コモドクルーズ航海レポート
2013年5月9日(木)
【4月28日】ダイブサイト:sabayur kecil(コモド島中部)
コンディション:晴れ、海況良好 / 透明度:20m / 水温:29度
見れた魚:イナズマヤッコ、バイカラードーティーバック、ハダカハオコゼ、ジョーフィッシュ、チリメンヤッコ、カザリスズメダイ
(memo)
朝晩が涼しくなってきたコモドは乾季に入った様子です。今年は初のコモドクルーズは天気、海況、透明度もよい抜群のスタートとなりました。
初日は、チェックダイブで流れのないポイントで慣らしながらのんびり2ダイブです。
【4月29日】
ダイブサイト:Nusa-kode, pink beach(リンチャ島南部、コモド島中部)
コンディション:晴れ、海況良好 / 透明度:15m / 水温:24~26度
見れた魚:シーアップル、コールマンシュリンプ、ゼブラガニ
(memo)
波が穏やかで、透明度も良好なヌサコデではカラフルなソフトコーラル、ホヤに共生するエビ,カニ類が見れました。
ピンクビーチシークレットではウミウシ、スパイダークラブやサカサクラゲを背負うカニなどユニークな生物が観察できました。
【4月30日】
ダイブサイト:Gili lawa laut(コモド島北部)
コンディション:晴れ、海況良好、風有 / 透明度:20m / 水温:29度
見れた魚:ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジ、ナポレオン、ホワイトチップシャーク、クマドリカエルアンコウ、コウイカ幼魚
(memo)
まだ北からの風の影響が残り少し波があり透明度はベストではないですが、流れが弱くゆっくり魚を観察したり写真が撮れました。ナイトではNewポイントでY.Tさんがクマドリカエルアンコウを発見しみんなで写真を撮って楽しみました。
【5月1日】
ダイブサイト:Takad Makassar, Tatawa(コモド島中部)
コンディション:晴れ、海況良好、風有 / 透明度:20m / 水温:28度
見れた魚:マンタ、メジロザメ 、ギンガメ、テングハギ、アカカククリ幼魚、マンジュウイシモチ
(memo)
朝一のダイビングではメジロザメ、ネムリブカ、ロウニンアジの捕食シーンが見れました。マンタポイントは大当たりで7~10枚のマンタに出会い、横切ったり、頭上を通過したりとゲストのテンションが一気に上がりました。
【5月2日】
ダイブサイト:Batu bolong, Tengah(コモド島中部)
コンディション:晴れ、海況良好 / 透明度:15m / 水温:27度
見れた魚:カメ、ナポレオン、ヨコエビの仲間、リュウグウウミウシ系
(午後)
リンチャ島にてコモドドラゴン観察
帆を張りクルージング
夜はビーチでバーベキューパーティー
ラブハンバジョ港停泊
(memo)
潮流のど真ん中にそびえ立つ岩はダイナミックな地形で休憩にやってくるナポレオンやカメに出会いました。ラストダイブではカラフルなソフトコーラルとホヤ畑にマクロの世界を見ることができ、綺麗なウミウシが観察できました。
【5月3日】
(午前)
朝日の中、みんなで記念撮影。
下船
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3月後半のボホ~ル♪
2013年5月5日(日)
おはようございます。Mです。皆さまゴールデンウィーク後半、いかがお過ごしですか?
不定期アップしていた、Mのフィリピン日記も今回でおしまいです。
最後の3か所目は、ボホール♪
こちらもダイビングショップと、宿泊施設が一体となっている
ボホール・ノバビーチリゾートに行ってまいりました🏠💕
モアルボアル、リロアンと行ってきましたが、
一番リゾート感を味わえました⭐
リゾートの雰囲気を味わって頂きたく、
今回は写真多めですよ~👩
恒例の、私が宿泊したお部屋のご紹介からスタート・・・
(さらに…)
3月後半のリロアン~♪
2013年5月4日(土)
おはようございます。Mです。ちょっとお時間空いてしまいましたが、私Mの2か所目、リロアン🎵
リロアンと言えば 「リロアンマリンビレッジ」 ☀
ダイビングショップと併設しているので、
非常に便利⭐
どーん
ここからボートが出ます。
その横に見れるのはレストラン🍙
食べながら、潮風に癒されるのは最高の贅沢♥
そして、そして、私が宿泊したお部屋が・・・
(さらに…)
ワカトビダイブマジック
2013年4月30日(火)
ワカトビのクルーズ船ペラジアン号では、海洋生物が密集しているとされるコーラルトライアングル内に位置する、インドネシアのスラウェシ島南東にある島々と環礁を巡り、美しいサンゴ礁でのダイビングとマックダイブのコンビネーションでダイビングを楽しむことが出来ます! 写真をクリックすると、ギャラリーをご覧いただけます。写真提供:ワカトビゲストWayne MacWilliams
1. 太陽が沈むと、甲殻類など夜行性の動物たちが行動を開始し始めます。泳いでいくと私達の水中ライトの先には、体の中に電流が流れているかのように虹色に色を変えるアオリイカが暗闇の中で踊っています。
ワカトビのクルーズ船ペラジアン号では、海洋生物が密集しているとされるコーラルトライアングル内に位置する、インドネシアのスラウェシ島南東にある島々と環礁を巡り、美しいサンゴ礁でのダイビングとマックダイブのコンビネーションでダイビングを楽しむことが出来ます!
