モルディブ&ドバイ研修⑥
2012年7月23日(月)
6月に行ってきました モルディブ&ドバイ研修今回は、ドバイのホテルについて、ご紹介します。
ドバイ宿泊も1泊だけだったのですが😭、
宿泊したホテルは、パームジュメイラの向かって左下の方にある、
ジュメイラ ザビール サライでした。
ここで、パームジュメイラについて✋
パームジュメイラの枝の部分は、全て個人の住宅になっています。
幹から各枝の部分に入る場合には、入場許可証がないと入れないようで、😳
厳重に警備されています。
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ニューカレドニア研修~南太平洋のプチフランス~ session2
2012年7月23日(月)
2012年5月28日~6月3日まで、ニューカレドニア研修旅行に行って来ました☀トントゥータ国際空港からヌメアまでは車で1時間ほど🚙
グランドテール島を長く走る山脈を横目にバスに揺られていきます。
ニューカレドニアの産業を支える、ニッケル鉱石が取れる山です。
さて、最初にやってきたのは
La Promenade(ラ・プロムナード)
もうもう名前からして、なんだかお洒落で素敵じゃないですか?♥笑
綺麗で気持ちの良いロビー♪
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魚たちは“触らないで!”と言えません・・・
2012年7月23日(月)
すべての海洋生物は、常に食べるか食べられるか危険の付きまとう厳しい環境で生活しています。危険は水中のいたる所に、違った形で存在しています。海洋生物は、警戒し身を守ることに最善を尽くしていますが、それでも安全の保証は全くありません。そのため、多くの海洋生物は、生き残るための戦術をいくつも生み出し、外見や行動を最大限に工夫して生きているのです。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
サンゴ礁に住む生物達のメカニズムは、他の生物よりもシンプルなものがほとんどです。
それでは、ワカトビに生息する生き物達の『防御戦略』を一緒に見ていきましょう。
写真提供:ワカトビゲスト Claus Meyer
フグは胸びれ、背びれ、尻びれ、尾びれの動きを組み合わせて泳いでいます。これらの動作はとても操作性に優れていますが、ゆったりとした動きなので簡単に捕食のターゲットとなってしまいます。フグの尾びれは、主に舵としての役割を果たしていますが、逃げるためには、なりふりを構わず‘緊急発進’をすることもできます。
フグ科の魚は、この‘緊急発進’と‘優れた視力’により身を守っていますが、これ以外にもいくつかのユニークな防御方法を持っているのです。
写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller
ハリセンボンやフグは追いかけ回される状況に陥ると、延び縮みするお腹に水を満たし、自分自身をより大きく見せるという、防御方法を備えています。風船のように身を膨らませる事で捕食者を阻止する事ができ、また実際よりも大きく見せる事で脅威を与える事もできるのです!
また、膨張していない時にはあまり見えませんが、フグは鋭い棘を持っているため、腹ペコな捕食者に対しては‘トゲトゲしく口に合わない魚’ということに気がつかせる事も出来るのです。
このような防御方法を気にも留めない捕食者がハリセンボンを食べようとすると、途中で窒息死したり(仮に膨らむ前に飲み込み始めたとしても)フグの腹の中にある致死性のあるテトロドキシンと言う毒により、最終的には死に至ってしまうことになります。この毒は、主に卵巣と肝臓にあり、筋肉内や腸、皮膚にも微量に存在します。
その他の防御方法として、鋭く伸びた針を使ったり、噛み付いたりして攻撃する手段もあります。フグはこの‘体を膨らませる’‘致命的な毒’‘噛み付く’という3種類の防御対策で、泳ぐのが遅い性質を補っているのです。
ヤドカリは柔らかい体をしているので、非常に傷付きやすいため、常に体を保護できる貝を住み家とし、殻の中に隠れています。実は、これらの安全な場所の獲得競争は厳しいものなのです。
たくさんのヤドカリが、さらに安全で住み心地のよい家を求め、空の貝殻を探しています。ビーチや海岸線に落ちている空の貝殻は彼らの唯一の家です。むやみに集めたりしないでくださいね。
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng
時には、他のヤドカリと貝殻の奪い合いになることもあります!奪い取る側は、爪で相手のヤドカリをつかむと、全力で貝殻から引き出そうとします。防衛側のヤドカリは、敵の爪を避けるために、可能な限り奥まで引っ込み必死に抵抗します。
侵略側が失敗した場合でも、防衛側のヤドカリが閉じこもっている貝殻を持ち上げたり、しばらく引きずり回ったりするようです!
