デニースピグミーシーホース)
11. ピグミーシーホースが好む環境を知っていたとしても、ウミウチワの中で見事にカムフラージュしたこの可愛くて小さな生物を探すのは、簡単なことではありません。
ピグミーシーホースが危険を感じると、私達ダイバーに背を向けるように内側を向いてしまうため、そうなってしまうと小さなポリプと区別するのにとても難しくなってしまいます。ですので、この小さな有名人を上手に撮影するには、辛抱強くゆっくりと慎重に動く必要があります!
この写真の中にはバーギバンティピグミーシーホースが3匹いるのですが、全員見つけられましたか?
写真提供:ワカトビゲストMaurine Shimlock
12. ピグミーシーホースを探していると、もしかしたらヨウジウオ科の親戚のようなカミソリウオ科に属するニシキフウライウオを見つける場合もあるかもしれません。カミソリウオ科の中でも、とてもカラフルで華やかなこの魚は、インド・太平洋で見られるエキゾチックな生物のひとつです。
ギザギザでスパイク状の体はウミシダの腕のようにも見え、同じ色のウミシダやヤギ、ウミトサカの近くでひっそりと浮いていることがほとんどです。流れにのってゆらゆらと揺れる姿は、私達ダイバーを魅了してくれます。
写真提供:ワカトビゲストWalt Stearns
13. 潮通しのいいサンゴ礁には、大きくて様々な種類のウミウチワが生息しています。
ウミウチワがピグミーシーホースの宿主であるように、ウミウチワにくっ付いているウミシダもいくつかの生物の宿主です。
写真提供:ワカトビゲストWalt Stearns
14. ウミシダに住むのは、コマチコシオリエビだけではありません!
ウミシダカクレエビやウバウオもウミシダを宿主としていて、ひとつのウミシダにこの3種類の生物が全て生息していることもあります。これらの生物の体色は、宿主の色とパターンに合わせているのも魅力的な特徴です。
写真提供:ワカトビゲストWalt Stearns
15. ハダカハオコゼがウミウチワの枝で休んでいる時もあります。葉っぱのように体を左右に揺らせながら木の葉に擬態し、小さい魚や甲殻類を狙います。個体により藻類の点々が付いていたりで模様が異なり、カラーバリエーションも豊富です。
写真提供:ワカトビゲストDoug Richardson
16. たまに、ウミシダの幼生時と勘違いされるクモヒトデもウミウチワに絡み付き日中を過ごします。暗くなるとウミウチワを離れ、エサを探しに動き回ります。夜行性であるクモヒトデは、また明るくなると元の場所に戻るそうです!
写真提供:ワカトビゲストSteve Miller
17. 葡萄の実のようにも見える樽状の美しいホヤは、鮮やかな色のものもあれば半透明の姿をしているものなど様々です。カイメンのようにも見えるかもしれませんが、実はホヤは脊柱(せきさく)を持つ原索動物とされ、全ての魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類の胚で見られるのと同じ柔軟で棒状の脊索を持っているのです。(脊索:原索動物と脊椎動物の幼生期に見られる柔軟な棒状体で、成長する過程で退化していく器官。)
世界の海では、2,000種類以上のホヤの生息が確認されています。バラエティー豊かで‘海の鈴’のようなホヤに注目です!
写真提供:ワカトビゲストRob Darmanin
18. 分類される魚類の中で一番大きなグループを持つハゼ科の魚は、世界に2,000種以上いるとされていて、生息地も砂地でテッポウエビと共生する種やムチカラマツを好む種など様々です。ウミウチワに生息するハゼは、 お腹をすかせた大きな魚に見つからないよう体色をウミウチワとマッチさせているユニークなハゼの一種です。
写真提供:ワカトビゲストMark Snyder
19. 大きなウミウチワは、幼生期を安全に過ごすのに役立つ場所でもあります。米粒ほどの大きさのイカやコブシメの赤ちゃんは、ウミウチワの影に隠れないとすぐに誰かの餌食となってしまうので、森のようなウミウチワに身を潜め成長していきます。
写真提供:ワカトビゲストWayne MacWilliams
20. だから、今度ダイビングに出かけた時は一歩下がり美しいサンゴ礁の森を見てから、それぞれのウミウチワをじっくり観察してみてください。そうすると、新しい発見があるかもしれませんよ!