写真提供:ワカトビゲストWayne MacWilliams
2. ペラジアン号のクルーズルートには、インドネシア・スラウェシ島の南東にあるブトン島で、マックダイビングをするエリアも含まれます。
「マックダイビングって何?」という方のために簡単に説明しておきましょう。マックダイビングとは、砂地やガレ場または桟橋の下などに隠れているカエルアンコウなどの生物を探しに行く、言ってみれば“宝探し”に出かけるようなダイビングなのです。
写真提供:ワカトビゲストSaskia van Wijk
3. ブトン島のパサールワジョと言う町がある湾内に、チーキービーチというダイブサイトがあります。ペラジアン号のゲストとダイビングに出かけると、やんちゃな子供達がビーチを駆け回り、私達に手を振ってきます。子供たちが宝探しをして遊ぶ様に、ここでは私達ダイバーもヒョウモンダコやオオマルモンダコなどの珍しい生物を探しながらダイビングを楽しみます!
写真提供:ワカトビゲストSteve Rosenberg
4. チーキービーチだけではなく、ほとんどのマックダイビングのサイトでは潜るたびに新しい発見があるため、繰り返し同じサイトで潜っても充分楽しむことが出来ます。そして、このコールマンシュリンプのペアのように、さらに特別な何かを見つけられた時には、もう一度チーキービーチに潜りにいこうか考えてしまうのです:)
ワカトビのエリアには様々な種類のエビが生息していますが、その中でもコールマンズシュリンプは人気が高く、よくゲストにリクエストされるエビの一種です。ペアで見られることが多く(大きい方がメス)、毒を持つイイジマフクロウニの棘の真ん中に絶妙に陣取っています。ホストであるウニの毒棘がエビに害を与えることはありませんが、エビは居座るエリアを自分で作っているので、無闇に動かさない様にしてくださいね。
写真提供:ワカトビゲストSaskia van Wijk
5. 「初めてダイブクルーズに参加し、今回ペラジアン号でダイビング200本達成記念のお祝いをしていただきました。手作りケーキで皆様に祝っていただき、良い思い出になりました。クルーの皆様にとても良くして下さって感謝しています。本当に至れり尽くせりのサービスに感動しました。300本達成記念もぜひペラジアン号で達成したいと思っています。」 J.K 2013年4月
ペラジアン号では、それぞれのガイドとともに2隻のテンダーボートに別れてダイビングに出かけるので、とても快適に1日4本(70分)のダイビングをお楽しみいただけます!
写真提供:ワカトビゲストShawn Levin
6. ペラジアンが行く‘バチカン’というダイブサイトでは、色々な種類のテンジクダイやカラフルな幼魚が見られるサイトです。テンジクダイ科に属するほとんどの魚は夜行性のため、日中は浅瀬にあるサンゴの下や小さな穴などに隠れていますが、夜になると出てきて捕食し始めます。また、彼らは口内保育をする魚としても知られています。
写真提供:ワカトビゲストSteve Rosenberg
7. テンジクダイ科の中でも人気の高いマンジュウイシモチは、8.5センチ程まで成長します。長い背びれと黄色い顔に赤い目を持つこのカラフルな魚は、フォトグラファーにも人気があります。危険を感じるとショウガサンゴなどの枝サンゴの中に隠れてしまうので、いい写真を撮るポイントとして、忍耐強くゆっくりアプローチする必要があります。
写真提供:ワカトビゲストWayne MacWilliams
8. イレズミウミヘビやクモガニ、シャコ、タコなど、実はマックダイビングのエリアでするナイトダイブは最高に面白いのです!
この派手なワンダーパスも夜になると頻繁に姿を現します。特定の動物に擬態するのが上手なミミックオクトパスとよく似ていますが、微妙に模様が違います。この写真は、ハンティング上手なタコが穴から出てきたかと思ったら、カメラの前でポーズを取ってくれたラッキーショットです。
写真提供:Wakatobi Dive Resort
9. 絶対見たい魚のリストの上位にニシキテグリが入る場合は、ペラジアンクルーズで訪れる‘マジックピア’を強くオススメします!
