10月27日~ 王道コース
2012年11月10日(土)
今週は13名様をお迎えしてトリップスタートです。空はすっかり雨季。
低気圧が停滞し、天気も海況も悪い一週間となりました。
今週の気になるログはこちら↓
(さらに…)
Postcards from the Pelagian
2012年11月8日(木)
「見渡す限りのサンゴにおびただしい数の多種多様な魚たち、かと思えば、3種類のピグミーシーホースに代表されるレアなマクロ生物の数々やニシキテグリのメーティングなど、5日間で15本潜っても全く飽きないクルーズでした。設備の行き届いた船と細かい心配りのできるスタッフに支えられて幸せな休暇を過ごす事ができました。
経費がかさむイメージのあるワカトビですが、精査すると他のクルーズと同じくらいでした。またぜひ来たいと思います。」
T.K 2012年8月
写真提供:ワカトビゲスト Shawn Levin
「素晴らしいダイビングに感動の連続でしたが、クルーズのハイライトはマックダイビングのサイトの‘Cheeky Beach’と‘Magic Pier’です! ニシキテグリをはじめ、様々な生物を見ることができ、ここに来た価値を感じました。」Trip Advisor, June 19, 2012
マジックピアでのダイビングは、鮮やかなニシキテグリをたくさん見ることができます。ほとんどの魚はメスがオスより大きいのですが、興味深い事に、ニシキテグリの場合は、オスの方がメスより大きいのです。
オスとメスはお腹とお腹を合わせ共に1メートルほど上昇し、ピークに達すると精子と卵(およそ200個)を同時に放出するのです!そして受精卵は、流れにのって水中を漂い、孵化するまでには24時間ほどかかるそうです。
写真提供:ワカトビゲスト Werner Thiele
「建造の古い船なのに、とてもよくメインテナンスされており快適です。海域の保護にも尽くしておられ、美しい海と快適なクルーズで大満足でした。ありがとうございました。」
Yoko Okamoto
写真提供:Didi Lotze © (マスターキャビン)
「マスターキャビンのバスルームは、今までに乗ったクルーズ船とは全く異なり、多くのホテルのより広かったです。天井に取りつけてある大きなシャワーも気持ち良かったです!」Barbara Hay
写真提供:Didi Lotze © (マスターキャビン:バスルーム)
「まさか自分でも‘夜のマックダイビングが大好き!’なんて言うとは思ってもみませんでした。全てにおいて最高のケアをしてくれて、ありがとう。」Clark and Denise Bentley
写真提供:ワカトビゲスト David Gray
「私が言えることは‘ウァオ!’の一言だけです。マスターキャビンが凄いのは承知ですが、今回使ったスーパーラックスキャビンも他のクルーズ船とは比べられない程、大変素晴らしかったです!」Janice Chatham
写真提供:Didi Lotze ©(スーパーラックスキャビン)
「今まで乗ったクルーズ船の中で、ペラジアン号が一番ラグジュアリーで快適な船です!」Oleg Kononenko
写真提供:Didi Lotze ©(ペラジアン号:ラウンジ)
「今回はペラジアンクルーズに参加しました。海はサンゴが美しく、食事はバラエティ豊富、客室は清潔でクルーやスタッフはみんな親切で心が癒される旅でした。また、リゾートもロケーションが素晴らしいので、次回はリゾートにも泊まってみたくなりました。最高のおもてなしを提供してくれるのがWakatobiです。」 國井 一史
写真提供:Didi Lotze ©(デラックスキャビン)
「さまざまなサイトで潜れ、レアな生物もたくさん見ることができました。船首にあるソファーに座り、ブルーリングオクトパスを見られたことの喜びに浸りました。ペラジアン号最高!」Carol Gonstead
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
「海の上に浮かぶこのホテルに一週間ではなく、もっと長く乗っていたかったです。」Peter Andrew Collier
写真提供:Didi Lotze ©(スタンダードキャビン)
「たくさんのクルーズを経験してきましたが、船内にカメラ専用の部屋がある船は初めて見ました! 外のダイブデッキにあるテーブルは、器材に囲まれているためカメラの手入れが行き届かないので、とても嬉しかったです。」Walt Stearns
