フィリピンサウスレイテ ノバジンベエクラブ視察【ダイビング編】

2012年2月16日(木)

かなり時間があいてしまいました。。。💦💦💦💦

ごめんなさい・・・・💦💦💦💦💦

・・心を入れ替えて・・気持ちをこめて・・・💕💕💕💕

さぁーーダイビング編!!!!!!

記念すべき??サウスレイテ1本目のダイビングは・・・
1日目のジンベエダイブ前にマックスクライマックスへ
ここはリゾート近くのポイントです。
ボートで数分。あっという間に到着。

砂地のゆるいスロープポイント、トウアカクマノミを初めとする各種クマノミがあちらこちらで見れます。そしてサンゴにはスズメダイ系も群れていて癒しのポイント。ハゼ系やウミウシも見られます。朝は流れが入っている事が多いです。

私がエントリーしたのも朝。なので少々流れが入っておりましたが。
おぉぉぉーーーーブン流れーー!!!
ってほどではございませんのでご安心を!!





翌日はダイビングオンリー
4本マックスで潜り倒しです!!!👊

1本目:モルディボク
フィリピンでは珍しいビーチエントリー。
車で約20分ぐらい移動。
サイパンのウララウビーチを思わせるようなプチ密林を通り、到着。

でも、このポイント、私好きかも???
いや!!!!大好き💕💕💕💕💕

海中には河川から流された土砂が堆積するため黒砂のマックポイントになります。

現地が自信を誇るお勧めの人気のマクロエリア。

ヒレナガネジリンボウ、ギンガハゼ、メタリックシュリンプゴビーなどの人気のハゼ類各種からピグミー、ニシキフウライウオなどなど・・・
マクロ盛りだくさん!!!
てんこ盛り!!!!!!
マクロ好きにはもってこいのポイント。
流れもなく穏やかなので、じっくり写真撮影が出来ます。

マクロ大好きっこの私には・・・・もうヨダレがとまりません(笑)





大好きなヒレナガネジリンボウ。。。
かわいすぎます。。。。😍😍😍

と思ったらカニハゼもピョコピョコ・・・・😄




あら・・・ギンガハゼも。💕💕💕



そしてそして振り返れば、メタリック😍😍



ハゼ天国です。😍😍😍😍

ハゼ萌えの私としては、もう!!!
何から行こうか・・・プチパニック笑




そしてそして!!!!
なんと。
なんと!!!
なんと!!!!!!!!

私がずぅぅぅぅーーーーーーーーーーーと恋焦がれていた君がいたのです。
長年の片想いが、ようやく身を結び、両想いになれました💕💕💕💕💕💕

その相手とは・・・・・💨💨💨


コノお方です。☀☀☀☀☀




そう!!!!!
ミミック様です。

きゃぁぁぁーーーーー!!!!!😍😍😍

もう海の中で大興奮。

ミミック様見ていてあきません。
本当にカレは凄い。
さすがタコの王様!!!???



時には色を自由自在に変え






そして時には長いおみ足を伸ばしひらめのように優雅に泳いでいく・・・・

あぁぁ~~~幸せ。。。。💕💕💕

私のニタニタ・・・・
いえ!!言葉を間違えました。!!!
満面の微笑みの顔を見せられなくて残念。😢

そして私の野望?は

いつかミミックの群れの大移動を見ること。。。。
ミミックが集団となって颯爽と砂地を移動をしている姿・・・・・考えただけでもうっ!!!!(笑)😍😍😍



失礼致しました・・・・我が世界に入りすぎてしまいました。😣

気を引き締めなおして2本目のダイビングの報告。💬

2本目はまたまた砂地ポイント。
サヌアン。

モルディボクより車で数分移動したところにある白砂のマックポイント。こちらもビーチエントリー。マクロダイビングになり、こちらもハゼ系、甲殻類系などマクロ三昧の海です。

こちらもヨダレが・・・・・・。

写真はほぼ1本目と変わらないハゼ三昧になってしまいますので・・・・
割愛!!!

午前中はヨダレが止まらないダイビングで心はおなかいっぱい。🐷

あっでもおなかがぐぅぅぅぅぅーーーーーー🐷🐷
体のおなかはぺこぺこです。🍙🍖
さぁお昼に一度リゾートに戻ります。

お昼後はボートダイビングへ!!!!