コンクリートでできた桟橋の下は、5mから8mのなだらかな砂地のスロープになっていて、そのままゆっくりと25mまで続いています。この桟橋の浅瀬にあるコンクリートブロックの隙間が華やかなニシキテグリの住み家になっているため、本当にたくさんのニシキテグリを見ることができます。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
10. 「マジックピアでのダイビングはとても面白かったです。ニシキテグリの交尾シーンをじっくり見られただけではなく、初めて3匹で浮上していく姿も見ることができました!」海洋学者:リチャード・スミス
サンセットダイブに出かけると、ニシキテグリのオスとメスが求愛ダンスをし、共に浮上していき精子と卵を同時に放つ姿を見ることができます。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
www.Facebook.com/OceanRealmImages
11. 「英語の苦手な私達には、日本人スタッフの乗船は大変嬉しかったです。クルーの方の細やかなお気遣いや毎日の美味しいお料理、そして今回はリゾートでは出来なかった大好きなマックダイブができて、ダイビングも満足です。特にマックダイブの所でやったナイトダイブは最高に面白かったです。また機会があったら宜しくお願い致します。」 S.T 2013年4月
マジックピアでのダイビングは、ニシキテグリだけではありません。コンクリートブロックの隙間からは、ウツボが顔を出しアカシマシラヒゲエビにクリーニングをしてもらっている姿もよく見かけます。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
12. カミソリウオ科の魚もマジックピアの周辺を漂うのを好むようです。
カミソリウオ科に属するニシキフウライウオは、ニシキテグリと同様このエリアでもとてもエキゾチックでカラフルな魚とされています。ウミシダに擬態しているため、ウミシダの腕ようにギザギザした感じのスパイク状の鰭が体中にあります。ウミシダやウミウチワなどの近くでよく見られるので、チェックしてみてください。
生息している場所により色を変化させるためカラーバリエーションも豊富で、体を垂直にして頭を下にした状態で泳いでいます。しかしじっくり観察してみると、水平に泳いでいる姿も見ることができます。
写真提供:ワカトビゲスト David Gray
13. 「今まで見たいと思っていた、ほとんどのマクロの世界をここで観ることができました。ペラジアン号の豪華な設備、おいしい食事、クルーの気配り、そして何よりも素晴らしい海の環境、全てにおいて大満足なダイビングクルーズになりました! ありがとうございました。」 神代昌計 2013年3月
全長36mの船にゲストの人数を10名までに制限しているため、広々としていてラグジュアリーなスタイルを取り入れたサロンと各船室で、のんびりダイビングクルーズをお楽しみいただけます。
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze
14. 「ペラジアン号は欧州のお金持ちの個人ヨットに乗せてもらったような経験となりました。ゆったりとしかも機能的につくられており、動いているのもあまり分からない程、快適な船でした。ボートクルーからキッチンスタッフまで、初日に名前を覚えてくれプライベートなサービスをさりげなく提供してくれました。ダイブに特化した船とプライベートヨットのそれぞれの良い所を会わせたような船でヨーロッパリゾートの雰囲気を楽しみたい方にお勧めです。」 T.O 2013年1月
マスタースイートに劣らず、スーパーラックスキャビンとデラックスキャビンもラグジュアリー感たっぷりのお部屋に仕上がっていて、ベットとは別にソファーもあるので、快適に過ごすことができます。
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze (デラックスキャビン)
15. 「ステイの前半5日間をクルーズ船のパラジアン号で、後半5日間をリゾートで過ごしました。両所共にとっても親切なスタッフとダイブガイドのおかげでステイとダイビング両方を充分に楽しむことができました。また是非機会を作り、訪れたいと思っています。」
Y.O 2012年12月
マスタースイートには、キングサイズのベットにフラットスクリーンのテレビとブルーレイDVDプレイヤーそして広々したバスルームにはレインフォレストシャワーとハンドシャワーも備えてあります。
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze
16. ペラジアン号でクルーズするエリアには、何百キロにも及ぶ環礁や切り立った崖が見物のブトン島南東など、美しい景色が広がります。
ワンギワンギ島の南東にある‘メトロポリス’という美しいダイブサイトには、バラエティーに富んだサンゴやウミウチワ、巨大なカイメンがたくさんあります。流れが強いことも多いのでバラクーダの群れなどの大物も頻繁に見られます。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
www.Facebook.com/OceanRealmImages
17. 「ゲスト数が10名までで、すぐにフレンドリーになれ、のんびりとしたタイムスケジュールで、ほとんど壊れていないソフト&ハードコーラルの中で、マクロ系が好みの方におすすめします!」 Toshitaka Tani 2012年9月
ペラジアン号のクルーズで訪れるのはマックダイビングのエリアばかりではありません。周辺にカムフラージュするのが上手なコブシメなど美しいサンゴ礁に生息する魅力的で面白い生物もたくさん見ることができます。
イカやタコの仲間たちはサンゴ礁に生息する生き物の中でもかなり活発で、とても知的で好奇心が旺盛な生物です。遭遇した時は、ゆっくり慎重に動くと彼らを怖がらせず好奇心をそそることができ、むこうから近づいてきてくれる場合もあります。そうすると、体の色や模様を変えるシーンを見ることもできますよ!