写真提供:Didi Lotze ©(カメラルーム)
「食事もとても美味しかったです! 質とバラエティに富んだ食事は、A評価以上です。」Scott Kramer
「ペラジアン号のシェフ最高!どんな特別なリクエストにも対応してくれました。」Cheri B
写真提供:Didi Lotze ©
「テンダードライバーとダイブガイドは、私のカメラをとても慎重に扱ってくれたので、カメラの心配は一度もしませんでした。」Karen Schofield
写真提供:ワカトビゲスト Shawn Levin
「ワカトビにあるのは、海と太陽と星と風…そして人。あなただけの時間が過ごせます。」 Miki Ito 2012年8月
写真提供:Didi Lotze ©
「手入れの行き届いた船に、最高の快適さとゲストサービスを提供してくれるクルーズ船です。」Steve Zagami
写真提供:Valentin Maeder(船首のアウトドア ラウンジ)
「地域の住民と協力して、きれいで健康な水中のエコシステムを守っているワカトビダイブリゾートにとても感心しました。毎回潜るごとに感動しました。」Chuck Streamer and Nancy Giunto
写真提供:ワカトビゲスト Jett Britnell
「いろいろな国を訪れクルーズ船に乗りましたが、ベストはペラジアン号だと思います。ワカトビでは、’ワンダーパス’を初め、素晴らしいサンゴ礁とさまざまな生物を見ることができました。」Andy Walvin
写真提供: Wakatobi Dive Resort ©
「1日に4〜5本のダイビングを他のクルーズ船ではしてきましたが、70分ダイビングの方が断然良いです! いろんなクルーズ船に乗りましたが、細かい所にまで気を配れるクルーとこんなに素晴らしいサービスを受けたことはありませんでした!」Cindy Terry
写真提供:ワカトビゲスト Rodger Klein
「ペラジアン号クルーズは、パーフェクトなホリデーを締めくくるのに最適な場所でした。リゾートとクルーズの両方を組み合わせることにより、様々なサイトで潜れたし、クルーズの方ではセレブであるかのように接客してくれ、本当に最高のホリデーとなりました。心のこもったケアをしてくれてありがとう。一生忘れられない経験となりました。」 Barbara and Bob Hay
写真提供:ワカトビゲスト Mark Snyder
「どこよりも多種多様な生物が生息する濃い海と経験豊富なダイビングスタッフ、ペラジアン号では全てが完璧でした!」Mike and Tara Breeden
写真提供:ワカトビゲスト David Gray
「ペラジアン号は、五つ星の豪華クルーズ船です。」Vitaly Iliyashneko
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
「リゾート、クルーズ船共、すごく美味しい食事に感動しました。サービスが素晴らしいのはもちろん、過剰すぎないところにスタッフの方々の心配りを感じました。ありがとうございました。」 Chiyo Kimura
写真提供:ワカトビゲスト Saskia van Wijk
「潜る・食べる・寝る・くつろぐ・・・全てにおいてこんな上質でラグジュアリーな旅は初めてでした。みんなに教えたいけど秘密にもしておきたい、そんな取って置きのクルーズです。」 辰巳 悦子
写真提供:ワカトビゲスト Saskia van Wijk
「海に浮かぶダイビング天国という感じでした。どこまでも続く美しいサンゴ礁には私達が見たかった、さまざまな魚やレアな生物がたくさん生息していました。」Ellen R. Gritz
写真提供:ワカトビゲスト Stephen Frink
「インドネシアの小さな島で、これ以上にない美しい自然と心がこもっていて、行き届いたサービスを提供してくれるなんて、信じられないけど、本当にあるリゾートがワカトビです。」 Yuka & Yoichi Murakami 2012年7月
写真提供:ワカトビゲスト David Gray
「ダイブポイント、全てが素晴らしく、期待を裏切られませんでした。」
S.S 2012年6月
真提供:ワカトビゲスト Shawn Levin
こんな所に?