写真提供:ワカトビゲストWarren Baverstock
GW シミランクルーズ研修 ③
2013年5月21日(火)
2013年4月26日-5月4日 GWスペシャルツアー!パヌニーヨットで行くシミランクルーズ9日間に、研修で行ってまいりました☀4月28日 ダイビング2日目!今日から、夢の1日4ダイブ生活です😍♥♥
1本目のブリーフィングは7:00からと早めですが、起きて30秒で集合出来るのも、クルーズの良いところですね~✌
それを良い事に、7:00ジャストまで爆睡していたのは秘密。。
9つの島々が並ぶシミラン諸島。“シミラン”は数字の“9”を意味するそうです😑
この9つの島々周辺を潜りつつ北上していくのが、今回のシミランクルーズなのです。
さて、本日の海の様子は・・・?↓
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GW シミランクルーズ研修 ②
2013年5月15日(水)
2013年4月26日-5月4日 GWスペシャルツアー!パヌニーヨットで行くシミランクルーズ9日間に、研修で行ってまいりました☀空港を出発して50分ほど🚙ラサダ港に到着です!
突然の雨😰ではありましたが、港は賑わっています。
ゴムボートのディンギーにてパヌニー本船へ移動した後は簡単に船のブリーフィング。
今回は、頭の手ぬぐいがトレードマーク★日本人ガイドのノリさんが乗船してくれました♥
毎日違う手ぬぐいという隠れオシャレ?さん。最近のお気に入りはこちら。
気になる海の様子はこちら↓
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人生はカーニバル
2013年5月15日(水)
1. ワカトビでは、水中の生物によるショーが毎日行われています。人生はカーニバルのようであると例えられる事もありますが、ワカトビでダイビングをしていると「本当にそうだ!」と思うはずです。水に入った瞬間からあなたの目の前で特別なショーが始まり、水中を潜っていくと鮮やかな色が辺り一面に広がり、フェスティバルの会場そのものです。
この水中カーニバルは、年齢そして男女問わず誰もが楽しめ、誰でも参加することができる場所です。ワカトビの透明度の良い海に感激したからといって、急いではいけません! ショーに出演しているメインの魚たちのほとんどは小さいので、ゆっくり泳ぎながら観察してみましょう。
写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller
2. 商品を売り歩く行商人のように、ホンソメワケベラが客引きをしている声が今にも聞こえてきそうです!
皆さんもご存知このホンソメワケベラは、他の魚にしがみつく寄生虫を食べてくれる魚です。寄生虫が大きくなっていくと、その分ホストである魚の栄養素も多く奪ってしまうため、魚は邪魔になるとホンソメワケベラのいるクリーニングステーションにやってくるのです。そして、きれいなネオンブルーの魚に口や鰓の周りをきれいにしてもらうのです!
写真提供:ワカトビゲスト Rob Darmanin
3. カラフルなイソギンチャクに住む色鮮やかなクマノミたちは、みんなの人気者です。
クマノミの仲間はスズメダイ科に属し、インド洋〜太平洋では25種類が確認されており、半数近くはワカトビのエリアで見ることができます。小さなグループを形成する彼らは、一匹の大きくてボス的役目を果たすメスと成熟した小さなオス、そして何匹かの未成熟なオスと幼魚で構成されています。メスが死んでしまうと、成熟した小さなオスがメスへと性転換し、グループの新しいメスとして役割を果たしていくのです。
写真提供:ワカトビゲスト Rob Darmanin
4. 華やかな衣装はカーニバルには欠かせないものの一つです。参加者は、大きな羽根や豪華な装飾をまといパレードしていきます。
サンゴ礁が広がる水中の世界では、様々な生物が目を見張る姿をしています。
例えばこのハナミノカサゴは、ダンサーの羽根のような鰭を持ち、仮面舞踏会に出るのか豪華な仮面をかぶっているように見えませんか?
写真提供:ワカトビゲスト Alan Saben
5. このアデヤッコも、黄色いマスクを付けているように見えます!
このような美しい生物が、ワカトビのエリアにはたくさん生息しています。
写真提供:ワカトビゲスト Mark Goyen
6. コブシメなどイカの仲間はカムフラージュの達人でもありますが、彼らが素晴らしい色のショーを繰り広げることはご存知ですか?
コブシメは、体の色と質感を周辺にマッチさせることができるだけではなく、色を使い仲間とコミュニケーションを取ったり、異性の注意を惹いたり、ライバルのコブシメまたは獲物を混乱させるパフォーマンスをすることができるのです。
身体中に電流が流れているような波をうっているような、明るい色と暗い色が様々なリズムに合わせ変化していきます。最も驚かせられるのは、体の色を瞬時に変えられる能力です!