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
18. サンゴ礁の背景にとても映えるツバメウオの群れの写真は、自然と素敵な一枚になります。
ブダイやハギの仲間など他の草食性の魚が食べない海藻をツバメウオが食べていることにより、サンゴ礁における生態学では、この魚がより重要な役割を果たしている可能性があることが最近の研究で明らかになりました!
写真提供:ワカトビゲストRichard Smith
www.Facebook.com/OceanRealmImages
19. サンゴ礁とマックダイビングのエリアの両方で見られる、この複雑な模様と色を持つ美しいオリビアシュリンプは、フォトグラファーに人気がありますが、とてもシャイなため撮影するのが意外と難しいエビの一種です。日中は礁壁の亀裂や岩穴に隠れていることが多く、夜になると補食するために外に出てきます。
写真提供:ワカトビゲストRob Darmanin
20. 色が鮮やかな種から地味な種そして形も様々なので‘ウミウシ’と一言で言っても識別するのにとても苦労することもありますが、ペラジアン号のダイブガイドは、ベールの縁をヒラヒラさせながら移動するウミウシを見逃しません!
写真提供:ワカトビゲストRichard Smith www.Facebook.com/OceanRealmImages
21. ウミウシは2本の触覚を使い、水の中の化学物質を検出し食料源を導きだします。マックダイビングをするエリアでは、これらの色鮮やかな生物を簡単に見つけることが出来ます。
写真提供:ワカトビゲストSaskia van Wijk
22. ワカトビダイブリゾートやペラジアン号について、ピグミーシーホースなしでは語れません。
ワカトビのエリアには、4種類のピグミーシーホースが生息しています。写真のピグミーシーホースは、おなじみのバーギバンティピグミーシーホース(Hippocampus bargibanti) ですが、この他にもオレンジ色のデニースピグミーシーホース(Hippocampus denise)、白のホワイトピグミーシーホース(Hippocampus pontohi)、そして茶色のHippocampus severnsi の生息が確認されています。
写真提供:ワカトビゲストMark Snyder
23. ハリメダという石灰藻を生息地に好む、小さなホワイトピグミーシーホースを探せるワカトビのガイドの目も然ることながら、ピグミーシーホースのリサーチをした海洋学者のリチャード・スミス氏も「こんな頻繁に、この種のピグミーシーホース(Hippocampus pontohi) を見られる所は他にはない!」と話していました。
写真提供:ワカトビゲストRichard Smith
www.Facebook.com/OceanRealmImages
24. 「楽しい一週間でした。機会があったらまた来て、できれば2週間くらい滞在したいです。食事が美味しくて、毎回食べ過ぎてしまいました。海が良くて、食事もおいしいデスティネーションはなかなか見つけられないので、本当にワカトビは素晴らしいです!」
K.N 2013年1月
「サンゴが元気で綺麗で素晴らしかったです。食事もとても美味しくて、南の島のリゾートとは思えないほどでした。ダイビング、リゾートともサービスが良く、スタッフの感じもとても良かったです。」
H.H 2013年1月
写真提供:Didi Lotze
25. ペラジアン号のクルーズでは、リゾートから離れたワカトビ列島の島々や環礁を訪れます。シーズンや天候によりルートが異なる場合もありますが、ひとつだけ確かなことは、それぞれのクルーズはユニークで特別な経験になるということです!