ソメンヤドカリは、二重の安全対策をとっています。
捨てられた貝殻を住処とするのに加え、イソギンチャクを自分の貝殻に植え付け存在を隠すのに使うのと同時に、小さな刺胞を持つイソギンチャクを自己防衛のために使うのです!
写真提供:ワカトビゲスト John W. Trone
ミミズクガニは、芸術的な変装をマスターしています。自分で見つけた様々なイソギンチャクやサンゴのポリプ、有害なカイメンを背中に乗せて、防御用シールドを栽培しているのです!
どうやらこのカニは、目立っていないという自信が高いようで、ゆっくり近づいたとしても全然動じません。
カイメンは多細胞生物の中で最も古く、5億年以上前に出現した生き物です。ワカトビの海は、非常に高い生物の多様性を持ち、巨体なカイメンやヤギなど壮大な生物の姿を見ることができます。
このカエルアンコウのように、うまく擬態している種も多く、このような生き物を見分けるのは簡単ではありません。
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick
カイメンは高度に進化を遂げてきた生物であり、他の多細胞動物よりも長く生き残っています。
カイメンや多くのウミトサカは棘を持っており、これらは小さな結晶構造になっており、炭酸カルシウムか二酸化ケイ素で作られています。多くの生き物達の好みに合わなそうですが、カメや一部のチョウチョウウオ、キンチャクダイは好んで食べます。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams
サンゴ礁の魚達は、地球上で最も精巧に装飾された動物と言っても間違いないでしょう。しかし、海洋生物にとって、その派手な色や模様は、多くの意味を持っている訳ですが、その大部分が生き延びていくためだと考えられています。
写真提供:ワカトビゲスト Claus Meyer
魚たちの保護色は、周りの動物やサンゴ礁の一部に似せ、またそれらが有害であることを捕食者に‘思い出させる’ものなのです。ある種の幼魚が、成魚とは全く違った模様をしているのは、成魚が間違って同じ種の幼魚を襲わないためだということも分かっています。
例えば、タテジマキンチャクダイは幼魚の時も成魚の時も美しい魚の一つですが、他のキンチャクダイから縄張りを守ることに躍起になる魚です。しかし幼魚特有の模様は、脅威がないと見なされるため、より安全ということになります。
写真提供:ワカトビゲスト Janelle Graves
幼魚と成魚が全く違う色と模様をしているもう一つの例として、イロブダイが挙げられます。
イロブダイの幼魚は、成魚と大きく異なる事で、自らを同種の成魚間で起こる性的な競争の外に身を置けるだけではなく、成魚から保護を受ける事もあるようです。
青のリング模様が美しいヒョウモンダコは、誰もが認識できる体の配色で、自ら猛毒を持っている事を警告しています。
ヒョウモンダコが脅威を感じた時、鮮やかな青色のリング模様が現れます。
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
華やかなミノカサゴは、サンゴ礁でも目立つ魚のひとつです。鮮やかなコントラストの配色は、非常に強力な毒棘の存在を捕食者に警告しています。
ミノカサゴはフサカサゴ科に属しています。この科に共通する事実として、棘に多かれ少なかれ毒を含んでいるという事です。しかし、この毒は彼らを攻撃する生き物に対してのみ使われます。
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng
場合によっては、侵入者から逃げるための最善の方法は、実際よりもより大きく、より脅威だと思わせる事です。色を濃くして、ヒレを広げたりや付属器官を拡大することは、その一つの方法です。
コウイカやヤリイカなどの頭足類は、その色や足の大きさを十分に活用する方法を知っている七変化の達人です。
写真提供:ワカトビゲスト Anne Owen
このカラフルなゾウゲイロウミウシの色合いは、捕食者に食べても美味しくない味だと言う事を現しています。
科学者たちは、サンゴ礁に生息する無脊椎動物から生成される天然の毒素は、将来の医療や薬品として応用できる可能性が高いと考えているそうです。
写真提供:ワカトビゲスト Martin von Ziegler
イソギンチャクやヒドロ虫、クラゲなどの刺胞動物は、刺胞内に毒針を持っていて、えさを捕るときや防御に使われています。サンゴには、多くの微細な刺糸や刺針があります。これらの刺細胞は触手に位置し、糸のような器官で分刺カプセルを製造し、獲物や対象物の体内に放たれます。