サンタソフィア、4本目:バラワティ


こちらもマクロポイントになりますが、一面砂地ではなく、サンゴなども発達しているポイント。カメにも高確率で遭遇できる。
ウミウシやハゼ系、甲殻類も数多く見る事ができます。




これだけウミウシがいれば、もちろんタマゴも。
未来のウミウシ君誕生はそろそろ??




イチゴのパンツをはいたあの子もすーいすーいと泳いでおります。



そしてそしてバラワティでは顔にクロスの模様がはいった珍しいセジロクマノミも



この子はクリスチャンなのかしら???
見事な十字です。



3日目のダイビングは、1日目と同様ジンベエスイムに行く前の朝の1本です。☀
ワイドポイント、ナパンタオへ
ココはちょっと遠く、ボートで小一時間ぐらい。

浅瀬のサンゴに群れる小魚の群れ、キンギョハナダイの超過密エリア。魚影はかなり濃いです。
潮の流れが強いポイント。
そして私が行った時はビンゴ!!!!大潮にあたってしまったので通常より強烈な流れがありました。
あぁぁーキンギョハナダイも必死に泳いでおりますが、私も必死です😱

流れがあると同じ向きにキンギョハナダイ&サンゴはとてもとても絵になって素敵なのですが、少々残念だったのは透明度が・・・・
げ!!!!!😳😳😳
と驚くほどは悪くはないのですが、透明度がもう少しよかったらなぁーーーという残念間が残りました。

もちろん、海は自然の産物。
良いときもあれば悪い時もあります。
その時の海を楽しむのが大切。
とのことで、ブン流れナパンタオ。楽しんでまいりました。

このポイントですが、サンゴを守るためにも、着底禁止がルール。
いつまでも綺麗なサンゴに鮮やかなキンギョハナダイを楽しむために、中性浮力でダイビングを楽しむ心がけはとても大切です。👌







ダイビングは1日とちょっと・・・・
いつもよりは本数は少なめですが、内容の濃い短期集中型のダイビングになりました。✌

サウスレイテと聞くと、ジンベエスイム!!!!
と真っ先に思い描いてしまいますが、いやいや・・・・

ダイビングも侮れません。
透明度もよく、生物も豊富。
なかなか奥が深い場所でした🐰


モルディブサファリ視察(1月28日から2月4日)3日目ジンベエディ☆

2012年2月16日(木)

朝食を食べながらも、ガイドさんたちは外でサーチ中

みんなこの日は部屋に戻らすリビングで待機。
2日目以上の乗船の方はいつ「ジンベエだ💨」と声がかかるかとドキドキ💕
みなさんの会話もちょっと上の空だったりして💦。。。いけない、いけない😎

といっていたら2本目のダイビング前に

「ジンベエだ💨」コール

ここはリピーターとの差がでる瞬間、危ないから走っちゃいけないけど、
かなり早歩きで後部デッキへGO💨

あれ?韓国チームこないのかな?とりあえず日本人チームだけディンギに乗船
乗り遅れた人いないかな?なんて気にする間もなくジンベエさんへ出発☆
ディンギで行けるなんてかなりVIP⭐⭐



浅いところでジンベエGET! 振り返るとこのジンベエが一番近くでみれたな~。人も少なかったし



みんなのテンションかなり上がってこの笑顔

さてさて、ジンベエサーチはまだまだ続きますよ
(さらに…)

ワカトビ滞在記 by Deborah Leenutaphongs

2012年2月14日(火)

都会の喧騒から遠く離れ、透き通った青い海と白い砂浜、風に揺れるたくさんのヤシの木・・・のどかで美しい南国の島で過ごす休暇を想像してみてください。ワカトビの押し寄せる波に誘われこの楽園に一歩足を踏み入れると、もう現実には帰りたくなくなってしまいます。

レスキューダイバーの資格を持つ、デボラさんの趣味はというと、もちろんダイビングです! そして写真を撮るのも好きと語る彼女は、タイに生物学者として長年住んでいたそうです。

デボラさんとご主人の二人は、東南アジアで今までに行ったことのないエキゾティックな場所を探していたそうです。そして今回、そんな彼女が訪れたワカトビについてまとめてくれました。