ワカトビのクルーズ船ペラジアン号については、こちらからご覧いただけます:http://pelagian.wakatobi.com/home_jp.php
26. 「旅行会社に奨められてやって来ましたが、いざ潜ってみると素晴らしい世界が広がり、とてもとても感激し、楽しいダイビングが出来ました。サンゴが美しく、透明度が非常に良く、魚影も多くなかなかの物です。リゾート内は閑静でのんびりと時の経つのも忘れ、ゆったりと過ごす事が出来ました。スタッフの方々のきめ細やかななる配慮にも感謝感謝です。これでは、リピーターにならざるを得ません。また休暇を取って来ます!」 M.M 2013年1月
バリ島からワカトビまでの特別チャーター機が頻繁に飛ぶようになったため、今までより旅程も選びやすくなり、ペラジアン号でダイビングをすることがかつてないほど容易になりました。ペラジアンのクルーズとワカトビのリゾート滞在を組み合わせるとさらに最高のホリデーになるはずです!
http://japan.wakatobi.com/home_jp.php
写真提供:ワカトビゲストSaskia van Wijk
ロイヤルアイランドのダイビングレポート
2013年4月27日(土)
日付 2013年4月13日時間 am / p m
天候 晴 曇 雨
気温 32℃
水温 28℃
透明度 20-25m
潮流 東―>西 西―>東
弱12345強
こんにちは、最近ロイヤルアイランド周辺ではサメが現れません😭5年くらい前にはグレイリーフシャークを高確率で見ることができるポイントがあったのですがそこでも最近はほとんど見ることができません。ホワイトチップ、ブラックチップもです。でもキハードゥファルティラではよくナースシャーク(オオテンジクザメ)が寝ているのを見ることができます🎵もちろん毎回ではありませんがここへいくごとに私たちガイドはサメが寝ていそうな場所を全部見て回ります✌
今回も期待しつついるかなぁと心配しながら探しました。
まず1つ目の洞穴へ。スティングレイが穴の中でうろうろ泳いでいました。その横の奥深くに2匹のナースシャークが隠れるようにして休息しています。ダイバーさん達はスティングレイに見とれてサメに気づきません。何度もポイントしてサメもいるよって教えると、おーって感じです。穴の奥深くに隠れているので少し見づらいです💦
ガイドの誰かが水中ライトを当ててくれたので見やすくなりましたが、サメ達はそのライトにとても迷惑そうで体をくねらせて光を避けようとしていました。かなり迷惑そうなのであまり長居せずに穴の横の隙間からのぞかせていただく程度にして次へ進みました。
最近イセエビが2匹顔を出している場所があるのでそれを見に行こうと近づいていくと先方組のガイドがサメがいるよのサインをくれました😌近づいていくとイセエビの真下にこれまたナースシャークが横たわっています。しかも深い穴の中ではなくちょっとした窪みに体を沿わせて横たわっているので全身が見えます。なるべく迷惑をかけないようにと周りで眺めていましたがダイバーの視線と泡の音が気になるのかまたもじもじとし始めました。これ以上邪魔するとサメはあわてて泳ぎ去るだろうからちょっと離れてごめんごめんという感じで観察させていただきました😊ナースシャークは昼間はたいてい穴の中で休憩して夜になるとイセエビ(好物らしい)などを捕食するらしいです。ということはこのサメは好物のすぐそばで寝てたんですね。
サメというといまだに昔の映画ジョーズの影響で危ない海の悪党みたいに思っている人が多いようですが😵とんでもない。かわいい顔して寝ています💤人間のほうが悪くて怖いですよね😣フカヒレサメ漁なんてとんでもない。私はサメ退治も反対です。
それでは皆様お元気で。和子。
ロイヤルアイランドのダイビングレポート
2013年4月27日(土)
日付 2013年4月4日時間 am / p m
天候 晴 曇 雨
気温 32℃
水温 28℃
透明度 20-25m
潮流 東―>西 西―>東
弱12345強
お久しぶりです☀
2,3月はダイビングセンターもロイヤルアイランドも
お客様でいっぱいで、結構忙しい日々を過ごしていました。
4月に入り忙しさは一段落。
でも今月の終わりの週から5月の1週目は、もうお部屋が
満員で、お客様がたくさん来ると聞いています✌
お天気は今いいのですが、雨の降らないはずの2月3月にも
何回か短い雨、数日間の曇り空、というのがありました☁
ヨーロッパの冬も4月にはいったというのにまだ真冬状態。
地球全体の気候がどんどん変わってきているようですね💦
今年の乾季のダイビングですが、毎年なら1月2月に潮の
流れが強くなり3月に入ると落ち着くはずなのですが、
今年は3月も4月もまだまだ潮の流れが速く、丸い根の
ドンファヌ・ティラ、ホルバドゥ・ティラなどに行けないことが多く、
みんなで潮の流れが弱くなってくれることを祈っている状態です😃
数日前に終わった私の講習生のオーストリア人の
アンドレア。オープンの講習をし、最後には上手になって無事ライセンス取得して帰国したのですが、
最初のステップではとても怖がっていました。
なぜかというのを水から上がっ後で、聞いたのですが、、、、、、、、、
すごい経験が。
2年前タイのサムイ島のビーチの上に立っていたとき、
急に上がってきた海水に飲み込まれ(津波ではなかったとか。でもその日は日本大震災の1日前!)