2012年10月29日(月)
サンゴ礁外縁の砂底とサンゴ礁の間は、地味な色合いのせいか見逃しがちですが、実は様々な生物が生息する特別なエリアなのです!ワカトビのサンゴ礁は、美しく健康でとてもカラフルなためすぐに目を引かれてしまいます。
しかし、サンゴ礁と砂底の間にも見逃してはいけない特別なエリアがあるのをご存知でしたか?鮮やかなサンゴ礁と比べると、色合いも地味なので見過ごしがちですが、それは大きな間違いなのです。
写真提供:ワカトビゲスト Warren Baverstock
鮮やかな色とたくさんの生物が目の前に広がっているのに、どうして地味な砂地やガレ場で時間を費やす必要があるのか不思議に思いますよね? はい、ここにはいくつかの理由があるのです・・・
一つの理由として、このような砂や岩、壊れたサンゴや破片からなるガレ場は、魅惑的な生き物が好む生息地なのです。
写真提供:ワカトビゲスト Kevin Phillips
モンハナシャコやウニシャコなどのシャコの仲間は、砂地やガレ場に自分たちの家を作ります。
彼らは、頭の上にある2つの目を別々に動かす事ができるだけではなく、12の違ったカラーチャンネルで見ることができ、そのうち4つは紫外線で見ることができるため、地球上で一番優れた視力を持っているのと言っても過言ではありません!(私達人間は、わずか3つのカラーチャンネルしか持っていません!)
驚くのは視力だけではありません。家(巣穴)を修理する様子や捕獲シーン、卵を大切に抱えている姿など、面白い行動をするので観察してみてください。
写真提供:ワカトビゲスト Adam Wandt
エソ科の魚は、獲物を待ち伏せして狙う魚の一種です。
ほとんどの時間を、ガレ場や岩の上で過ごすのを好みます。じっと動かず、 体色や模様を調節し、周囲の環境に完璧に溶け込み、獲物を待ちます。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
そして、見てください!!
夜、‘蛍光発光ダイビング(Fluo Diving)’に行くと、ガレ場で光るエソの姿を見る事ができます!
特別な水中ライトを使うと体全体が黄緑色に見え、視力に関連するのか確かではありませんが、目のふちも黄緑色に光っています。
まだ、なぜ蛍光発光しているのか明らかになっていませんが、一つだけ確かな事は、いくつかの種は発光できるという事です!
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
アゴアマダイ科に属するジョーフィッシュは、オスとメスがカップルとして一緒に生活しています。
メスは丈夫な卵を作るため、プランクトンを食べる事にほとんどの時間を費やし、エネルギーを蓄えます。オスは、大切な巣穴を担当します。強力な顎(あご)を使い住み心地の良く、凝った巣穴を作り上げます。
完璧な巣穴が完成すると、オスはメスを自分の巣穴に誘い、メスは巣穴内で卵を産みます。そして、卵を守るためにオスがすることはというと・・・自分の口の中に卵を入れて、孵化するまで待つのです!!
写真提供:ワカトビゲスト Burt & Maurine
海ヘビは、一生を海水または海の近くで過ごし、大きいもので150cmくらいまで成長する毒へビです。祖先は、地上のヘビだったものが進化した種も中にはありますが、ほとんどの種は完全に水生生活に適応しています。魚と違って鰓(えら)を持たないため、定期的に水面へ上がってきて呼吸する必要があります。
写真提供:ワカトビゲスト Adam Wandt
ヤドカリは巻貝や二枚貝だけではなく、時には木の破片やプラスチックのキャップなどを家にしている事もあります。砂地やガレ場では、より良い住み家を求め常に目を光らせています。
成長するにつれ大きな貝に移り住む必要があるため、それまで愛用していた貝を手放さなくてはなりません。大きくて新しい貝が見つかると、みんなで集まり大きい順に列を作ります。そして、一番大きいヤドカリが新しい貝に引越し、二番目に大きいヤドカリが空いたばかりの貝に移動する要領で、3番目以降も次々に貝を交換していくのです!
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng
ヨウジウオは、細長い体に小さい管状の口を持っています。タツノオトシゴの親戚にあたるヨウジウオの仲間たちは、一夫多妻制でオスが幼魚の面倒をみます。
ヨウジウオのペアは、ワカトビエリアの浅瀬やガレ場でよく見ることができ、フォト派ダイバーの人気の被写体のひとつです。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
フサカサゴ科に属する魚たちは、周囲の環境に合わせられる適応性の高い魚の一種で、獲物を待ち伏せて狙う魚です。
周囲の色に体色を合わせたり質感を変化させたりと、カムフラージュのテクニックを使い、獲物を待ちます。獲物が通り過ぎる時、口を大きく開け水と一緒に一気に飲み込むのですが、自分と同じくらいのサイズの獲物も飲み込めるそうです!