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong

トミア島に到着し、ボートに乗り換えること数十分。ワカトビダイブリゾートがだんだん見えてきました。熱帯植物に囲まれた素敵なバンガロー、自然と上手に調和しているのが感じられとても感動しました。木材や屋根などの素材は全て地元のものを使用し建てられたリゾートは、トランドノ島のオネバオアビーチに位置しています。



都会の喧騒から遠く離れ、透き通った青い海と白い砂浜、そして風に揺れるたくさんのヤシの木・・・のどかで美しい南国の島で過ごす休暇を想像してみてください。


写真提供:ワカトビゲスト J Watt

バンダ海のスラウェシ島南東に浮かぶ、4つの主な島の頭文字を取ってワカトビと名付けられました。(北からWAngi Wangiワンギワンギ島, KAledupaカレドゥパ島, TOmiaトミア島 そして BInongkoビノンコ島となっています。)

大きな街から遠く離れていますが、バリ島発着のワカトビ専用の特別チャーター機で簡単にアクセスできます。



ワカトビを訪れるお客様に大変な長旅を我慢してもらわなくてもいいように、1990年代後半に、ワカトビダイブリゾートの設立者達はトミア島に滑走路を建設することに決めたそうです。

そして2001年7月10日、お客様を乗せた飛行機が初めてトミア島に到着しました。ワカトビまで飛行機を利用できるようになったのは、実はわりと最近のことだったのです。

バリ島から飛行機でたったの2時間半でリゾートの隣の島・トミア島に行くことができ、そこからリゾートまでは船で15分程と簡単にアクセスできるようになりましたが、専用の滑走路ができる前は、バリ島から3日間弱の長旅が必要だったそうです。(まずバリ島からマカッサルまで飛び、飛行機を乗り換えケンダリまで行きます。そしてケンダリからバウバウまではフェリーを使い、バウバウに着くとそこからは車で4時間ブトン島を横切り船着場まで向かいます。するとそこから、木造の小さな船でワンチまで約4時間。そしてまた船を乗り換えリゾートの隣の島トミア島まで約6時間かかります。)


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong

トミア島にあるリゾート専用の飛行場に到着すると、リゾートのスタッフがあたたかく迎えてくれます。そこから車で船着場までは10分少々です。



ゲストがバリ島に到着した時から、ワカトビを去る日までの毎日、素晴らしいサービスを提供し、どんな小さな要求にも応えられるよう、細かい心遣いを大切にするワカトビは、豪華なエコダイブリゾートとして世界中で知られています。

滞在中は、プライベートダイブガイドサービス(自分専属のダイブガイド)や各種スパトリートメントなどを大いに利用し、最高のホリデーを実現することができます。



若くて小さなお客様”のために設けたキッズクラブではお子様をお預かりし、カヤックやスノーケリング、凧作りや宝物探し等の楽しくてためになるアクティビティを用意しています。



さて宿泊施設はというと、プライベートヴィラと3タイプのバンガローがあり、それぞれ広々していて快適に過ごすことができます。

バルコニーにはソファーセット、そして外にはハンモックとビーチベットも用意されており、ゆっくりリラックスした時間を過ごすことができます。

また、インターネット接続用のLANケーブル、送風機、クローゼットとエアコンも全てのお部屋に用意されていました。



レストランでは、西洋料理とアジア料理のバラエティー豊かなブッフェスタイルで、前菜からデザートまで美味しいお料理が並びます。経験豊かなシェフ達が、バリ島から飛行機で運んできた新鮮な食材とその日に釣れたばかりの新鮮なお魚などを上手に調理してくれます。

親切なレストランスタッフも特別なリクエストやプライベートデイナーを快く引き受けてくれ、気持ちよく食事ができました。


写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

もちろんダイビングも素晴らしかったです。


写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng

近隣の島の住民と協力して保護に力を入れているワカトビでは、カラフルで多様なサンゴ礁と様々な地形が楽しめます。


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong


真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong

リゾートの周りには簡単にアクセスできる40以上のダイブサイトがあります。

その中でも人気のハウスリーフは、リゾートの目の前に位置し南北におよそ800m広がっています。ビーチから数メートル進むだけで、太ったヘコアユやイシヨウジ、ハタガハオコゼ、ヒラムシ、タイマイやマダラトビエイなどバラエティー豊かな生物が生息しています。