2時間水を飲みながら奮闘した後、珊瑚で足を傷つけながらもなんとか無事にビーチにたどり着いたそうです。
でも同じ状況で何人かお亡くなりになった方もいたそうです。
そしてあの2004年の津波のときにもタイのビーチにいて岩山に駆け上り助かったそうです。
この2年間は海に行ってもひざまでつかってすぐに上がった彼女が、これではいけないと思いダイビングに挑戦!!!!✊
講習を続けていくうちに水に対する恐怖が少しづつ和らぎ、最後の2本のダイビングではリラックスしてスマイルしながら潜れるように!😄
ボートダイブは合計3本だったのですが、すべてのダイブでカメさんたちに遭遇💕
本当に強い彼女に大拍手です!
By JUNKO
トゥバタハリゾートレポート
2013年4月23日(火)
いよいよ!トゥバタハリーフトランシションクルーズのレポートの開始です。TUBBATAHA 1st cruiseが スタートしました!
1st cruise は、☆お☆得☆な☆クルーズ!CEBUからTUBBATAHAへLet’s GO!!
4/14(SUN) 朝7:00、オスロブで大人気『ジンベイの捕食』を観察。
今にも吸い込まれそうなくらい、大きな口を開けてエビアミを食べている様は
かわいいの一言!あっちにも、こっちにもいて、満足度100%!
4/15(MON)
紫、赤、黄色の大きなウミウチワが果てしなく続く秘境ポイント『Sabway』
太陽の光のシャワーが水中でののんびり気分をさらにアップしてくれる。
コーナー付近では、天然モノの『ジンベエザメ』が現れ大興奮!
4/16(TUE)
シャークエアポートの棚上には、ギンガメアジの”塊”。
さすがにトゥバタハリーフの『ギンガメちゃん』は個体が大きく”迫力満点”!
4/17(WEN)
朝一、マライヤンウォールで、ふと外洋を見ると”な・なんとジンベイ様!”
思わず大声で叫び、みんな”早く、早く、気付いてよォ~”!!
そして、マライヤンレックのモンツキカエルウオ。時間を忘れて全員満喫!
4/18(THU)
目の覚めるような真っ白な砂地が広がり、透明度良好のトリガーフィッシュ。
太陽の光で自分の影が白い砂地に移り、何ともロマンチック♪
4/19(FRI)
今日は、ダイビングした後にレンジャーステーションを訪問。
ここでしか、買えない限定品『Tシャツ』をチョイス。
この広いリーフ上に政府のコテージがあるなんて、何とも贅沢な洋上ホテル?!
いかがでしたか?トゥバタハリーフ第一航海日誌!
またまだ間に合う!6月迄運航するトゥバタハリーフの旅にご予約下さい。
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水族館のような世界
2013年4月22日(月)
ワカトビではダイブボートで遠くまで行かなくても、目の前のビーチやジェティバーのある桟橋のまわりをシュノーケリングしてみるだけで、水族館の中にいるような、美しい水中世界を見ることができます。写真提供:ワカトビゲスト Marcus Lindenlaub
1. ワカトビに到着すると、太陽の日差しが海面に反射しターコイズブルーの鮮やかな色合いの美しい海が目の前に広がります。部屋に着いて荷物を整理し始める前に、まずはマスクとシュノーケルとフィンを持ってハウスリーフに泳ぎに行きたくなるはずです!
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
2. 青い空に可愛い白い雲が浮かび、とても穏やかな海、そしてサンゴ礁のまわりをたくさんの魚たちが泳いでいます・・・こんなにコンディションの良い日は、桟橋から写真を撮るとプロのカメラマンが撮ったような写真が撮れます! 着いた初日から驚きの連続で、これからの数日間が楽しみです!!
写真提供:ワカトビダイブリゾート Didi Lotze
3. 何が見られるのか、心をはずませハウスリーフの浅瀬を泳いでいきます。ドロップオフの手前まで辿り着いたら、深呼吸をして少し潜ってみると、あなたの冒険が始まります!
写真提供:ワカトビゲスト Rob Darmanin
4. 3mから5mほど潜行して耳を澄まし、辺りを見回してみると、あなただけの世界がそこにはあります。都会の喧騒から離れ、携帯電話やテレビ、車が行き来する音は聞かなくていいのです!