写真提供:ワカトビゲスト Mark Snyder
7. カーニバルには、ちょっと不思議で奇妙な登場人物も欠かせません。
シャコの仲間は、地球上で一番優れた視力を持っていると考えられており、動物界でも最も複雑な目を持っています。ユニークな三眼視は円偏光も認識でき、紫外線領域を含む12のカラーチャンネルを持つため、10万色の色を識別することができるのです!これとは対照的に、私達人間はわずか3つのカラーチャンネルしか持っていないため、一万色までしか識別することができないのです! モンハナシャコなどのシャコの目の動きを見てみると、それぞれの目を別々に動かせることが分かります。彼らは、全ての方向をチェックすることができるので、後から忍び寄って写真を撮ろうとしても無理ですね。そして、観客を驚かせてくれるシャコ科の仲間は、なんと400種以上もいるのです!
写真提供:ワカトビゲスト Steve Rosenberg
8. 不思議で奇妙といえば、エンマゴチの目もとても変わっていますよね?
コチ科の仲間は、ワニのような平たい頭部と鼻、そして砂地やガレ場に上手にカムフラージュできるような模様をしています。この迷彩模様は体だけではありません。よく見ると黒い瞳を分岐する虹彩被膜が覆っていて、とてもユニークな目をしています。また彼らは獲物を待ち伏せ、無防備な獲物に一気に攻撃する魚でもあります。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
9. 剣を飲み込むショーが‘すごい!’と思う方は、同じサイズの魚を飲み込むことのできるカエルアンコウのことも気に入るかもしれません!!
いいサイズの魚を捕獲するためには、優れた釣り竿とエサが必要になりますが、カエルアンコウの仲間は、背びれの第1棘先端にエスカと呼ばれる疑似餌を持ち、これで他の魚を誘惑し、大きな獲物も丸呑みしてしまうのです!どのくらい早く獲物を捕らえるかというと、目にも留まらない6ミリ秒です!!(ミリ秒=1000分の1秒)
写真提供:ワカトビゲスト Steve Rosenberg
10. 華やかなニシキフウライウオも、水中でのカーニバルに欠かせない役のひとつです。
長い管状の鼻と体には、髭のようなたくさんの繊維状の短い皮膚で覆われています。魚らしくない奇妙な形と豪華な装いのため、サンゴ礁に生息する生物の中でも人気の高い魚ですが、彼らの生態についてはほとんど明らかになっていません。
オスとメスのペアで見られることが多いですが、時には小さなグループで見られることもあります。生息する周辺に関係するのか、黄色、赤、黒などカラーバリエーションも豊富で、ウミシダや海ウチワの周りを、頭を下にした状態で泳いでいます。
写真提供:ワカトビゲスト Werner Thiele
11. けむくじゃらで小さな生き物といえば、ピンクスクワットロブスターです! これらの可愛い生物を間近で見ると、何でこんなへんてこな生物がいるのか、面白くて笑えますよね?
ロブスターと名前が付いていますが、実はコマチコシオリエビと同じコシオリエビ科に属しています。この奇妙な生物は、十脚目に分類されるエビの一つで10つの足を持っているので、8つの足を持つ通常のカニとも異なります。最後の2足は、呼吸器や鰓と一緒に甲羅の後部下に隠されているため、ほとんど見ることができません。
この妖精のようなエビは、鮮やかなピンク色の体に紫がかった毛がたくさん生えている、甲長1センチ〜1.5センチほどのとても小さな生物です。彼らは、大きなつぼ状のカイメン(Xestospongia testudinaria) の隙間に生息するのを好み、インドネシアのサンゴ礁や岩礁で見ることができます。日本ではまだ確認されていないようです。
写真提供:ワカトビゲスト Julie Edwards
12. よくダイバーに向かって泳いでくるウミへビですが、心配しないでください。このウミへビは毒を持っていますが、攻撃的ではないので襲ってくることはほとんどありません。どちらかと言うと、彼らの方が興味を持って近づいてくるのかもしれません。
籠から顔を覗かすヘビのように、このウミへビも新鮮な空気を吸うためにダイバーのすぐ横を通り抜け、水面へ向かっていきます。サンゴ礁に隠れる小さな魚を捕食すべく、ひと呼吸するとまた潜っていきます。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
13. ここには世界最小の馬(ホース)がいる! とPRし、客引きをするサーカスもあるかも知れませんが、ワカトビでは、世界最小のピグミーシーホースを見ることができます!