滞在中は無制限でハウスリーフに潜れるので、好きな時に潜りに行けるのも嬉しいメリットのひとつです。


写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens

ダイブ エクスペリエンス マネージャー:通常ダイブガイドというと主に水中生物を見せるということが主な仕事ですが、ワカトビでは、それぞれのお客様の好みに合せたダイビングを提供しようと心がけている所が他との大きな違いです。

写真を撮りながらゆっくり泳ぐのを好むのか、それともいいスペースで泳ぎながら景色を楽しみたいのか、はたまた浅場/深場を好むのか、全てはお客様次第なのです!


写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

このような一人一人を大切にしたサービスが、私達の休暇をさらに楽しいものに、そして思い出深いものにしてくれると思います。



ワカトビが2010年から始めたばかりの新しい形のダイビング。ワカトビの“蛍光発光ダイビング”は他では体験できない、プレゼンテーションも付いているVIPダイビングエクスペリエンスです! 普段とは全く違う水中世界を見ることができます。

特殊な水中ライトと専用フィルターを使うことにより、サンゴや水中生物が蛍光発光する姿を見ることができるのです!

なぜ生物が水面下で蛍光発光するのかは、未だに解明されていませんが、普段は灰色っぽいウツボが明るい蛍光の黄色に発光したり、日中は見づらいハゼ科の魚がピンク色に発光していたりと、想像を超える水中世界を見ることができるので絶対おすすめします!!


写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

豪華で整ったリゾート施設、5つ星のゲストサービスと素晴らしいダイビングに加え、ワカトビが続ける海洋生態系の保護プログラムは、地域社会の経済へ貢献し、安定した生活を地元住民ができるようにサポートしているそうです。

“自然保護をしている”ということはとても聞こえが良いですが、ほとんどのリゾートはダイブサイトに浮きを設置し、地元の漁師さんにそこで釣りをしないようお願いしているだけの所も多く、本当にそれで保護していることになるか不思議でありません。

長期に渡り海洋環境を保護するには、地元住民の協力なしでは成り立たないと考えていたワカトビの創設者は、地元のリーダー達との話し合いを重ね、共同で“海洋環境保護プログラム”を政策したそうです。


写真提供:ワカトビゲスト Paul Sutherland

村人の信頼を得るまでに数年を要したものの、地域住民がリゾートのことを認めてくれ、このプログラムが実践されるようになった時には本当に感動したそうです!

1998年に開始したこのプロジェクトは、6キロに及ぶ漁業禁止エリアと保護エリアに指定されており、リゾート周辺の保護エリアは年々拡張されています。

この保護プログラムには、近隣の17の地域団体が参加協力しており、20キロ以上に及ぶサンゴ礁とワカトビダイブリゾートのダイブサイトを含んでいるそうです。



もちろん、このように広域で漁業を禁止することにより、村の漁師さん達が収入を失ってしまう可能性もあったので、代わりの収入源を提供する必要がありました。そこでワカトビの創立者は、この保護プログラムに協力する村人達に、サンゴ礁のリース料を定期的に支払うことに決めたのでした!

そしてこの計画は現在もなお、成功を収めています。彼らは漁業禁止エリアを守るだけではなく、他の島からの侵入者やカメの甲羅等を狙う密猟者からもサンゴ礁を守り監視役としても活躍してくれています。また、他の収入源として150人以上の村人をリゾートで雇用しているそうです。

リゾートでは、最終日にお客様のために村を訪れる“ビレッジツアー”を主催し、そこで地元の材料で作られた手作りの製品を販売し、他の収入源として重要な役割も果たしています。



自然を守る取り組みのひとつに、リゾートスタッフは毎日1キロにも及ぶビーチと海岸線沿いを掃除しきれいに保っています。またサンゴ礁の状態を頻繁に監視し、ゴミのない海を保つよう努力しています。またワカトビを訪れるお客様にも、生きているサンゴや生物に触らないようお願いしています。