ドロップオフのエッジに沿って泳いでいくと、色鮮やかなサンゴ礁やさまざまな魚たちが目の前を通り過ぎていきます。このワカトビのエリアは“コーラルトライアングル”と言って、世界でもサンゴと生物が最も密集しているエリアとして知られています。ここには、450種以上のサンゴと1,000種類以上の魚、さらにたくさんの無脊椎動物が生息しているのが確認されています。
写真提供:ワカトビゲスト Rodger Klein
5. 浅瀬を泳いでいくと、モンダルマガレイが砂底でハンティングをしています。このモンダルマガレイは、砂底に合わせて皮膚の色や模様を変えられるという事はご存知でしたか?そして、それぞれの目を別々で動かす事ができ、前と後を同時に見ながら泳ぐことも出来るそうです!!
写真提供:ワカトビゲスト Alan Saben
6. 不思議な海の生物の一つでもあるハダカハオコゼを二匹見つけると、もう一度よく見るためにUターンして潜っていきます。木の葉のように水中で揺らめいているその姿は、まさに葉っぱのように見えます。
こんな時は、コンパクトカメラがあるとすごく便利ですよね。
写真提供:ワカトビダイブリゾート
7. 良い一日のスタートを切った後、ランチを食べてから少し休憩して、今度は何が見られるのかワクワクしながらまた泳ぎに出かけます。すると、私達と同じ様に外の世界が気になるのかタコが姿を現しているではありませんか!
無脊椎動物の中でも、タコはとてもチャーミングで頭のいい生物なので、警戒しながら私の黄色いフィンを目で追っているようでした。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
8. 泳いでいると、次々に明るい色が目に入ってきます。何かと思ったら、二匹の美しいシライトウミウシです!体の縁と触覚、鰓が明るいオレンジ色なのがとても特徴的です。こんなに色鮮やかなウミウシもわずか数メートルの所にいるので、息を止めてちょっと潜るだけで見ることができます!
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
9. 私達のように好奇心が旺盛なモンハナシャコが巣穴から顔を出し、別々に動かせる目をクルクルさせて周りをうかがっています。こんなカラフルな生物もハウスリーフにちょっと泳ぎに行くだけで、見られちゃんですよ!
写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens
10. ビーチ沿いにあるオーシャンバンガローから10mほど泳いだ所では、キレイな青色のスズメダイが枝サンゴの周りで群れをなしています。もっと近づいてみると群れの仲間に加わることができ、まるで水族館の中にいるような気持ちになってきます。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
11. このエリア(インド洋/太平洋)でのシュノーケリングについて、ニモの仲間なしでは語れません。桟橋付近を含むハウスリーフのエリアには、少なくとも8種のクマノミの仲間を見つけることが出来ます。
ダイバーの雑学として、どのクマノミが本当のニモなのかもちろんご存知ですよね?左上の緑色のイソギンチャクに住むカクレクマノミでしょうか?それとも、右上のイースタンクラウンアネモネフィッシュでしょうか?
少し離れた所には、似たようにも見えますが濃いオレンジ色と暗赤色をしたペアがいます。左下のこの二匹は、スパインチークアネモネフィッシュです。頬に小さな棘があるのが目印です。
そして、最も一般的なクマノミも忘れてはいけません。生息する地域によって多少色が異なりますが、太い二本のラインが入っているのは共通です。
12. 時には、カムフラージュしている生物を探すのも宝探しをしているようで面白いものです。
ハウスリーフの浅瀬には海草が広がるエリアがあり、このような場所を好む様々な生物を見つけることができます。例えば、このカミソリウオは姿だけではなく、海草の様にゆらゆらする感じの動きをするため簡単に見逃してしまいます。
わずか数メートルの浅場で、こういう珍しい生物に会える場所はなかなかないですよね?
写真提供:ワカトビゲスト Adam Middlemass
13. 日が暮れる頃になっても、シュノーケリング・アドベンチャーはまだまだ続きます。夕日に向かって泳いでいくと、桟橋の近くでヨウジウオのペアを発見!タツノオトシゴと同じヨウジウオ科に属する彼らは、細長い体と管状の口がとても特徴的です。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
14. 太陽が沈むと、昼間とは全く違う世界が広がります。水中ライトの光の先には、青の斑点が美しいリーフスティングレイが姿を現し、こちらを監視しているようです。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
15. 海草のエリアに戻ってみると、小さなタコがエサを探しているのか、周辺を探っています。気をつけながら水中ライトを当ててみると、瞬時に体の色を変えたかと思った瞬間、あっという間に泳ぎ去られてしまいました。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
16. 目の前のハウスリーフで、こんなに様々な生物に遭遇できるとは思ってもみなかったので興奮してしまいましたが、明日からはプライベートのシュノーケリングガイドと泳ぎにいけるので、楽しみです!