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
蛍光発光ダイビング(Fluo Diving) は、全く違った水中世界を体験できるダイビングの仕方で、普段はカムフラージュ上手なカサゴも、特殊なライトを当てると信じられない発色をし、目をひかれます。
科学者たちの間では、水中生物が色を変化させている訳は、彼らの秘密なコミュニケーションの取り方なのではないかと考えられています。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
平たい体に青い斑点が美しいモンダルマガレイもまた砂地やガレ場を生息地に好む魚の一種です。
写真提供:ワカトビゲスト Pam McPherson
砂地に巣穴を掘り、潮の流れに身をまかせ踊っているようなチンアナゴ。素晴らしい視力を持つアナゴ科のこの魚は、私達には見えないプランクトンをエサとしています。ちょっと臆病なチンアナゴは危険を感じると、すぐ巣穴の中に隠れてしまいますが、少しするとまたエサを食べるためにゆっくり顔を出します。
彼らは、エサを探すのに無駄なエネルギーを費やすことなく、割と安全にエサにありつけるため、一日のほとんどをエサの摂取に費やします。
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick
トラフシャコ科のシャコもまた砂地や砂礫底エリアを生息地に好みます。
素晴らしい視力を持つシャコ科の仲間は、きっと地球上で一番狩りが上手な生き物でしょう。
写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller
夕暮れ時から活発に活動し始めるサンゴモエビも、砂礫底のエリアを好みます。小さな穴やサンゴの間を探してみてください。
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
今度、ダイビングに出かけた時は、明るく色鮮やかなサンゴ礁のエリアだけではなく、砂礫エリアも、ゆっくり見てみてください。
きっと驚くはずです!
写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller
政変後のエジプト~レッドシー編1~
2012年10月27日(土)
さていよいよレッドシーへ💕💕💕ダイバーなら一度は訪れてみたい海。
ダイビングを始めたころからレッドシーにはいつか訪れてみたいなぁーと思っていたので念願の地にいよいよ💨
いってきまぁ~す✌✌
海がとっても青い~~!!!!
青のグラデーションがどこまでも続きます。
私の第一感想です。
真っ青な青い海に荒涼とした砂漠・・・・
今まで見たことのない景色になんとも不思議な感覚を覚えました。
そして砂漠の岩肌は日の入り、日没の時には紅く薄化粧をします。
これがまた神秘的です。😌
日中はこんな色の岩肌が
日没間近になると紅くお化粧をした感じに・・・
そして海も赤く染まります。
だからレッドシー??😎
そんな海にかんぱ~~い!!!🍺🍺🍺
(失礼いたしました・・・・)
いやぁーーでもレッドシーの奥・・砂漠の中に沈む太陽を眺めながら飲むビールはうまい!!!
最高の贅沢ですね~~💕💕
日の入りも素敵ですよぉ~☀
頑張って早起きしました。✌
暗い海が徐々に明るくなっていきます~
まだ少々眠い目をこすりながらコーヒーをすすり・・・☕
ぼぉ~~っと朝日が昇るまでを見つめていると、徐々に海が明るくそして青くなっていきます。
さぁ~今日はどんな海が待っているのだろうとワクワクしてきます。🎵🎵🎵
今回乗船したアンジェリーナは決して豪華な船ではありません。
お部屋も正直狭いです。。。💦
でもこの素敵な海と!!!
そして何よりご飯が美味しい!!!🍖🍔🍙
ご飯は大切です!!👊👊
今回参加した皆さん全員が絶賛です。
そしてついつい食べ過ぎてしまうという日々・・・・
そして最終日の夜はハロウィーンのデコレーションまで。!!!