写真提供:ワカトビゲスト Paul Sutherland

ワカトビダイブリゾートは250世帯/約600人が住む、隣村の日常生活のサポートに貢献したり、夜間はリゾートから毎日無料で電気を供給しています。また学校に教材や筆記用具を提供したり、ゴミの処理や管理について指導をしたりもしているそうです。

ワカトビは豪華なリゾートというだけではなく、環境にも優しいリゾートなのです。


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong

自然と海洋生態系を維持しようと努力を続けるワカトビの責任者達は、環境に与える影響を最小限に抑えようと、新たな規定を設けました。

こうしてできたのが“海洋環境保護プログラム”で、ここではサンゴ礁の保護・管理に協力する住人たちに報酬を支払い、漁業なしでも生活していける道を開きました。ワカトビを訪れる全てのお客様にも協力してもらっています。

みんなの力を合わせて保護することにより、地元の住民は魚が増えたと喜び、ワカトビを訪れたお客様は素晴らしいサンゴ礁だと喜び、一石二鳥です!!


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong


写真提供:ワカトビゲスト Deborah Leenutaphong

モルディブサファリ視察(1月28日から2月4日)2ー3日目

2012年2月13日(月)

さて前回予告した記念すべき夜⭐

それはかなり個人ごとですが誕生日でした🍰
研修中にしかもモルディブサファリで誕生日を迎えられるなんて🎵



こんなイベントがあると韓国チームとも盛り上がれたりして、一緒に写真とったりケーキ食べたり
やっぱり誕生日はみんなに祝ってもらうと幸せ倍増ですね⬆

皆さまもぜひ記念ダイブをモルディブサファリで迎えてくださいませ😄

楽しくはしゃいで夜は更けて続いて3日目いよいよジンベエエリアへ💨

(さらに…)

2012年2月4日~ 王道コース

2012年2月11日(土)






今週はアリ環礁に行ってきました。

ログはこちら⬇
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モルディブサファリ視察(1月28日から2月4日)2日目

2012年2月10日(金)

さて、2日目=ダイビング1日目です☆

1本目はチェックダイブ、マーギリロック⭐
といってもモルディブはチェックダイブから楽しい~😄

振り返ってみると一番透明度がよかったし、真っ白な砂地&ヨスジフエダイがこれでもっかってモリモリ!


ダイバーがまるでヨスジフエダイの黄色い絨毯の上を歩いているよう(っていいすぎ?)



きれいな砂地にはスパゲティガーデンイール・固有種のドラキュラシュリンプゴビー🎵🎵

テンションあがるなか目の前に黄色のカーテンが飛び込んできた!



チェックダイブからこんなに楽しくて2本目はどんな感じだろ~

(さらに…)

ご飯ですよ!

2012年2月9日(木)

サンゴ礁に住む全ての生物は、私達と同様食事をとり生きていく必要がありますが、厳しい環境で生きていかなければならない海洋生物の間では、食うか食われるかの激しい争いが毎日繰り返されています。

様々な生物が生息するワカトビのエリアでは、食物連鎖のルールに従ったサバイバルゲームが毎日繰り広げられています。


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller

ワカトビのサンゴ礁では、どの種の生物をとっても極端に増えすぎてしまった種の生物は幸運なことにまだ存在しません!

たくさんの生物達は平衡を保ち、整った生態系を維持しています。


写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith


スズメダイやブダイなどの草食動物は水中の植物を餌とし、種によっては植物しか食べないものもいます。


写真提供:ワカトビゲスト J Watt

太陽の光がよく届く浅場では、食物連鎖の基礎にあたり栄養が豊富な海草や海藻が広がり、美味しい食事の宝庫です!