この特殊なカプセルは刺胞と呼ばれ、刺激を感じると小さな杭のように刺胞が飛び出し、細線糸で獲物を絡ませ、捕らえている間に無力な獲物に毒素を注入するのです
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
写真提供:ワカトビゲスト Carlos Villocch
例えば、ウミウシのように色鮮やかな生物たちは、様々な防衛術を持っています。
あるウミウシは、捕食者から逃れるために体の表面の質感や色を周囲の植物に似せるものもいます。またその逆で、とてもカラフルで一目瞭然のウミウシもいます。これは警戒色の例であると考えられており、目を引く鮮やかな発色は有害である事を警告しているのです。
写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens
ミズイリショウジョウガイは美しいだけではなく、多くの捕食者にとってとても栄養のある獲物のひとつです。小さな青い目が近くで動きを察知すると同時に貝を閉めるので、頑丈で棘を持った貝に頼って生きています。
接近した写真を撮りたい場合は、ゆっくりとアプローチする必要があります。
モルディブ&ドバイ研修⑤
2012年7月22日(日)
モルディブ&ドバイ研修今回は、ドバイの観光についてお伝えいたします。
まず6月のドバイの気候は、本当に暑いです。。。
空港から出たら、猛暑☀☀☀☀
日本の夏なんて、くらべものにならないぐらいです💦
ただ、成田を出発する際に気温は50度以上💦😳😳と、聞いていたので、
どんなものかと、恐れ多かったのですが、、、、、
実際には、そこまでは高くなかったです😊
まず、最初に向かったのは、ジュメイラモスク
ジュメイラモスクは、ドバイで一番大きいモスクです。
残念ながら、中を見学することは、できなかったのですが、実際に近くでみると、本当に素晴らしかったです。
続きまして、ホテル見学の後、夜にドバイモールとファウンテンを見に行きました
〈ファウンテン〉
<夜のバージュカリファ>
ドバイモールは夜10時まで(季節によって変更になる場合もあり)営業しており、
ちょうど夏休みだったこともあり、人が多かったです。
バージュカリファは、近くで見ると圧巻でした😃😃
そして・翌日、実際にバージュカリファの展望台〈AT THE TOP〉にのぼりました✌✌
展望台から見た風景
ジアドレスダウンタウン バージュドバイが 小さく見えます😳
一部テラスが外にも出られるようになっています。
〈AT THE TOP〉は、予約なしで入ることもできますが、料金が倍以上の値段となります。
予約も時間帯によっては、手配できない場合もありますので、
絶対に行きたい!という方は、日本で予約をされることをお勧めします。
次回は、ホテルの紹介をします。
7月14日~ 王道コース チャーターツアー
2012年7月20日(金)
今週はS2クラブ・テニアン店様のチャーターツアーでした。よく晴れて海況のよい一週間でした。
※モルディブは7月20日~8月19日まで、イスラム教の国のラマザン(断食)月間となります。日没とともにその日の朝食を全員でとるという儀式が始まりますので、それまでに日中の予定を全て終えなければなりません。それに伴い、ラマザン期間中は現地でのエキストラダイブやナイトダイビングの実施が難しくなります。あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。
今週の気になるログはこちら↓
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モルディブ&ドバイ研修④
2012年7月15日(日)
6月に行きましたモルディブ&ドバイ研修。更新が遅れましたが😣今日は、モルディブ最後の宿泊地
ジュメイラヴィッタヴェリ
についてお届けします。
ジュメイラヴィッタヴェリは、“ボリフシ”を改装したリゾートです。
ボリフシ当時の樹木はそのまま残しつつ、改装しているそうです。
ですので、ボリフシ時代にいかれた方は、懐かしいと思われる場所も
残っているのではないでしょうか。
ヴィッタヴェリのお部屋の雰囲気は、モルディブの昔ながらのコテージという感じでは
ないですが、ジュメイラのイメージの煌びやかな感じでもなく、
落ち着いた雰囲気のリゾートです。
水上ヴィラのお部屋の様子は、
ガラスの床あり😄!!