このお化け実はカボチャじゃなくてスイカなのはココだけの話ですが・・・笑
そしてそしてこの日誕生日だったわたしにサプライズケーキまで焼いてくれました🍰
海外のケーキは正直甘過ぎて苦手なわたし・・・・
でもこのケーキは甘すぎずとても美味しく頂くことができました。😃
ハッサン(コックさん)美味しいご飯とケーキをありがとう💕💕💕
さて海の上の話がながくなってしまったので、今回はこの辺で・・・
っていつ海の中の話にいくのでしょうか・・・・💦💦💦
だ・だ・大丈夫です。
次に🎵🎵🎵
政変後のエジプト~ルクソール午後の編~
2012年10月25日(木)
さぁ♪お昼も食べ🍖元気を取り戻したところで午後の観光へLet’s Go🎵🎵🎵
まずはカルナック神殿へ
カルナック神殿はテーベの土地の神様であるアメン神に捧げられて創られたそうです。
宮殿の入口には顔は羊、胴体はライオンスフィンクスがずらりと参道に並んでいます。🐾🐾
全部で40頭もあるそうです。😳😳
この参道はルクソール神殿まで続いていたそうだったのですが、壊されてしまい、現在復元中なんだそうです。
来年には出来る✌とガイドは言っていましたが、おそらくまだまだかかりそうな勢いです・・・💦💦
さらに進むと、第一中庭の右側にラムセス三世神殿があり、王の像がが立ち並び、さらに奥に入ると立派な石像が立ち並んでいました。
なぜか写真がなく・・・こんな感じでならんでいました・・・・・
塔門の入り口には二体のラムセス像が立っていたそうですが、途中で1体はほかの王様に書き換えられてしまったそうです。😑
ちょっとまねてみました😌
ちなみに腕を胸でクロスするポーズは死の象徴。
左足(心臓がある側)を前に出すポーズは生の象徴だそうです。
参道に沿っては巨大な柱が6本ずつ2列に並んでいました。
第二塔門をくぐるその左右の部屋には高さ15mの柱がずらずらと・・・・
こちらはなんと122本立っているそうです
実に壮観で圧倒!!!😳😳😳
多柱室を抜け、第三塔門にでると、ここで有名なのは巨大なオベリスク
現存する最大のオベリスクだそうです。
トトメス1世のオベリスク、ハトシェプスト女王のオベリスクが立っていました。
ここで午前の観光の部でお話した昼ドラの世界の話の復習??
義理の息子トトメス三世がハトシェプストが亡くなると、神殿にあるハトシェプストの絵や名前を削りとってしまったとのこと。
本当の説は謎なんですけどね・・・😑
ちなみに・・・・削られた壁画・・・・
写真に納めるのわすれてしまいました。。。💦💦
ごめんなさい・・・😭
そしてそして願い事が叶うスカラベ。
スカラベとは日本語でフンコロガシ・・・・・😱
なぜ、フンコロガシがエジプトの守り神になったのだろうか?
日本だと、ばっちぃイメージの虫なのですが・・・💦💦
気になって調べたところ、古代エジプト人は糞玉を転がす
スカラベをみて、太陽の回転を司るケペラ神の化身とみなし、また糞玉から成虫となって出
てくることから、不死、復活の象徴として崇拝し、お守りとして崇めたそうだ。。。
へぇぇーーー😑
と納得。
でも!!フンコロガシのイメージは私の中で変わらず・・・💨
実はこれ、伝説があるのだ。3回まわると幸せになれるらしいのだ(7回と言う説もあり)
私のガイドさん・・・
3回で幸せ・・・7回で結婚といっていた・・・・・💤💤
ということで!!!幸せも結婚も両方ほしい欲張りな私は悩んだ挙句7回にしてみました👊👊。
ぜひ!!幸せになりたい!💕💕💕💕
ということで、フンコロガシのもとへ。
世界各国幸せになりたいと思う願望は一緒なのか、観光客がグルグルスカラベの周りを回っていました。
私もぐるぐると回り、無事祈願終了✌✌
これで幸せにもなれ、結婚もできるにちがいない💨💨💨
そして~~
本日最後の観光場所、ルクソール神殿へ
いやぁぁぁーー1日長かった。。
飛行機で仮眠はしたものの、朝っぱらから夕方まで、よく頑張りました。👌
今まで生きたきた○○年間の中で一番長い1日だったかも??😱(大げさ!!!)
さっ!!!気合をいれ??
ルクソール神殿へ!!!
ルクソール神殿はカルナック神殿の副神殿としての存在なので、規模は小さい!!
疲れた体には小さいので歩く距離が短く有難かったのは内緒です・・💦💦
でも丁度夕時時期。
日が落ち始め、神殿が夕焼け色にうっすら薄化粧をしたようで
とても雰囲気はよかったです。
これはラムセス2世の中庭。
ラムセス2世のオベリスク。
元々オベリスク2本建っていたそうなのだか、1本はモハメド・アリがフランスのナポレオン3世にカイロ市内のモスクにある時計台と交換にあげてしまったのだそうだ。
だからちょっとアンバランスなのか・・・・😢
最後にルクソールの総仕上げ??