写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick

全ての生物は、植物や他の動物あるいは他の生物の廃棄物より、自分では作り出すことのできない有機物を取り入れ生きています。


写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens

肉食動物は他の動物やサンゴのポリプ、貝類を餌とし常食しています。例として、ベラ科やモンガラカワハギ科、アカエイ科の魚が挙げられます。


写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson

海には、カマス科やハタ科のユカタハタのように、他の魚を狙うハンター的存在の魚もいます。


写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith

またフサカサゴ科のオニカサゴのように待ち伏せして捕食する魚や、カエルアンコウ科のように疑似餌を使い他の魚を誘い寄せ捕食する魚もいます。


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller

キンチャクダイ科やウミガメのような雑食動物は、動物と植物の両方を餌としています。

ウミガメは主にカイメンや海藻、クラゲを好んで食します。


写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens

フグ科の魚も雑食動物で、無脊椎動物や海藻を好んで食べます。


写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson

多くのナマコは、海底に降り積もって蓄積した有機物を主に餌としています。


写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng

尾索動物のホヤや貝類そしてカイメン類は、海水を濾過し有機物や粒子状の物質を得てそれを餌としている生物です。


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller

ハタ科のハナダイやサンゴは、プランクトンや浮遊する小さな有機物を餌としています。

夜になるとサンゴは触手を伸ばし、刺胞を使って食物を捕らえます。


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller

寄生動物は、他の生物(宿主)を頼りに生きている生物のひとつです。

このようにツバメウオの頬にくっつき、餌のおこぼれをもらいながら生きている等脚類は、宿主を利用するだけして何の利益ももたらさないのです。


写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith

海の生態系下は、日中活発に行動する種と夜間活発に行動する種に別れ、日中行動する生物は夜になるとサンゴ礁に身を潜め朝を待ちます。夜行性の生物としてウツボ科、イットウダイ科、キントキダイ科、フサカサゴ科のミノカサゴなどが挙げられ、この生物達は暗闇に隠れ捕食しています。その光景はナイトダイブ中に目撃することもでき、私達を驚かせてくれます!


写真提供:ワカトビゲスト Carlos Villoch

明け方や夕方時の光が少ない時間帯は、昼間や夜間とは全く違った姿を時に見せてくれます。


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller

モルディブサファリ視察(1月28日から2月4日)

2012年2月8日(水)

4年前にロイヤル号に乗り、それから今回が2回目のサファリ!
この4年でかわったことを中心にお伝えしたいと思いまーす😄



最近サファリにいっていないお客様☆またドキドキする体験をロイヤル号でしてみませんか✊

1月28日のサファリはチャイーズニューイヤーも絡みなんと今回は韓国人チームとシェアの、
さてさてどうなることでしょう🍀

続きはこちらへ
(さらに…)

ウミウシ大集合!

2012年2月6日(月)

母なる大地が生み出した、蝶々のようにカラフルで様々な形をした美しいウミウシ達。今回はこの“海の蝶々”に注目してみましょう!


1. 写真提供:ワカトビゲスト Tom Fretz 
(シンデレラウミウシ)


動物界でウミウシは、貝類と同じ軟体動物門に入ります。お腹の筋肉が発達してできた“足”があるため、軟体動物門の中ではアメフラシやミドリガイと同様、腹足網に分類されています。このカラフルで奇妙な生物は、様々な形状や機能を持っており営み方も違うというから、さらに驚きです!


写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
(サフランイロウミウシ)


今日までに3,000種類以上のウミウシが分類されていますが、新しい種類のウミウシが現在もなお、たくさん確認されています! 小さいもので数ミリのものから5センチくらいのものがほとんどで、深度に関係なく見つけることができます。


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller 
(セグロリュウグウウミウシ)

貝類とウミウシの違いは、鰓の位置にあります。

貝類の多くは鰓が心臓より前に付いていて、ウミウシの鰓は心臓より後または平行する位置に付いているので、識別する時に確認してみてください。


写真提供:ワカトビゲスト Burt Maurine

ウミウシは、非常に興味深い両性の生き物です。

成熟したウミウシは、上部の首に近い部分に生殖器の開口部を持っています。そして同じ種類のウミウシに会うと、まず匂いを確認します。その後、触覚を使いお互いを認識し合った後、求愛行動に入るようです。


写真提供:ワカトビダイブガイド Miguel Ribeiro 
(ミゾレウミウシ)


ウミウシのペアは、ポジションを“尾”と“頭”にとり、交配する性器乳頭を並べあいます。接触すると、それぞれのペニスを首から裏返し、メスの生殖管を探し出します。この行為は数分で終わることもあれば、何日もかけて行われることもあるそうです。


写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng  
(ダイアナウミウシ)

ウミウシの一部は、ペアで交尾しながら卵のリボンを残していきます。通常、孵化した後、餌に困らないよう食物源の近くに配列されており、卵のリボンは種に応じて、大きさ、形、色と異なります。