(分かりづらいですが)ベッドに天蓋があったり
と女性に好まれるお部屋になっています。
特に、天蓋は円になっていて、とても可愛らしい作りになっていました💕
ボリフシと言ったら、気になるハウスリーフの良さも健在でした。
ダイビングショップ前のビーチは、本当に良かったです👌
ダイビングショップには、日本語のわかるガイドさんもいらっしゃいますので、
ダイビングをされる方も、シュノーケリングだけを楽しまれる方もおすすめのリゾートです。
さらには、キッズクラブも充実✌
子供用のプールもあります。
マーレ空港からボートで約20分のところにありますので、場所も近いし
オールマイティーにおすすめのリゾートです。
3泊という短い滞在のモルディブ別れを惜しみながら😭
次回は、ドバイの様子をお届けします。
7月8日~ 王道コース
2012年7月14日(土)
雨季らしいスタートでしたが、後半はモルディブらしい青空が広がりました。少人数でしたが、アットホームなトリップになりました。
※モルディブは7月20日~8月19日まで、イスラム教の国のラマザン(断食)月間となります。日没とともにその日の朝食を全員でとるという儀式が始まりますので、それまでに日中の予定を全て終えなければなりません。それに伴い、ラマザン期間中は現地でのエキストラダイブやナイトダイビングの実施が難しくなります。あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。
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魚達の秘密
2012年7月13日(金)
美しいサンゴ礁と多様な海洋生物が生息する中心地に位置するワカトビの海は、ダイバーやスノーケラー誰にとっても魅力的な海のはずです。コバルトブルーの海の下で、キラキラと輝くたくさんの生命を感じてみませんか?美しいサンゴ礁と多様な海洋生物が生息する中心地に位置するワカトビの海は、ダイバーやシュノーケラー誰にとっても魅力的な海のはずです。コバルトブルーの海の下で、キラキラと輝くたくさんの生命を感じてみませんか?
鮮やかな色やちょっと変わった模様など、サンゴ礁に生息する魚達の適応能力には、とても興味をそそられます。
中層で群れをなすアジなどの回遊魚は、水の色にうまく溶け込むため単色または銀色系のシンプルな色をしています。
サンゴ礁には、藻類や無脊椎動物、魚類など様々な動植物がひしめき合い、生き残るために何百年もかけて目覚ましい進化を遂げてきた複雑な環境です。
サンゴ礁で見る多くの魚達は軟骨魚類に属し、鰭(ひれ)には尖った棘や細長い骨格を持っています。この鋭い棘を真っすぐ立てて刺した後抜けないよう固定させたり、毒を発して防御するために使ったりしています。また、敵を混乱させるために色を変化したり、擬態したりする技も進化させてきました。
海洋学者達の間では、サンゴ礁に生息する魚達が持つ珍しい色や柄の理由について、よく議論されているそうです。
魚達の明るい色や模様は、環境下で目立たないためや捕食者から身を守るため、そして交尾の際に容易にお互いを認識するためだとも考えられているそうです。
5. モンガラカワハギは、エサとしているウニや甲殻類、貝類の殻を粉砕できる強力なアゴを使を持っています。腹部には大きな白い斑点があり、背ビレには黄色地に黒の斑点があります。
下から見ると腹部の白い斑点は、水中に差し込む日差しやキラキラと波打つ水面のように見え、上から見てみると、カラフルなサンゴ礁と見事にマッチして見え、実は非常に効果的な迷彩模様になっているのです!
私達には、とても目立って見えますが、実は上手にカムフラージュしている魚なのです!
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
スミレナガハナダイのオスは、きれいなスミレ色の体に赤紫色の四角い斑紋があり、とても鮮やかな色をしているのに対し、メスはオレンジ色または黄色っぽい色をしていて、四角い斑紋はありません。このオスの際立つ柄と軽快な泳ぎは、縄張りを意味し、テリトリーに入ってくる同じ種のオスに対してもライバル意識を持っています。
全てのハナダイは、メスからオスへと変化する雌性先熟の魚でもあります。性別が変化し始めると色が次第に変化し始め、同時に生殖器も変化していきます。わずか16日程度で完全に性転換してしまうそうです!