ナイル川を挟んで、東側には有名な「カルナック神殿」と「ルクソール神殿」の遺跡があり、対岸の西側の陵には「王家の谷」や「ハトシェプト女王の葬祭殿」がありました。
古くから、ナイル川を挟んで東側地域は、まつりごとが行われたり人々が生活する場所であり、一方、太陽が沈むナイル川西岸の砂漠は、古代エジプト人にとってあの世がある場所であり、墓地でそうです。
つまぁ~り!!!😑
東側は生、西側は死後の場所となっていたのですね😎
ほんのすこーし歴史を勉強して(歴史に触れたのはいつ以来だろうか・・・・)
奥底ーーーのほうに押しやられていた記憶がよみがえってきました 笑
で・・・最後の最後に余談(しつこくてすいません・・・)
観光地の周りにはかなーーーらず
ワン・ダラー! ワン・ダラー!1$、、トモダーチ!
やすーい やすーい たかくなぁーい
という呼び声と共にあらゆるお土産品を持ったエジプト人がワサワサと寄ってきます。
体験した者のみ解る1ドルの意味。😞
1ドルで呼び込んで
興味を示すと値段が急激にあがる!!
10ドルになったり時には30ドルになったり・・・・・
で去ろうとすると、また1ドルにもどる・・・・😳
それを繰り返すこと数回・・・・
皆さん、買い物は根気が必要です。
でもかなーーり安くさがります。
私は1ドルといわれたラクダのぬいぐるみ・・・途中で20ドルになり、それを5ドルで購入✌✌
お香いれになる?アラジンのランプ?を1ドルといわれ、興味を示したら25ドルになり、それをさらに7ドルで最終的に購入✌✌✌
エジプトの買い物は一筋縄ではいきませんが、結構楽しめば楽しめますよ~
途中から値下げ交渉が楽しくなってきました💨
ってなわけで、皆様エジプトでの買い物は根気と粘りです(どっちも一緒ですね・・・)
では明日はいよいよ・・・ダイビングへ
レッドシーにむけシャルムエルシェイクへ出発です💕
政変後のエジプト~ルクソール午前の編~
2012年10月24日(水)
ルクソールに予定通り到着。✌✌早速観光スタートです!!💕
ダイビング旅行業ばかりになっている私の旅行。
きちんとした観光なんて本当に久しぶりです。😄😄😄
まずはナイル川を初拝み(笑)
東側にはナイルクルーズ用の客船が沢山。
これらの船は、アスワン⇔ルクソールを4日間又は5日間で行き来しております。
アスワンからルクソールの有名どころの遺跡を豪華客船でまわることが出来ます。
弊社にてもお手配できますので、是非お時間がある場合には付けてみるのもお勧めです。
西側には現地の人々の家が立ち並んでいます。
ナイル川をさーっと拝み。その後、本命の?王家の谷へ。✌✌
残念ながら写真は禁止。😞
壁の彫刻や塗装の色を後世に渡って残す為にダメージをキョクリョク最小限におさえてるためには仕方ありません。
心のメモリーカード♥へ納めることに。
王家の谷は沢山の祠が発見されています。
でもまだまだ未発見も多いと言われていますが、その雰囲気を実際に行ってみて納得。😑
その地域はなんとも言えない独特な雰囲気に包まれています。
発掘されたお墓がすべて見れるわけではありません。
そしてまだまだ発掘されていないお墓もあるといわれています👊
もちろん全部見るとなったら1日では足りませんが笑
まずは、即位していたのは2年ほどだったので、立派な墓を用意する時間がなかったといわれており、中はかなり簡素な感じですが、
壁画の色が鮮明に残っているラムセス1世のお墓を見学。
その次に、玄室の天井にある背中合わせに2体描かれてた天の女神ヌゥトが見どころのラムセス6世のお墓。
片側は夜の場面で、女神ヌゥトは太陽を体内に飲み込んでいる。もう片方は昼で、ヌゥトは口から太陽を生むといわれているらしいです。
1日の太陽が出て沈む仕組みを説明しているようです・・・
うーんエジプトの壁画は奥が深い・・・😑
そして誰もが知っている黄金のマスクで有名なツタンカーメンのお墓。😎😎
イギリスの考古学者、ハワード・カーターが発見し、ほとんど盗掘されていなかったため、埋葬されたときのままに豪華な副葬品が残っていたお墓で黄金のマスクや副葬品はカイロ博物館にあります。
これはカイロ観光の楽しみとしてとっておき、石棺とミイラ型棺は墓の中に置かれているので、見ることができました。
小さいとは聞いておりましたが、実際にみると本当にちいさっ!!!と実感。
現代のエジプト人は大きい人が多いけれど、古代のエジプト人は小さい人がおおかったのかしら?と勝手に妄想。
ツタンカーメンのお墓は別途$20必要ですのでご注意を。
そして最後にラムセス4世紀のお墓 見て、王家の谷の観光終了。
全部のお墓は見れなかったですが、お墓はそれぞれの王様によって違うので面白い。
そして周囲の岩山の景観も凄いので、そこも見所です!!!