写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng  
(アンナウミウシ)


ウミウシの卵のほとんどが有害であるため、ウミウシのペアは、安心して卵から離れていきます。卵が孵化すると、卵から自ら這い出てくる種もあれば、水中で浮遊しながら発育していき最終的にサンゴ礁に落ち着く種もあり、種に寄って全く異なります。


写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens

様々な色彩や形を持つウミウシは、食べ物の好みも多様です。

他の種がゆっくり藻類、海綿、イソギンチャク、サンゴ、フジツボ、魚の卵や甲殻類などを食べている時を狙い、他のウミウシを食べてしまう食欲旺盛な共食いウミウシもいるようです!


写真提供:ワカトビゲスト Paul Sutherland 
(クロスジリュウグウウミウシ)

ウミウシは、非常に敏感な二つの触角を持っています。この触角を使い流れの中でも匂いを嗅ぎ分けることができるそうです。また、触感で獲物の居場所を嗅ぎ付けることもできるようです。


写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith 
(アカフチリュウグウウミウシ)

ウミウシは地球上に生息する生物の中でも、とてもカラフルな生物のひとつです。彼らは、様々な手段を使い自分の身を守っています。
ミドリガイ科などのいくつかのウミウシは、カタツムリのようにヌルヌルした道を残すので、仲間を見つけるのには役立ちますが、同時に他のウミウシに情報を提供してしまうことにもなります。

また、攻撃された種のウミウシは、証跡に科学物質を放出し、仲間に警告することができるそうです!


写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens

数種類のウミウシは、身を守るために色や皮膚の表面を生息する場所に似せようと進化するものもいれば、悪臭を放つものもいるそうです。

また、とてもカラフルな生物は毒を持つか、まずくて食べられないという印だと知られていますが、鮮やかな色を持つクロモドーリス科のウミウシもそのひとつです。

体に悪い有害なウミウシを食べて学んだ魚やウツボ達は、まずいウミウシを二度と襲うことはないそうです。


写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng 
(シラナミウミウシ)

アデヤカウミウシは、刺胞動物を餌とし、その刺胞を体内に蓄えることができる特殊なウミウシのひとつです。そしてその刺胞を背中の突起部分に凝縮させ、敵から身を守るために使っています。


写真提供:ワカトビゲスト Saskia Van Wijk 
(アデヤカウミウシ)


シライトイウミウシは、幼生期にのみ貝を持ちます。またこのような色鮮やかな生物は、毒を持っている証です。


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller 
(シライトウミウシ)

このエリアでよく見られるイボウミウシ科のウミウシは海綿を好んで食べます。またこの鮮やかな色は、魚や甲殻類が嫌がる化学物質を持っていることを意味し、水中生物を寄せ付けません。


(フリエリイボウミウシ)

今朝のダイビングのハイライトはと言うと、この美しいヒラムシが泳いでいるところを見た事です! 何名かのラッキーなゲストは、見られただけではなく、写真におさめることにも成功したようです!!


写真提供:ワカトビゲスト Troy Cheek 

ヒラムシはウミウシに色んな意味でとてもよく似ていますが、ヒラムシは外側に鰓を持ちません。ヒラムシのいくつかは縁に目のようなものを持ち、また違った種は、頭の近くに背触手を持っています。


写真提供:ワカトビゲスト Saskia Van Wijk  
(ヒラムシ)


写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens 
(アンナウミウシ)


ワカトビのエリアでは、年間を通してたくさんのウミウシやヒラムシを見ることができます。チョウチョウウオの生息種類でサンゴと魚の多様性が分かるように、健康なサンゴ礁を好むウミウシがたくさん見られるという事から、ワカトビが環境保護に力を入れているというのがお分かり頂けるはずです!


写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller



フィリピンサウスレイテ ノバジンベエクラブ視察【ジンベエサーチ編】

2012年2月3日(金)

さぁ。。。
皆さんが気になっている本題!!!!!