ワカトビで、よく見られるコブシメもまたカムフラージュの達人です。コブシメは、巧みに体の色を変化させ、完璧に擬態し、サンゴ礁の一部分のように見えるため、コブシメを予測せず近づいて来る獲物を簡単に捕獲する事が出来ます。
そんなカモフラージュ上手なコブシメを見つけるのは簡単ではありませんが、ダイバーやスノーケラーに見つかると、大きな目をクルクル動かしながら、腕を動かして警戒するポーズを取るなど、観察してみると色んな姿を見せてくれます。
写真提供:ワカトビゲスト Larry Abbot
テリトリーを持つ魚や毒針を持つ魚、または鮮やかな色や柄で“警告”している生物など、敵やライバル相手に対する防御方法も様々です。ターゲットにされやすい生物が目立つ色彩や柄を持つように、獲物を待ち伏せる魚もカムフラージュの技を進化させてきました。
ウルマカサゴは、体全体をサンゴや藻類の様に見せかけ、待ち伏せてハンティングする魚の一種です。小さな甲殻類や魚が通り過ぎるまで、静かに身を潜めて待ちます。
写真提供:ワカトビゲストEnrico Witte
ある魚は外敵から身を守るために、休憩時はサンゴの間や穴に隠れ、お腹がすいたら浅瀬を泳ぎ回りながら食事をとるという習性を持っているものもいます。
それでも、その隙間を狙って攻撃して来る魚もたくさんいます。小さな魚達は限られたスペースで身を寄せ合い、時には棘を立てて身を守ります。
写真提供:ワカトビゲストSydney Hoerler
魚達は、環境に適応するために複雑な進化を遂げてきました。
小さな魚達は、サンゴ礁の隙間に隠れるか浅瀬で群れをなすことで敵から身を守ることを学びました。彼らの小さな隠れ場所は、いくつも隣り合わせにあり、いつでも必要な時はすぐに出入りできるようになっています。
サンゴ礁に生息する多くの魚達は、非常に上手く周囲に溶け込む色をしているので、見つけるも大変です。
擬態、ちょっと変わったカムフラージュ術、保護色または鮮やかな色彩など、様々な要素が集まり、美しいサンゴ礁を構成しているのです!
上手に木の葉に擬態しているこの魚は、皆さんもご存知のハダカハオコゼです! 流れに身を任せ、枯れ葉のように体を左右にゆらゆら揺らす姿は完璧なカムフラージュ技です。
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
生態系の均衡が崩れてしまった海では、悪評高いミノカサゴですが、ワカトビの海のミノカサゴは調和の取れた生態系のバランスを保持し、捕食側と獲物側の両方として生きている為、悪者ではなく、逆にサンゴ礁において必要不可欠な生き物のひとつです。
海洋生物学者の調査によると、そのエリアで生息するチョウチョウウオの種類数によって、サンゴ礁の健康度と多様性が分かるとされています。
驚くことにワカトビには、40種類のチョウチョウウオが生息しているのです!これは世界でも最高基準と言っても間違いないでしょう!
写真提供:ワカトビゲスト Tom Fretz
クマノミやミノカサゴなど、保護されているワカトビ周辺の海域には、900種類以上の魚達が生息しています。
WakatobiのゲストDieter Grage 氏は、滞在中に魚達を観察し、426種類の違った種類の生物を記録しました。そして驚くことに、彼は15m以上深くには潜らなかったと言うのです!
エティハド航空 アブダビ-モルディブ Dusit Thani Maldives
2012年7月10日(火)
今回は、モルディブリゾート。タイのホスピタリティとモルディブの美しさが融合するリゾート、ドゥシタニ モルディブ。
かなりの注目株でございます。
せっかくモルディブ行くのに タイ??
そうなんです。タイのホスピタリティ!
せっかく過ごすリゾート、やっぱり素敵な時間にしたいですよね。
笑顔が素敵なスタッフたちは素敵な思い出には必要不可欠。
ここではそんなホスピタリティと、モルディブの美しい自然。
そして新しいお部屋。三拍子そろっちゃうんです。
まずは真新しいダイビングショップ。
リゾートの周り全部がおすすめダイビングスポット!と豪語するだけあってハウスリーフはかなり良いとのこと。
まだまだポイントは開発中とのこと。期待大!