マリンライフについて詳しく教えてもらったり、スキルアップするにはどうしたらいいのか聞いてみるつもりです。
17. ワカトビのリゾート周辺には、40以上のダイブサイトがあり、その大半はシュノーケリングにも適しているため、どこに泳ぎに行っても浅瀬に素晴らしいサンゴ礁が広がっています。
今日は、‘the Zoo’というサイトにボートで出かけます。
写真提供:ワカトビダイブリゾートDidi Lotze
18. ダイブサイトに着くと、ダイバーはどんどん深い所まで潜行していきます。専属のシュノーケルガイドと一緒にジャンプすると、目の前には美しいサンゴ礁が広がるので、思わず“わぁ!”と叫んでしまいました。
写真提供:ワカトビゲスト Norbert Probst
19. 太陽の光がさす浅瀬には、様々な色や形のハードコーラルやソフトコーラルが広がり、その光景はまるで不思議の国のようです。
風に揺れる花のように、サンゴのポリプが水に揺られているのを見ていると、それらは植物ではなく、動物であることにふと気付くのです。お花のようなポリプが触手を使って、水中を漂う小さな生物を捕食しているのです!
ダイビングをする方は、水中の世界は“アバターみたい”と思ったことが、一度はあるはずです!
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
20. 背中に太陽の温かい光を浴びながら、シュノーケリングのガイドと一緒にプカプカ浮かんでいると、本当に心が安らぎます。
インテリアやリラクゼーションのために、色鮮やかな熱帯魚を自分の家で楽しむ人もいますが、私達ダイバーやシュノーケラーは、人の手で作った水族館ではなく、素晴らしい水中世界が広がる本当の海で自由に泳ぎ、気持ち良さそうに泳ぎ回る魚たちに会うことができることを幸せに思えるはずです
写真提供:ワカトビダイブリゾート
21. 水に入って数分後、カイメンを食べているタイマイを発見。ガイドの指示に従い、ウミガメを怖がらせないよう近づいていき、写真を撮ることができました。
写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens
22. さらに泳いでいくと、ガイドが「こっちに来て見てみて!」 と興奮しながら呼ぶので近づき、彼が指す方向を見ても何もいません。しかし、突然目の前で色を変えるコブシメが目に入り感動してしまいました。今思い返しても、何でこんな生物が海にはいるのだろうと不思議でなりません。
ボートに戻ると、コブシメはタコやイカと同じ仲間なのだと教えてくれました。身体の色や模様を瞬時に変えることのできる、驚くべき能力を持つコブシメは‘海のカメレオン’とも呼ばれたりもします。この能力は、自分自身をカムフラージュさせるためや捕食者を威嚇するためだけではなく、研究者達は明るい色と暗い色を瞬時に変えることでお互いのコミュニケーション方法としても使われていると考えているようです。
写真提供:ワカトビゲスト Walt Stearns
23. シュノーケリングに出かけ、不思議な生物たちとの出会いを思い返しながら見る夕日は最高に美しかったです。
今回のホリデーは終わりに近づいていますが、この数日間のアドベンチャーを胸に、またワカトビに来られる日を楽しみにしています!
写真提供:ワカトビダイブリゾート
24. ワカトビのダイブボートからだけではなく、目の前のビーチやジェティバーのある桟橋のまわりをシュノーケリングしてみると、まるで水族館の中にいるような、美しい水中世界が広がります。
写真提供:ワカトビゲスト Marcus Lindenlaub
最近のモアルボアル~♪
2013年4月20日(土)
おはようございます。Mです。Hは、最初ボホールへ。
そして、私Mは1か所目、モアルボアル♪
私が宿泊したお部屋が、マリーナビレッジの6番のお部屋💕
大きさ的には一人では寂しかったです。十分な広さ。
デスク周り~
お手洗いスペース
滞在の仕方もきちんとご案内あります
大好きなコーヒーも飲めます♪
マリーナビレッジは、料金重視の方は是非!
お部屋の紹介はこの辺にして・・・
(さらに…)
フィリピン研修 ~ボホール~
2013年4月19日(金)
こんにちは!今回はフィリピン研修へ行ってきましたのでご報告致します。
今回はボホール→リロアン→モアルボアルの弾丸ツアーでしたが
それぞれ全く違った海やリゾートの雰囲気を肌で感じることができて非常に勉強になりました😑
まずはボホール NOVA BEACH RESORT。高台にあるリゾートなので、抜群の景色が気持ち良いですね
ダイビングはフィリピンといえばバンカーボート、そしてNOVAといえばイカダです
フィリピンでも1、2を争うダイビングポイント“バリカサグ”まで30分もあれば到着できる好立地ですので
時間によっては他のダイビングサービスがいない貸切状態で潜れることも😄
海の中はギンガメが群れていたり、
バラクーダが悠然と泳いでいる海は圧巻でした😳
次はリロアンです👌