王家の谷の次はハトシェプスト葬祭殿へ
ハトシェプスト葬祭殿は、エル=クルーンの麓の絶壁を背景にした場所に、父トトメス1世とアメン神殿そしてハトシェプスト女王が自らのために建設した華麗な葬祭殿。
ここから少々歴史のお勉強😑
王妃ハトシェプストと王のトトメス2世には跡継ぎがいなく、王様トトメス2世が亡くなったあと、側室の息子である幼いトトメス3世を退け、男装までしてファラオについたそうです。
華麗な葬祭殿の彫刻やレリーフの中のハトシェプストは、いつも男性の姿で描かれていたようなのですが、
後に王位についたトトメス3世は、相当彼女を憎んでいたらしく、ハトシェプストの像や名前を削り取らせたといわれているようです。
その証拠に壁には今でもその削った跡が残っていました。。。
ただ!!!!
ハトシェプストの死から20年近い歳月の後に削られたれたという見方もあり、犯人はは義理息子のトトメス3世ではなく、女性のファラオを快く思わなかった連中の仕業ではとの説も。😰😰😰
うーーん・・・どちらにせよ現在の昼ドラのように古代もドロドロした世界があったのですね・・・😳😳
柱廊の脇にある「ハトホル女神の礼拝堂」も有名のようです。
ハトホルは牝牛の女神で、古代エジプトでは特に人気がありこの礼拝堂には、ハトホルの姿をかたどった柱がありました。
そして次にいったのがメムノンの巨像・・・
このとき既に空腹と暑さで・・・・💦💦💦
お昼前の最後の一つ。。
気合で?乗り切りました✌
いまや周りには何もございませんが、元々は、背後に王様アメンホテプ3世の葬祭殿が控えてうて、その入口の部分であったそうです。
葬祭殿は第18王朝ファラオ・メルエンプタハが自身の葬祭殿の石材調達のため破壊した。
ほかの王様の葬祭殿を壊して自分の葬祭殿を作るとは世知辛い世の中だったのですね・・・😢
さぁーお昼だ!!!
と・・・ここでガイドから・・・・
ガイド【みなさーん!!お腹すきましたよねーー??】
皆【はーい・・・・】
心の声:ってか何時だと思ってるんだよーもう2時すぎてるぞ!!!!
早く昼ごはん食べさせろーーー!!!!
ガイド【皆さん、選択してくださーい。バスでレストランまでは橋を渡らないといけないので30分かかりまぁーす。船でナイル川を渡れば5分でつきまーす。ただし!!!ナイル川渡るのには$5かかりまぁーす】
皆:【・・・・・・じゃぁ船で】
まぁー案内は正しいのですが、ガイドは船渡しのおっちゃんから、マージンを貰ったにちがいない。🐷
さっお昼を食べ午後の観光の部がまっています・・・
政変後のエジプト~出発編~
2012年10月23日(火)
お待たせいたしました。エジプト紀、まずは出発編から。✋
エジプト航空のカウンターは添乗員さん付のツアーがとても多く、個人ツアーの方はあまり見かけませんでした。
政変前も、団体旅行がほぼ大方を締める方面でしたけれど。
ほぼ定刻どおりの出発です。
あ!!!皆様にインフォメーション。
エジプト航空は機内アルコール販売を一切しておりません。
ポリシーだそうです。
なのでお金を払うといってもないものはないそうです・・・😭
そのかわり・・・持ち込みはOK
このことを知らなかった私は(お恥ずかしい限りですが😌)十数時間禁酒です。。。😞
ナイトランなので映画を見ながら、一杯🍺と思っていた私は・・・・😭😭😭
お酒好きな方、出国審査を終えたらアルコールの購入をお忘れなく。。🍷
その前に購入してしまうと、没収されてしまうのでご注意を!!!