ダイビング以外のアクティビティも楽しめますよ。
お部屋のご紹介です。
スパの様子
ここのリゾートは海水から飲み水を精製する独自の技術をもっているため、飲料水がフリーなのがうれしいところ。しかもこの水、美味しいんです。
リゾートの過ごし方はあなた次第。でもせっかくならサンライズもみるのがおすすめ。
あさごはんも美味しくなります。
はっ!気付いたら食べ物の写真がやたら多くなってしまいました汗!!
あさごはん、これだけたっぷり食べたら、朝食とよるご飯だけで全然平気!笑
素敵なリゾートライフを過ごしてください
デュシュタニツアーはこちらから♪
Zen
2012年7月9日(月)
“I go to nature to be soothed and healed, and to have my senses put in order. “John Burroughs(アメリカ人博物学者/評論家)
写真提供: Didi Lotze, Wakatobi
“Forget not that the earth delights to feel your bare feet and the winds long to play with your hair. “
Kahlil Gibran(アメリカ人作家)
“Emptiness:
We put thirty spokes together and call it a wheel;
But it is on the space where there is nothing that the usefulness of the wheel depends.
We turn clay to make a vessel;
But it is on the space where there is nothing that the usefulness of the vessel depends.
We pierce doors and windows to make a house;
And it is on these spaces where there is nothing that the usefulness of the house depends.
Therefore just as we take advantage of what is, we should recognize the usefulness of what is not.”
Tao Te Ching(老子道徳経:中国の思想家老子が書いたと伝えられる書 )
We turn clay to make a vessel, but it is on the space where there is nothing that the usefulness of the vessel depends.”
Lao Tzu(道教を興した中国の思想家:老子)
ワカトビのレストランからの眺め
今日はどこに行くの?
(C) by Didi L. * SkyEyeBali.com * All Rights Reserved 2010
“In wilderness I sense the miracle of life, and behind it our scientific accomplishments fade to trivia. “
Charles Lindbergh(アメリカ人飛行士)
“A human being is part of a whole, called by us the ‘universe’, a part limited in time and space.
He experiences himself, his thoughts and feelings, as something separate from the rest - a kind of optical delusion of his consciousness.
This delusion is a kind of prison for us, restricting us to our personal desires and to affectation for a few people near us.
Our task must be to free ourselves from this prison by widening our circles of compassion to embrace all living creatures and the whole of nature in its beauty.”
Albert Einstein(アインシュタイン:ドイツ人理論物理学者)
© Richard Smith - Ocean Realm Images
“A human being is part of a whole, called by us the universe’, a part limited in time and space.
He experiences himself, his thoughts and feelings, as something separate from the rest - a kind of optical delusion of his consciousness.
This delusion is a kind of prison for us, restricting us to our personal desires and to affectation for a few people near us.
Our task must be to free ourselves from this prison by widening our circles of compassion to embrace all living creatures and the whole of nature in its beauty.”
Albert Einstein(アインシュタイン:ドイツ人理論物理学者)
Soil, sun, rain, sky …
Four Elements embracing,
Intertwined in mind.
Unfathomable Matrix;
Scaffolds on scaffolds
Grounded in Otherness.
Below seeds, flowers, leaves,
stems, roots …
Below wet cells embraced,
Below atoms dancing on Energy …
Deeper and deeper below into
What? A Plenitude, sacredness.
Emptiness in full bloom.
Above seeds, flowers, leaves,
stems, roots …
Above water, soil, air, sunlight …
Above sensing, feeling, working, thinking …
Higher and higher out towards
What? “Vast emptiness, nothing holy.”
Flowers in the sky.
Koge(香偈とは浄土法事讃から採った偈文)
Life is a series of natural and spontaneous changes. Don’t resist them-that only creates sorrow. Let reality be reality. Let things flow naturally forward in whatever way they like.
The world is like a mirror you see? smile and your friends smile back.
. Nothing will reflect in streaming water.
It is only in still water that we can see.
The goal of life is to make your heartbeat match the beat of the universe, to match your nature with Nature
“If you want to become full, let yourself be empty.”
Tao Te Ching(老子道徳経:中国の思想家老子が書いたと伝えられる書 )