この写真のピグミーシーホースはデニースピグミーシーホースという種で、体長は1.5センチほどで、カラーバリエーションは白っぽいオレンジ、黄色、ピンクがかった黄色など、生息する海ウチワにより色が違ってきます。また、メスが未受精の卵をオスのお腹に移し11日後、オスが6〜15匹の赤ちゃんを産むのです!!
写真提供:ワカトビゲスト Steve Rosenberg
14. 文字どおり! オランウータンのような風貌のオランウータンクラブは、クモガニ属の一種で長い歩脚を持ち、体は赤茶色の毛で覆われているので、インドネシアのジャングルに住む毛むくじゃらのオランウータンにそっくりです!
容姿が似ているだけではなく、ミズタマサンゴの上をゆっくり動く姿やゆっくり腕を伸ばし何かを取ろうとする姿など、動きもとても良く似ています。
写真提供:ワカトビゲスト Steve Rosenberg
15. 陽気なお祭り騒ぎが続くカーニバルは、夜になっても続きます。
ワカトビでは、全く違う水中世界を体験できる“Fluo-Diving”(フルオ・ダイビング)というサービスがあります。マスクに専用のフィルターを装着し、特別な水中ライトを持ってナイトダイビングにでかけると、サンゴや水中生物が蛍光発光している姿を見ることができるのです!
蛍光発光とは、ひとつの光(または色)の波長が吸収され、そして再放出するときに発する光であり、波長の光(または色)とは全く違ったものなのです。蛍光発光する対象物に白い光をあてると実際の色で見ることができますが、UVライトをあてると、青色が吸収され再放出する色が蛍光色で見ることができ、全く違う明るく輝く蛍光発光の色で見ることができるのです!
ワカトビのガイドがアカエソを見つけてくれたので、フルオのライトを当てると、ケミカルライトまたはグロースティックのように明るい黄緑色に発色したのです!
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
16. この蛍光発光するイソギンチャクは、ナイトダイブで‘The Zoo’というダイブサイトに行った時に発見したものです。
同じ深度、同じ海域に生息する同じ種類のサンゴが隣り合って並んでいたとします。しかし、この2つのサンゴが全く違った活動をしているとは、誰が予想できたでしょうか? 特別な水中ライトを使ってみると、1つは明るい黄緑色を発し、もう1つは明るいピンクや黄色または全く発光しないサンゴなど、全く説明がつきません!!
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
17. パレードの行列が目の前を通り抜けていきます。
通常、魚は同じ種で同じくらいの大きさ、そして同じくらいの年齢で群れを作るようです。群れをなす理由として、捕食者から身を守るためやより良い餌場を見つけられる、異性をみつけるためなど多くの理由が挙げられます。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
18. カーニバルが終わりに近づくと、鈴や笛が鳴り響き盛り上がりもピークを向かえます。大成功のカーニバルは、みんなの良い思い出となることでしょう。
水中世界も同じで、一度楽しみを知ってしまうともっともっとと欲が出てきますが、オーバーハングの内側や次の角、リーフの少し深い所などをいつもよりジックリ見てみると、新しい発見があったりするものです。 個人個人によって価値観こそ異なりますが、水中世界での経験は、私達に掛け替えのない貴重なひとときをくれるはずです。
写真提供:ワカトビゲスト Rodger Klein
2013年4月27日~ モルディブサファリ 王道コース
2013年5月13日(月)
写真提供: 中島正悟
今年も満員御礼😄、ボート2艘でゴールデンウィークスタートです☀☀☀
気になるログはここちら⬇ すべての写真提供: 中島 正悟
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GW シミランクルーズ研修 ①
2013年5月11日(土)
2013年4月26日-5月4日 GWスペシャルツアー!パヌニーヨットで行くシミランクルーズ9日間に、研修で行ってまいりました☀数回にわたって現地の様子をお伝えいたしますので、お付き合いくださいませ😊♥
今回はなんと、サービスの良さに定評あり★みんな大好きシンガポール航空利用です✌
羽田深夜発なので、仕事終わりからでも間に合うのが嬉しいですね!
充実のエンターテインメント!
最近DVD化されたばかりの日本映画も入っていて、もっと乗っていたくなっちゃいます💨
※今後、写真のクォリティについて突っ込みたくなるかもしれませんが、どうぞ暖かく見守っていただけますと幸いです。
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