ジンベエ様の話題へ。。。

え?いきなりもうジンベエ???はい、いきなりですが、美味しいものは先に食べる私のポリシーとしては、先に紹介しちゃいます。

ソノックという場所で、ジンベエスイムを行います。
ジンベエ出現の時間帯にもよりますが、私のときは昼過ぎに良く出現していたので、午前中1本ダイビングをしてから、ソノックへ向かいました。
ソノックまでは2時間ぐらいかかります。

あっ・・・・・本題に入る前に皆様に警告!!!!!⚠⚠⚠⚠

日差しが強いので日焼け対策をしっかりしないと、短時間でも真っ赤になります。😎

皆さんは私のように無精者ではないと思いますので大丈夫かと思いますが、本当にほんとーーーーに真っ赤になります。
軽いやけどのように真っ赤になります。☀☀☀☀

その写真は自主規制させていただきます・・・・😢

フィリピンの日差しを舐めてかかっていた私はこの後痛い目を見ることに・・・・・😱😱

そして、日差しも強いですが、移動中、日差しを避けようと日のあたらないところに入ると、結構寒いので防寒具もお忘れなく⚠⚠⚠⚠

初日、水着で移動中、うたたね寝(爆睡ということは内緒)をしていた私は、数時間でまっかっかに・・・・・
産まれたての小猿のような色が日本帰国後も暫らく抜けず、化粧水ではこと足らず、ボディーバターを顔から足の先まで数日塗りたくっていました。💦💦💦

そのおかげで????
今はもう一皮綺麗に剥け、ツルンツルンのお肌になりました。✌✌✌
一時はどうなることかと思った私のお肌。。。。元通りになってほんとーーーーーによかった。💦💦💦

でもクロンボさんには変わりなく、大寒波が居座る、非常に寒い今日この頃・・・・季節とは相反する色をして世間から浮いていることは言うまでもありません・・・・。⛄

かなり、話が脱線してしまいました・・・すいません。
でも本当に日焼けには気をつけてくださいね。(しつこいですね・・・💦)




ソノックの街に到着すると、スポッターと呼ばれる現地ローカル人が乗り込みます。彼がジンベエサーチの指揮をとります。ジンベエを見つけるとバンカーボートをジンベエまで近づけ、スポッターの合図で海へ。



ジンベエが水面まで上がってきている場合、水中の場合、また浮遊してくれる場合、ずんずん泳いでしまう場合。これはその時の運です。
ただ疲れたら、後ろからついてきている小さなテンダーボートを捕まえ、乗り込み、ジンベエの側まで連れて行ってもらえます。



連れて行ってもらえるだけでなく、水面に顔をつけジンベエを探しながら先陣をきってくれます。




ジンベエ登場です。💨💨

1日目は運よく、ボートは私たちだけ、そしてジンベエは水面でプカプカ日向ぼっこ???逃げることもせず水面をただフワフワ・・・・私たちにとってはラッキーです。💕💕



泳がなくてすむ!!!ジンベエにノータッチルールですが、今回はぶつからないようにかなり気を使わなければいけないほど、近距離スイムができました。

そしてこんなに近距離まで!!!!!!



ちっちゃな・ちっちゃなお目目まではっきりと。
そしてこの子はタラコ唇でした!!!!!😳

3日目のジンベエスイムは欧米ショップのボートがきており、なかなか水面に上がってもらえず苦戦。。。ジンベエはすぐに見つかるのですが、水深7-8メートルからなかなかあがってきてくれません。午後からは私たちのみの独占になりましたが、1日目のように水面まではあがってきてくれませんでした。初日のようなジンベエスイムはラッキーな事のようです。




とにかく3日目は泳ぐ泳ぐ・・・ひたすら泳ぎまくりジンベエを追う!!!!
ジムに通っていてよかった。。。
ランニングマシーンで頑張って走った成果がココで生かされました✌✌✌

すぽ根精神でジンベエと体力比べです。

ジンベエに勝てるわけないですけどね・・・・・💦💦


あっ・・・・・皆さん・・・・大丈夫ですよ。
テンダーに向かって手をあげれば、カヌーですーい・すーいとジンベエの目の前まで連れて行ってくれます。
頑張らなくても大丈夫です♪

がんばっている自分が大好き!!!自分の極限まで泳ぎ続ける!!!という私みたいなお方は・・・頑張って泳いでください✌✌

何はともあれ2日間ジンベエ様をたらふく拝め大満足でした。



ご馳走様でした🐷

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