そんなこんなで、約12時間ちょっと、カイロに無事到着✌
あ!!!乗継の案内の前に皆さんにインフォメーション。
日本の空港で乗り継ぎ地までの搭乗券がもらえない場合があります。
今回、私がそうでした。
荷物はルクソールまで行くのですが(バゲージタグに記載されます)、ボーディングが現地でと。。。
その場合は、入国審査を済ませ、一度外に出て(といっても1階から2階に移動し国内線ターミナルに行くだけなので簡単ですが)国内線カウンターで
搭乗手続きをし、再度ゲートに向かいます。
ボーディングが最終目的地までもらえた場合は、乗り継ぎカウンターで入国審査を済ませ、ゲートにいけます。
ターミナル内に入ったら、この黄色の看板に向かって進んでください。
そうしますとこの看板のあたりで空港案内ガイドがWEの看板を持ってまっています。
合流をしたらVISA販売の場所までガイドさんが案内してくれます。
お釣りのないようにUS$15を用意し、VISAシールをゲットして下さい。😊
その後はガイドさんが案内してくれますが。。。念のため
1、搭乗券が最終目的地まで出た場合・・・・。
その周辺に乗り継ぎ用の入り口があります。
こんかな看板が出ているところです。
そこで搭乗券、ビザを張ったパスポートを見せ、入国審査を済ませ搭乗券記載のゲートへ。
念のためモニターがあるので、乗り換え便を見つけゲートを確認してくださいね。
2.搭乗券をカイロまでしかもらえなかった場合・・・・。
カイロが最終目的地の人と同じ入国審査へ並び、一度外へ。
そのまま2階にあがり国内線乗り場へ移動。
セキュリティーチェックを済ませ、エジプト航空のカウンターへ。
ガイドもいますし、ターミナルも巨大ではないので、迷うことはないと思いますので、ご安心を。🎵
そして搭乗券記載のゲートへ向かいます。
で本日最終目的地のルクソールに到着です✌✌
さ!!!ここからが本番💕💕💕
楽しみにしていたルクソール観光のスタートです。💨💨💨
次はルクソール観光のお話を。✌
☆注目のNEWリゾート ③ジュメイラ ヴィッタヴェリ☆
2012年10月22日(月)
注目のNEWリゾート!第3回目は…★ジュメイラ ヴィッタヴェリ★
空港からはボートにて約20分の好アクセス💨南マーレ環礁にある、1周約45分程度の島です!
お部屋は綺麗で広くてとーっても気持ちよい☀
海が見えるつくりの床☆カメのカードはなんとルームキーなのです。
ビュッフェにはフルーツもたくさん🍎
夕方には、ビーチにてスティングレイの餌付け!!集まりすぎて恐い?😳笑
ハウスリーフでは群れに囲まれハッピー♪
大物だって通りますよ!
スノーケルトリップではカメにも遭遇✌
スパが終わった後には、美味しいお茶を飲みながら海辺でまったーり…♥
(さらに…)
☆注目のNEWリゾート ②ヴァイスロイ ☆
2012年10月20日(土)
注目のNEWリゾート!第2回目は…★ヴァイスロイ モルディブ★
空港からは水上飛行機で約50分、シャビヤニ環礁に位置する、1周15分程のリゾートです!
まずはビーチヴィラ↓↓
お部屋がとにかく広い!
夜にはこんな可愛いベッドデコレーション♥
つづいて水上ヴィラ↓↓
ドーニ型の屋根★天井が高いので開放感♪
部屋から綺麗な海を眺めてのんびり…🌷
その他の施設にも注目です↓↓
キッズクラブあります😊
ツリートップのバーでお洒落にサンセットを楽しむことも…🍸
この海のまん前で、モーニングヨガを楽しむことも出来ちゃいます☀
マーレから遠く離れたシャビヤニ環礁唯一のリゾート!
隣のリゾートの明かりが見えちゃう…なんてことはありません👌
ぜひ足を伸ばしてみてくださいね😉